問題一覧
1
臨床検査技師等に関する法体施行令による検体採取行為について、以下のカッコに入る適当な語句を漢字で正確に書きなさい。 1) ()拭い液、鼻控()液、 ()拭い液その他これらに類するものを採取する行為
鼻腔, 吸引, 咽頭
2
臨床検査技師等に関する法体施行令による検体採取行為について、以下のカッコに入る適当な語句を漢字で正確に書きなさい。 ()並びに体表及び()の粘膜を採取する行為 (生検のためにこれらを採取する行為を除く)
表皮, 口腔
3
臨床検査技師等に関する法体施行令による検体採取行為について 皮膚並びに体表及び口控の粘談の病変部位の()を採取する行為。
膿
4
臨床検査技師等に関する法体施行令による検体採取行為について、以下のカッコに入る適当な語句を漢字で正確に書きなさい。 ()、 ()その他の体表の付着物を採取する行為
鱗屑, 痂皮
5
臨床検査技師等に関する法体施行令による検体採取行為について、 綿棒を用いて()から糞便を採取する行為
肛門
6
鼻腔の外側には()と呼ばれる鼻腔に突出した構造物がある。
鼻甲介
7
上咽頭の側壁最後方に()が開口している
耳管咽頭口
8
()の上方に鼻涙管が開口している
下鼻道
9
アデノイドは()に存在する
上咽頭後壁
10
硬口蓋から咽頭蓋上縁までを()というか?
中咽頭
11
直腸は()、上部直腸、下部直腸分けられる
直腸S状部
12
()は深部、浅部、皮下部の3つよりなる
外肛門括約筋
13
排便中枢は()にある
仙髄
14
表皮と真皮のうち、()は血管が走行していない
表皮
15
汗腺のうち、直接皮膚に開口するのは()腺である
エクリン
16
角質細胞は細胞内に()線維を大量に有する
ケラチン
17
外に露出している爪を()という
爪甲
18
鼻腔の外側には鼻甲介と呼ばれる鼻腔に突出した構造物がある。
○
19
上咽頭の側壁最後方に耳管鼻腔口が開口している
×
20
上鼻道の上方に鼻涙管が開口している
×
21
アデノイドは上咽頭後壁に存在する
○
22
硬口蓋から暇頭蓋上縁までを下咽頭という
×
23
直腸はS字結腸、上部直腸、下部直腸分けられる
×
24
内肛門括約筋は深部、浅部、皮下部の3つよりなる
×
25
排便中枢は仙髄にある
○
26
表皮と真皮のうち、真皮は血管が走行していない
×
27
汗腺のうち、直接皮膚に開口するのはアポクリン腺である
×
28
角質細胞は細胞内にケラチン線維を大量に有する
○
29
外に露出している爪を爪甲という
○
30
どちらが正しいか
左
31
どちらが正しいか
まっすぐ
32
鼻採取時、鼻腔壁にぶつかったときに綿棒を強く持つ
×
33
思春期以前は鼻中隔が左右どちらかに曲がっていることが多い。
×
34
鼻腔もキーゼルバッハ部位は鼻中隔後方にある
×
35
鼻出血時は顔を下に向け、尾翼を圧迫する
○
36
鼻腔後壁までの鼻腔の長さは成人で約10mmである
×
37
舌圧子は母指と示指と中指の3本で保持する
○
38
舌圧子で舌を圧排する時、咽頭部を見やすいように舌根部を押さえる
×
39
インフルエンザ検査の検出率は4〜5日目がピークを迎える
×
40
インフルエンザ検査は咽頭拭い液が最も感度が高い
×
41
RSウイルス感染の検体採取部位は咽頭が適している
×
42
直腸へ綿棒を挿入する時はできるだけ背側に向けて挿入する
○
43
高齢者は痛み感覚が鈍いため、検体採取時に直腸穿孔を起こしやすい
○
44
肛門からの採取時の被検者の姿勢は仰臥位が適している
×
45
ブリストルスケールによる便の性状で、水様便は消化管通過時間が最も短い
○
46
糞便検査の採取回数は12時間以上の間隔をおいて2回以上採取する
×
47
嫌気性菌は糞便深部検体採取する
○
48
皮膚糸状菌は主に表皮の角質層に寄生する
○
49
足白癬、体部白癬、爪白癬は浅在性白癬に分類される
○
50
体部白癬の検体採取は感染病巣の中心部が適している
×
51
爪白癬の検体採取部位は爪甲剥離部より爪床部が適している。
○
52
爪白癖は遠位·側緑爪甲下爪真菌症 (DLSO)最も多い
○
53
粘膜カンジダの検体採取は衛星病巣が適している
×
54
癜風はマラセチア感染症で頸部、前胸部、上背部にみられる
○
55
疥癬は疥癬トンネルに多数の虫卵が見られる
○
56
矢印の部位の刺激を伝達する神経を選びなさい
大錐体神経, 舌咽神経, 鼓索神経
57
味覚検査は舌にある味を感じる()を刺激する検査である。
味蕾
58
味覚障害の原因には()の関与が疑われるものが多くみられる。
亜鉛
59
風味障害は実際には味覚でなく()に異常がある症例である。
嗅覚
60
電気味覚検査は()dB間隔で刺激を与えることが出来る。
20
61
電気味覚検査は刺激時間0.5〜1秒、刺激間隔は ( ) 秒以上とする。
3
62
ろ紙ディスク検査は()味質、 5段階の検査が可能である。
4
63
ろ紙ディスク検査で最後に行うべき味質は()味である。
苦
64
ろ紙ディスク検査の健常者の上限は5段階の濃度()である。
3
65
静脈性嗅覚検査でにおいを感じはじめた時間を()時間という。
潜伏
66
オルファクトグラムから嗅覚障害の程度を示せ
平均認知閾値 2.6〜4.0 中等度低下