問題一覧
1
少年法に規定される、14歳に満たないで刑罰法令に触れる行為をした少年。
触法少年
2
少年事件が警察や検察により捜査された結果、嫌疑がある場合に原則として事件を家庭裁判所に送致しなければならないこと。
全件送致主義
3
少年鑑別所への収容期間は原則何週間か。
2週間
4
心身に著しい障害がある、概ね12歳以上26歳未満の者を収容する施設。
第3種少年院
5
更生保護法に規定される、少年院からの仮退院または退院を許可する機関。
地方更生保護委員会
6
故意の犯罪行為によって死亡した被害者の遺族や、重傷病もしくは障害といった重大な被害を受けた人に対して経済的支援を行う制度。
犯罪被害給付制度
7
脳の受傷が起こった以降の出来事を覚えられない状態。
前向性健忘
8
脳の受傷が起こる以前の出来事を思い出せない状態。
逆行性健忘
9
個人に対して社会的に与えられた否定的な属性やイメージ。
スティグマ
10
ブルーナーらが提唱した、一般の人々が漠然と抱いている、パーソナリティと性別や容姿・職業との関連性・パーソナリティ特性同士の関連性などについての認知体系。
暗黙のパーソナリティ理論
11
自分の考えや感情を相手が理解していると思い込みすぎる傾向。
透明性錯誤
12
他者や集団を助けたり、利益をもたらしたりするために行われる自発的な行動。
向社会的行動
13
説得者の信憑性が低いにも関わらず、時間の経過によって説得効果が高くなる現象。
スリーパー効果
14
自分の態度や行動の自由が脅かされた時に喚起される、自由を回復しようとする動機付け状態。
心理的リアクタンス
15
自分の考えや意見について予め弱い反論を経験させ、論破させておくと説得されにくくなるという考え。
接種理論
16
他者の行動の原因帰属について、状況といった外的要因よりも、その人のパーソナリティや能力といった内的要因を重視しやすい傾向。
基本的帰属の誤り
17
同じ行動について、他者の場合はその人の内的要因に帰属しやすいが、自分の場合は外部の状況要因に帰属しやすい傾向。
行為者ー観察者バイアス
18
他者の行動の原因について、その行動とその人の意図や内的属性との対応性は、外部からの圧力の有無や社会的望ましさなどによって異なると考える理論。
対応推論理論
19
自分の行動の結果を、自分自身によってコントロールできるものか、あるいは外的要因によってコントロールされるものかといった認知スタイル。
ローカス・オブ・コントロール
20
ケリーが提唱した、他者の行動の原因について、弁別性・一貫性・合意性の3つの組み合わせから推測する考え。
ケリーの共変原理
21
自分にとって良いことは自分の内的属性に、悪いことは外的要因に帰属する傾向。
セルフ・サービス・バイアス
22
自分が高い評価を得られるか確信がもてない状況において、高い評価が得られない障害があることを他者に主張したり、自ら障害を作り出したりすること。
セルフ・ハンディキャッピング
23
他者の期待が意識的・無意識的に自分の行動に影響し、その期待が実現すること。
ピグマリオン効果