問題一覧
1
刑事施設に収容される刑罰のうち、1日以上40日未満のものを勾留という。
ばつ
2
警察によって検挙されていない犯罪のことを暗数という。
ばつ
3
近年の我が国における刑法犯検挙者の傾向として、65歳以上の高齢者が減少し、20歳未満の少年が増えているということがいえる。
ばつ
4
目的刑論の考え方のうち、一般予防とは全ての者に対して犯罪をしないよう刑罰によって威嚇することをさし、特別予防とは特別の対象者に対して犯罪をしないよう刑罰によって威嚇することをさす。
ばつ
5
2022年の刑法改正で、懲役、禁錮という刑罰はなくなり、拘禁刑に一本化される。
まる
6
刑事司法と関わった人とは、〇〇者・〇〇者である。
犯罪, 犯罪被害
7
刑事司法領域における、支援対象は〇〇に対する支援である。
刑事司法と関わった人
8
犯罪者や犯罪被害者にソーシャルワーカーが関わる必要があるのは、〇〇ニーズがあるからであり、「〇〇と〇〇の連携」が重要であるから。
福祉的支援, 司法, 福祉
9
何を犯罪とするかは、法律の文言だけで決まるわけではなく、法律の条文をどのように適用するのかによっても異なるため、〇〇が犯罪を作り出しているともいえる。
社会
10
法律によって犯罪だと定義されていない行為は犯罪とはされず、刑罰の対象とはならないということ。
罪刑法定主義
11
警察統計による警察が認知した犯罪の件数
認知件数
12
警察統計による警察等が検挙した事件の件数
検挙件数
13
警察統計による警察等が検挙した事件の被疑者の数
検挙人員
14
2017年改正 「強姦罪」→「〇〇罪」 ・〇〇も被害者に含まれる。 ・「姦淫」とされているところを「〇〇」とした。
強制性交等, 男性, 性交
15
監護者わいせつ罪及び監護者性交等の新設 18歳未満の者を現に監護する者であることによる〇〇を利用した、わいせつ行為及び性交等について犯罪とした
影響力
16
犯罪者の非親告罪化 〇〇が〇〇をしなくても、性犯罪を裁判にかけることができる
被害者, 告訴
17
同意しない意思を形成、表明又は全うすることが困難な状態にさせること、あるいは相手がそのような状態にあることに乗じること。
不同意
18
2023年改正 これまでは13歳未満の子どもに対して性的行為をすると犯罪が成立。 改正により、〇〇歳以上〇〇歳未満の子どもについて、行為者が〇〇年以上年長者である場合には、犯罪が成立するとされた
13, 16, 5
19
2023年改正 16歳未満の者に対する面会要求等の罪が新設。 以下の3つの行為について、犯罪が成立するとされた。 1)わいせつの目的で、以下のいずれの手段を使って、〇〇を要求すること *脅迫、偽計または誘惑 *拒まれたのに反復 *利益供与またはその申込みや約束 2)(1)の結果、〇〇の目的で会うこと。 3)性交等をする姿、性的な部位を露出した姿などの写真や動画を撮影して〇〇よう要求すること
会うこと, わいせつ, 送る
20
犯罪をどう測るか
犯罪被害実態調査
21
刑罰というのは犯罪に対する報いであり、犯罪行為に見合った刑罰を科す必要がある
応報刑論
22
刑罰とは何らかの目的のためにある
目的刑論
23
全ての者に対して犯罪をしないよう刑罰によって威嚇
一般予防
24
犯罪をした者に対して個別に改善のための働きかけ
特別予防
25
個別の行為に見合った限度で特別予防を考慮
相対的応報刑論