問題一覧
1
大静脈から戻ってきた血液はどこを通って肺動脈に入るか
右心房⇒右心室
2
肺静脈から入ってきた血液はどこを通って動脈にいくか
左心房⇒左心室
3
先天性のものを選べ
動脈管開存症, 心室中隔欠損, 心房中隔欠損, ファロー四徴症
4
心雑音は何で表現されるか
Levineの6段階
5
血圧測定におけるSYSとは
収縮期血圧
6
心電図で心房の興奮を表すのは
P波
7
心電図で心室の興奮を表すのは
QRS波
8
心電図で右前肢につけるのは何色か
赤
9
僧帽弁閉鎖不全症はどこからどこへの逆流が起きるか
左心室から左心房
10
三尖弁閉鎖不全症はどこからどこへの逆流が起きるか
右心室から右心房
11
動脈管開存症ではどこへの血液が不足するか
全身
12
心房・心室中隔欠損で多いのはどちらか
左心⇒右心
13
肥大型心筋症と関連が深いものはどれか
猫に多い, 血栓, 動脈血栓塞栓症
14
拡張型心筋症が多いのは
大型犬
15
ファロー四徴症の4つの症状
心室中隔欠損, 肺動脈狭窄, 右心室肥大, 大動脈騎乗
16
ミクロフィラリアが寄生するのはどこか
肺動脈, 右心室
17
犬糸状虫症で見られる症状にあてはまるもの
咳, 腹水, 血色素尿
18
心臓(心嚢)液貯留(心タンポナーデ)に当てはまるもの
大型犬に多い, 心嚢に液体が溜まる, 虚脱
19
右大動脈弓遺残症で見られる症状は
吐出
20
黄疸の原因となるのはなにか
ビリルビン
21
ペプシンはどこから出て最終的に何に分解するか
胃液、アミノ酸
22
中性脂肪を分解するのはどれか
膵液(リパーゼ)
23
溶血を起こす黄疸はどれか
肝前性黄疸
24
排便回数が非常に増加するのはどちらか
大腸性
25
1回の排便量が増えるのはどちらか
小腸性
26
しぶりが見られるのはどちらか
大腸性
27
嘔吐を引き起こす中枢はなにか
嘔吐中枢
28
食べてすぐ、予兆なく食べたものが排出されるのはどちらか
吐出
29
制吐薬はどれか
マロピタント
30
猫の口内炎で選択される治療は
抜歯, 抗菌薬, 抗ウイルス薬, 消炎鎮痛剤, ステロイド
31
誤飲、誤食で嘔吐を促したい時に用いるもの
トラネキサム酸
32
口蓋裂で考えられる症状
誤嚥性肺炎
33
歯周ポケットができ、歯石ができていたり歯を支える骨が解けている状態は
歯周炎
34
食道狭窄で見られるのは
吐出
35
巨大食道症の症状として当てはまるもの
吐出
36
重症性筋無力症は自己免疫疾患である。自己抗体によりなにの伝達が障害されるか
アセチルコリン
37
タンパク質が消化管から漏れだし、血中のアルブミンが低下し血液中に水分を保てないことから、腹水や胸水、浮腫を引き起こす状態のこと
蛋白漏出性腸症
38
白血球の減少、出血性の下痢を引き起こすウイルス感染症
パルボウイルス感染症
39
肝リピドーシスについて説明
絶食状態により、肝臓に脂肪が集まり肝機能障害を起こす
40
猫の三臓器炎
炎症性腸症, 膵炎, 胆管炎、胆管肝炎
41
胆嚢粘液嚢腫で超音波検査でみられる特徴は
キウイフルーツ様の像がみられる
42
膵外分泌不全の便の特徴
白い便
43
腹部臓器が会陰の皮下に脱出してしまう病気
会陰ヘルニア
44
巨大結腸症ではどのような症状がみられるか
便秘, しぶり, 食欲不振
45
中脳の働き
眼球運動, 姿勢保持
46
延髄の働き
呼吸, 心拍
47
脳や脊髄
中枢神経
48
強く刺激をしても覚醒しない状態
昏睡
49
捻転斜頸はどこに病変があるか
前庭
50
ナックリングさせ、元に戻せるかを評価する検査
固有位置感覚(プロプリオセプション)
51
脊髄反射とは
大脳皮質を経ないで脊髄にある反射中枢を介して起こる
52
脊髄反射は0~4で評価される。4に当てはまるもの
クローヌス
53
頚椎、胸椎、腰椎の数
7.13.7
54
1~12まで答えよ
嗅神経, 視神経, 動眼神経, 滑車神経, 三叉神経(さんさ), 外転神経, 顔面神経, 内耳神経, 舌咽神経, 迷走神経, 副神経, 舌下神経
55
深在痛覚を見る時はどこをつまむか
爪の骨
56
椎間板ヘルニア 急性はどちらか
I型
57
椎間板ヘルニア 急激に痛むのはどちらか
I型
58
椎間板ヘルニアの好発犬種はなに犬種と呼ばれるか
軟骨異栄養性犬種
59
椎間板ヘルニアの好発部位はどこか
T11-L3、C2-3
60
馬尾症候群について当てはまるものを全て
大型犬に多い, 腰椎(L7)〜仙椎(S1)に起きる, ふらつきや跛行がみられる
61
ウォブラー症候群はどこに症状が出るか
後肢
62
水頭症は脳室に何が溜まってしまうか
脳脊髄液
63
特発性てんかんについて当てはまるものを全て
猫では稀, どこにも異常が見つからずてんかん発作が続く場合診断される, フェノバルビタール、ゾニサミドを用いる
64
大脳皮質に原因不明の炎症が起きる病気、最初はパグで多発していたためパグ脳炎とよばれた
壊死性髄膜脳炎
65
変形性脊椎症ではX線で椎体の間になにがみられるか
ブリッジ(骨棘)