問題一覧
1
小数点を含む実数を仮数×基数指数の形式で表現する数値を(1)とよび一般的には(2)のように表記されることが多い。
浮動小数点, 1.23456E+8
2
SATAは、(1)などを接続するためのシリアルインタフェースの規格で、(2)にも対応している。
ハードディスク, ホットプラグ
3
CADソフトは(1)に分類され、システムソフトウェアである(2)によって管理・制御されている。
応用ソフトウェア, OS
4
(1)は個人対個人でファイルのやり取りするには手軽で便利な手段である。しかし、ネットワークの速度を遅くしたり、相手のサーバに迷惑をかける場合があるので、(2)には注意が必要である。 また、誤送信や盗聴などの対策として(3)によるデータ保護や、システムやデータ破壊などの被害を受けないための(4)対策も講じる必要がある。
電子メール, ファイルサイズ, 暗号化, ウイルス
5
CADシステムの運用において、出力機による出図可能範囲を考慮して標準化すべきものとして正しいもの。
図枠サイズ
6
TIFFの説明として正しいもの。
タグを利用するこたにより複数画像を一緒に保存することが可能である。
7
故障や災害による情報の消失への対策として正しいもの
データのバックアップ
8
中間ファイルの説明として正しいもの。
異なるCADソフト間でデータ交換が行えるよう決められた形式のファイル。
9
「VDT作業における労働者衛生管理のためのガイドライン」に策定されている、作業管理の説明として正しいもの。
VDT作業者の一連作業時間や作業休止時間、業務量、VDT機器の選定や設置などについての規定。
10
モデリングの説明として正しいもの。
製品などの立体形状をコンピュータ内部の仮想空間に作り上げること。
11
製品開発分野では、コンカレントエンジニアリングが実践されQCDに大きな効果を上げている。このQCDの説明として正しいもの。
製品開発などにおける考慮すべき重要な3つの要件、品質、コスト、納期を表す。
12
著作財産権として正しいもの。
頒布権
13
シェーディングとは、視点の位置や光源の種類・特徴、面の光学属性、(1)などから形状モデルの各面の(2)や明るさを計算し、表現する技法である。
面の傾き, 色
14
主に3次元形状データの交換に利用されるANSIによって規格された形式は(1)であり、次世代のCADデータ規格として期待されているISOにより規格された形式は(2)である。
IGES, STEP
15
CADシステムの利用はさまざまな分野で多様化しており、施設管理部門に適したデータと連携した(1)、地図作成や検索に適した(2)などにも活用されている。
ファシリティマネージメント, GISシステム
16
同じCADソフトの異なるバージョン間では、新バージョンのソフトウェアで旧バージョンのデータを使用できる(3)が保たれていることが多い。ただし、図面データ、(4)カスタマイズしたプログラムなどがすべて使用できるとは限らない。
上位互換, 部品
17
3次元CADで(1)されたデータは、シュミレーションソフトを使う事で構造解析、機構の検討、(2)などを事前に行うことができる。
モデリング, 干渉チェック
18
寸法線を記入するために図形から引き出す線を(1)と呼び、(2)で描く。
寸法補助線, 細い実線
19
ネットワーク接続用の専用基板は、LANボード、ネットワークアダプタ、(1)などと呼ばれ、各基板には(2)アドレスと呼ばれる固有の番号が割り当てられている。
NIC, MAC
20
ビデオカードでは、(1)と呼ばれる描画専用のCPUにより処理を行う。現在は3Dアクセラレーション機能が充実し、SGI社が中心となって開発したグラフィックプログラムインターフェスである(2)に対応するものも多い。
GPU, OpenGL
21
高速に試作モデルを作成する(1)を実現する設置として、熱で硬化する液体樹脂にレーザーや赤外線を当てて造形するものを(2)と呼ぶ。
ラピッドプロトタイピング, 光造形装置
22
(1)は、インターネットに接続された複数のコンピュータ間でファイルをやり取りするためのプロトコルであり、(2)のためにユーザー認証を必要とする場合が多い。
FTP, 不正アクセス防止
23
インターネットへ接続する通信方式として、光ファイバケーブルを利用し、最大で(1)程度の高速なデータ通信を実現する方式を(2)と呼ぶ。
100Mbps, FTTH
24
CADソフトの運用において、ライセンスを管理するための情報のひとつとして正しいもの。
シリアル番号
25
著作権の説明として正しいもの。
