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Hema test 2023
  • 寺嶌勇喜

  • 問題数 100 • 9/11/2023

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    問題一覧

  • 1

    1962年( )、1999年( )、2001年( )iMLで、2010年( )iMLで、2014年( )、2016年( )CLL適追、

    1962年シクロホスファミド(C)、1999年フルダラビン(F)、2001年リツシキマブ(R)iMLで、2010年ベンダムスチン(B)iMLで、2014年アレムツズマブ、2016年ベンダムスチンCLL適追、

  • 2

    2016(  ) r/rCLL、2018年(  )初発適追、2019年(  )CLL適追、2019年(  )r/rCLL、2021年(  )r/rCLL、2022年(  )初発適追

    2016イブルチニブ(Ibr)r/rCLL、2018年イブルチニブ初発適追、2019年リツキシマブCLL適追、2019年ベネトクラクス(Ven)r/rCLL、2021年アカラブルチニブ(Aca)r/rCLL、2022年アカラブルチニブ初発適追

  • 3

    2023年6月時点のCLLに関する効能効果:Obiは(  )陽性のCLL(SLL含む)

    2023年6月時点のCLLに関する効能効果:ObiはCD20陽性のCLL(SLL含む)

  • 4

    海外第Ⅲ相試験、ELEVATE-TN試験、検証試験(海外データ)、承認時評価資料、(   ),et al:(  ).2020;395(10232):1278-1291、(   )et al:(  ),2022;36(4):1171-1175

    海外第Ⅲ相試験、ELEVATE-TN試験、検証試験(海外データ)、承認時評価資料、Sharman JP,et al:Lancet.2020;395(10232):1278-1291、Sharman JP et al:Leukemia,2022;36(4):1171-1175

  • 5

    (TN)対象:未治療CLL患者(  )例、CD20陽性CLLでPS2以下(65歳以上、または65歳未満で併存疾患を有する(①ccr(  )mL/min、②CIRS-Gスコアが(  )を満たすこと)

    (TN)対象:未治療CLL患者535例、CD20陽性CLLでPS2以下(65歳以上、または65歳未満で併存疾患を有する(①ccr30-69mL/min、②CIRS-Gスコアが6超の少なくとも1つを満たすこと)

  • 6

    (TN)層別因子:(  )の有無、ECOG PS(  vs )及び地域(  vs )

    (TN)層別因子:17p欠失の有無、ECOG PS(0又は1 vs 2)及び地域(北米・西欧 vs その他)

  • 7

    (TN)対照群:Chlorambucil(   )経口投与、オビヌツズマブ100-1000mg静注

    (TN)対照群:Chlorambucil0.5mg/kg経口投与、オビヌツズマブ100-1000mg静注

  • 8

    (TN)対照群のうち、IRC評価で病勢進行が確認されクロスオーバーの適格基準を満たした患者は、治験担当医師の判断により(  )にクロスオーバーすることを可とした

    (TN)対照群のうち、IRC評価で病勢進行が確認されクロスオーバーの適格基準を満たした患者は、治験担当医師の判断によりカルケンス単独投与にクロスオーバーすることを可とした

  • 9

    (TN)オビヌツズマブの用法用量:アカラブルチニブとの併用において、通常成人にはオビヌツズマブ(遺伝子組み換え)として、アカラブルチニブとの併用での1サイクル目の1日目に( )mg、2日目に( )mg、( )日目および( )日目に1000mg、2サイクル目以降は( )日目に1000mgを点滴静注する。28日間を1サイクルとし、最大6サイクル投与を繰り返す

    (TN)オビヌツズマブの用法用量:アカラブルチニブとの併用において、通常成人にはオビヌツズマブ(遺伝子組み換え)として、アカラブルチニブとの併用での1サイクル目の1日目に100mg、2日目に900mg、8日目および15日目に1000mg、2サイクル目以降は1日目に1000mgを点滴静注する。28日間を1サイクルとし、最大6サイクル投与を繰り返す

  • 10

    (TN)有効性の主要評価項目:独立評価委員会(IRC)評価による無増悪生存期間(  )(( )群 vs (  )群)  PFSは、無作為割り付け日から最初の病勢進行又は原因を問わない死亡のいずれか早い時点での期間

    (TN)有効性の主要評価項目:独立評価委員会(IRC)評価による無増悪生存期間PFS(AO群 vs 対照群)  PFSは、無作為割り付け日から最初の病勢進行又は原因を問わない死亡のいずれか早い時点での期間

  • 11

    (TN)有効性の副次評価項目:IRC評価によるPFS(( )群 vs 対照群)、IRC評価による全奏効率(  )(AO群又はA群 vs 対照群)、全生存期間(  )(AO群又はA群 vs 対照群) ORRは後治療開始時までに得られた(  )基準に基づく最良効果が(      )であった被験者の割合   OSは無作為割り付け日から原因を問わない死亡までの期間

    (TN)有効性の副次評価項目:IRC評価によるPFS(A群 vs 対照群)、IRC評価による全奏効率ORR(AO群又はA群 vs 対照群)、全生存期間OS(AO群又はA群 vs 対照群) ORRは後治療開始時までに得られたIWCLL2008基準に基づく最良効果がCR,CRi,nPR,PRであった被験者の割合   OSは無作為割り付け日から原因を問わない死亡までの期間

  • 12

    (TN)安全性の評価項目:有害事象及び重篤な有害事象の発現率及び重症度、注目すべき有害事象(①、②、③、④、⑤など)など

    (TN)安全性の評価項目:有害事象及び重篤な有害事象の発現率及び重症度、注目すべき有害事象(心血管系事象、出血関連事象、高血圧関連事象、感染症関連事象、二次性悪性腫瘍関連事象など)など

  • 13

    (TN)探索的評価項目:治験担当医師による①、②、③、④(すべてAO群またはA群 vs 対照群) ③は後治療開始時までに得られたIWCLL基準に基づく最良効果がCR,CRi,nPR,PR,PRLであった被検者の割合   ④は治験担当医師評価でCR、CRiと評価された患者が対象

    探索的評価項目:治験担当医師によるPFS、ORR、ORR+PRL、、微小残存病変MRD陰性割合(すべてAO群またはA群 vs 対照群) ORR+PRLは後治療開始時までに得られたIWCLL基準に基づく最良効果がCR,CRi,nPR,PR,PRLであった被検者の割合   MRD陰性割合は治験担当医師評価でCR、CRiと評価された患者が対象

  • 14

    (TN)主要評価項目としてIRC評価による ①の中間解析でp<0.012またはHR<0.62なら、 副次評価項目であるIRC評価による② → ③ → ④ → ⑤ → ⑥ の検定がなされる 各評価の途中で有意差がない場合は後続の評価項目のp値は記述的なものとのして提示

    (TN)主要評価項目としてIRC評価による PFS(AO群 vs 対照群)の中間解析でp<0.012またはHR<0.62なら、 副次評価項目であるIRC評価によるPFS(A群 vs 対照群) → IRC評価によるORR(AO群 vs 対照群) → IRC評価によるORR(A群 vs 対照群) →OS(AO群 vs 対照群) →OS(A群 vs 対照群)の検定がなされる 各評価の途中で有意差がない場合は後続の評価項目のp値は記述的なものとのして提示

