問題一覧
1
生産とは 人(1)、モノ(2)、設備(3)、方法(Method)or資金(4)といったいわゆる4Mとこれに情報(5)を加えたものを(6)(4M+1)として、顧客にとって有用な製品(7) やサービス(8)を生み出す(9)を高める(10) である。
man, material, machine, money, information, 資源, product, service, 付加価値, 変換活動
2
生産システムとは ・部品の(11)や(12),製品への(13),(14),および製品の出荷までの主としてハードウェアに関わる活動((15)関連活動)と, ・これらのハードウェア部門の活動を円滑にするための各機器の(16)・(17),および全体の(18)・(19) (生産計画・需給計画等)に関わるソフトウェア情報部門の活動((20)関連活動)からなる
調達か, 加工, 組立, 検査, ものの流れ, 指令, 制御統合, 管理, 情報の流れ
3
生産管理とは「(21)・(22)の生産に関する(23) 」と定義される。
財, サービス, 生産
4
財は大きく、生産に使用される(24)、(25),消費される(26)に分類される。
生産財, 資本財, 消費財
5
QCDとは、順に日本語で、(27)、(28)(原価)、(29)を表す。QCDのQは(30)、Cは(31)、Dは(32)を指す。一般に、QCDは、一方を追求すると他方が犠牲になる、(33)の関係にある
品質, コスト, 納期, quality, cost, delivery, トレードオフ
6
サービスの基本的な特徴として、4つを挙げることができる。(34)「サービスは製品のように有形性はなく、いわば活動である」、(35)「サービスの対象がヒトである場合、顧客であるヒトはサービスが生産されている場所へ行き、サービスの提供を受ける。」、(36)「生産者と顧客が共同(協働)して生産を行う」、結果と過程の重要性 「サービスでは活動が重要であるが,活動の結果に至る過程 (プロセス)が快適であることも重要である」の4つを指す。
無形性, 生産と消費の同時性, 顧客との共同生産
7
日程計画とは、「(37)と(38)に関する計画」と定義されている。(39),(40)、そして(41)の順に詳細な計画へと展開されていく。
生産量, 生産時期, 大日程計画, 中日程計画, 小日程計画
8
ボトルネックについて ・全体の収量を決定するのが(1)工程であるため、(2)工程と切り離して(3)の対象となる。 (1) 工程での(4)は(5)の損失となり、(1) 工程の能力以上の生産を(6)工程で行っても(7) を生むことになる。 ・(2) 工程での(8)はシステム全体の(8)にそのまま(9)することはない。
ボトルネック, 非ボトルネック, 重点管理, 時間損失, システム全体, 他, 過剰在庫, 改善, 直結
9
アイドル状態について ・ブロッキング状態(blocking state)とは、(10) 工程での作業は終了したが、(11)工程が作業中であり、(12) 工程のワークが(13)工程内に留まって(滞留して)おり,(14)工程は稼動できない状態。 ・スタービング状態(starving state)とは、(15) 工程の作業は終了しており次の作業を開始できる状態であるが、(16)工程の作業が終了しておらず、(17)工程は稼動できない状態。
前, 後, 前, 前, 前, 後, 前, 後
10
仕掛品について ・仕掛品とは、「(18)が払い出されてから,(19)として入庫(又は出荷)の手続きが済むまでのすべての段階にある品物」 ・通常,(20)(work-in-process)と略される。
原材料, 完成品, WIP
11
バッファについて ・バッファは、(21)をさす.(22)や(23)を吸収して緩やかにする働きをもつものをいう。 ・ (24)に適切な量の(25)をあらかじめもてば、(26) 工程におけるワークーつ一つの作業時間の変動によって(27) 工程における手待ち((28) 工程からのフローが止まることによって起こる処理待ちの状態)を減らすことは可能である。これは、もちろん。(29)工程における処理の時間の期待値に差がないことが前提である。
緩衝装置, 変化, 変動, 工程間, 仕掛品在庫, 前, 後, 前, 両
12
工程の状態 ・工程の状態には、(30)状態、(31)状態、(32)状態、(33)状態の大きく4つの状態がある。 ・総稼働時間は、上記の4つの状態の積算時間となる。
加工, 段取, 故障, 待機
13
「第4次産業革命:Industrie4.0」は、2011年に(1)の連邦政府が提唱した概念。製造業における (2)技術を活用した(3)の実現を目指す国家戦略として位置づけた
ドイツ, デジタル, スマートファクトリー
14
スマートファクトリー(スマート工場)では、あらゆる(4)機器の(5)を(6)を介して把握・蓄積。各(4)機器を(7)に稼働させることで、最大の(8)を産み出す工場を実現
