問題一覧
1
垂直分業 先進国→発展途上国は①(②が高い) 発展途上国→先進国は③(④、⑤) この貿易体制を⑥と言う。 ただし、⑦などの国は例外
工業製品, 付加価値, 原料・食料, 一次産品, モノカルチャー, 南北貿易, オーストラリア、ニュージーランド、ノルウェー
2
水平分業 先進国→先進国は工業製品 これを①という。 近年では、 先進国→発展途上国、発展途上国→先進国 これを②という。 ここでの発展途上国の例は③ 以上のことを④と言う。
知識集約型, 労働集約型, 新興国(BRICS、ASEAN), 国際分業
3
先進国とは.... 一般的に工業化が進み、経済的に豊かな国 →①(日本語名だと②)の加盟国を指すことが多い(③や④は含まれないことに注意)
OECD(Organisation for Economic Co-operation and Development), 経済協力開発機構, 中国, インド
4
①とは 経済発展の水準が低く、発展途上にある国 特に進んでない国を②と言う。
発展途上国, 後発発展途上国
5
①とは 工業化が進み、経済成長が著しい国 近年では②など
新興国, BRICS
6
①とは 各国がそれぞれ最も得意な製品をつくり、国際貿易を通じて交換する
国際分業
7
①とは おもに先進国と発展途上国の間に見られる分業体制 先進国が②を、発展途上国が③などの④を生産する→⑤ ⑥とは 主に先進国同士にみられる分業体制 それぞれが得意な工業製品を製造し、輸出し合う→⑦
垂直分業, 工業製品, 原材料、燃料、食料, 一次産品, 垂直貿易, 水平分業, 水平貿易
8
保護貿易とは? またその対義語とは?
国内産業を保護するため、高関税、数量制限などのさまざまな制約を課す貿易, 自由貿易
9
一次産品とは何か?
農林水産業および鉱業によって産出される、加工がほとんど加えられていないもの
10
モノカルチャー経済とは何か? 一国の①が②の生産や輸出に依存する経済体制→③によって国全体の①が左右されやすい →この状態から④し⑤を果たすことが多くの途上国の課題
経済, 特定の一次産品, 生産量や国際価格の変動, 脱却, 工業化
11
①とは 関税や輸入制限などの貿易上の障壁をなくし、②を促進する→1995年に③に発展的解消
GATT(関税と貿易に関する一般協定) General Agreement on Tariffs and Trade, 自由貿易, WTO
12
①とは 1995年に発足した国連の機関 →②だけでなく③や④も対象とする ※⑤も認める ⑤とは→⑥
WTO(世界貿易機関) World Trade Organization, 物の貿易, サービス貿易, 知的財産権, セーフガード, 自国の産業を守るための緊急輸入制限
13
世界の貿易構造はどう変化したか? WWⅡ前の①(②) ↓ 1948年 ③(関税と貿易に関する一般協定) ↓ 1986-94年 ④ 1995年 ⑤(世界貿易機関) ↓ 世界全体で纏めることは困難 二国間、多国間で⑥ や ⑦を結ぶ動き
保護貿易, ブロック経済, GATT, ウルグアイ・ラウンド, WTO, FTA, EPA
14
①とは 特定の国・地域間で、②や③を行う際の規制を撤廃する
FTA(自由貿易協定), 輸入にかかる関税, サービス貿易
15
①とは ②を柱として、③の拡大、④の整備、⑤の強化、各分野での⑥など、貿易以外の連携も含める
EPA(経済連携協定), FTA, 人的交流, 投資環境, 知的財産権保護, 技術協力
16
主な経済圏 ① ベルギー、ブルガリア、チェコ、デンマーク、ドイツ、エストニア、アイルランド、ギリシャ、スペイン、フランス、クロアチア、イタリア、 キプロス、ラトビ ア、リトアニ ア、ルクセンブルク、ハンガリー、マルタ、オランダ、オーストリア、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、スロヴェニア、スロヴァキア、フィンランド、スウェーデン ※②は2020に離脱 ③ インドネシア、カンボジア、シンガポール、タイ、フィリピン、ブルネイ、ベトナム、マレーシア、ミャンマー、ラオス ④ アメリカ、カナダ、メキシコ ※従来の⑤から変更 ⑥ 正加盟国アルゼンチン、ブラジル、パラグアイ、ウルグアイ ボリビア(各国議会の批准待ち) ベネズエラ(加盟資格停止中) 準加盟国チリ、ペルー、エクアドル、ガイアナ、コロンビア、スリナム ⑦ オーストラリア、ブルネイ、カナダ、チリ、日本、マレーシア、メキシコ、ニュージーランド、ペルー、シンガポール、ベトナム※アメリカ不参加表明→⑧として発効