  • 15

    (TN)本試験における対象患者の背景は以下の通りでした、、ベースライン時の患者背景、ITT集団  AO群(①例)、A群(①例)、対照群(177例) 年齢中央値:②歳(41-88)、②歳(44-87)、71歳(56-91) 男性:111(③%)、111(③%)、106(59.9%) ECOG PS 0-1:169(④)、165(92.2)、167(94.4) ECOG PS 2  :10(⑤)、14(7.8)、10(5.6) Rai病期分類 Ⅲ:47(26.3)、51(28.5)、40(22.6) Rai病期分類 Ⅳ:38(21.2)、37(20.7)、38(21.5) 細胞遺伝学的特性 17p欠失あり:17(⑥)、16(8.9)、17(9.6) 細胞遺伝学的特性 11q欠失あり:31(⑦)、31(17.3)、32(18.1) 細胞遺伝学的特性 TP53変異 :21(⑧)、19(10.6)、21(11.9) 細胞遺伝学的特性 IGHV変異 :103(⑨)、118(65.9)、116(65.5) 全身症状 体重減少:19(10.6)、26(14.5)、23(13.0) 全身症状 発熱   :9(5.0)、8(4.5)、2(1.1) 全身症状 寝汗   :79(44.1)、82(45.8)、71(40.1) 全身症状 疲労   :29(16.2)、36(20.1)、26(14.7) 全身症状 いずれか :96(53.6)、104(58.1)、88(49.7)

    (TN)本試験における対象患者の背景は以下の通りでした、、ベースライン時の患者背景、ITT集団  AO群(179例)、A群(179例)、対照群(177例) 年齢中央値:70歳(41-88)、70歳(44-87)、71歳(56-91) 男性:111(62.0%)、111(62.0%)、106(59.9%) ECOG PS 0-1:169(94.4)、165(92.2)、167(94.4) ECOG PS 2  :10(5.6)、14(7.8)、10(5.6) Rai病期分類 Ⅲ:47(26.3)、51(28.5)、40(22.6) Rai病期分類 Ⅳ:38(21.2)、37(20.7)、38(21.5) 細胞遺伝学的特性 17p欠失あり:17(9.5)、16(8.9)、17(9.6) 細胞遺伝学的特性 11q欠失あり:31(17.3)、31(17.3)、32(18.1) 細胞遺伝学的特性 TP53変異 :21(11.7)、19(10.6)、21(11.9) 細胞遺伝学的特性 IGHV変異 :103(57.5)、118(65.9)、116(65.5) 全身症状 体重減少:19(10.6)、26(14.5)、23(13.0) 全身症状 発熱   :9(5.0)、8(4.5)、2(1.1) 全身症状 寝汗   :79(44.1)、82(45.8)、71(40.1) 全身症状 疲労   :29(16.2)、36(20.1)、26(14.7) 全身症状 いずれか :96(53.6)、104(58.1)、88(49.7)

  • 16

    (TN)PFS中央値:AO群NE、A群NE、対照群( )ヶ月 ハザード比:AO群( )(0.06,0.17)p<0.0001[主要評価項目]、A群( )(0.13,0.30)p<0.0001[副次評価項目]

    (TN)PFS中央値:AO群NE、A群NE、対照群22.6ヶ月 ハザード比:AO群0.10(0.06,0.17)p<0.0001[主要評価項目]、A群0.20(0.13,0.30)p<0.0001[副次評価項目]

  • 17

    (TN)推定24ヶ月PFS:AO群( )%、A群( )%、対照群( )% HR AO(  )A(  )

    推定24ヶ月PFS:AO群93%、A群87%、対照群47% HR AO(0.10)A(0.20)

  • 18

    (TN)追跡期間中央値:AO群①ヶ月(1.7-40.3)、A群②ヶ月(0.1-40.8)、対照群③ヶ月(0.0-40.4) データカットオフ:2019年2月8日

    追跡期間中央値:AO群28.5ヶ月(1.7-40.3)、A群28.4ヶ月(0.1-40.8)、対照群28.0ヶ月(0.0-40.4) データカットオフ:2019年2月8日

  • 19

    背景因子別のPFSについて、AO群と対照群で見ており、主要解析である全体はハザード比0.10(0.06,0.17)、17p欠失のあり・なし、無作為化時のECOG PSが0-1・2、地理的地域の北米及び西欧・その他、地域の北米・南米・西欧・中央及び東欧・豪及び新、年齢区分の65歳未満・65歳以上・75歳未満・75歳以上、性別の男性・女性、人種の白人・非白人というサブグループ解析の中で、地域の①と人種の②の2項目だけがNEであり、そのほかはAO群が優れる

    背景因子別のPFSについて、AO群と対照群で見ており、主要解析である全体はハザード比0.10(0.06,0.17)、17p欠失のあり・なし、無作為化時のECOG PSが0-1・2、地理的地域の北米及び西欧・その他、地域の北米・南米・西欧・中央及び東欧・豪及び新、年齢区分の65歳未満・65歳以上・75歳未満・75歳以上、性別の男性・女性、人種の白人・非白人というサブグループ解析の中で、地域の南米と人種の非白人の2項目だけがNEであり、そのほかはAO群が優れる

  • 20

    (TN)いずれの群もOS中央値に未到達でした ハザード比:AO群( )、A群( ) 推定24ヶ月OS:AO群( )%、A群( )%、対照群( )%  対照群の( )が病勢進行後にA群へクロスオーバーされている 追跡期間中央値:AO群28.5ヶ月(1.7-40.3)、A群28.4ヶ月(0.1-40.8)、対照群28.0ヶ月(0.0-40.4) データカットオフ:2019年2月8日  ハザード比は17p欠失の有無で層別化したCox比例ハザードモデル(対照群との比較)

    いずれの群もOS中央値に未到達でした ハザード比:AO群0.47、A群0.60 推定24ヶ月OS:AO群95%、A群95%、対照群92%  対照群の45例(25.4%)が病勢進行後にA群へクロスオーバーされている 追跡期間中央値:AO群28.5ヶ月(1.7-40.3)、A群28.4ヶ月(0.1-40.8)、対照群28.0ヶ月(0.0-40.4) データカットオフ:2019年2月8日  ハザード比は17p欠失の有無で層別化したCox比例ハザードモデル(対照群との比較)

  • 21

    (TN)有害事象の発現率は、AO群で96.1%(171/178例)、A群で95.0%(170/179例)、対照群で98.8%(167/169例)でした AO群178例、A群179例、対照群169例 有害事象:171例96.1%、170例95.0%、167例98.8% 死亡に至った有害事象:3例1.7%、3例1.7%、2例1.2% 重篤な有害事象:①、②、37例21.9% Grade3以上の有害事象:④、⑤、118例69.8% いずれかの治験薬の投与中止に至った有害事象:23例12.9%、17例9.5%、26例15.4% いずれかの治験薬と関連ありと判断された有害事象:144例80.9%、118例65.9%、154例91.1%  曝露期間中央値:27.7ヶ月、27.7ヶ月、5.6ヶ月  本試験において、有害事象は治験薬の最終投与30日後まで追跡した

    有害事象の発現率は、AO群で96.1%(171/178例)、A群で95.0%(170/179例)、対照群で98.8%(167/169例)でした AO群178例、A群179例、対照群169例 有害事象:171例96.1%、170例95.0%、167例98.8% 死亡に至った有害事象:3例1.7%、3例1.7%、2例1.2% 重篤な有害事象:69例38.8%、57例31.8%、37例21.9% Grade3以上の有害事象:125例70.2%、89例49.7%、118例69.8% いずれかの治験薬の投与中止に至った有害事象:23例12.9%、17例9.5%、26例15.4% いずれかの治験薬と関連ありと判断された有害事象:144例80.9%、118例65.9%、154例91.1%  曝露期間中央値:27.7ヶ月、27.7ヶ月、5.6ヶ月  本試験において、有害事象は治験薬の最終投与30日後まで追跡した