fa, 稼働状況, ネットワーク, 効率的, 利益
15
CPSとは、(9)(10)(11)の略語
Cyber, physical, system
16
loTとは、(12)of(13)の略語
Internet, things
17
マスカスタマイゼーションとは、(14)レベルの製造・組立段階で(15)と(16)との何らかの対話を通じて(17)を創出し、(18)と同等の生産コストと金銭的価格で(19)された製品を生み出 す戦略
運用, 企業, 顧客, 価値, 量産品, カスタマイズ
18
ITとは、(20)(21)の略語。(22)技術のことで、コンピューターやデータ通に関する技術の総称
information, technology, 情報
19
FAとは、(23)(24)の略語。生産現場の(25)、(26)を実施すること。オートメーション(Automation)とは、(27)を肉体的・定常的作業から(28)し、より(29)の活動に向けるとともに、より高い(30)と(31)効果を達成するための技術・方法・体系の総称である
Factory, automation, 自動化, 無人化, 人間, 解放, 高度, 生産性, 経済的
20
クラウドコンピューティング(cloudcomputing)とは、(32)などの(33)を介して各種(34)を利用するコンピュータの利用形態。
インターネット, ネットワーク, サービス
21
日本が提唱したSociety5.0は、(35)空間(仮想空間)と(36)空間(現実空間)を高度に(37)させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、(38)の社会(Society)を指す
サイバー, フィジカル, 融合, 人間中心
22
IEとは、「(1)を定め、それを実現するために、環境(社会環境及び自然環境)との調和を図りながら、(2)、(3)(機械、設備、原材料、補助材料及びエネルギー)、(4)、及び(5)を(6)に設計し、運用し、統制する工学的な技術・技法の体系」JISZ8141。IE((7)(8))手法とは、仕事そのものを(9)の流れ(工程分析・動作研究)と、(10) の流れ(稼働分析・時間研究)の面から分析し、そのムダ取りをする手法である。 製造業・サービス業における3ム((11)・(12)・(13))を改善(排除)する
経営目的, 人, モノ, 資金, 情報, 最適, industrial, engineering, 工程, 時間, ムリ, ムダ, ムラ
23
IEの先駆者として、(14)と(15)の2人の存在が有名。(14)は主に「(16)(TimeStudy)」、(15) は主に「(17)(MotionStudy)」を実施。(14)の(16)の技法は、「作業測定」(WM:Work Measurement)の技法として発展。(15)の(17)は、動作改善の技法が後に「方法研究」(ME: Method Engineering)として発 展。
テイラー, ギルブレス, 時間研究, 動作研究
24
(18)はアメリカ機械技師協会(ASME)の活動や時の能率増進運動を集大成し、理論的に体系化した。今日では「(19)の(20)(the father of(21)(22))」とよばれている。(19) は、(18)が創始した管理法で、経験や勘に基づいたこれまでの(23)に代わって、管理上の諸問題の解決に(24)したもので、事実上アメリカ経営学の出発をなすものである。
テイラー, 科学的管理法, 父, scientific, management, 成り行き管理, 科学的アプローチ
25
ギルブレス夫妻は、動作研究の先駆者。動作研究(Motion Study)とは、作業者の行う全ての(25)を調査、分析し、(26)な(25)を除去し、(27)な(25)はさらに改良、改善し、より良い作業方法を求める手法の体系。テイラーは動作研究をするにあたり、まず(28)が必要であると考え、テイラーの(29)をまとめた(30)を考案した。
動作, ムダ, 必要, 動作分析, 基本動作
26
(31)は、リリアン・ギルブレスによる(32)の(33)の(34)の研究成果。(35)、(36)、(37)のそれぞれの前面中心を頂点とし、3つの頂点を結んでできる三角形の各辺が長すぎると(38)が長くなり、(39)にムダが多くなり、疲れる原因になる。短かすぎると調理や配膳(40)が(41)したり、設備機器が使いづらくなったりして作業効率が悪くなる。
ワークトライアングル, キッチン作業, 作業動線, 最適化, シンク, レンジ, 冷蔵庫, 歩行距離, 動作, スペース, 不足
27
工程図を構成する個々の工程は、形状性質に変化を与える(42)と、位置に変化を与える(43),数量又は品質の基準に対する合否を判定する(44),貯蔵又は滞留の状態を表す(45)とに大別される.
