問題一覧
1
一休の作品は①で漢詩で書かれた。 伝記は②で弟子が書いた。 伝承は③で④から書かれている。
狂雲集, 一休和尚年譜, 一休ばなし, 一休俗伝
2
①が提唱した②の用語のひとつで尊い身分の人が故郷から遠く離れた他郷をさすらい、さまざまな苦難や試練を体験した上で帰国することを③と呼ぶ。源氏ものがたりで言えば光源氏が④したこと、伊勢物語で言えば在原業平が⑤したこと、竹取物語で言えばかぐや姫が⑥から⑦に降り、また⑦から⑥に上ることなどが言える。
折口信夫, 折口学, 貴種流離譚, 須磨がえり, 東下り, 天上, 地上
3
1392年に南北朝を統一する際に南朝の①が北朝の②に③を渡した。ちなみに一休の母は④側である。
後亀山, 後小松, 三種の神器, 南朝
4
①は俗世の道理であり、日々変わるものであるがそれとは逆に普遍的なものとして②があり①と②は対立している
世法, 仏法
5
一休は①年②月③日に④で生まれ、父は⑤であった。晩年は⑥年⑦月⑧日である。
1394, 1, 1, 京都, 後小松天皇, 1481, 11, 21
6
一休は赤ちゃんの時○と称された。
龍鳳の姿
7
安国寺で僧になり○と名付けられた。
周建
8
禅僧が悟りの道についてうたった漢詩である①を当時、建詩を学んでいた仁寺の②に渡す。
偈頌, 慕喆
9
世話になっていた西金寺の①が亡くなり(この頃の名前は②)、自殺未遂をする。その後祥瑞庵の③に弟子入り。この後④と名ずけられた。③からの⑤を拒否した。
謙翁宗為, 宗純, 華叟, 一休, 印可状
10
兄弟子でライバルである、①と印可状の有無で喧嘩したため、①の悪口ノートである②を編む
養叟, 自戒集
11
一休は僧が守るべき戒律を破り「○」したと残されている
魚行酒肆又婬坊
12
大飢饉となり一休は①と②とともに救済活動を行った。
相国寺, 南禅寺
13
禅の教えや悟りが大切なのであって文字や経は本質ではないことをなんという?
不立文字
14
戦乱のため住まいを転々としそこで○と出会い、生涯を共にする。
森女
15
一休のはなしの各世代の伝わり方 江戸→① 明治→② 昭和→③ 戦後→④
仮名草子, お伽ばなし, 絵本、童話、昔話, 漫画、アニメ、一休さん
16
元日に竹にドクロを指し、ご用心ご用心といい、「①此しやれかうべ②目出度かしくこれよりはなし」と残されてるが①は③と④の掛詞、②は⑤と⑥の掛詞となる
にくげなき, あなかしこ, 憎らしくない, 肉, ああ恐れ多い, 穴
17
一休さんの教えの一つである「①」がそれは物事を根本から疑うことで②という
人咲是無縄自縛, 無縄自縛
18
街頭で僧が一休に市中に隠者はいるのかという質問をしたが、それに対して一休はなんと答えた?
何似生
19
初めは勢いがあるが徐々に衰えることは?
竜頭蛇尾
20
一休は法や枠、縄に縛られない○な男と称され、自分が正しいと自負している。
アウトロー
21
一休の作った詩は多くが①で、一休の最愛の人である②は一休が77歳なのに対して③代と歳の差。盲目。
七言絶句, 森女, 30
22
天宝の①とは②を唐の天宝時代の①の花と呼ばれた玄宗皇帝の③に例えている
海棠, 森女, 楊貴妃
23
一休の詩において花は①、一茎は②、凌波の仙子は③である
陰, 一物, 水仙
24
禅僧の肖像画のことをなんという
頂相
25
一休は①を使って周りにいる僧を①に例えて、偽りや見せかけ、見掛け倒しだと言ったと②にある
木剣, 一休和尚年譜
26
自分とは何者かと問いかけることを一休は○と言った
己事究明
27
①の解釈として②説があり、これは③説の森女がフィクションでそれを通じて④を表現するというものとは対照的に書かれている。②説を裏付ける理由としては、⑤の詩とは違い、森女など具体的な名前が出ている点、恋愛の極地の表現で永遠の愛を誓う⑥ということばが使われている点、また⑤の詩の⑦という一般表現とは違い、手や⑧、⑨など身体の具体的な表現が使われている点がある。
狂雲集, 加藤周一, 柳田聖山, 禅の理, 婬坊, 三生六十劫, 巫山の雲雨, 腰間, 婬水
28
山田舎で汚く野暮でがさつで規則に縛られないことを無風流と言うがこれは①が元となってる。山田舎に流れる川は②。 都に近く、オシャレで洗練されたことを風流と言うがこれは③が元となってる。都に流れる川は④。
川僧苴藞, 四川, 浙僧瀟酒, 浙江
29
いろいろなものを失うのは人生の流れであり、失った後の世をも肯定する見方も風流とする禅の思想は?
風流ならざる処、也た風流