  • 22

    (TN)主な全Gradeの有害事象の発現率は、AO群で頭痛①%、下痢②%、A群で頭痛36.9%、下痢34.6%、対照群で好中球減少症④%、注入に伴う反応39.6%でした いずれかの群で全Gradeの発現率が15%以上あったのは、好中球減少症、頭痛、下痢、疲労、挫傷、咳嗽、関節痛、上気道感染、悪心、浮動性めまい、注入に伴う反応、発熱の12項目 AO群で多かった順:頭痛71例①%(G3以上2例1.1%)、下痢69例②%、(G3以上8例4.5%)、好中球減少症56例③%(G3以上53例29.8%)、疲労50例28.1%(G3以上3例1.7%)、挫傷42例23.6%(G3以上0) A群で多かった順:頭痛66例36.9%(G3以上2例1.1%)、下痢62例34.6%(G3以上1例0.6%)、悪心40例22.3%(G3以上0)、疲労・咳嗽・上気道感染33例18.4% 対照群で多かった順:好中球減少症76例④%(G3以上70例41.4%)、注入に伴う反応67例39.6%(G3以上9例5.3%)、悪心53例31.4%(G3以上0)、下痢36例21.3%(G3以上3例1.8%)、発熱35例20.7%(G3以上1例0.6%)

    主な全Gradeの有害事象の発現率は、AO群で頭痛39.9%、下痢38.8%、A群で頭痛36.9%、下痢34.6%、対照群で好中球減少症45.0%、注入に伴う反応39.6%でした いずれかの群で全Gradeの発現率が15%以上あったのは、好中球減少症、頭痛、下痢、疲労、挫傷、咳嗽、関節痛、上気道感染、悪心、浮動性めまい、注入に伴う反応、発熱の12項目 AO群で多かった順:頭痛71例39.9%(G3以上2例1.1%)、下痢69例38.8%、(G3以上8例4.5%)、好中球減少症56例31.5%(G3以上53例29.8%)、疲労50例28.1%(G3以上3例1.7%)、挫傷42例23.6%(G3以上0) A群で多かった順:頭痛66例36.9%(G3以上2例1.1%)、下痢62例34.6%(G3以上1例0.6%)、悪心40例22.3%(G3以上0)、疲労・咳嗽・上気道感染33例18.4% 対照群で多かった順:好中球減少症76例45.0%(G3以上70例41.4%)、注入に伴う反応67例39.6%(G3以上9例5.3%)、悪心53例31.4%(G3以上0)、下痢36例21.3%(G3以上3例1.8%)、発熱35例20.7%(G3以上1例0.6%)

  • 23

    (TN)死亡に至った有害事象は、AO群で① 2例、② 1例でした。A群で③、④、⑤各1例でした。対照群では細菌性敗血症、心停止各1例でした。 重篤な有害事象は、AO群で⑥ 6.7%12例、A群で⑥ 2.8%5例、⑦ 2.2%4例、対照群で腫瘍崩壊症候群4.7%8例、発熱性好中球減少症4.1%7例でした いずれかの治験薬の投与中止に至った有害事象は、AO群でB型肝炎再活性化、敗血症、好中球減少症、注入に伴う反応各1.1%2例でした。A群では気管支肺アスペルギルス症、播種性クリプトコッカス症、細菌性肺炎、脳新生物、神経膠芽細胞腫、腫瘍の潰瘍形成、血小板減少症、血球貪食性リンパ組織球症、譫妄せんもう、脳損傷、急性心筋梗塞、心不全、心タンポナーデ、肺障害、嚥下痛、筋炎、疲労各0.6%1例でした。対照群では好中球減少症6.5%11例、上気道感染、血小板減少症、注入に伴う反応各1.2%2例でした。

    死亡に至った有害事象は、AO群で敗血症2例、肺炎1例でした。A群で気管支肺アスペルギルス症、筋炎、敗血症性ショック各1例でした。対照群では細菌性敗血症、心停止各1例でした。 重篤な有害事象は、AO群で肺炎6.7%12例、A群で肺炎2.8%5例、貧血2.2%4例、対照群で腫瘍崩壊症候群4.7%8例、発熱性好中球減少症4.1%7例でした いずれかの治験薬の投与中止に至った有害事象は、AO群でB型肝炎再活性化、敗血症、好中球減少症、注入に伴う反応各1.1%2例でした。A群では気管支肺アスペルギルス症、播種性クリプトコッカス症、細菌性肺炎、脳新生物、神経膠芽細胞腫、腫瘍の潰瘍形成、血小板減少症、血球貪食性リンパ組織球症、譫妄せんもう、脳損傷、急性心筋梗塞、心不全、心タンポナーデ、肺障害、嚥下痛、筋炎、疲労各0.6%1例でした。対照群では好中球減少症6.5%11例、上気道感染、血小板減少症、注入に伴う反応各1.2%2例でした。

  • 24

    (TN4)PFS中央値はAO群で未到達、A群で未到達、対照群で①ヶ月でした ハザード比:AO群②(0.07,0.17)、A群③(0.13,0.28) 推定48ヶ月PFS:AO群④%、A群⑤%、対照群⑥% 追跡期間中央値:⑦ヶ月(0.0-59.4)  ハザード比は層別Cox比例ハザードモデル(対照群との比較)

    PFS中央値はAO群で未到達、A群で未到達、対照群で27.8ヶ月でした ハザード比:AO群0.10(0.07,0.17)、A群0.19(0.13,0.28) 推定48ヶ月PFS:AO群87%、A群78%、対照群25% 追跡期間中央値:46.9ヶ月(0.0-59.4)  ハザード比は層別Cox比例ハザードモデル(対照群との比較)

  • 25

    (TN4)いずれの群もOS中央値に未到達でした ハザード比:AO群①、A群② 推定24ヶ月OS→推定48ヶ月OS:AO群95→①%、A群95→②%、対照群92→③%   対照群の④例(⑤%)が病勢進行後にA群へクロスオーバーされている 追跡期間中央値:46.9ヶ月(0.0-59.4) データカットオフ:2020年9月11日 ハザード比は17p欠失の有無で層別化したCox比例ハザードモデル(対照群との比較)

    いずれの群もOS中央値に未到達でした ハザード比:AO群0.50、A群0.95 推定24ヶ月OS→推定48ヶ月OS:AO群95→93%、A群95→88%、対照群92→88%   対照群の69例(39%)が病勢進行後にA群へクロスオーバーされている 追跡期間中央値:46.9ヶ月(0.0-59.4) データカットオフ:2020年9月11日 ハザード比は17p欠失の有無で層別化したCox比例ハザードモデル(対照群との比較)

  • 26

    (TN4)治験担当医師評価によるORRはAO群で①%、A群で②%、対照群で82.5%でした AO群179例:CR+CRi ③%、PR+nPR65.4%、PRL0.5%、、ORR96.1%(95%CI:92.1,98.1) A群179例:CR+CRi ④%、PR+nPR78.7%、PRL2.3%、、ORR89.9%(95%CI:84.7,93.5) 対照群177例:CR+CRi13.0%、PR+nPR69.5%、PRL0%、、ORR82.5%(95%CI:76.2,87.4)

    治験担当医師評価によるORRはAO群で96.1%、A群で89.9%、対照群で82.5%でした AO群179例:CR+CRi30.7%、PR+nPR65.4%、PRL0.5%、、ORR96.1%(95%CI:92.1,98.1) A群179例:CR+CRi11.2%、PR+nPR78.7%、PRL2.3%、、ORR89.9%(95%CI:84.7,93.5) 対照群177例:CR+CRi13.0%、PR+nPR69.5%、PRL0%、、ORR82.5%(95%CI:76.2,87.4)

