問題一覧
1
火山岩の大部分を占める岩石
玄武岩
2
耐久性・耐火性は大きいが節理が多く大材が得がたいもの
玄武岩
3
みかげ岩と呼ばれているもの
花こう岩
4
硬質で耐久性、強さが大きいがら耐火性が劣り加工しにくいもの
花こう岩
5
栃木県の大谷石、静岡県の沢田石としられるもの
凝灰岩
6
耐火性が大きく加工しやすいが強度は小さいもの
凝灰岩
7
有機物の沈殿滞積によってできたものであり、結晶質のものを大理石と呼ぶ
石灰岩
8
酸に弱く耐久性が小さいもの
石灰岩
9
黒みかげとも呼ばれる深成岩
せん緑岩
10
10mmふるいを全部通り5mmふるいを重量で85%以上通るもの
細骨材
11
5mmふるいに重量で85%以上とどまるもの
粗骨材
12
骨材の特徴
清浄、強度、耐久的なもの
13
骨材に適している石を3つ
花こう岩, 安山岩, 玄武岩
14
骨材の比重についての説明
骨材粒の比重のことで表面乾燥飽水状態について求める
15
経済的なコンクリートとはどんなものか
骨材は大小径がかたよらず適当な割合で混合しているもの
16
天然骨材
川砂、川砂利
17
川砂、川砂利の特徴
形状に丸みがあり清浄なものが得られやすい
18
セメントの水和作用が早くなる要素4つ
セメントが新しい, 粉末度が高い, 湿度が高い, 水が少ない
19
セメントが風化するとどうなるか
比重が減少し凝結硬化が著しくおそくなる
20
再試験が必要なセメント
3ヶ月以上貯蔵もしくは湿気を受けた疑いがあるもの
21
セメントが再試験の結果、所定の強さに達さなかった場合
責任技術者の指示が必要
22
コンクリート中に微細な独立した空気の泡を均等に分布されるために用いられるもの
AE剤
23
セメントペースト濃度のことをいい、コンクリート強度や耐久性、水密性と密接な関係があるもの
水セメント比
24
日本で最も多く使用されているセメント
普通ポルトランドセメント
25
普通ポルトランドセメントの28日強度を7日で出すことができ、初期強度も大きいもの
早期ポルトランドセメント
26
地下水、下水などに対する耐食性が大きく、地下工事や海水、下水、工場廃水に接する工事に用いられるもの
高炉セメント
27
初期強さがやや低いが、水和による発熱がおそい上に少ないので、コンクリートは収縮によるひび割れを生じないため、ダム、大きな基礎などに用いられるもの
フライアッシュセメント
28
セメントの比重
3.14~3.17
29
セメントの比重は風化したりして混合物を添加すると比重はどうなるか
小さくなる
30
コンクリートの引張強度
圧縮強度の1/10~1/13
31
同一のセメントを使用する時、空気量が多いほどどうなるか
強度は低下する
32
コンクリートの強度は、水セメント比40~70%の範囲で水セメント比の増加に対しどうなるか
減少する
33
打設後の余剰水がコンクリートの表面に上昇する現象
ブリージング
34
セメントは一般的に粒子がどうだと強度が大きくなるか
小さい
35
コンクリートの配合は、所要の強度、耐久性、水蜜性、作業に適するワーカービリティーを持つ範囲内で単位水量をどうするか
できるだけ少なくする
36
骨材の比重は表面乾燥飽水状態で一般的に砂と砂利の場合どれくらいかかる
2.6~2.7
37
コンクリートまたはモルタルが固まり始めた場合再び練り混ぜる作業
練り返し
38
コンクリートまたはモルタルが固まり始めないが、練馬ぜ後相当な時間が経った場合、材料が分離した場合に練りまぜる作業
練り直し
39
コンクリートの配合決定には、標準養生した供試体の材齡何日強度を試験して決めるか
28
40
凝結時間を調節するために加えるもの
石こう
41
コンクリートの練り混ぜに用いてはならないもの
海水
42
所要のワーカビリティーを得るのに必要な単位水量を減ずることができるコンクリート
AEコンクリート
43
整備されたコンクリート製造設備を持つ工場から随時に購入できるまだ固まらないコンクリート
レディーミックストコンクリート
44
利用するとコンクリートの早期強度を上げることができるもの
減水剤
45
プレストレスを与える方法を2つ
プレテンショニング, ポストテンショニング
46
プレストレストコンクリートは鉄筋コンクリートに比べて弾性はどうなっているか
富んでいる
47
プレストレストコンクリートは鉄筋コンクリートに比べて断面はどうできるか
小さくすることができるので材料の節約が可能
48
プレストレストコンクリートは鉄筋コンクリートに比べてひび割れはどうか
生じにくい
49
プレストレストコンクリートはプレストレスの範囲だとどういう用途ができるか
引張材として用いられる
50
鉄筋コンクリートが成り立っている理由
鉄筋とコンクリートの熱膨張係数がおのおの等しいから
51
鉄筋コンクリートにおいて、応力的に好ましい理由
圧縮応力をコンクリートが受けもち引張応力を鉄筋が受け持つから
52
鉄筋コンクリートにおける鉄筋の役割
コンクリートの材料力学的欠点を補って力学的に能率のいい部材を形作っている
53
鉄筋コンクリートの硬化の際の化学的変化
コンクリートはアルカリ性なので鉄筋がおかされることは少ない
54
鉄筋コンクリートは無筋コンクリートに比べてセメントの使用量はどうか
少ない
55
鉄筋コンクリート構造物に比べコンクリート容量を30~40%減少でき、また部材に生ずる引張応力を打消すことのできるコンクリート
PSコンクリート
56
早期強度、長期強度も水セメント比の同一な普通コンクリートに比べ上回り、型枠を早くとりはずすことができ、耐久性においても良好なコンクリート
真空コンクリート
57
整備されたコンクリート練りの設備を持つ工場から入手することができ、均等性のある良質のコンクリートを大量に生産する事が出来る
生コンクリート
58
適量の空気を混入し、ワーカビリティーをよくし、使用水量が減少できるコンクリートで貧配合でも強度を増し、耐久性を著しく大きくする
AEコンクリート
59
イントルージョングラウトと称するセメントモルタルをあらかじめ型わくの中に入れた粗骨材の間隙にポンプで注入して作ったコンクリート
プレパクトコンクリート