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百人一首
  • 木村慶子

  • 問題数 20 • 7/2/2024

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    問題一覧

  • 1

    いま来(こ)むといひしばかりに長月の

    有明の月を待ちいでつるかな

  • 2

    ふくからに秋の草木のしをるれば

    むべ山風を嵐とい言ふらむ

  • 3

    月(つき)見ればちぢにものこそ悲しけれ

    わが身ひとつの秋にはあらねど

  • 4

    このたびはぬさも取りあへずたむけ山

    もみぢのにしき神のまにまに

  • 5

    名(な)にし負はば逢坂山のさねかづら

    人に知られで来るよしもがな

  • 6

    小倉(おぐら)山峰のもみぢ葉心あらば

    今ひとたびのみゆき待たなむ

  • 7

    みかの原わきて流るる泉川

    いつ見きとてか恋しかるらむ

  • 8

    山里(やまざと)は冬ぞ寂しさまさりける

    人目も草もかれぬと思へば

  • 9

    こころあてに折らばや折らむ初霜の

    置きまどはせる白菊の花

  • 10

    有明(ありあけ)のつれなく見えし別れより

    暁ばかりうきものはなし

  • 11

    あさぼらけ有明(ありあけ)の月と見るまでに

    吉野の里に降れる白雪

  • 12

    山川(やまがわ)に風のかけたるしがらみは

    流れもあへぬもみぢなりけり

  • 13

    ひさかたの光のどけき春の日に

    しづ心なく花の散るらむ

  • 14

    たれをかも知る人にせむ高砂の

    松も昔の友ならなくに

  • 15

    人(ひと)はいさ心も知らずふる里は

    花ぞ昔の香に匂(にほ)ひける

  • 16

    夏(なつ)の夜はまだ宵ながら明けぬるを

    雲のいづこに月宿るらむ

  • 17

    白(しら)露に風の吹きしく秋の野は

    つらぬきとめぬ玉ぞ散りける

  • 18

    忘(わす)らるる身をば思はずちかひてし

    人の命の惜しくもあるかな

  • 19

    浅茅生(あさぢふ=あさじう)の小野のしの原忍ぶれど

    あまりてなどか人の恋しき

  • 20

    しのぶれど色にいでにけりわが恋は

    ものや思ふと人の問ふまで