  • 27

    (TN4)CR+CRi達成例におけるMRD陰性割合はAO群で( )%(21/55例)、A群で( )%(2/20例)、対照群で( )%(2/23例)でした AO群55例:MRD陰性21例38%、MRD陽性18例33%、測定不能16例29% A群20例:MRD陰性2例10%、MRD陽性10例50%、測定不能8例40% 対照群23例:MRD陰性2例9%、MRD陽性9例39%、測定不能12例52%  MRD陰性は腫瘍細胞が白血球1万個あたり1個未満

    CR+CRi達成例におけるMRD陰性割合はAO群で38%(21/55例)、A群で10%(2/20例)、対照群で9%(2/23例)でした AO群55例:MRD陰性21例38%、MRD陽性18例33%、測定不能16例29% A群20例:MRD陰性2例10%、MRD陽性10例50%、測定不能8例40% 対照群23例:MRD陰性2例9%、MRD陽性9例39%、測定不能12例52%  MRD陰性は腫瘍細胞が白血球1万個あたり1個未満

  • 28

    (TN4)主な全Gradeの有害事象の発現率は、AO群で下痢41.0%、頭痛39.9%、A群で下痢40.2%、頭痛38.0%、対照群で好中球減少症45.0%、注入に伴う反応40.2%でした 。いずれかの群で全Gradeの発現率が25%以上あったのは、下痢、頭痛、好中球減少症、疲労、関節痛、咳嗽、上気道感染、悪心、注入に伴う反応の9項目 AO群で多かった順:( )73例41.0%、(G3以上9例5.1%)、( )71例39.9%(G3以上2例1.1%)、( )60例33.7%(G3以上55例30.9%)、疲労50例28.1%(G3以上4例2.2%)、関節痛47例26.4%(G3以上2例1.1%) A群で多かった順:( )72例40.2%(G3以上1例0.6%)、( )68例38.0%(G3以上2例1.1%)、( )46例25.7%(G3以上0例)、悪心41例22.9%(G3以上0)、咳嗽40例22.3%(G3以上1例0.6%) 対照群で多かった順:( )76例45.0%(G3以上70例41.4%)、( )68例40.2%(G3以上10例5.9%)、( )53例31.4%(G3以上0)、下痢36例21.3%(G3以上3例1.8%)、疲労30例17.8%(G3以上2例1.2%)

    主な全Gradeの有害事象の発現率は、AO群で下痢41.0%、頭痛39.9%、A群で下痢40.2%、頭痛38.0%、対照群で好中球減少症45.0%、注入に伴う反応40.2%でした いずれかの群で全Gradeの発現率が25%以上あったのは、下痢、頭痛、好中球減少症、疲労、関節痛、咳嗽、上気道感染、悪心、注入に伴う反応の9項目 AO群で多かった順:下痢73例41.0%、(G3以上9例5.1%)、頭痛71例39.9%(G3以上2例1.1%)、好中球減少症60例33.7%(G3以上55例30.9%)、疲労50例28.1%(G3以上4例2.2%)、関節痛47例26.4%(G3以上2例1.1%) A群で多かった順:下痢72例40.2%(G3以上1例0.6%)、頭痛68例38.0%(G3以上2例1.1%)、上気道感染46例25.7%(G3以上0例)、悪心41例22.9%(G3以上0)、咳嗽40例22.3%(G3以上1例0.6%) 対照群で多かった順:好中球減少症76例45.0%(G3以上70例41.4%)、注入に伴う反応68例40.2%(G3以上10例5.9%)、悪心53例31.4%(G3以上0)、下痢36例21.3%(G3以上3例1.8%)、疲労30例17.8%(G3以上2例1.2%)

  • 29

    (TN4)有害事象の発現率は、AO群で98.9%(176/178例)、A群で96.6%(173/179例)、対照群で98.8%(167/169例)でした AO群178例、A群179例、対照群169例 有害事象:176例98.9%、173例96.6%、167例98.8% 死亡に至った有害事象:4例2.2%、8例4.5%、2例1.2% 重篤な有害事象:85例47.8%、70例39.1%、37例21.9% いずれかの治験薬の投与中止に至った有害事象:23例12.9%、22例12.3%、26例15.4%  曝露期間中央値:( )ヶ月、( )ヶ月、( )ヶ月  本試験において、有害事象は治験薬の最終投与( )日後まで追跡した

    有害事象の発現率は、AO群で98.9%(176/178例)、A群で96.6%(173/179例)、対照群で98.8%(167/169例)でした AO群178例、A群179例、対照群169例 有害事象:176例98.9%、173例96.6%、167例98.8% 死亡に至った有害事象:4例2.2%、8例4.5%、2例1.2% 重篤な有害事象:85例47.8%、70例39.1%、37例21.9% いずれかの治験薬の投与中止に至った有害事象:23例12.9%、22例12.3%、26例15.4%  曝露期間中央値:46.6ヶ月、45.7ヶ月、5.6ヶ月  本試験において、有害事象は治験薬の最終投与30日後まで追跡した

  • 30

    (TN)下痢、頭痛、好中球減少症、( )、( )、( )、( )、( )、( ) 有害事象が複数回発現した場合は各期間内で1回としてカウントされ、期間をまたがって継続した有害事象は各期間それぞれでカウントされた

    下痢、頭痛、好中球減少症、疲労、関節痛、咳嗽、上気道感染、悪心、注入に伴う反応 有害事象が複数回発現した場合は各期間内で1回としてカウントされ、期間をまたがって継続した有害事象は各期間それぞれでカウントされた

  • 31

    (TN4)死亡に至った有害事象は、AO群で( )2例、( )、( )各1例でした。A群で( )、( )、( )、腸管膜動脈血栓症、甲状腺種、筋炎、気管支肺アスペルギルス症各1例でした。対照群では細菌性敗血症、心停止各1例でした。 重篤な有害事象は、AO群で( )6.7%12例、注入に伴う反応2.2%4例、A群で( )5.6%10例、貧血、呼吸困難各2.2%4例、対照群で腫瘍崩壊症候群4.7%8例、発熱性好中球減少症4.1%7例でした いずれかの治験薬の投与中止に至った有害事象は、AO群でB型肝炎再活性化、敗血症、好中球減少症、注入に伴う反応、扁平上皮癌各1.1%2例でした。A群では血小板減少症1.1%2例でした。対照群では好中球減少症6.5%11例、上気道感染、血小板減少症、注入に伴う反応各1.2%2例でした。

    死亡に至った有害事象は、AO群で敗血症2例、肺炎、骨転移各1例でした。A群で認知症、軌道感染、敗血症性ショック、腸管膜動脈血栓症、甲状腺種、筋炎、気管支肺アスペルギルス症各1例でした。対照群では細菌性敗血症、心停止各1例でした。 重篤な有害事象は、AO群で肺炎6.7%12例、注入に伴う反応2.2%4例、A群で肺炎5.6%10例、貧血、呼吸困難各2.2%4例、対照群で腫瘍崩壊症候群4.7%8例、発熱性好中球減少症4.1%7例でした いずれかの治験薬の投与中止に至った有害事象は、AO群でB型肝炎再活性化、敗血症、好中球減少症、注入に伴う反応、扁平上皮癌各1.1%2例でした。A群では血小板減少症1.1%2例でした。対照群では好中球減少症6.5%11例、上気道感染、血小板減少症、注入に伴う反応各1.2%2例でした。

