問題一覧
1
次のうち、スキンケア化粧品に主に品質保持を目的として配合される成分として、適切でないものを選べ
保湿剤
2
次の空欄(A)、(B)にあてはまる語句の組み合わせとして、適切なものを選べ スキンケア化粧品はおおまかに3つのカテゴリーで構成されている。基本成分(基材)と(A)と品質はを目的とした成分である。基本成分にはモイスチャーバランスの概念に基づき、水分と(B)の代わりになる保湿剤などの水溶性成分、皮脂の代わりになる油性成分、これらを混ぜ合わせるための界面活性剤が含まれる
A:訴求成分 B:NMF
3
モイスチャーバランスの概念に基づき、スキンケア化粧品に配合される成分として、適切でないものを選べ
界面活性剤
4
次の空欄(A)〜(C)にあてはまる語句の組み合わせとして、適切なものを選べ クレンジングクリームは、メイクを(A)になじませて浮かせる。洗い流す場合はクレンジングに含まれる(B)が浮いた汚れも水を乳化させて洗い流せるようにしている。クレンジングの種類のうち、ジェル状のクレンジングで、全成分表示の最初が油性成分であれば(C)タイプだと考えられる
A:油性成分 B:界面活性剤 C:(油系)ジェル
5
次のうち、一般的にクレンジング力が最も強いとされるクレンジング料のタイプはどれか
オイルタイプ
6
一般的にクレンジング料をクレンジング力が強い順に並べたものとして適切なものを選べ
クレンジングオイル>クレンジングクリーム>クレンジングローション
7
次のうち、一般的に界面活性剤が多く配合されているクレンジング料のタイプはどれか
オイルタイプ
8
次のうち、水系クレンジングジェルでは落としにくいメイクアップ化粧品はどれか
ウォータープルーフの日焼け止め
9
クレンジングで起こる転相の記述として適切なものを選べ
O/W型のクレンジングクリームが肌の上でメイクや皮脂となじみ、手や肌の温度で水分が蒸散することでW/O型に変化する現象である
10
ダブル洗顔不要 の記載があるクレンジング料についての記述として適切なものをする
1つのアイテムで軽いメイク落としと洗顔ができる
11
粉状または粉末タイプの洗顔についての記述として、最も適切なものを選べ
パパインなどの酵素を配合することができる
12
洗顔料の種類とその説明についての組み合わせとして、適切なものを選べ
クリーム・ペースト状タイプ:使用感・泡立ちに優れ、手軽に泡立てることができる。アルカリ性から弱酸性など目的に応じてベースを選択することができる
13
健康的な皮膚の状態をあらわすものとして適切なものを選べ
弱酸性
14
健康な皮膚のpHはどれくらいとされているか
pH4〜6.5
15
次の空欄(A)〜(C)にあてはまる語句の組み合わせとして適切なものを選べ 石けん素地をつくる方法には、油脂そのものをアルカリで加水分解する(A)がある。また油脂を脂肪酸と(B)に加水分解したあとで、取り出した脂肪酸とアルカリを反応させる(C)がある。
A:けん化法 B:グリセリン C:中和法
16
石けんの製造方法とその説明の組み合わせとして、適切なものを選べ
枠練り法:石けん素地を枠の中に流し込み、長時間かけて冷やし固める
17
石けん素地の製造方法である中和法についての記述として、適切でないものを選べ
釜で撹拌しながら加熱してつくる伝統的な石けんの製造方法である
18
次の空欄(A)〜(C)にあてはまる語句の組み合わせとして適切なものを選べ 皮膚には、pHがアルカリ性に傾いても、自然に弱酸性へ戻すことができる(A)が備わっている。 アルカリ性の石けんを使って洗顔をすると、皮膚は一時的にpH(B)になるが、正常な皮膚の場合、(A)によって弱酸性のpH(C)前後に戻すことができる
A:中和能 B:8前後 C:4〜6.5
19
クレンジング後のふきとりや余分な角質を取ることを目的として使用する化粧水はどれか
ふきとり化粧水
20
化粧水の種類とその説明の組み合わせとして、適切なものを選べ
収れん化粧水:角質に水分、保湿成分を補うほかに、皮脂分泌抑制作用があるものもあり、化粧くずれを防ぐ
21
コットンで化粧水をつけた場合の利点として、最も適切なものを選べ ※手で化粧水をつけた場合との比較を前提とする
肌に化粧水を均一につけることができる
22
一般的なクリームの製造方法において、水と油のような混ざり合わないものを分散させることを何と言うか
乳化
23
工場でクリームを製造する際に、高速で乳液・分散するために使われる製造機器はどれか
ホモミキサー
24
美容液についての記述として適切なものを選べ
高い効能・効果が期待できる付加価値の高い化粧品のことである
25
次の空欄(A)、(B)にあてはまる語句の組み合わせとして適切なものを選べ 一般的に、美容液(化粧品)は(A)を多く配合し、高い効能・効果を発揮する付加価値の高い化粧品をさす。美容液の定義として(A)の配合量は決められて(は)
A:訴求成分 B:いない
26
一般的に油性成分の配合量が最も多いスキンケアアイテムはどれか
クリーム
27
次のうち、一般的に水溶性成分の配合量が最も多いスキンケアアイテムはどれか
(水系)ジェル
28
スキンケアアイテムとその説明の組み合わせとして、最も適切なものを選べ
ブースター:スキンケアの最初に使うアイテムで、スキンケア成分の浸透を高める