著作権を譲渡された権利を有する者
26
コンピュータウイルスを電子メールで送付し、相手に重大な損害が発生した場合に罰せられる可能性のある法令として正しいもの。
電子計算機損壊等業務妨害
27
多くのCADソフトでサポートしており、2次元のデータ交換では事実上のデファクトスタンダードとなっている中間ファイル形式として正しいもの。
DXF
28
アウトラインフォントの特徴として正しいもの。
表示や印刷の速度は少し遅くなるが、いかなる文字サイズにおいても品質の劣化ぎなく、また様々な書体を表現する事が可能である。
29
許可を得ない場合の行為として著作権侵害にあたらないもの。
バックアップ
30
形状モデルを作成する方法として、2次元形状を押し出し、回転、スイープなどで移動させ、その軌跡によって3次元形状を作成する手法。
掃引
31
シェーディングの説明として正しいもの。
形状モデルの各面の色や明るさを、視点の位置、光の特性や光源の種類などから陰影を計算し表現する技法。
32
下記に示す基本形状aについて、CSGと呼ばれる手法によりa×bの集合演算を施して結果の形状を得る場合の基本形状bとして正しいまの。ただし、基本形状と解答群の図形の比率は、必ずしも一致しないものとする。
A
33
下記に示す基本形状を、X軸を回転軸として時計回りに90°、さらにY軸を回転軸として時計回りに90°回転させた形状として正しいもの。 ただし、基本形状の図と解答群は、視点を変えないものとする。
B
34
JIS Z 8313では、漢字の太さ漢字の高さの(1)で書くことが望ましいとしている。
1/14
35
JIS Z 8313では、隣接する部品の外形線や、重心を連ねた線は( )を用いる。
細い二点鎖線
36
CADシステムは、図形の(1)をその身保持できる(2)形式により情報を格納する。
座標値, ベクトルデータ
37
電子系・電気系CADソフトでは、(1)のシュミレーションや(4)機能などを持つシステムも多い。
回路, 部品集計
38
3次元CADの特徴として、(1)を織り込んだ(2)が可能であることが挙げられる。
フィーチャ, モデリング
39
第一角法と第三角法の厳密な配置によらず投影図によって示す場合は、(1)によりさまざまな方向から見た投影図を自由な位置に置く事ができる。このとき、投影方向を示す識別のために(2)で指示を行う。
矢示法, 大文字のローマ字
40
電話回線ケーブルを使って高速なデータ通信を実現する技術の総称を(1)と呼ぶ。これは、じゅ魔洗いの音声通話では使われていない(2)を利用し高速通信を実現する。
xDSL, 高周波数値帯域
41
WindowsやUNIXは、(1)と呼ばれる基本ソフトウェアであり、JIS規格では「プログラムの実行を制御するソフトウェアであって、資源の割り振り、(2)、入出力制御、データ管理などのサービスを提供するもの」と定義されている。
OS, スケジューリング
42
シリアルインターフェースの一つで、次世代のバス規格として2002年に策定された(1)は、従来のビデオカードインターフェースである(2)に代わるものとして利用されている。
PCI Express, AGP
43
(1)は、図面、絵、写真などを画像情報として入力する装置であり、読み取りの精度には(2)という単位を用いる。
イメージスキャナ, dpi
44
(1)は、リモートコンピュータと安全な通信を実現するためのプロトコルである。また(2)は、WebブラウザとWebサーバ間のデータの暗号化とサーバー認証に利用されることが多いプロトコルである。
SSH, SSL
45
CADデータのバックアップを取る目的として正しいもの。
データ消失を防止する。
46
不正アクセス禁止法で禁止されている行為として正しいもの。
他人のIDやパスワードを第三者に提供する。
47
フリーソフトを個人で利用する上で禁止されている行為として正しいもの。
著作者に許可なく改変する。
48
ANSI規格としてCAD/CAMシステム間のデータ交換に利用され、世界標準とも言えるファイル形式として正しいもの。
IGES
49
スナップの説明として正しいもの。
カーソルの一定範囲に、図形の端点や交点などがある場合、その中で最も近い点へカーソルを吸着させる機能。
50
コマンドカスタマイズ機能の説明として正しいもの。
マクロやプログラム言語によって新しい機能を作成する機能。
51
3次元CADにおけるプロパティの説明として正しいもの。
形、体積、慣性モーメント、重心などの計算結果を表す。
52
Zバッファ法の説明として正しいもの。