  • 32

    (TN4)注目すべき有害事象は以下の通り AO群、A群、対照群 ( )事象:37例20.8%(G3以上14例7.9%)、34例19.0%(G3以上15例8.4%)、13例7.7%(G3以上3例1.8%)  うち心房細動/心房粗動:7例3.9%(G3以上1例0.6%)、11例6.1%(G3以上2例1.1%)、1例0.6%(G3以上0) ( )事象:84例47.2%(G3以上5例2.8%)、75例41.9%(G3以上5例2.8%)、20例11.8%(G3以上0)  うち重大な出血関連事象:7例3.9%(G3以上5例2.8%)、7例3.9%(G3以上5例2.8%)、2例1.2%(G3以上0) ( )事象:14例7.9%(G3以上6例3.4%)、13例7.3%(G3以上5例2.8%)、7例4.1%(G3以上6例3.6%) ( )事象:134例75.3%(G3以上42例23.6%)、132例73.7%(G3以上29例16.2%)、75例44.4%(G3以上14例8.3%) ( )事象:28例15.7%(G3以上13例7.3%)、24例13.4%(G3以上5例2.8%)、7例4.1%(G3以上3例1.8%)  うち非黒色腫皮膚新生物以外:15例8.4%(G3以上10例5.6%)、11例6.1%(G3以上4例2.2%)、3例1.8%(G3以上2例1.2%)

    注目すべき有害事象は以下の通り AO群、A群、対照群 心血管系事象:37例20.8%(G3以上14例7.9%)、34例19.0%(G3以上15例8.4%)、13例7.7%(G3以上3例1.8%)  うち心房細動/心房粗動:7例3.9%(G3以上1例0.6%)、11例6.1%(G3以上2例1.1%)、1例0.6%(G3以上0) 出血関連事象:84例47.2%(G3以上5例2.8%)、75例41.9%(G3以上5例2.8%)、20例11.8%(G3以上0)  うち重大な出血関連事象:7例3.9%(G3以上5例2.8%)、7例3.9%(G3以上5例2.8%)、2例1.2%(G3以上0) 高血圧関連事象:14例7.9%(G3以上6例3.4%)、13例7.3%(G3以上5例2.8%)、7例4.1%(G3以上6例3.6%) 感染症関連事象:134例75.3%(G3以上42例23.6%)、132例73.7%(G3以上29例16.2%)、75例44.4%(G3以上14例8.3%) 二次性悪性腫瘍関連事象:28例15.7%(G3以上13例7.3%)、24例13.4%(G3以上5例2.8%)、7例4.1%(G3以上3例1.8%)  うち非黒色腫皮膚新生物以外:15例8.4%(G3以上10例5.6%)、11例6.1%(G3以上4例2.2%)、3例1.8%(G3以上2例1.2%)

  • 33

    JSH-GL2023 CQ1 早期CLLに対して治療介入は勧められるか

    カテゴリー1:無症状で活動性の病態がないBinet病期分類AとB, Rai病期分類0~Ⅱの早期CLLには, 治療を開始せず経過観察を行うことが推奨される。

  • 34

    JSH-GL2023 CQ2:CLL初回治療としてBTK阻害薬療法は勧められるか

    カテゴリー1:CLL初回治療としてBTK阻害薬イブルチニブもしくはアカラブルチニブ±オビヌツズマブ療法が推奨される。

  • 35

    JSH-GL2023 CQ3:CLL初回治療として免疫化学療法は勧められるか

    カテゴリー1:CLL初回治療として免疫化学療法を行うことは推奨されない。 カテゴリー2B:染色体17p欠失がなく, IGHV変異のあるfitなCLLでは, 初回治療としてFCR療法は選択肢の一つである (IGHV 変異の検査は国内未承認)。

  • 36

    JSH-GL2023 CQ6:17p欠失もしくはTP53変異を有する高リスクCLLに対してどのような治療が勧められるか

    カテゴリー1:分子標的治療, 特にBTK阻害薬を推奨する。免疫化学療法は、p53異常 (17p欠失もしくは TP53変異) 例では十分な治療効果が期待できない

  • 37

    JSH-GL2023 CQ6:自己免疫性溶血性貧血, 自己免疫性血小板減少症を合併したCLLに対してステロイド治療は勧められるか

    カテゴリー2A:CLLが無症候性・非活動性ならば, 自己免疫性血球減少症に対してステロイド治療が勧められる。症候性・活動性病態, あるいはステロイドが無効の自己免疫性血球減少症では, 分子標的治療を中心としたCLL治療を考慮する。

  • 38

    JSH-GL2023 CQ:イブルチニブ初回治療に治療抵抗性もしくは再発CLLに対する二次治療としてどのような治療が勧められるか

    カテゴリー1:イブルチニブ初回治療に治療抵抗性もしくは再発CLLに対して,ベネトクラクス+リツキシマブ療法が推奨される。

  • 39

    JSH-GL2023 CQ5:イブルチニブ初回治療に治療不耐容のCLLに対する二次治療としてどのような治療が勧められるか

    カテゴリー1:イブルチニブ初回治療の治療不耐容のCLLに対して,ベネトクラクス+リツキシマブ療法,アカラブルチニブが推奨される

  • 40

    JSH-GL2023 CQ8:組織学的形質転換をきたしたCLL(Richter症候群)に対してどのような治療が勧められるか

    カテゴリー2B:病理組織診断に応じた化学療法が勧められる。びまん性大細胞型B細胞リンパ腫,特にCLLクローン由来の例では、免疫化学療法で奏効が得られれば,第一寛解期での造血幹細胞移植も考慮する。

  • 41

    JSH-GL2023 CQ9:再発・難治性CLLに対して造血幹細胞移植は勧められるか

    カテゴリー2B:分子標的治療抵抗性の場合,同種造血幹細胞移植を考慮する。

  • 42

    International Workshop on Chronic Lymphocytic Leukemia で示された治療効果判定規準 _ A リンパ節 CR:( )以上のリンパ節なし PR:治療前に比べて( )%以下に縮小* PD:治療前または奏効時に比べて( )%以上増大 SD:大きさの変化が-( )%~( )% *診察もしくはCTで測定した( )個以下のリンパ節のサイズの総和

    International Workshop on Chronic Lymphocytic Leukemia で示された治療効果判定規準 _ A リンパ節 CR:1.5cm以上のリンパ節なし PR:治療前に比べて50%以下に縮小* PD:治療前または奏効時に比べて50%以上増大 SD:大きさの変化が-49%~49% *診察もしくはCTで測定した6個以下のリンパ節のサイズの総和

  • 43

    International Workshop on Chronic Lymphocytic Leukemia で示された治療効果判定規準 _ A 肝脾の大きさ** CR:脾の大きさが( )未満 PR:肝の大きさが正常治療前に比べて( )%以下に縮小 PD:治療前または奏効時に比べて( )%以上増大 SD:大きさの変化が-( )%~( )% **脾臓サイズが( )未満の場合は正常と判断する。肝臓サイズに関する国際的に合意された基準はないため,臨床試験では診察もしくは画像を用いた規準を定めて評価する。

    International Workshop on Chronic Lymphocytic Leukemia で示された治療効果判定規準 _ A 肝脾の大きさ** CR:脾の大きさが13cm未満 PR:肝の大きさが正常治療前に比べて50%以下に縮小 PD:治療前または奏効時に比べて50%以上増大 SD:大きさの変化が-49%~49% **脾臓サイズが13cm未満の場合は正常と判断する。肝臓サイズに関する国際的に合意された基準はないため,臨床試験では診察もしくは画像を用いた規準を定めて評価する。

  • 44

    International Workshop on Chronic Lymphocytic Leukemia で示された治療効果判定規準 _ A 全身症状 CR:( ) PR:( ) PD:( ) SD:( )