加工工程, 運搬工程, 検査工程, 停滞工程
28
動作経済の原則とは、(1)が作業を行うとき、最も合理的に作業を行うために適用される(2)。(3)とは、(4)を体側につけて前腕を左右上下に動かす範囲を示す。 (5)とは,(6)を支点として腕全体を左右上下に動かすことのできる範囲を示す。
作業者, 経験則, 正常作業範囲, 肘, 最大作業範囲, 肩
29
稼働分析とは、作業者又は機械設備の(7)若しくは稼働内容の(8)を求める手法.稼働と(9)要因を(10)に把握するなかで、全体の問題点を容易に把握し、改善重点を見つける考え方と手法である。
稼働率, 時間構成比率, 非稼働, 定量的
30
時間研究とは、(11)を(12)又は単位作業に分割し、その分割した作業を遂行するのに要する(13)を測定する手法
作業, 要素作業, 時間
31
標準時間とは、その仕事に(14)をもち、(15)した作業者が、所定の(16)のもとで、必要な(17)をもち,正常な(18)によって仕事を遂行するために必要とされる時間である。
適性, 習熟, 作業条件, 余裕, 作業スペース
32
正味時間が5分、余裕時間が1分の場合の標準時間は(19) 分である。観測時間の代表値が4分、レイティングでの補正時間が1分の場合の正味時間は(20)分である。 5-2標準時間が16.6秒で、余裕時間が1.6秒の場合、正味時間は(21) 秒である
6, 5, 15
33
ワークサンプリングとは、観測したい対象について、一部の(22)から(23)に(24)を推測する方法である。ワークサンプリングは、観測したい(25)から一部の(26)を採取し、その観測を行う。
観測結果, 統計的, 全体, 母集団, サンプル
34
稼働分析の方法としては、(27)と(28)がある。 (28)の代表的な手法は、ワークサンプリングである
連続観測法, 瞬間観測法
35
かんばん方式とは、トヨタ生産方式において、プル型生産方式(後工程引取方式)を実現する際に,(1)と呼ばれる(2)を利用して生産指示、運搬指示をする仕組.生産指示するための(3) かんばんと、運搬指示をするための(4) かんばんの2種類に大別する。
かんばん, 作業指示票, 生産指示, 引き取り
36
あんどん方式とは、各(5)の(6)を赤青黄のランプなどで示し、工程内外に一目で(7)わかるように工夫した工程管理方式の一つである。
工程, 状況, 見て
37
目で見る管理とは、作業者又は(8)が、(9)又は(10)か(11) かどうかといった生産の状況を一目で(12) 分かり、管理しやすくした工夫を指す。
管理者, 進捗状況, 正常, 異常, 見て
38
QRコードは、(13)において、自動車部品工場や配送センター等での利用を念頭に開発された。誤り(14) (15)の能力(最大30%程度の欠損は修復可能)が高い。 QRコードの容量は、漢字・かなの場合,原稿用紙約(16)枚分である。
トヨタ生産方式, 検出, 訂正, 4.5
39
7つのムダは以下である。(17)のムダ、手持ちのムダ、運搬のムダ、加工そのもののムダ、(18)のムダ、動作のムダ、(19) ムダ
つりすぎ, 在庫, 不良品ををつくる
40
(20) とは、すべての工程が、(21)の要求に合わせて、必要な(22)を、必要な(23)に、必要な(24) だけ生産する生産方式.
