問題一覧
1
酸とは水に溶けて(1)を発生させる物 塩基とは水に溶けて(2)を発生させる物
水素イオンH+, 水酸化物イオンOH-
2
【定義1】 酸・・・水に溶けて(水素イオンH+)を生じる物質 塩基・・・水に溶けて(水酸化物イオンOH-)を生じる物 上記の定義のことを何と言うか
アレニウスの酸・塩基の定義
3
【2番目の定義】 酸は、水素イオンH+を(1)物質。 塩基は、水素イオンH+を(2)物質
与える, 受け取る
4
同じ物質量の物質を水に溶解させると下の図のようになる。 下の図のように酸・塩基の強弱は電離する度合い、つまりは何の大きさによって決まるか
電離度
5
電離度の大きさにより、どのように区分できるか。それぞれ穴埋めせよ
強酸, 弱酸, 強塩基, 弱塩基
6
〔H+〕=〔OH-〕=1.0×10-⁷mol/L これは何性か
中性
7
〔H+〕>1.0×10-⁷mol/L>〔OH-〕 これは何性か
酸性
8
〔H+〕< 1.0×10-⁷mol/L <〔OH-〕 これは何性か
塩基性
9
Kᴡ=[H+][OH-]=1.0×10-¹⁴(mol/L)² この公式をなんというか
水のイオン積
10
PH<7は(1) PH=7は(2) PH>7は(3) それぞれ何性か答えよ
酸性, 中性, 塩基性
11
水溶液のpHによって色が変化する試薬を何というか
指示薬
12
酸性時:黄色 変色域:6.0〜7.6 塩基性時:青色 この特徴を持つ指示薬の名前と、略語をアルファベットで答えよ。
ブロモチモールブルー, BTB
13
酸性時:無色 変色域:8.0〜9.8 塩基性時:黄色 この特徴を持つ指示薬の名前と、略語をアルファベットで答えよ
フェノールフタレイン, PP
14
酸性時:赤色 変色域:3.1〜4.4 塩基性時:黄色 この特徴を持つ指示薬の名前と、略語をアルファベットで答えよ
メチルオレンジ, MO
15
酸と塩基が反応して,互いにその性質を打ち消し合うこと。を何というか
中和
16
中和を細かく細分化すると...... 酸の中の(1)と塩基の中の(2)が結合し(3)と(4)を生じる反応
水素イオン, 水酸化物イオン, 水, 塩
17
酸のH+も塩基のOH-も残ってない塩を何というか。 例:塩化ナトリウム NaCl 塩化アンモニウム NH₄Cl
正塩
18
酸のH+が残ってる塩を何というか 例:炭酸水素ナトリウム NaHCO₃ 硫酸水素ナトリウム NaHSO₄
酸性塩
19
塩基のOH-が残ってる塩 例:塩化水酸化カルシウム CaCl(OH)
塩基性塩
20
正塩を水に溶かすと、塩の元となった「酸」、「塩基」の強弱によって水溶液の性質が決まる。 下の図を埋めよ
中性, 塩基性, 酸性, 中性
21
塩が水に溶け、水の分子と反応して、酸とアルカリ(塩基)に分かれる反応を何というか ※以下の図は塩基性を持つものと、強い酸性を持つ物だが、元々弱酸だった酢酸が外に出てきている
塩の加水分解
22
酢酸ナトリウム+塩酸の反応では...... CH3COONa+HCl ➞ CH3COOH+NaCl となる。 この酢酸ナトリウムの中の弱酸と強塩基が、強酸と反応することで弱酸が外に出てくる反応のことを何と言うか ※以下の図は塩基性(水に溶かすと弱酸と強塩基)を持つものと、強い酸性を持つ物だが、元々弱酸だった酢酸が外に出てきている
弱酸の遊離
23
塩化アンモニウム+水酸化ナトリウムの反応は、 NH4Cl+NaOH ➞ NH3+CH3COOH +NaCl となる。 元々(弱塩基と強酸)だった物質と強塩基が反応すると弱塩基が外に追い出されNH3として残る。 この反応をなんというか
弱塩基の遊離
24
中和反応の量的関係を利用して、濃度がわかっている酸・塩基を用いて、濃度が分からない酸・塩基の濃度を調べる操作を何と言うか
中和滴定
25
滴定によって酸・塩基が過不足なく反応した点を何と言うか
中和点
26
それぞれ穴埋めせよ
ホールピペット, コニカルビーカー, 安全ピペッター, ビュレット
27
強酸と強塩基の反応では中和点は何性か。 また、指示薬も答えよ。
中性, フェノールフタレイン, メチルオレンジ
28
弱酸と強塩基との反応では、中和点は何性になるか。 また、指示薬も答えよ
塩基性, フェノールフタレイン
29
弱塩基と強酸の反応では中和点は何性になるか。 また、指示薬も答えよ
酸性, メチルオレンジ