問題一覧
1
次の検査のうち生体検査はどれか
超音波検査
2
検査値について誤っているものはどれか
一日の間であれば、同一個人は一定の値をとる
3
感度と特異度について誤っているものはどれか
「感度が高い」検査は病気を確実に診断するのに適している
4
心電図の波形について誤っているものはどれか
QRS波は心室の再分極を示す
5
スパイロメーターで測定できるものはどれか
肺機能
6
誤っているものはどれか
ヘマトクリット値は赤血球の中にある血色素量を示す検査である
7
赤血球についての説明文で誤っているものはどれか
感染がおこると増加する
8
鉄欠乏性貧血の特徴のうち、誤っているものはどれか2つ選べ
大球性貧血である, 葉酸の摂取不足が原因である
9
急性炎症の時の検査とその動きの組み合わせで誤っているものはどれか
ヘモグロビン濃度 － 増加
10
白血球について誤っているものはどれか
HIVは好酸球に感染する
11
疾患と検査の組み合わせで誤っているものはどれか
急性リンパ性白血病 － 白血病裂孔の血液像
12
肝細胞の機能停止が続く病態の時、血中濃度が上昇するものはどれか
ビリルビン
13
肝臓からの逸脱酵素はどれか。二つ選べ
AST（GOT）, ALT（GPT）
14
誤っているものはどれか
AST、ALTは急性肝炎よりも肝硬変で高くなる
15
胆管閉塞で血中濃度が上昇しないものはどれか
アルブミン
16
B型肝炎ウイルスワクチンの効果判定に使用される検査はどれか
HBs抗体
17
スクリーニング検査の組み合わせで誤っているものはどれか
HIV － T細胞数
18
出血性素因に直接的に関与する因子ではないものはどれか
白血球
19
血小板について述べたものである。誤っているものはどれか
抗血小板薬は血小板数に影響を与える
20
スクリーニング検査の組み合わせで誤っているものはどれか
外因系凝固因子 － 血小板数
21
誤っているものはどれか
二次止血では血小板の二次凝集がみられる
22
ワルファリンカリウムの服用時に変化する検査値はどれか。二つ選べ
PT, APTT
23
PTが延長する疾患（状態）はどれか
DIC（播種性血管内凝固症候群）
24
ABO式血液型のおもて試験で、調べる赤血球に抗A血清を加えたとき凝集がおこり、抗B血清で凝集しないものの血液型は何型か
A型
25
Rh式血液型について誤っているものはどれか
Rh（－）の割合は、日本人では約５％である
26
赤血球の輸血を行うときに原則必要な検査でないものはどれか
HLA適合試験
27
得られた検査結果について、糖尿病の疑いがあるものはどれか
HbA1cが7.0％であった
28
ケトン体について誤っているものはどれか
飢餓状態では合成されない
29
糖尿病をもつ患者の歯科治療時に注意すべきもので誤っているものはどれか
後出血
30
腎臓の機能ではないものはどれか
血小板の産生促進
31
尿量について誤っているものはどれか
成人の一日尿量の基準値は2000～3000 mlである
32
血中の物質で腎機能が悪化すると上昇するものはどれか。二つ選べ
尿素窒素（UN）, クレアチニン（Cre）
33
正しいものはどれか
抗SS-A抗体、抗SS-B抗体はシェーグレン症候群を診断するための検査である
34
Ⅰ型アレルギーの検査ではないものはどれか
LST
35
自己免疫疾患とその検査について誤っているものはどれか
類天疱瘡 – 抗サイログロブリン抗体
36
心電図は生体検査である
◯
37
尿一般定性検は生体検査である
×
38
基準値とはすべての正常成人がとる値である
×
39
測定値が基準値を外れたからと言って、すぐに疾患であるとはいえない
◯
40
一日の間であれば、同一個人は一定の値をとる
×
41
クレアチニンは男女間で基準値が異なる