EU(ヨーロッパ連合), イギリス, AEC(ASEAN経済共同体), USMCA(米国・メキシコ・カナダ協定), NAFTA(北米自由貿易協定), MERCOSUR:メルコスール (南米南部共同市場), TPP(環太平洋経済連携協定), TPP11
17
ロシア、オーストラリアが輸出超過となっている理由は? ロシアは①、オーストラリアは②など ③の輸出が多いため
原油, 鉄鉱石や石炭, 鉱産資源
18
アメリカ合衆国が輸入超過となっている理由は? ①など②からの③の輸入が多いため (④内での貿易も活発)
中国, 新興国, 工業製品, USMCA
19
①の貿易額が中国、アメリカに次ぐ3位である理由は? ②加盟国であり、②での貿易が活発だから
ドイツ, EU
20
航空交通について 利点 高速での長距離輸送が可能 ①をほとんど受けない→②で結べる 欠点 航空機の大型化で輸送量は増加したが、 大量輸送には限界がある→③も高い 搭乗手続きなどに時間がかかるから④に は向かない ⑤によって離発着が遅れることが多い 貨物輸送 特徴が⑥もの→⑦など →空港の近くに流通センター、IC工場な どの集積する⑧ができることも多い
地形の影響, 大圏航路, 運賃, 短距離輸送, 気象条件, 軽量で単価の高い, 電子部品、精密機械、食料品、花卉(かき), ハイテク工業団地
21
①とは 地域内の航空交通の拠点となる空港で、 周辺空港との間に②に路線か設定され、多くの乗り継ぎ客が利用する(③) 例4つ→④
ハブ空港, 放射状, ハブ&スポーク方式, ヒースロー空港(ロンドン) ドバイ国際空港 チャンギ国際空港(シンガポール) インチョン国際空港(ソウル)
22
①とは 1980年代の②で規制緩和によって登場 →その後ヨーロッパ、東南アジア、東アジアに広がる ③、④などでコスト削減をはかる 日本の①の例→ジェットスタージャパン、 ピーチ
LCC(格安航空会社), アメリカ, 機内設備の簡素化, 機内サービスの簡略化
23
海上交通について 利点 重量や容積のある貨物を低運賃で大量に 輸送できる→① 欠点 ほかの交通機関に比べて迅速性 航行可能な河川(②)や運河のない内陸部 へは輸送できない 貨物輸送 貨物輸送が中心→③、④(穀物、鉱石、木材、セメント)、⑤(石油)、⑥(石油天然ガス)
貨物輸送, 国際河川, コンテナ船, ばら積み貨物船, オイルタンカー, LNG船
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①は②→全体が同一水平面からなる運河 ③は④→標高差があるため、⑤を利用して水位を上下させて航行する運河 ⑥は運河が多く、内陸部の河川交通が発達している 船舶にかかる税金が安く、乗組員の国籍要件などの規制が緩い⑦に便宜上、船籍を置く場合が多い→⑧
スエズ運河, 水平式, パナマ運河, 閘門式, 閘門, ヨーロッパ, パナマやリベリア, 便宜置籍船
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陸上交通(鉄道)について 利点 ①に優れ、安全性も高い 大量輸送が可能で増発しやすい トラックと比較して②が少ない 欠点 ③の限界→線路上でしか移動できない ④の限界→旅客輸送と貨物輸送の競合 貨物輸送 大陸内部での⑤の大量輸送に向く
定時制, 温室効果ガスの排出, 移動範囲, 線路容量, 農産物や鉱産物
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陸上交通(自動車)について 利点 ①の制約を受けにくく、短距離を迅速 に輸送できる →20世紀中盤以降多くの国で②が進む 欠点 ③による遅延が発生しやすい(④に欠ける) 多くの⑤が必要で事故も多い。 環境に対する負荷が大きい 鉄道へ回帰する動きも→⑥ 貨物輸送 ⑦では重要 ⑧などの普及でさらに重要性が増している
時間、ルート, モータリゼーション・車社会化, 渋滞, 定時制, 運転要員, モーダルシフト, 戸口輸送, ネット通販
27
日本の旅客輸送で鉄道の割合が他国よりも高い理由は?
