問題一覧
1
非消耗電極式アーク溶接に分類されるのはどれか。
プラズマアーク溶接
2
ボルト接合に比べアーク溶接の長所はどれか。
水密性•気密性に優れる
3
力率の定義で正しいものはどれか。
皮相電力に対する有効電力の比
4
シールドガスに100%CO2を用いるマグ溶接の大電流、高電圧域での溶滴移行形態はどれか。
グロピュール移行
5
パルスマグ溶接の溶滴移行形態はどれか。
スプレー移行
6
溶滴がグロビュール移行からスプレー移行に変わる電流値をなんというか。
臨界電流
7
サイリスタ制御電源に比較すると、出力の応答性はどうなるか。
速くなる
8
ワイヤの送給性能に大きく影響するのはどれか。
コンジット(ケーブル)
9
炭素含有量0.2%の鋼を1000℃から徐冷した時にA3点で生成する組織はどれか。
フェライト
10
降伏比の上限が規定されている鋼材はどれか。
SN400B
11
溶接入熱が大きくなると、冷却速度はどうなるか。
小さくなる
12
溶接熱影響部の特徴を多層溶接と単層溶接で比較した時、正しいのはどれか。
多層溶接のほうがじん性に優れる場合が多い
13
凝固割れの発生要因はどれか。
低融点液膜の形成
14
JIS Z 3211で定める被覆アーク溶接棒において、低水素系はどれか。
E4316-H15
15
シールドガスArとCO2の混合ガスを用いるマグ溶接用ソリッドワイヤはどれか。
YGW15
16
ステンレス鋼が優れた耐食性を示す主なメカニズムはどれか。
不動態皮膜(クロム酸化物)の形成
17
ウェルドデイケイの防止策はどれか。
低炭素ステンレス鋼の使用
18
疲労試験で得られるものはどれか。
S-N線図
19
溶接設計に関する基本的な考え方はどれが
溶接線が近接したり、集中したりしないようにする
20
溶接継手の静的強度計算では、一般的に、応力集中や残留応力を考慮するか。
どちらも考慮しない