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言語聴覚士の業務 5月2日
  • ちぇじゅ

  • 問題数 34 • 5/18/2023

    記憶度

    完璧

    5

    覚えた

    14

    うろ覚え

    0

    苦手

    0

    未解答

    0

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    問題一覧

  • 1

    専門職とその対象との間で信頼関係が成立し、対象者が安心して自由に振る舞えるような心理的状態のこと

    ラポール

  • 2

    初回面接で大切なこと

    患者とラポールを形成し、情報を収集して可能な範囲で情報を提供する 信頼関係が出来てこそ、あとの情報も収集しやすくなる

  • 3

    面接で何を意識するか

    穏やかな態度で丁寧な言葉遣いを心掛けて接する

  • 4

    情報収集の方法

    自由会話 質問紙を使用 態度・行動・表情・発話内容・発話・構音を観察

  • 5

    面接の小児の場合

    本人と保護者の両方から情報を得る (主に保護者)

  • 6

    スクリーニングの検査対象は?

    本人

  • 7

    言語理解,言語表出(発話·構音含む), 構音器官の形態-運動,聴下機能, 全体的には、態度,行為, 行動について確認する。

    スクリーニング

  • 8

    スクリーニングにおいて、「疑い」と判断された場合に,障害の有無を判定する ために実施する。一般的に,障害の有無を判定するための基準値が示されている。

    標準的な検査

  • 9

    臨床の流れ

    面接→検査(スクリーニングの後に検査)→評価・診断→訓練

  • 10

    主訴を受けて、言語聴覚障害のーーやーーを調べ、生活活動や社会参加の問題について理解すること

    種類・症状, 発現メカニズム・関連要因

  • 11

    診断・評価で重要なポイント

    データのみで患者のすべてを表すことはできない。 データのみならず,問診や情報収集から得られた内容について総合的評価を行う。

  • 12

    評価を適切に行う条件

    ①客観的である ②包括的である ③正確で妥当性があり、信頼性が高い ④詳細である ⑤原因と発現メカニズムに関する的確な考察がある ⑥訓練 ·指導方針と理論的根拠が示されている ⑦倫理にかなっている

  • 13

    基準値が示されている検査はーーーを行う

    測定結果と基準値の比較

  • 14

    対象者本人とその家族から直接情報を収集し,診断に有益な主訴,現病歴,既往歴,家族歴,教育歴,職業歴を聴取する。(小児は,生育歴も重要である。) さらに、環境、趣味生活歴などの情報も訓練方法立案時に参考となる。 この面接は?

    インテーク面接

  • 15

    構造化面接を行うことで個人間の比較を行うことかできる。 面接時の質問に対する反応から,コミュニケーション能力や心理特性を評価する。 これは何??

    評価のための面接

  • 16

    自然な状態で対象者のありのままの行動を観察するもの

    自然観察法

  • 17

    行動に影響すると考えられる条件を意図的に変化させた時に起こる行動の変化を観察するもの

    実験観察法

  • 18

    YG性格検査、ミネソタ多面人格目録など

    人格検査

  • 19

    津守・稲毛式精神発達診断検査やKIDS乳幼児発達スケールなど

    発達検査

  • 20

    言語聴覚障害や摂食嚥下障害の可能性を簡便に抽出するもの 何番目?

    スクリーニング検査 ①

  • 21

    障害の有無, 重症度,障害の特徴を総合的に評価する検査 何番目?

    総合的(鑑別診断)検査 ②

  • 22

    特定の機能(例:言語障害の聴いて理解する)についてより詳しく評価する 何番目?

    特定(掘り下げ)検査 ③

  • 23

    聴覚領域で用いる機器

    オージオメータ 聴性誘発反応検査装置

  • 24

    発生発語領域で用いる機器

    発声機能検査装置

  • 25

    摂食・嚥下障害領域で用いる機器

    嚥下造影検査 嚥下内視鏡検査

  • 26

    小児での指導・訓練の原則と方法

    回復➕発達を促す訓練

  • 27

    成人での指導・訓練の原則と方法

    回復➕能力を維持する訓練

  • 28

    小児の障害は種々の能力が発達途上にあり、指導,訓練には能力の発達を促す教育的側面も含まれる。 成人の障書害は回復訓練と改善した能力の維持訓練を行う。進行性疾の場合は,維持目的の訓練となる。

    発達過程での障害と能力獲得後の障害

  • 29

    訓練期間は、短期 ,中期,長期に区分する。それぞれの期間で目標を設定し, 最終ゴール目標に向けて訓練を実施する。

    訓練目標とゴール設定

  • 30

    治らない障害には、改善するものとしないもの,悪化するものがあり,障害の種類,重症度 ,年齢や発症からの経過日数などを考慮する必要がある。

    治る障害, 治らない障害

  • 31

    リハビリテーションの目的には、障害された機能や能力の改善と維持が含まれている。機能回復が一定レベルで止まった場合には,機能を使用しないと再度低下する(廃用症候群)があるので注意が必要である。これは?

    障害の改善と維持

  • 32

    患者1名に対し言語聴覚士1名が基本で、場合によっては家族が参加。 特徴)障害の特性や,患者のもつ条件に合わせた訓練ができる。

    個別訓練

  • 33

    複数の患者に対し言語聴覚士1名ないし数名で対応する場合。 特徴)社会への適応性, コミュニケーション能力の改善,患者同士の連帯感の緊密化

    集団訓練

  • 34

    訓練場所は?

    ・病院,通園施設, 入所施設,地域の施設および家庭 ・病院や施設で最も頻繁に訓練が行われるのは訓練室である。 発症直後や,移動が困難な場合は,ベッドサイドで実施することもある。