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航空力学
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  • 問題数 25 • 7/25/2024

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    問題一覧

  • 1

    速度に関する説明で誤りはどれか【CPL R5-9】 (1)「IAS」とは、海面上における標準大気断熱圧縮流の速度を表すように、目盛りがつけてあり、かつ、対気速度計系統の誤差を修正していないピトー静圧式対気速度 計の示す速度である。 (2)「CAS」とは、IASを位置誤差と器差に対して修正したものをいう。 (3)「EAS」とは、CASを特定の高度における断熱圧縮流に対して修正したものをいう。 (4)「TAS」とは、IASを加速度誤差に対して修正したも &のをいう。

    4

  • 2

    速度に関する説明で誤りはどれか【CPL R5-7】 I I (1)「IAS」とは、海面上における標準大気断熱圧縮流の 速度を表すように、目盛りがつけてあり、かつ、対気速 & 度計系統の誤差を修正していないピトー静圧式対気速度 計の示す速度である。 (2)海面上標準大気において「CAS」は「TAS」に等し い。 (3)「EAS」とは、「IAS」を位置誤差と器差に対して修 - 正したものをいう。CAS (4)「TAS」とは、かく乱されない対気に相対的な航空機 の速度をいう。

    3

  • 3

    迎 え 角 に つ い て 正 し い も の は ど れ か 【P P L R 5 - 7 】 3 (1)相対風と翼弦線 (製型の基準線)とのなす角度をいう。 (2 )機体の前後軸 (縦軸)に対して選弦線のなす角度を いう (3)前方から見て根元に対して異端が高くなっていく度合を水平面から計った角度 をいう。 (4)現端が現根 より進行方向に対して後方に下がっている場合、製根 から端にかけての下 がり方を表す角度をいう。

    1

  • 4

    揚力について誤りはどれか【PPL R5-7】 (1)揚力は揚力係数に比例する。 (2 )揚力は速度の2 乗に比例する。 (3 )揚力は空気密度に比例する。 (4 )揚力は製面積に反比例する。

    4

  • 5

    失速に関する記述で誤りはどれか。【PPL R5-7】 (1 )迎え角がある値を超えると揚力係数は急激に減少 し、抗力係数は増加する。 この現象 を失速 (Stall)という。 (2 )翼や物体の表面に沿って流れてきた境界層が、流速の低下に伴う圧力の上昇に対抗できなく なって逆流し、大きな渦を生じて現の表面からはがれる現象を「刺離」という。 ( 3 ) パ フ ェ ッ ト は 失 速 の 前 触 れ (警 報 ) で あ る 。 (4機体重量が大きいほど失速速度は小さくなる。

    4

  • 6

    揚 力 係 数 に 関 す る 説 明 ( a ) ~ ( d ) の う ち 、 正 し い も の は い く つ あ る か 。 【C P L R 5 - 9 】 (a)迎え角を大きくしてある値を超えると揚力係数は急液に減少し、抗力係数は増大する。この現象を失速といい、そのときの迎え用を失速角、揚力係数を最大揚力係数という。 (B ) 迎 え を 小 さ く し てい く と 揚 力 係 数 も 減 少 し ゼ ロと な る が 、 そ の と き の 迎 え を ゼ ロ 揚 力 角 という。 (c)キャンバのない翼型、つまり対象製型ではゼロ揚力角は0° となる。キャンバが大きくなる ほど、ゼロ揚力角は大きくなり、迎え角0° での揚力係数も大きくなる。 小さくなり •(d )迎え角を0° よりもさらに小さくしていくと、揚力係数は負の方へ増大していくが、ある角 度に達すると負の失速を起こすようになる。この迎え角が負の失速 で、背面飛行や背面の 引き起こしに関係がある。 (1) 1 (2) 2 (3) 3 (4) 4 (5) なし

    3

  • 7

    水平定常飛行時の失速速度96ktの飛行機がバンク角30度で定常旋回をしている。このときの失速速度に近いものはどれか。ただしsin30°の平方根を0.71、cos30°の平方根を 0.93、tan30°の平方根を0.76とする。【CPL R5-5】 (1)89kt。 (2)103kt。 (3)126kt。 (4)135kt。

