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パーキン小テスト国試抜粋
  • 大塚琴葉

  • 問題数 45 • 11/8/2023

    記憶度

    完璧

    6

    覚えた

    17

    うろ覚え

    0

    苦手

    0

    未解答

    0

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    問題一覧

  • 1

    60歳の男性。パーキンソン病。理学療法で適切でないのはどれか。

    4

  • 2

    60歳の男性。5年前にパーキンソン病と診断され、2か月前から入院中。両上肢の振戦、全身のこわばりやすくみ現象がみられたが、薬物療法と運動療法とにより介助があれば室内歩行が可能となり自宅退院が近い。退院前の指導として正しいのはどれか。2つ選べ。

    ベッドのマットレスは硬めのものを勧める。, 便所の手すりの設置を勧める。

  • 3

    65歳の男性。Parkinson病。両上肢の振戦、全身のこわばり及びすくみ足現象がある。入院中の薬物療法と運動療法によって室内歩行が可能になったが、転倒の危険がある。退院前指導として適切でないのはどれか。

    床のじゅうたんを柔らかいものに変える。

  • 4

    68歳の男性。パーキンソン病。ヤールの重症度分類ステージⅢ。元来の几帳面な性格。日内変動が目立ち、調子が悪くなると歩行時にすくみ足、突進現象が出現する。生活指導で適切でないのはどれか。

    ズボンの着脱は立位で行う。

  • 5

    パーキンソン病患者のすくみ足に対する家族への指導で適切なのはどれか。2つ選べ。

    床に踏み越える目印のテープを貼る。, リズムに合わせて1歩を踏み出す。

  • 6

    58歳の主婦。5年前発症のパーキンソン病。抗パーキンソン剤を服用中。四肢の振戦、全身の筋固縮および歩行障害がある。入院中の薬物療法と運動療法が効を奏し室内歩行も可能となり退院も近い。在宅生活の指導として正しいのはどれか。2つ選べ。

    トイレは洋式便器を勧める。, 寝室にはベッドを勧める。

  • 7

    パーキンソン病患者の理学療法でメトロノームを用いて改善が期待されるのはどれか。

    小刻み歩行

  • 8

    70歳の男性。パーキンソン病。ヤールの重症度分類ステージⅣ。椅子からの立ち上がり動作が図のようになり、上手にできないことが多い。立ち上がり動作の訓練として適切なのはどれか。2つ選べ。

    体幹を前屈させてお辞儀をするようにする。, 両上肢を前方へ出すようにする。

  • 9

    パーキンソン病の症状と理学療法との組合せで適切でないのはどれか。2つ選べ。

    振 戦──緊縛帯, 固 縮──腹筋強化

  • 10

    Parkinson病患者の理学療法で正しいのはどれか。

    すくみ足には外的リズム刺激が有効である。

  • 11

    Parkinson〈パーキンソン〉病の症状について正しいのはどれか。

    腕を振らずに歩く。

  • 12

    75歳の女性。16年前に左上肢の安静時振戦が出現し、その後左下肢にも認められ動作緩慢となった。近医脳神経内科を受診しParkinson病と診断されL-dopaの内服治療が開始された。開始当初はL-dopaの効果を認めたが、パーキンソニズムの増悪に伴い徐々にL-dopaを増量された。最近L-dopa服用後30分程度で突然 動けなくなり、1日の中で突然の無動を何度も繰り返すという。 この現象はどれか。

    on-off 現象

  • 13

    67歳の男性。Parkinson 病。発症後5年経過。Hoehn&Yahrの重症度分類ステージ 11。四肢に中等度の筋強を認めるが、筋力や関節可動域に明らかな問題はない。歩行場面では、開始後しばらくして小刻み歩行で小走りとなり、会話しながらだとそれが顕著となる。腰掛けるために椅子に近づくと、すくみ足がみられる。この患者の歩行障害への対応で適切なのはどれか。

    リズミカルな繰り返しの聴覚刺激を用いて歩く

  • 14

    68歳の男性。5年前にParkinson 病と診断された。現在、両手に安静時振戦、両側上下肢に中等度に筋強を認める。「最近、歩いているときに足が出にくく、バランスを崩して転びそうになることが増えてきた」との訴えがある。日常生活は自立しているが、屋外歩行時には転倒への不安があるため外出を控えている。この患者の Hoehn&Yahrの重症度分類ステージはどれか。

  • 15

    75歳の男性。3年前にParkinson病を発症。Hoehn & Yahr の重症度分類ステージⅡ。3か月前からトイレ前で小刻み歩行を生じるほか、歩行や立ち座りが不安定となり、屋内移動で妻の介助が必要となった。現在、妻とマンションで2人暮らしである。 自宅の住環境整備で適切でないのはどれか。

    居室の出入り口を開き戸にする。

  • 16

    Parkinson 病の評価で適切なのはどれか。

    Westphal 現象

  • 17

    75歳の女性。Parkinson 病。Hoehn & Yahrの重症度分類ステージIV。歩行時に小刻み歩行、突進現象、すくみ足が出現する。歩行練習として適切なのはどれか。