形状モデルの奥行値を2次元バッファに求めて隠線や隠面を判定する方法。
53
下記に示す基本形状a、b、cについて、CSGと呼ばれる手法により演算を施して結果の形状を得る場合、演算として正しいもの。ただし、基本形状と演算結果の図形の比率や傾きは、必ずしも一致しないものとする。
a×b-c
54
下記に示す基本形状を、Z軸を回転軸として時計回りに90°、さらにY軸を回転軸として時計回りに90°回転させた形状として正しいもの。ただし、回転方向は基準点を視点とし、基本形状の図と解答群の図は、視点を変えないものとする。
D
55
JIS Z 8313では、( )画以上の漢字はできる限り仮名書きとすることが望ましい。
16
56
JIS Z 8316では、切断面の前方に位置する部品を表す線は( )を用いる。
細い二点鎖線
57
ハッチングは、位置部品ごとに、中心線、または基線に対して(1)の傾斜をつけ、等間隔(2)で描くのが一般的である。
45°, 1〜3㎜
58
楕円を作図する機能において、連続した線分で(1)に描かれる場合では、(2)を検出することはできない。
近似的, 中心座標
59
(1)は、作図の時だけに表示され、印刷時には出力されない線である。作図を効率よく行うために、図面中の図形に(4)や同軸の線などの目印をつける役割がある。
補助線, 延長線
60
3次元CADで作成された(1)は、(2)や生産工程など多くの工程で有効に活用することができる。
形状データ, 解析
61
(1)で、対象物の1つの面を投影面に平行に置いた場合を「正投影」といい、投影面に並行な面の図を(2)に表すことができる。
直角投影, 正確
62
クライアント/サーバシステムは、サーバに(1)が集中しやすく、高性能で信頼性の高いコンピュータが必要となる。一方で、プリンタやモデムなどの周辺機器を共有することで(2)を抑えることができる。
処理, コスト
63
eSATAは、外付けのハードディスクや光学ドライブなどをコンピュータ本体と接続する(1)インターフェースの一つで、転送速度は、現在、外付けドライブ用インターフェースの主流となっている(2)の2倍以上である。
シリアル, USB2.0
64
(1)は、シリコングラフィックス社が中心となり開発した3Dグラフィック描画のためプログラムインターフェースである。これを利用するCADソフトを使用するには、(2)も併せて(1)をサポートしている必要がある。
OpenGL, ビデオカード
65
IEEE802.11gは2.4Hzの無線周波数帯を使用し、最大(1)で通信を行う無線LANの規格である。無線LANの利用には、構築のし易さなどのメリットがある反面、セキュリティ面での脆弱性もあるため、(2)やアクセス制限機能などの工夫がされている。
54Mbps, データの暗号化
66
ユーザー座標の説明として正しいもの。
任意の原点位置、X、Y、(Z)軸を設定できる機能。
67
著作権侵害となる行為として当てはまるもの。
一冊だけ購入した雑誌の付録のCD-ROMに入っていた図面データを、会社で複数の関係者に配り別の図面の一部として利用した。
68
特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限、発信者情報開示などを定めた法律として正しいもの。
プロパイダ責任法
69
厚生労働省がガイドラインとして策定している指針で、CADシステムの運用管理においても必要となる対策のひとつとして正しいもの。
作業者の作業時間や健康管理
70
自由曲線の説明として正しいもの。
入力された点群について、一定の計算式により中間の座標を算出し作図する機能。
71
CADソフトにおけるラスタデータの活用の説明として正しいもの。
ラスタデータを、そのまま背景画として挿入できるCADソフトもある。
72
3次元CADにおけるプリミティブの説明として正しいもの。
複雑な形状を集合演算により記述するための角柱や円錐などの基本形状。
73
形状モデルがある、仮想空間内の周囲の状況を貼り付け、金属的な質感を表現するCG手法として正しいもの。
環境マッピング
74
JIS Z 8311では、中心マークは、用紙の端から輪郭の内側約( )まで、最小0.5㎜の太さの直線を用いるとしている。
5㎜
75
JIS Z 3816では、短い中心線は( )を用いるとしている。
細い実線
76
対称形の対象物を図示するとき、対称中心線の境にして、半分を外形図、もう半分を断面図として組み合わせた図を( )とよぶ。
片側断面図
77