ジャストインタイム, 後工程, 物, とき, 量
41
(25) とは、(26)があれば(27)が(28)仕組み。「自動化でなく「にんべんのある(25)」とは、(29)な自動化を意味し,自動的に不具合を監視。管理する仕組み
自働化, 異常, 機械, 止まる, 自律的
42
トヨタ生産方式の基本思想は「徹底した(30)の(31)」。
ムダ, 排除
43
ラインバランシングとは、生産ラインの各作業ステーション(工程)に(1)る(2)を(3)する方法である。作業者を加工対象物の流れに沿って配置し、作業者に(4)な量の(5)を割り当てるなどして、作業者の手待ちをなくするとともに、加工対象物がよどみなく工場内を流れるようにする技術。
割り付け, 作業量, 均等化, 均等, 作業
44
バランスロスとは、各作業ステーション(工程)では、(6)と作業時間の差である(7)が、品物1個を組み立てるごとに生じるが、生産ライン全体でどの程度の(7)が生じているかを表す(8).
タクトタイム, 待機時間, 尺度
45
稼働分析の結果、加工時間160分、待機時間 40分の工程について、稼働時間は(9)分、非稼働時間は(10)分になり、工程稼働率は(11)%であ る。
160, 40, 80
46
稼働分析の結果、加工時間240分、待機時間 40分、段取り時間40分、故障時間80分の工程について、稼働時間は(12)分、非稼働時間は(13)分になり、稼働率は(14)%である
240, 160, 80
47
4つの工程が直線に並ぶ生産ラインにおいて、各工程のサイクルタイムは次のようになった。第1工程 300秒、第2工程400秒、第3工程500秒、第4工程240秒。このラインのタクトタイムは(15)秒である。 この場合、第1工程の稼働率は、(16)%となる。ラインバランシングにより、第3工程のサイクルタイムが 380秒、第4工程のサイクルタイムが360秒となった。 ラインバランシングによって、タクトタイムは(17) 秒に改善された。ラインバランシングによって、第1工程の稼働率は、(18)%となった。
500, 60, 400, 75
48
フォード生産方式とは、ヘンリー・フォード(H.Ford:1863-1947)が発明した、画期的な自動車 量産システム(19)の製造工場で採用した(20)生産方式.(21)に従って(22)を配置し、部品や製品を(23)で運搬することによって、(24)の流れと(25)の流れの同期化を図った。
T型フォード, 少品種多量, 作業順序, 工程, ベルトコンベヤ, 作業, 物
49
3Sとは「(26)((27)),(28)((29)),(30)((31))の総称であり,企業活動を効率的に行うための考え方。設計、計画業務、データベースなどで繰り返し共通に用いるために(32)を設定し,(32)に基づいて管理活動を行うことを(26)という。設計品種構成,構造,組織,手法、職務、システムなどの(33)を減らすことを(28)という。生産工程、生産システム、工場又は企業を対象に特定の機能に(34)することを(30)という.3Sはこれらの英単語の頭文字をとったものである」と要約されている. なお、(27)(29)(31)は英単語
標準化, standardization, 単純化, simplification, 専門化, specialization, 標準, 複雑さ, 特化
50
トヨタ生産方式の基本思想は「徹底した(35)の(36)」。必要なものを必要な時に必要な量だけ生産・供給する方式。「(37)JIT」と「(38)」で構成。なお、(37)はカタカナ
ムダ, 排除, ジャストインタイム, 自働化
51
ジャストインタイムとは、すべての工程が、(42)の要求に合わせて、必要な(43)を、必要な(44)に、必要な(45)だけ生産する生産方式
後工程, もの, とき, 量