日本の国土が狭く、人口が密集している 新幹線が発達している
28
日本の貨物輸送で船舶の割合が他国より高い理由は?
国土を海で囲われており、自動車やセメントなどの重量のあるものは内航海運の利用が適している
29
アメリカの旅客輸送の特徴とその理由は?
国土が広大で都市が点在しているため、自動車の利用が大部分で、航空機の割合も高めである
30
① 海底に敷設された情報や電力を送るためのケーブル。近年は②の普及が進む
海底ケーブル, 光ファイバーケーブル
31
① PCやスマホを使用し、インターネット上で行われる取引→②へ
電子商取引, 高度情報化社会
32
①とは 先進国と途上国、都市と農村、若者と高齢者などの間に存在する①
情報格差(デジタルデバイド)
33
人口あたりのインターネット普及率は 基本的に先進国が高く、途上国で低い →特に①で高くなる傾向が強い →中国やインドなどの②ではそれほど高くならない 電話線の敷設が必要な③よりも④の方が低コストで普及させることが出来るため、 途上国では③より④のほうが普及している地域もある→⑤
人口の少ない先進国, 人口が多いが、貧富の差が大きい国, 固定電話, 携帯電話, リープフロッグ現象
34
日本は休暇が少なく① ヨーロッパは休暇が多く② の観光スタイルとなる傾向が強い
短期周遊型, 長期滞在型
35
ヨーロッパにおいて、スペインイタリアなどの観光収支が黒字になる理由は? ①の観光(②)が盛んなヨーロッパでは、 夏季に③が多い④であり、観光地として開発されるスペインやイタリアなどを訪れる人が多い。 ※イギリス、ドイツなど北ヨーロッパは 夏季の気温が低く③が少ない(⑤)
長期滞在型, バカンス, 晴天の日, 地中海性気候, 西岸海洋性気候
36
①とは フランスにおいて特に夏に長期休暇をとって余暇の時間を過ごす習慣→フランスでは②週間の長期休暇の権利が認められている
バカンス, 5
37
①とは 自然を保全しながら観光に活用、②や③の充実をはかる。 ※④が豊富で、国土の4分の1を国立公園や自然保護区としている⑤が有名
エコツーリズム, 自然体験, 環境教育, 熱帯林, コスタリカ
38
①とは 農村漁村に滞在、農林水産業の体験や住民との交流を行う
グリーンツーリズム
39
①とは ②が1972年のユネスコ総会で採択 →③、④、⑤に区分されるら、 ※①に登録されることによる問題→⑥
世界遺産, 世界遺産条約, 自然遺産, 文化遺産, 複合遺産, 観光客の増加、環境破壊、建造物の破損
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①とは 地球科学的に重要な地形な地質を保全、教育や観光のために活用、持続的な活用を図ることを目的とする② 日本では→③などが指定
ジオパーク, 自然公園, 糸魚川(いといがわ)、洞爺湖有珠山、島原半島
41
訪日外国人旅行客数は2010年代に日本人海外旅行客数を上回る。なぜか? 《来る側の理由》 ①がすすみ、②が向上 ③普及、東南アジアと東アジアを結ぶ路線が拡充された。 《受け入れる側の理由》 国が④を進め、⑤などを緩和した。 (対象国は⑥など)
工業化, 所得, LCC, 訪日観光客を増やす政策, ビザ要件, タイマレーシアなどの東南アジアや中国
42
①とは 地震、火山、造山運動(②や③)、造陸運動(④や⑤)などの地殻変動(活発な場所が⑥) ※地形の起伏をつくる ⑦とは 雨、風、河川、氷河(⑧が起源)などに風化、侵食作用 ※地形を平坦化する