    広いところで歩く

  • 18

    中脳(水平断)を図に示す。 Parkinson 病の病変部位はどれか。

    4

  • 19

    Parkinson 病に対する包括的な評価指標である UPDRS の評価項目でないのはどれか。

    感覚

  • 20

    Parkinson病でみられないのはどれか。

    運動失調

  • 21

    70歳の男性。3年前に右手の振戦によってParkinson 病を発症し、在宅で治療を行っている。ADLは自立していたが、1か月前に風邪をひいてから歩く速さが遅くなり、歩行の際に一歩目が思うように前に出ず、歩き出してからも前方に転びそうになることが多いという。 在宅での理学療法における歩行指導で適切なのはどれか。2つ選べ。

    床にはしご状の目印を付けてまたがせる。, かけ声などをかけてもらいながら歩くよう指導する。

  • 22

    Parkinson 病について正しいのはどれか。

    孤発性症例が家族性症例より多い。

  • 23

    62歳の男性。Parkinson病。起立と歩行は可能であるが、歩行中の方向転換時には不安定となり転倒しそうになる。姿勢反射障害もみられる。独居で日常生活はほぼ自立しているが、通院には介助が必要である。この患者のHoehn&Yahrの重症度分類ステージはどれか。

  • 24

    Parkinson病で主にみられる徴候はどれか。2つ選べ。

    突進現象, 歯車様固縮

  • 25

    Parkinson 病の Hoehn&Yahr の重症度分類ステージで適切なのはどれか。

    ステージIVでは日常生活に制限があり転倒しやすい。

  • 26

    すくみ足現象がみられるParkinson 病患者の歩行練習を理学療法士の近位見守り下で実施した。このときの練習法で適切でないのはどれか。

    步隔を狭めた歩行

  • 27

    Parkinson病のすくみ足を改善させる方法はどれか。

    床に引かれた横戦をまたぐ

  • 28

    抗Parkinson病薬の長期投与によって生じうる症状として誤っているのはどれか。

    高血圧

  • 29

    60歳の男性。Parkinson病。3年前に右手の振戦で発症し、2年前から左足と左手の振戦を認めている。最近、前かがみが強くなり、腹部が締めつけられるような感覚を生じることがある。独歩は可能。事務仕事を継続している。外来時の指導で適切なのはどれか。

    肩甲帯と体幹を大きく動かす運動

  • 30

    Parkinson病に対するUPDRSを用いた理学療法の評価の説明で正しいのはどれか。

    着衣はon時とoff時に分けて評価する

  • 31

    Parkinson 病の症状、徴候について正しいのはどれか。

    Myerson徴候

  • 32

    60歳の男性。10年前にParkinson 病と診断された。日常生活は自立している。すくみ足のため自宅で転倒するようになった。この患者に対する指導で適切なのはどれか。

    自宅での手すり設置の場所を指導する

  • 33

    50歳の男性。Parkinson 病。4年前から右足のふるえが出現し、抗Parkinson 病薬を服用している。ADLは自立し、家事を行うことはできているが、作業に時間がかかるようになった。最近、下り坂の途中で足を止めることができず、前方へ転倒するようになったという。 Hoehn&Yahrの重症度ステージはどれか。

  • 34

    Hoehn&Yahrの重症度ステージⅢの患者で自宅でバランス練習を行うことになった。練習方法として適切なのはどれか。

    2

  • 35

    Parkinson 病で早期に困難となる動作はどれか。

    端座位の保持

  • 36

    68歳の男性。5年前に左手の振戦によって発症した Parkinson 病患者。1ヶ月前に風邪をこじらせ、肺炎を併発したため入院した。歩行障害は3年前から出現し徐々に進行したが、転倒しながらも何とか自力で歩行していた。理学療法が開始され、立位を保持させたところ図のような姿勢がみられた。 この患者に認められるのはどれか。

    膝関節伸展筋力は MMT3以上である

  • 37

    Parkinson 病で誤っているのはどれか。

    運動症状は一定の周期で変動する。

  • 38

    Parkinson 病で認められるのはどれか。2つ選べ。

    前傾姿勢, 突進歩行

  • 39

    Parkinson 病のYahrの重症度分類ステージVにおける運動療法で適切なのはどれか。2つ選べ。

    呼吸訓練, 嚥下訓練

  • 40

    Parkinson 病患者の歩行の特徴はどれか。2つ選べ。

    腕振りの消失, 体幹の前屈

  • 41

    Parkinson 病患者の理学療法で正しいのはどれか。

    すくみ足には外的リズム刺激が有効である

  • 42

    パーキンソン病で正しいのはどれか。2つ選べ。

    立ち直り反応が低下する, 初期症状は一側性に出現する

  • 43

    60歳の男性。6年前にパーキンソン病と診断され、ヤールの重症度分類ステージIIIである。歩行訓練で正しいのはどれか。2つ選べ。

    2, 4

  • 44

    抗パーキンソン薬の長期投与で起こる症状変動の現象はどれか。2つ選べ。

    ウェアリングオフ現象(wearing-off phenomenon), オンオフ現象(on-off phenomenon)

  • 45

    58歳の男性。パーキンソン病でヤールの重症度分類はステージII。運動に対する意欲は強い。運動療法で適切でないのはどれか。

    歩行率を高めた歩行練習