    2

  • 8

    地面効果の影響に関する記述で誤りはどれか。【CPL R5-9】 (1)低速時、特にFLAPを着陸位置に下げたときには影響は大きくなる。 (2)高翼機より低翼機の方が強い影響を受ける。 3)翼の縦横比が大きいときほど吹き下ろし角が大きいのThEI で影響を受けやすい。 (4)高度が翼幅と等しいところから表れ始める。

    3

  • 9

    エンジンの出力に影響を与えるもので誤りはどれか。 【PPL R5-7】 (1)滑走路の勾配 (2)気圧 (3)空気密度 (4)対気温度

    1

  • 10

    プロペラ・ブレードの遠心力によるねじりモーメントの 作用で正しいものはどれか。【CPL R5-9】 (1)ブレードを高ピッチの方向へ回そうとする。 (2)ブレードを低ピッチの方向へ回そうとする。 (3)ハブから引き抜く方向に働く。 (4)フラッタをひき起こす。

    2

  • 11

    混合比に関する説明で誤りはどれか。 (1)理想混合比に近づくほど発熱量は多くなる。 (2)混合比と出力をグラフにすると全運転範囲において直線では表せない。 (3)空気と燃料の容積比で表される値である。 (4)高出力運転時はデトネーション防止のための出力を増すにつれて混合比を濃くする。

    3

  • 12

    トリム・タブの説明で正しいものはどれか【PPL R5-7】 (1)主操縦舵面の後縁に小さな金属板が取り付けてあり、飛行試験を行いながら適宜最適な角度に 調整して機体の静的釣 り合い を保つ ものをいう。 (2) 飛行委勢を維持するための保能力を軽減させるため、操縦士が操作するタブをいう。 (3)主提続 能面を操舵するとその動きに伴い操縦能面とは逆方向に変位するタブをいう。 (4 )主 操縦能面 の回転 アー ムの動き を抑制 するためのスプリングが装備 され ている。

    2

  • 13

    下図の飛行機(操縦席から見て右回転プロペラ)に関する記述で誤りはどれか。【PPLR5-7】 ( 1 ) 水 平 直 線 飛 行 中 エ ン ジ ン 出 力 を 急 激 に 増 す と「 ト ル ク の 反 作 用 」 に よ り 左 に 傾 こ う と す る 。 (2)右旋回しようとすると「ジャイロ効果」により機首が下がる。 (3)離陸滑走中「プロペラ後流」の影響により機首を左に向けようとする。 ( 4 ) 迎 え 角 が 大 き く 高 出 力 時 、 「 P フ ァ ク タ ー 」に よ り 機 首 を 右 に 向 け よ う と

    4

  • 14

    下図の飛行機 (操縦席から見て右回転プロペラ)に関する記述で誤りはどれか。【CPLR5-9】 (1 ) ブ ロ ー ラ 後 流 の 影 響 に よ り 機 首 を 左 に 向 け よ う と す る 。 (2)水平直線飛行中エン ジン出力を急激に増すとトルクの反作用によりプロペラの回転方向と逆 の方 向へ横揺れを引き起こす。 (3)機首上げを行うとジャイロ効果により機首を左に向けようとする。 (4 )迎え角が大きく高出力時、「P ファクター」により機首を左に向けようとする

    3

  • 15

    重心位置が後方過ぎる場合の影響(a)~(c)のうち、正しいものはいくつあるか。【CPL R5- 9】 (1 ) ~(4 )の中から選べ。 (a)昇降能の層さに対する反応が良く、安定性も良い。 (b)前輪式の場合、離陸走中の操向が不安定になりやすい。 (c)機首が上がりやすいので失速に入りやすい。 (1)1 (2 2 (3)3 (4)なし

    2

  • 16

    離 陸 消 走 距 離 を 短 く す る た めに 考 え ら れ る 方 法 で 誤 り は ど れ か 【P P L ( R 5 - 7 ) 】 1. 離陸重量を軽くする。 2. 外気温度が高い時、あるいは標高の高い飛行場からの離陸はできるだけ避ける。 3. Clを小さくするために、 フラ ップを下げる。 4. 向 か い風 が強 い 滑 走 路 を 選 択 す る 。

    3

  • 17

    水平旋回時の荷重倍数nを求める式で正しいものはどれか。ただし日はパンク角とする。[CPL (R5-9)] (1) n=sin0 ( 2 ) n = tan 0 (3)n= 1/sin0 (4)= 1/cos 0

