問題一覧
1
全身性けいれん発作を起こしている患者に最も優先して行うのはどれか
気道確保
2
ICU内に設置すべき医療機器はどれか。2つ選べ
除細動器, 人工呼吸器
3
自動体外式除細動器〈AED〉の電極パッドの貼付位置を図に示す。適切なのはどれか。
①
4
集中治療の適応疾患とならないのはどれか
癌の末期
5
集中治療室について正しいのはどれか
医療事故に伴う死亡率は一般病床よりも高い
6
SOFAスコアについて6つの機能評価に含まれないのはどれか
運動機能
7
SOFAスコアにて項目と指標との組み合わせで誤っているのはどれか
循環機能ー中心静脈圧
8
新生児集中治療室はどれか
NICU
9
胃食道逆流症について正しいのはどれか。2つ選べ
プロトンポンプ阻害薬が第一選択の治療法である, Barrett(バレット)上皮は腺癌の発生リスクが高い
10
胃食道逆流症で正しいのはどれか。2つ選べ
下部食道括約筋の弛緩が関与する, H2受容体拮抗薬によって自覚症状が緩和する
11
食道癌で正しいのはどれか。2つ選べ
飲酒は危険因子である, 胸部中部食道で好発する
12
食道癌根治術後の患者で正しいのはどれか
呼吸機能低下によって息切れが生じやすい
13
潰瘍性大腸炎で正しいのはどれか
大腸癌の危険因子である
14
潰瘍性大腸炎によって生じるのはどれか
滲出性下痢
15
急性虫垂炎でみられるのはどれか
ブルンベルグ徴候
16
腸閉塞について正しいのはどれか
イレウス管を小腸に留置する
17
腸閉塞と原因の組み合わせで正しいのはどれか
麻痺性腸閉塞(イレウス)-脊髄損傷
18
開腹術後の患者で機械的イレウスを疑うのはどれか
排ガスの停止
19
上行結腸癌の術後に考えられる合併症はどれか
腸閉塞
20
大腸ポリープの内視鏡的切除を受けた患者がその日の夜、顔面蒼白で、激しい腹痛を訴えて救急外来を受診した。考えられるのはどれか。
腸管穿孔
21
大腸癌で正しいのはどれか
便潜血反応2日法を一次スクリーニングに用いる
22
Aさん(45歳、男性)は、便に血液が混じっていたため受診した。検査の結果、直腸癌と診断され、自律神経を部分温存する低位前方切除術が予定されている。術後に予測されるのはどれか。
排尿障害
23
S状結腸切除術後に最も起こりやすいのはどれか
排尿障害
24
成人の鼠径ヘルニアで正しいのはどれか
嵌頓ヘルニアとなると腸管壊死の危険がある
25
腹部CTを別に示す。胆石が半年間でAからCまで移動した。Cの状態を表すのはどれか。
嵌頓
26
56歳、女性は、胆石症と診断され、腹腔鏡下胆摘出術を行い、術後経過良好であった。退院時に今後の日常生活に関する説明は正しいのはどれか。
「脂肪分の多い食事で下痢をするかもしれません」
27
.A さんは、膵痛で幽門輪温存頭十二指腸切除術を受け、膵臓は約1/3になった。経過は良好である。Aさんの消化吸収機能で正しいのはどれか。
脂肪吸収が低下する
28
AさんはクラスⅤで膵頭部癌と診断された。上部消化管内視鏡検査で十二指腸に出血を伴う膵癌の浸潤を認め、胃切除を伴う膵頭十二指腸切除術が行われた。術後経過は良好であり、食事が開始された。このときのAさんに対する説明で適切なのはどれか。
ダンピング症状が起こりやすい
29
Aさんは胆石症と診断され全身麻酔下で気腹法による腹腔鏡下胆嚢摘出術を受けた。手術中にAさんに最も生じやすいのはどれか。
無気肺
30
食道アカラシアについて正しくないのはどれか
嘔吐液中に胆汁の混在がみられる
31
食道癌根治術後の患者で正しいのはどれか
呼吸機能低下によって息切れが生じやすい
32
胃癌について正しいのはどれか。2つ選べ
ピロリ菌感染が危険因子である, 組織型で最も多いのは腺癌である