主投影図とは、対象物の形状や機能を最も明瞭に表すことのできる面を選び、これを( )したものである。
正面図
78
対象物を数値データ化することにより、設計から製造工程までを自動化する(1)や、部材の仕入れから設計、製造、物流までを統合した(2)といったシステムが利用でき、作業の効率化を図ることができる。
CAM, PDM
79
図面の出力装置として利用される( 1 )には、描画方法としてインクジェット方式やレーザー方式、( 2 )方式などがある。
ペンプロッタ, LED
80
3次元CAD における製品や部品は、仮想空間上に存在する( 1 )であり、作成された形状データは、( 2 )や生産工程などで有効に活用することができる。
数学モデル, 解析
81
JIS では、図面の満たすべき要件として、対象物の( 1 )とともに、必要とする大きさ・形状・姿勢・( 2 )の情報を含むこととしている。
図形, 位置
82
コンピュータ上では、1文字の漢字は(1)バイトを使って表現され、最大で(2)通りまで表現が可能である。
2, 65536
83
ネットワークインタフェースカードには、(1)と呼ばれる世界中でただ一つの固有番号が割り当てられており、(2)の固体識別に利用するCAD もある。
MACアドレス, 製品ライセンス
84
DVD やハードディスクなどを接続する主流のシリアルインタフェースで転送速度が最大5Gbps となる最新の規格は(1)である。 同じくシリアルインタフェースの一つで、FireWire またはi.Link と呼ばれる規格は(2)である。
USB3.0, IEEE1394
85
100BASE-TX などの規格で使用するケーブルは(1)ケーブルであり、コンピュータ同士を直接結ぶ場合は(2)結線タイプのケーブルを使用する。
ツイストペア, クロス
86
ネットワークに対する外部からの不正アクセス対策として(1)の設置やパスワード管理が必要である。 また、通信データの盗聴を防ぐためには、(2)などの暗号化や認証の仕組みによる対策が必要である。
ファイヤウォール, SSL
87
CAD システムの導入にあたり、標準化すべき項目の内容としてあてはまるもの。
作図線の太さや色などの設定を統一する。
88
CAD システムの運用において、コンピュータウイルスに感染する可能性のある行為としてあてはまるもの。
CD-ROMでCADデータを受け取る
89
著作権侵害に当たらない行為として正しいもの。
CAD ソフトをCD-R にコピーし、バックアップ用として保管する。
90
VDT 作業における労働衛生管理のためのガイドラインにおいて、作業管理に必要な対策のひとつとして正しいもの。
オペレータの一連続作業時間は1時間を超えないようにし、、次の連続作業までの間に10 ~ 15 分の作業休止時間を設ける。
91
DXFの説明として正しいもの。
ほとんどのCAD ソフトがサポートしており、中間ファイルとして最も多く使用されているファイル形式。
92
CAD ソフトにおける上位互換性の説明として正しいもの。
新しいバージョンのソフトウェアで古いバージョンのデータを使用できること。
93
3次元CAD におけるフィーチャの説明として正しいもの。
モデリングに織り込ませることができる設計意図。
94
レイトレーシング法の説明として正しいもの。
形状モデルの各画素と視点との交点を全て計算し、反射光や映り込みなども含め画像を描画する方法。
95
JIS Z8313では、大きさ14㎜の漢字を記入する場合には、( )の太さを用いる。
1㎜
96
JIS Z 8316では、加工前の形状を示す必要がある場合には、加工前の形状を( )で示すとしている。
細い二点鎖線
97
直角投影で、対象物の1つの面を投影面に平行に置いた場合を(1)とよぶ。これらを組み合わせて投影図を作成する場合、正面図を中心とし上側に平面図、下側に下面図、右側に右側面図、左側に左側面図および背面図を配置する方法を(2)法とよぶ。
正投影, 第三角
98
土木設計・製図に特化したCAD ソフトには、道路や(1)をはじめ各種土木構造物の設計用システムのほか、測量用のシステム、コンクリート構造物用システム、(2)用システムなどがある。
橋梁, 造成設計
99
機械設計などではCAD ソフトでの製図は(1)で描かれることが多く、その場合は図面の(2)は出力時に決定する。
実寸, 縮尺
100
3次元CAD では(1)段階から適宜コンピュータ上で検証が可能なため、作業効率を高めることができる。また、その(2)を加工や試験などに活用することもできる。
概念設計, 形状データ