    International Workshop on Chronic Lymphocytic Leukemia で示された治療効果判定規準 _ A 全身症状 CR:なし PR:有無を問わず PD:有無を問わず SD:有無を問わず

  • 45

    International Workshop on Chronic Lymphocytic Leukemia で示された治療効果判定規準 _ A 末梢血リンパ球数 CR:正常 PR:治療前に比べて( )以下に減少 PD:治療前に比べて( )以上増加 SD:数値の変化が-( )%~( )%

    International Workshop on Chronic Lymphocytic Leukemia で示された治療効果判定規準 _ A 末梢血リンパ球数 CR:正常 PR:治療前に比べて50%以下に減少 PD:治療前に比べて50%以上増加 SD:数値の変化が-49%~49%

  • 46

    International Workshop on Chronic Lymphocytic Leukemia で示された治療効果判定規準 _ B 血小板数 CR:( )/μL以上 PR:( )/μL以上または治療前に比べて( )%以上増加 PD:CLLの影響で治療前に比べて( )%以下に減少 SD:数値の変化が-( )%~( )%

    International Workshop on Chronic Lymphocytic Leukemia で示された治療効果判定規準 _ B 血小板数 CR:10万/μL以上 PR:10万/μL以上または治療前に比べて50%以上増加 PD:CLLの影響で治療前に比べて50%以下に減少 SD:数値の変化が-49%~49%

  • 47

    International Workshop on Chronic Lymphocytic Leukemia で示された治療効果判定規準 _ B ヘモグロビン CR:( )g/dL以上(( )なし,( )の投与なし) PR:( )g/dL以上または治療前に比べて50%以上増加 PD:CLLの影響で治療前に比べて50%以下に減少 SD:数値の変化が-49%~49%

    International Workshop on Chronic Lymphocytic Leukemia で示された治療効果判定規準 _ B ヘモグロビン CR:11.0g/dL以上(輸血なし,EPO製剤の投与なし) PR:11.0g/dL以上または治療前に比べて50%以上増加 PD:CLLの影響で治療前に比べて50%以下に減少 SD:数値の変化が-49%~49%

  • 48

    International Workshop on Chronic Lymphocytic Leukemia で示された治療効果判定規準 _ B 骨髄 CR:( )形成,( )の浸潤なし,( )なし PR:( )浸潤または( )あり,または( ) PD:骨髄生検でCLL細胞が50%以上増加 SD:骨髄浸潤に変化なし

    International Workshop on Chronic Lymphocytic Leukemia で示された治療効果判定規準 _ B 骨髄 CR:正形成,CLL細胞の浸潤なし,B-リンパ濾胞なし PR:CLL細胞浸潤またはB-リンパ濾胞あり,または未検査 PD:骨髄生検でCLL細胞が50%以上増加 SD:骨髄浸潤に変化なし

  • 49

    International Workshop on Chronic Lymphocytic Leukemia で示された治療効果判定規準 CR (complete remission):全項目を満たす。 PR (partial remission):治療前に異常であったグループ( )の( )項目およびグループ( )の( )項目を満たす。 治療前にグループAおよびグループBともに1項目が異常であった場合は,1項目を満たす。 PD (progressive disease):グループAまたはグループBの1項目以上を満たす。 SD (stable disease):全項目を満たす。全身症状のみ認める場合はPDとはしない。

    International Workshop on Chronic Lymphocytic Leukemia で示された治療効果判定規準 CR (complete remission):全項目を満たす。 PR (partial remission):治療前に異常であったグループAの2項目およびグループBの1項目を満たす。 治療前にグループAおよびグループBともに1項目が異常であった場合は,1項目を満たす。 PD (progressive disease):グループAまたはグループBの1項目以上を満たす。 SD (stable disease):全項目を満たす。全身症状のみ認める場合はPDとはしない。

  • 50

    NCCNガイドラインにおける、CLL/SLLの二次治療及び後続治療では、17p欠失又はTP53変異の有無にかかわらず、アカラブルチニブを含むBTK阻害剤、又はBCL2阻害剤とリツキシマブの併用が『カテゴリー1』として位置付けられている。

    正しい

  • 51

    ESMOガイドラインにおいて、アカラブルチニブ(カルケンス)は17p欠失又はTP53変異のある再発CLL、再発までの期間が36ヵ月未満のCLL治療に、エビデンスレベルⅠ、推奨グレードAとして位置づけられてる。

    正しい

  • 52

    カルケンスの禁忌として正しいものを一つ選びなさい。

    本剤の成分に対し過敏症のある患者

  • 53

    カルケンスの外形は1号カプセルである。

    正しい

  • 54

    カルケンスの添付文書【効能又は効果】は「慢性リンパ性白血病(小リンパ球性リンパ腫を含む)」である。

    正しい

  • 55

    カルケンスの添付文書【用法及び用量】は、「通常、成人にはアカラブルチニブとして1回100㎎を1日2回経口投与する。なお、患者の状態により適宜増減する」である。

    誤り:適宜増減→適宜減量

  • 56

    カルケンスの添付文書【用法及び用量に関連する注意】に関する次の文章のうち、Grade1又はベースラインに回復するまで休薬するものをすべて選びなさい。

    重大な出血を伴うG3の血小板減少症、G4の血小板減少症、7日以上持続するG4の好中球減少症、G4の非血液毒性

  • 57

    カルケンスを1回目の休薬後、再開する場合は1回100㎎を1日1回を目安とする。

    誤り:1又は2回再開は、1日2回

  • 58

    カルケンスの添付文書【重要な基本的注意】に、「皮膚有棘細胞癌、基底細胞癌等の二次性悪性腫瘍が発現する可能性があるので、患者の状態を十分に観察すること。」と記載されている。

    正しい

  • 59

    カルケンスは主にCYP3Aにより代謝される。

    正しい

  • 60

    カルケンスの溶解度はpHの低下により低下する。

    誤り:

  • 61

    セイヨウオトギリソウは本剤の効果が増強するおそれがあるため、摂取しないように注意すること。

    誤り:増強→減弱

  • 62

    カルケンスの効果が増強するおそれがあるため、カルケンスをオレンジジュースと共に投与することを避ける

    誤り:増強→減弱

  • 63

    H2受容体拮抗薬は、CALの効果を増強する恐れがあるため、併用する場合は、本剤を2時間前に投与すること。

    誤り:増強→減弱

  • 64

    制酸剤はCALの効果が減弱する恐れがあるため、併用する場合は、投与間隔を4時間以上空けて投与すること。

    誤り:4時間→2時間

  • 65

    カルケンスの添付文書【重大な副作用】に記載されている項目を7つ記載しなさい

    出血/感染症/骨髄抑制/不整脈/虚血性心疾患/腫瘍崩壊症候群/間質性肺炎

  • 66

    カルケンスの添付文書に記載されている副作用のうち、10%以上の頻度の副作用

    頭痛/下痢/挫傷

  • 67

    CAL DI:有効期間

    3年

  • 68

    CAL DI:規制区分

    劇薬、処方箋医薬品

  • 69

    CAL DI:包装

    14カプセル(7カプセル(PTP)×2)

  • 70

    CAL DI:貯法

    室温保存

  • 71

    ガザイバ DI:貯法

    2〜8℃保存

  • 72

    ガザイバ DI:有効期間

    36ヶ月

  • 73

    ガザイバ DI:有効成分

    1バイアル(40ml)中、オビヌツズマブ1000mg

  • 74

    ガザイバ DI:効能効果

    CD20陽性の濾胞性リンパ腫、慢性リンパ性白血病(SLL含む)