内的営力, 褶曲, 断層, 隆起, 沈降, 変動帯, 外的営力, 太陽エネルギー
43
① 1.② かつて地球の大陸は③とよばれる1つの陸塊という説 2.① 地球の表面は何枚ものプレートに分かれる ③→④、⑤→現在の6大陸 ④→現在の南米、オーストラリア、アフリカ、南極大陸、インド半島など ⑤→現在のユーラシア大陸、北米大陸、グリーンランドなど
プレートテクトニクス, ウェゲナーの大陸移動説, パンゲア, ゴンドワナ大陸, ローラシア大陸
44
新期造山帯とは
現在まで活発に造山活動が続いている地域 →アルプスヒマラヤ造山帯、環太平洋造山帯など 石油など鉱産資源が豊富である場所が多い ※石油は、新期造山帯の、褶曲を受けた地層の背斜部に多く分布
45
古期造山帯とは
2億年以上前までに造山活動を終え、現在は活動していない地域 石炭が豊富である場所が多い ※石炭は、シダ植物による大森林が存在した、古生代の石炭紀の地層に多い
46
安定陸塊とは
先カンブリア時代に造山運動を受けたあと、造陸運動のみを受けている地域 大平原や高原を形成→楯状地や卓状地 鉄鉱石が豊富である場所が多い ※鉄鉱石は、先カンブリア時代の地層が露出している場所に多い
47
①とは 先カンブリア時代の古い岩盤が露出 ※その例→②、③ 起伏の少ない低平な地形
楯状地, バルト楯状地, カナダ楯状地
48
①とは 先カンブリア時代の地層の上に、ほぼ水平に後代の地層が堆積 台地状の地形で周辺の低地とは急崖で接す
卓状地
49
①とは ②などが地殻変動によって僅かに傾斜した時に形成 侵食に③と④の⑤により生じる 例→⑥
ケスタ, 卓状地, 強い層(硬層), 弱い層(軟層), 差別侵食, パリ盆地、ロンドン盆地
50
①とは 水平な硬層が②ことで形成 →平坦な面とその周囲の急崖からなる 侵食が進み、平坦な山頂を持つ孤立丘となったのが③ 例→④
メサ・ビュート, 侵食に耐える, ビュート, モニュメントバレー
51
①とは 流水による下方侵食(②)により形成 ③とは 河川の側方浸食(④)により形成
V字谷, 下刻, 谷底平野, 即刻
52
①とは 河川の②による平野。現在も続く 最も新しい地質時代である③の堆積物からなる
沖積平野, 堆積作用, 完新世(沖積世)
53
①とは 河川が山地から低地へ抜ける出口に形成 上流から順に②→③→④ ③では河川は⑤する→⑥になる 例→⑦
扇状地, 扇頂, 扇央, 扇端, 伏流, 水無川, 京戸川扇状地(甲府盆地) 黒部川扇状地(富山平野) 百瀬川扇状地(近江盆地)
54
①とは 洪水時に流路一帯が侵食することで形成 ②→洪水時の堆積物からなる河川の流路に沿った微高地 ③→②の背後にできる低湿地 ④→蛇行する流路の一部が洪水時などに切断されてできた⑤ 例→⑥
氾濫原, 自然堤防, 後背湿地, 三日月湖, 河跡湖, 石狩川流域、ミシシッピ川下流域
55
①とは 土砂の運搬が盛んな河川の② →河床に土砂が堆積、③が増す →更に④ことで形成されていく 例→⑤
天井川, 河道を堤防で固定, 洪水の危険性, 堤防を高く, 野洲川、草津川(滋賀県)ライン川下流域、黄河下流域→古くから文明が発達した地域
56
①とは 河川の運搬する土砂が河口付近で堆積 ①→河川の堆積作用が相対的強い 例→② ③→普通 例→④ ⑤→沿岸流の侵食作用が相対的強い 例→⑥