◯
42
感度とは真の感染者のうち、検査で陽性と判断される者の割合である
◯
43
特異度とは真の非感染者のうち、検査で陰性と判断される者の割合である
◯
44
心電図の波形QRS波は心室の興奮を示す
◯
45
血中酸素飽和度はスパイロメーターで測定できる
×
46
赤血球数は貧血の疑いがあるときのスクリーニング検査である
◯
47
抗凝固剤を入れた採血管で採血した血液から得た上澄みを血清という
×
48
ヘマトクリット値は赤血球の中にある血色素量を示す検査である
×
49
赤血球の機能は酸素を運搬することである
◯
50
鉄欠乏性貧血は小球性低色素性貧血である
◯
51
巨赤芽球性貧血はビタミンB12や葉酸の不足によっておこる
◯
52
Tリンパ球は抗体産生をする
×
53
好中球は遊走能をもち、異物や細菌を貪食する
◯
54
細菌感染による急性炎症ではヘモグロビン濃度が上昇する
×
55
細菌感染による急性炎症ではCRPが上昇する
◯
56
肝機能が低下する状態が続くとき血中アルブミンやコレステロール濃度は低下する
◯
57
ALTは肝臓からの逸脱酵素である
◯
58
ビリルビンはグルクロン酸抱合前に腸へ排泄される
×
59
Γ-GTPの上昇の原因は飲酒のみである
×
60
ALPは胆管閉塞の時上昇する
◯
61
ASTのみの上昇は肝臓の異常を示す
×
62
B型肝炎ウイルスに感染しているかどうかを調べるスクリーニング検査はHBs抗原である
◯
63
B型肝炎ウイルスのワクチン接種の効果判定にはHBe抗体を用いる
×
64
PCRはDNAを検出する
◯
65
TP抗原法は梅毒の検査の一つである
◯
66
血小板は一次止血で中心的な役割をする
◯
67
壊血病は血小板機能異常を示す疾患である
×
68
出血時間の一つにDuke法がある
◯
69
アスピリンなどの抗血小板薬は血小板数を減少させる
×
70
血友病ではAPTTが延長する
◯
71
二次止血ではフィブリンの析出がみられる
◯
72
線維素溶解能のスクリーニング検査はPTである
×
73
フォンヴィレブランド病は出血時間の延長とAPTTの延長がみられる
◯
74
ワルファリンコントロールには血小板機能を用いる
×
75
DIC(播種性血管内凝固症候群)ではD-ダイマーが増加する
◯
76
脈拍数が80回/分以上を頻脈という
×
77
脈拍数を測定するときは1分間の数だけではなくリズムや強さも観察する
◯
78
脈拍数は精神状態でも変化する
◯
79
体温は日内変動を考慮すべきであり夜明け頃が最も高い
×
80
体温は測定場所により異なる
◯
81
最大血圧(上)とは、心臓が収縮した際の血圧であり、最低血圧(下)とは心 臓が拡張した際の血圧である
◯
82
水銀式血圧計による測定では上腕の測定部位を測定者の目と同じ高さにす る
×
83
診察室血圧で収縮期血圧が120mmHg未満、拡張期血圧80mmHg未満を 正常血圧という
◯
84
呼吸数は年齢が若いほど多い
◯
85
過呼吸とは呼吸数が25回/分を超えることである
×
86
赤血球の産生促進は腎臓の機能の一つである
◯
87
一日の尿量が400ml以下になった場合を無尿という
×
88
糖尿病では乏尿になることが多い
×
89
血中尿素窒素は腎臓機能の低下で上昇する
◯
90
eGFRは腎機能検査の一つである
◯
91
薬剤に対するアナフィラキシーアレルギーはパッチテストが用いられる
×
92
IV型アレルギーは細胞性免疫が関与している
◯
93
金属アレルギーには抗核抗体をスクリーニング検査とすることが多い
×
94
RIST RAST はI型アレルギーの検査である
◯
95
抗SS-A抗体、抗SS-B抗体はシェーグレン症候群を診断するための検査 である
◯