内容の良し悪しに関係なく、曽於人の意見に付き従うこと （ ）唯諾々

このものの全てのことには常に移り変わること またこの世が無常ではないことのたとえ 有（ ）転変

この世は無常で、あえば必ず離れる運命にあること 会（ ）定離

他人のことを考え態度を慎ましく控えめにすること 遠（ ）会釈

人柄が穏やかで暖かく誠実なこと 温厚（ ）実

もつれている物事を、手際よく処理すること 快（ ）乱麻

その時々の利害によって、団結したり離れたりすること 合従連（ ）

蔵書が多いこと 多くの書籍の例え 汗牛充（ ）

話を本筋に戻す時に『それはさておき』という意味で使う （ ）話休題

燃え盛る炎のように意気盛んであること 気炎万（ ）

危険が迫り生きるか死ぬかの瀬戸際であること 危（ ）存亡

よくないことをさせる為に、人をそそのかして、煽り立てること 教唆（ ）動

自分の主張などの絶対的なよりどころとなる大切な教訓や信条のこと （ ）科玉条

人柄が慎み深く、誠実で正直なこと （ ）厳実直

男女の縁を取り持つ人。仲人。 月下（ ）人

物事の進め方が上手で遅いより、下手でも速い方が良い場合があること 巧遅（ ）速

見識の高い優れた意見や論説のこと 高（ ）卓説

詩（　）管弦 貴族が漢詩や和歌を作り笛や琴などの楽器を奏でることによる文学と音楽のこと

自縄自（　） 自分の心がけや言動の行動で自身の動きが取れなくり苦しむこと

質（　）剛健 飾り気がなく真面目で、心身ともにたくましいこと

疾風（　）雷 行動が素早く激しい様

熟（　）断行 十二分に考えた上で思い切って実行するこ

盛者必（　） 世の中は無常であり、現在勢いの盛んなものでもいつかは必ず衰えること

精進潔（　） 飲食を慎み、心身を清めて汚れのない状態にしておくこと、転じて肉食を避けること

小心翼（　） 気が小さく、ビクビクしている様子

枝葉末（　） 物事の本質から外れた細かい部分のこと

新（　）気鋭 ある分野に新しく現れ、意気込みが盛んで将来性があること

迅速（　）断 物事を素早く判断し、大胆に実行すること

心頭（　）却 どんな苦しみにあっても、心の持ち方一つでそれを飛び越えられるということ

生殺与（　） 物を与えるのも奪うのも自分の思いのままであること

大（　）成就 大きな望みが叶うこと

泰山北（　） それぞれの専門分野の第一人者であること

多（　）亡羊 方針が多すぎてどれを選んでよいか迷うこと

暖衣（　）食 物質的に何の苦労もなく満ち足りた生活のこと

昼夜（　）行 昼と夜の区別なく休みなく物事を行うこと

天衣無（　） 人柄や文章が、飾り気がなく自然であること

天（　）孤独

東（　）西走 仕事や目的達成のため四方八方忙しく走り回ること

怒（　）衝天 髪の毛が逆立つほど激しく怒ること

内疎外（　） 見た目では親しげにしているが、内心では疎んでいること

内（　）外患 国、組織の内部にある心配事と、外部にある心配事。懸念されることがたくさんあること

馬耳（　）風 人の意見や批評などを心に留めず聞き流すこと。また何を言っても反応がないこと

放歌高（　） あたりかまわず大声で歌い吟ずること。

（　）若無人 周りをはばからず、勝手で無遠慮な振る舞いをすくこと

面（　）一新 これまでとは外見や内容がすっかり変わること

和（　）漢才 日本固有の精神を持ちつつ、中国伝来の学問を活用することが重要であること