問題一覧
1
炎症とは、組織が傷害されたときに、その原因を排除して、組織をもとの状態に修復しようとする反応である。
◯
2
急性炎症では、局所にリンパ球が多くなる。
×
3
慢性炎症では、主にリンパ球、形質細胞、マクロファージが関与する。
◯
4
自己免疫疾患は、自分の組織成分に結合する免疫グロブリン (自己抗体)が産生され、自己の組織が破壊されてしまう疾患である。
◯
5
1型アレルギーは、食物、薬物などに曝露されてから数日後に生じる。
×
6
日和見感染とは、健常時には感染しないような病原性の小さい微生物による感染である。
◯
7
LDLコレステロールは、悪玉コレステロールと呼ばれる。
◯
8
脂質異常症は、脳梗塞や心筋梗塞のリスク因子である。
◯
9
非アルコール性脂肪肝(NAFL)は肝硬変や肝細胞がんの原因にはならない。
×
10
フェニルケトン尿症の原因は、アミノ酸代謝異常である。
◯
11
多発性骨髄腫は、アミロイドーシスの原因となることがある。
◯
12
ヘモグロビンA1c(HbA1c)は,過去1〜2ヵ月間の血糖の状態を反映する。
◯
13
2型糖尿病は、ランゲルハンス島B細胞が破壊されて生じる。
×
14
妊娠をきっかけに糖尿病を発症することがある。
◯
15
がん細胞は、無限に増殖し正常な組織を圧排し,離れた組織にも広がる。
◯
16
がん腫は非上皮性腫瘍である。
×
17
良性腫瘍は圧排性に増殖する。
◯
18
悪性腫瘍は浸潤性に増殖する。
◯
19
小さな腫瘍はすべて良性腫瘍である。
×
20
消化器がんが血行性に広がり、左鎖骨上高リンパ節に転移したものをウィルヒョウ転移という。
×
21
ダグラス窩への血行性転移をシュニッツラー転移という。
×
22
がんの臨床病期(ステージ)は,腫瘍の大きさ(T),リンパ節転移(N),遠隔転移(M)で決まる。
◯
23
PSAは前立腺がんの腫瘍マーカーである。
◯
24
ヒトパピローマウイルス(HPV)は子宮がんの原因である。
◯
25
ヒトT細胞白血病ウイルス1型(HTLV-1)は,成人T細胞性白血病(ATL)の原因である。
◯
26
ジクロロメタンは胆管がんの原因になる。
◯
27
CT検査による放射線被ばくは、がんの原 因にならない
×
28
日本人のおよそ4人に1人ががんで死亡する。
◯
29
日本のがん罹患数は、大腸がん。肺がん、胃がんが多い。
◯
30
男性では腎がんの罹患率が最も多い。
×
31
女性では子宮がんの罹患率が最も多い
×
32
がん死亡の原因として、肺がん、大腸がんが多い。
◯
33
痛風は、高尿酸血症が原因で起きる。
◯
34
胆管結石は、閉塞性黄疸の原因となることがある。
◯
35
10mmの管結石は、自然排石されることが多い。
×
36
痛風は、高尿酸血症が原因で起きる。
◯
37
炎症の5徴候を記せ。
発赤, 発熱, 腫脹, 疼痛, 機能障害
38
糖尿病の三大合併症を記せ
神経障害, 網膜症, 腎炎