    4

  • 18

    フラッタ防止策(a)~(d)のうち、正しいものはいくつある か。 (1~)(5)の中から選べ。 LCPL(5-7)] (a ) 異構 造を 顧 に してね じれ や曲 げの強 度を高 める。 ( b ) 面 の 重 心 位 置 を でき る だ け 前 方 へ c)ドーサルフィンを取り付ける。 (d )後退角を小さくする。 (1)1 (2)2 (3)3 (4) 4 (5) なし

    3

  • 19

    耐空性審査要領の速度の定義で誤りはどれか。【CPL(R5-9)】 ( 1 ) 「 V A 」 と は 、 設 計 運 動 速 度 を い う。 2 )「VLE」とは、着陸装置操作速度(着陸装置を安全に上げ下げできる最大速度) を いう。 ( 3 ) 「 V N E 」 と は 、 超 過 禁 止 速 度 を い う ( 現 在 の 耐 審 で は 記 載 無 し )。 (4)「VD」とは、設計急降下速度をいう。

    2

  • 20

    フラッタの防止策(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。【CPL(R5-9)】 (1)~ (5)の中から選べ。 (a)製構造を頭文にしてねじれや曲げの強度を高める。 ( b ) 舵 面 の 重 心 位 置 を で き る だ け 前 方へ 移 す 。 (c)マス・バランスを取り付ける。 (d )舵面が 空気 力に よっ て動か されない よう、機 力操能装置 を採用す る。 (1)1 (2)2 (3)3 (4)4 (5)なし

    4

  • 21

    耐 性審査要領の速度の定義で誤りはどれか。【PPL(R5-7)】 (1)「VA」とは、設計運動速度をいう。 (2)「VLO」とは、着陸装置操下げ速度(着陸装置を下げた状態で航空機が安全に飛行でき る最大速度)をいう。 (3) 「VNE」とは、超過禁止速度をいう (現在の耐審では記載無し)。 ( 4 ) 「V N O 」 と は 、 構 造 上 の 最 大 巡 行 速 度 を い う。

    2

  • 22

    飛行機に加わる荷重の記述で誤りはどれか。【PPL(R5- 7)】 (1)機体に働く荷重と機体重量との比を荷重倍数といい、記号「n 」で表す。 (2 )制限荷重に安全率(1. 3)をかけたも のを、終極荷重という。 (3)制限 重までは、構造に有害な残 留変形を生じることはない。 ( 4 ) 水 平 直 線 飛 行 を し て い る と き の荷 重 倍 数 は 1 であ る。

    2

  • 23

    重心位置 が後方過ぎる場合の影響 (a )~ (c ) のうち、正し いものはいく つあるか。 (1) ~(4 )の中から選 べ。【CPL(R5-5)】 (a )外化の旅作に対する反応が良く、安定性調 ( b ) 前輪 式 の 場 合 、 滑 走 中 の 操 向 が 不 安 定 に な り や す い 。 (c )機首が上がりやすいので失速に入りやすい。 (1) 1 (2 )2 (3)3 (4)なし

    2

  • 24

    最大離陸 量が制限される理由で正しいものはどれか。【PPL(R5- 7)】 (1 )床面への局部的な集中荷重が限界を超えないよう制限されている。 ( 2 ) 着 陸 装 置 や そ の 支 持 構 造 強 度 に よ り 制 限 さ れ てい る。 (3 )離陸時に操縦桿を最大限に引いたときに、最大揚力係数が得られるよう制限されてい る。 (4)最小トリム速度でトリムを取り、この速度で操縦 から手を離したときに静安定が得ら れる条件か ら制限されている。

    2

  • 25

    翼の平面形の説明でa〜dの正誤の組み合わせについて1〜4の中で正しいものはどれか ( a ) 長 方 形 ( 短 形 ) 翼 は 現 端 部 の 揚 力 が 大 き い の で 異 の 根 に 大 き な 曲 げ モ ー メ ント が 加 わ り強度的に不利な面が有る ( b )先細(テーバ翼は翼端部の揚力が小さいので翼根元部分の曲げモーメントが小さい。 (c)楕円 は吹き下ろし分布が一様であるため有効迎え角も一様である。 ( d ) 後 退 選 で は 翼 に 当 た る 気 流 の 速 度 (飛 行 速 度 ) よ り ず っ と 遅 い 流 れ が 選 型 に 作 用 す る の で、高速飛行時には飛行速度を音速以上に速くできる a 正正正正 b 誤正正誤 c 正正誤正 d 正誤正正

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