  • 75

    ガザイバ DI:用法用量

    FL:1サイクル目はDay1(1000)、8(1000)、15(1000)、2サイクル目以降はDay1(1000) 維持療法は、単独投与により2ヶ月に1回、最長2年間投与を繰り返す CLL:CAL併用で、1サイクル目はDay1(100)、Day2(900)、Day8(1000)、Day15(1000)、2サイクル目以降はDay1(1000)。28日を1サイクルとして最大6サイクル

  • 76

    ガザイバ DI:用法用量に関連する注意 IR軽減のため、本剤投与( )前に、( )、( )の前投与を行うこと。また、( )と併用しない場合は、本剤投与に際して、( )の前投与を考慮すること。

    ガザイバ DI:用法用量に関連する注意 IR軽減のため、本剤投与30分〜1時間前に、抗ヒスタミン剤、解熱鎮痛剤の前投与を行うこと。また、副腎皮質ホルモン剤と併用しない場合は、本剤投与に際して、副腎皮質ホルモン剤の前投与を考慮すること。

  • 77

    ガザイバ DI:用法用量に関連する注意 CLL:アカラブルチニブを( )投与した後に本剤の投与を開始すること

    ガザイバ DI:用法用量に関連する注意 CLL:アカラブルチニブを28日間投与した後に本剤の投与を開始すること

  • 78

    ガザイバ DI:用法用量に関連する注意 CLL: Day1(100). ( )mg/時で( )時間以上かけて投与 Day2(900). (前回IRなし)( )mg/時で開始、30分毎に( )mg/時ずつ、最大( )mg/時まで上げることができる。 (前回IRあり)( )mg/時で開始、30分毎に( )mg/時ずつ、最大( )mg/時まで上げることができる。 Day8、15、2サイクル目以降Day1(1000). (前回IRなし,最終投与速度100mg/時以上)( )mg/時で開始、30分毎に( )mg/時ずつ、最大( )mg/時まで上げることができる。 (前回IRあり)( )mg/時で開始、30分毎に( )mg/時ずつ、最大( )mg/時まで上げることができる。

    ガザイバ DI:用法用量に関連する注意 CLL: Day1(100). 25mg/時で4時間以上かけて投与 Day2(900). (前回IRなし)50mg/時で開始、30分毎に50mg/時ずつ、最大400mg/時まで上げることができる。 (前回IRあり)25mg/時で開始、30分毎に50mg/時ずつ、最大400mg/時まで上げることができる。 Day8、15、2サイクル目以降Day1(1000). (前回IRなし,最終投与速度100mg/時以上)100mg/時で開始、30分毎に100mg/時ずつ、最大400mg/時まで上げることができる。 (前回IRあり)50mg/時で開始、30分毎に50mg/時ずつ、最大400mg/時まで上げることができる。

  • 79

    ガザイバ DI:用法用量に関連する注意 CLL:IR G2以下 処置:投与中断(IR回復後投与再開可能) or 投与速度を下げて適切な処置 再開時の速度:中断前の半分以下 (その後、IRなし) IR発現時の1サイクルDay1の方法で投与していた場合、( )mg/時まで上げることは可能 IR発現時の1サイクルDay2以降の方法で投与していた場合、30分毎に( )mg/時ずつ、最大( )mg/時まで上げることができる。

    ガザイバ DI:用法用量に関連する注意 CLL:IR G2以下 処置:投与中断(IR回復後投与再開可能) or 投与速度を下げて適切な処置 再開時の速度:中断前の半分以下 (その後、IRなし) IR発現時の1サイクルDay1の方法で投与していた場合、25mg/時まで上げることは可能 IR発現時の1サイクルDay2以降の方法で投与していた場合、30分毎に50mg/時ずつ、最大400mg/時まで上げることができる。

  • 80

    ガザイバ DI:用法用量に関連する注意 CLL:IR G3 処置:投与中断(IR回復後投与再開可能)して適切な処置、G3のIRが再発した場合、中止。 再開時の速度:( ) (その後、IRなし) IR発現時の1サイクルDay1の方法で投与していた場合、25mg/時まで上げることは可能 IR発現時の1サイクルDay2以降の方法で投与していた場合、30分毎に50mg/時ずつ、最大400mg/時まで上げることができる。

    ガザイバ DI:用法用量に関連する注意 CLL:IR G3 処置:投与中断(IR回復後投与再開可能)して適切な処置、G3のIRが再発した場合、中止。 再開時の速度:中断前の半分以下 (その後、IRなし) IR発現時の1サイクルDay1の方法で投与していた場合、25mg/時まで上げることは可能 IR発現時の1サイクルDay2以降の方法で投与していた場合、30分毎に50mg/時ずつ、最大400mg/時まで上げることができる。

  • 81

    ガザイバ DI:用法用量に関連する注意 CLL:IR G4 処置:( )

    ガザイバ DI:用法用量に関連する注意 CLL:IR G4 処置:投与中断して適切な処置

  • 82

    ガザイバ DI:重大な副作用 ( )、( )、(   、   )、( )、( )、B肝ウイルス再活性化による劇症肝炎、肝炎の増悪、PML、心障害、消化管穿孔、間質性肺炎

    ガザイバ DI:重大な副作用 IR、TLS、好中球減少、白血球減少、血小板減少、感染症、B肝ウイルス再活性化による劇症肝炎、肝炎の増悪、PML、心障害、消化管穿孔、間質性肺炎

  • 83

    CLL12 対象:早期未治療CLL 515例(*進行リスクが高い) *進行リスクの詳細? 方法:IBT vs Placebo PE:( )

    CLL12 対象:早期未治療CLL 515例(*進行リスクが高い) *GCLLSG score分類:性別、年齢、PS、チミジンキナーゼ、β2ミクログロブリン、IGHV変異状態、(Del11q、Del17pのスコア化) 方法:IBT vs Placebo PE:EFS(症候性の病勢進行)

  • 84

    CLL12 対象:早期未治療CLL 515例(*進行リスクが高い) *GCLLSG score分類:性別、年齢、PS、チミジンキナーゼ、β2ミクログロブリン、IGHV変異状態、(Del11q、Del17pのスコア化) 方法:IBT vs Placebo PE:EFS(症候性の病勢進行) 結果: EFS中央値( )vs ( )ヶ月 3年EFS( )% vs ( )% PFS、TTNTを有意に改善 IBT群に( )(21.5%)、( )(33.5%)高頻度出現 PlaceboもAE高い ( )に差がみられない

    CLL12 対象:早期未治療CLL 515例(*進行リスクが高い) *GCLLSG score分類:性別、年齢、PS、チミジンキナーゼ、β2ミクログロブリン、IGHV変異状態、(Del11q、Del17pのスコア化) 方法:IBT vs Placebo PE:EFS(症候性の病勢進行) 結果: EFS中央値(NS vs 47.8ヶ月) 3年EFS(87.3% vs 60.4%) PFS、TTNTを有意に改善 IBT群にAF含む不整脈(21.5%)、出血イベント(33.5%)高頻度出現 PlaceboもAE高い OSに差がみられない

  • 85

    IBT RESONATE-2 対象:( )ない( )なCLL 269例 方法:IBT vs Chlorambucil PE:PFS 結果:60ヶ月時点 PFS( )vs ( )ヶ月 OS(5年OS:( )% vs ( )%、HR0.45) HT 14% AF 6%

    IBT RESONATE-2 対象:17p欠失ないFitなCLL 269例 方法:IBT vs Chlorambucil PE:PFS 結果:60ヶ月時点 PFS(NS vs 15ヶ月) OS(5年OS:83% vs 68%、HR0.45) HT 14% AF 6%