鳥趾状三角州(ちょうしじょう), ミシシッピ川, 円弧状三角州, ナイル川, カスプ状三角州, テヴェレ川(イタリア)
57
①とは 河川の流路に沿う、階段状の地形 ②が③などの理由で④→それまでの谷底か台地面となる 例→⑤
河岸段丘, 谷底平野, 隆起, 下刻, 群馬県沼田市(片品川) 新潟県津南町(信濃川)
58
台地とは 更新世に形成された谷底平野、扇状地、三角州などが隆起した地形 →①などが含まれる 例→②
河岸段丘、海岸段丘, 下総台地、武蔵野台地、相模原台地、牧之原
59
①とは 土地の②や海水準の上昇(③)などの理由で 陸地が海面下に没してできた地形 ④とは 土地の⑤や海水準の低下(⑥)などの理由で 海面下の土地が陸化してできた地形
沈水海岸, 沈降, 海進, 離水海岸, 隆起, 海退
60
①とは 起伏の大きな山地が海面下に沈んでできる 谷は湾や入江となる→② 例→③ 海岸線に平行な細長い島が形成→④ ⑤とは 連続していた陸地が分離して形成 例→⑥
リアス海岸, 溺れ谷, 三陸海岸南部、志摩半島沿岸 若狭湾沿岸、リアスバハス海岸(スペイン), ダルマチア式海岸, 多島海, 瀬戸内海、九十九島、エーゲ海
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①とは 例→② ③して形成→海岸に向かって緩く傾斜 ④となり、⑤が形成されることが多い 例→⑥ ⑦→波打ち際に打ち上げられた砂礫が堆積した直線的な地形→海岸線と並行して発達 →離水の度に新しい⑦が形成
海岸平野, 九十九里平野、宮崎平野, 浅海の堆積面が離水, 砂浜海岸, 海岸砂丘, 鳥取砂丘、中田島砂丘(静岡県), 浜堤
62
①とは 例→② 波の侵食によって形成された③や④が離水して形成された地域
海岸段丘, 室戸岬、三浦半島、足摺岬、襟裳岬, 海食崖, 海食台
63
①とは 海岸から海へ突出したら細長い砂礫 →沿岸流により先端部は内湾側に湾曲することが多い 例→②
砂嘴, 三保松原(静岡県)、野付半島(北海道)、コッド岬(アメリカ)
64
①とは 砂嘴が発達、湾口を閉じてしまいそうになったもの。例→② 海岸にほぼ平行に伸びる①が③ 例→④
砂州, 天橋立(京都府)、弓ヶ浜(鳥取県), 沿岸州, アメリカ東海岸、メキシコ湾岸
65
①とは 砂州などにより外海と隔てられた水域 例→②
潟湖(ラグーン), サロマ湖、中海、八郎潟、河北潟(石川県)
66
①とは 砂州が発達、沿岸部と島とが陸続きになったもの。①を繋ぐ砂州が② 例→③
陸繋島, トンボロ(陸繋砂州), 函館、潮岬、江ノ島、志賀島(福岡県)
67
①とは 干潮時に現れる遠浅の海岸 →干満の差が大きい地域に発達 例→② →③として利用される
干潟, 谷津干潟、藤前干潟, 干拓地や埋立地
68
①とは ②の③の骨格が積み重なってできた地形 その条件は ④、⑤、⑥
サンゴ礁地形, 造礁サンゴ, 石灰質, 高い表面海水温, 透明度が高い海水, 30℃を超えるような高水温のストレスを受けると死滅する→白化現象
69
①→島や大陸の海岸を取り巻くように発達したサンゴ礁 例→② ③→島とサンゴ礁との間に水域があるもの 例→④ ⑤→③から侵食や沈降により島が海面下に沈んだもの 例→⑥
裾礁, 小笠原諸島、奄美諸島、南西諸島など日本の島々に多い, 堡礁(バリアリーフ), グレートバリアリーフ/大堡礁(オーストラリア), 環礁, ムルロア環礁(仏領ポリネシア) フナフティ環礁(ツバル)