  • 86

    IBT ECOG-E1912 対象:( )ない( )以下のCLL 529例 方法:( ) vs FCR PE:PFS 結果:33.6ヶ月時点 PFS(3年PFS:( ) vs ( )ヶ月) OS(3年OS:( )% vs ( )%、HR0.17)

    IBT ECOG-E1912 対象:17p欠失ない70歳以下のCLL 529例 方法:IBT + R vs FCR PE:PFS 結果:33.6ヶ月時点 PFS(3年PFS:89.4 vs 72.9ヶ月) OS(3年OS:98.8% vs 91.5%、HR0.17)

  • 87

    IBTはCLL細胞のCD20発現を減弱し、( )による( )を抑制するが、アカラブルチニブにはそのような作用がみられず、両薬剤の( )の違いが影響していると考えられる。

    IBTはCLL細胞のCD20発現を減弱し、抗CD20抗体によるADCC活性を抑制するが、アカラブルチニブにはそのような作用がみられず、両薬剤のオフターゲット作用の違いが影響していると考えられる。

  • 88

    ELEVATE-RR 対象:17pまたは11q欠失を有するrrCLL 533例 方法:IBT vs CAL PE:PFS(非劣性) 結果:( )ヶ月時点 PFS(両群 ( )ヶ月) IBT ( ),( )多い CAL ( )、( )多い

    ELEVATE-RR 対象:17pまたは11q欠失を有するrrCLL 533例 方法:IBT vs CAL PE:PFS(非劣性) 結果:40.9ヶ月時点 PFS(両群 38.4ヶ月) IBT AF,HT多い CAL 頭痛、咳嗽多い

  • 89

    NCCN-GL version3.2023 17p欠失又はTP53mを伴わないCLL/SLL治療(2次又は3次治療) 推奨される治療 BTK阻害薬:( )(1)、( )(1) BCL-2阻害薬:( )(1)

    NCCN-GL version3.2023 17p欠失又はTP53mを伴わないCLL/SLL治療(2次又は3次治療) 推奨される治療 BTK阻害薬:アカラブルチニブ(1)、Zanubultinib(1) BCL-2阻害薬:ベネトクラクス+ R(1)

  • 90

    NCCN-GL version3.2023 17p欠失又はTP53mを伴わないCLL/SLL治療(2次又は3次治療) その他治療 ( )(1) ( )(2)

    NCCN-GL version3.2023 17p欠失又はTP53mを伴わないCLL/SLL治療(2次又は3次治療) その他治療 イブルチニブ(1) ベネトクラクス(2)

  • 91

    NCCN-GL version3.2023 17p欠失又はTP53mを伴わないCLL/SLL治療(2次又は3次治療) 特定の状況では有用な治療 ( )の再投与(2A)*一次治療として使用して寛解後一定期間後再発 非共有結合性(可逆性)BTKi:( )(2A)*BTKi抵抗性 or 不耐容

    NCCN-GL version3.2023 17p欠失又はTP53mを伴わないCLL/SLL治療(2次又は3次治療) 特定の状況では有用な治療 ベネトクラクス+オビヌツズマヌの再投与(2A)*寛解後一定期間後再発 非共有結合性(可逆性)BTKi:Pirtobulutinib(2A)*BTKi抵抗性 or 不耐容

  • 92

    NCCN-GL version3.2023 17p欠失又はTP53mを伴わないCLL/SLL治療(2次又は3次治療) BTKi および Vent 含む治療後に再発/抵抗性 Pirtobulutinib( )、Duvelisib( )、Idelalisib±R( )、BR( )、FCR( )、レナリドミド±R( )、オビヌツズマヌ( )、HDMP±R or オビヌツズマヌ( )

    NCCN-GL version3.2023 17p欠失又はTP53mを伴わないCLL/SLL治療(2次又は3次治療) BTKi および Vent 含む治療後に再発/抵抗性 Pirtobulutinib(2A)、Duvelisib(2A)、Idelalisib±R(2A)、BR(2B)、FCR(2A)、レナリドミド±R(2A)、オビヌツズマヌ(2A)、HDMP±R or オビヌツズマヌ(2B)

  • 93

    NCCN-GL version3.2023 17p欠失又はTP53mを伴うCLL/SLL治療(2次又は3次治療) 推奨される治療 BTK阻害薬:( )(1)、( )(1) BCL-2阻害薬:( )(1)、( )(2A)

    NCCN-GL version3.2023 17p欠失又はTP53mを伴うCLL/SLL治療(2次又は3次治療) 推奨される治療 BTK阻害薬:アカラブルチニブ(1)、Zanubultinib(1) BCL-2阻害薬:ベネトクラクス+ R(1)、ベネトクラクス(2A)

  • 94

    NCCN-GL version3.2023 17p欠失又はTP53mを伴うCLL/SLL治療(2次又は3次治療) その他治療 イブルチニブ( ) アレムツズマブ±R( ) Duvelisib( ) HDMP +R( ) Idelalisib±R( ) レナリドミド±R( )

    NCCN-GL version3.2023 17p欠失又はTP53mを伴うCLL/SLL治療(2次又は3次治療) その他治療 イブルチニブ(1) アレムツズマブ±R(2A) Duvelisib(2A) HDMP +R(2A) Idelalisib±R(2A) レナリドミド±R(2A)

  • 95

    NCCN-GL version3.2023 17p欠失又はTP53mを伴うCLL/SLL治療(2次又は3次治療) 特定の状況では有用な治療 非共有結合性(可逆性)BTKi:( )(2A)*BTKi抵抗性 or 不耐容

    NCCN-GL version3.2023 17p欠失又はTP53mを伴うCLL/SLL治療(2次又は3次治療) 特定の状況では有用な治療 非共有結合性(可逆性)BTKi:Pirtobulutinib(2A)*BTKi抵抗性 or 不耐容

  • 96

    NCCN-GL version3.2023 17p欠失又はTP53mを伴うCLL/SLL治療(2次又は3次治療) BTKi および Vent 含む治療後に再発/抵抗性 Pirtobulutinib( )

    NCCN-GL version3.2023 17p欠失又はTP53mを伴うCLL/SLL治療(2次又は3次治療) BTKi および Vent 含む治療後に再発/抵抗性 Pirtobulutinib(2A)

  • 97

    ESMO-GL CLL/SLL 1次治療 IGHVmなし、TP53mおよびDel17pなし: Fit: ( )、( )(Ⅰ A) Unfit: ( )、( )、( )(Ⅰ A)

    ESMO-GL CLL/SLL 1次治療 IGHVmなし、TP53mおよびDel17pなし: Fit: イブルチニブ、FCR(Ⅰ A) Unfit: ベネトクラクス+オビヌツズマブ、IBT or Acala、Chlorambucil + O (Ⅰ A)

  • 98

    ESMO-GL CLL/SLL 1次治療 IGHVmあり、TP53mおよびDel17pなし: Fit: ( )、( )(Ⅰ A) Unfit: ( )、( )、( )(Ⅰ A)

    ESMO-GL CLL/SLL 1次治療 IGHVmあり、TP53mおよびDel17pなし: Fit: FCR、イブルチニブ(Ⅰ A) Unfit: ベネトクラクス+オビヌツズマブ、Chlorambucil + O 、IBT or Acala(Ⅰ A)

  • 99

    ESMO-GL CLL/SLL 1次治療 TP53mおよびDel17pあり: All: ( ) 、( )、( )、( )(Ⅲ A)

    ESMO-GL CLL/SLL 1次治療 TP53mおよびDel17pあり: All: IBT or Acala 、ベネトクラクス+オビヌツズマブ、ベネトクラクス、Idelalisib +R(Ⅲ A)