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遺伝子工学概論1
  • 西田雄亮

  • 問題数 100 • 7/18/2024

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    問題一覧

  • 1

    ヒトの染色体の末端領域であり、DNA 末端の保護に寄与するのはどれか。

    テロメア

  • 2

    スプライシングにより除去される領域はどれか。

    イントロン

  • 3

    ヒト体細胞中の染色体数はどれか。

    46本

  • 4

    真核細胞において、転写開始反応に関与するDNA上の領域はどれか。

    プロモーター

  • 5

    遺伝子にコードされたアミノ酸配列の情報をリボソームに伝達するRNAはどれか。

    mRNA

  • 6

    翻訳の際にアミノ酸をリボソームに運ぶRNAはどれか。

    tRNA

  • 7

    アンチコドンを有するRNAはどれか。

    tRNA(トランスファーRNA)

  • 8

    ヒストン分子種のうち、リンカー部分に結合しているヒストンはどれか。

    ヒストンH1

  • 9

    真核細胞において、転写開始に関与する領域はどれか。

    プロモーター

  • 10

    真核生物の染色体末端部分を表す構造体はどれか。

    テロメア

  • 11

    ヌクレオソーム及びヒトの染色体について、正しいのはどれか。

    コアヒストンは、八量体を形成している。

  • 12

    真核生物の染色体末端部分を表す構造体はどれか。

    テロメア

  • 13

    遺伝子の転写を抑制するDNAの塩基配列はどれか。

    サイレンサー

  • 14

    転写の抑制に関わる領域はどれか。

    サイレンサー

  • 15

    真核細胞において、特定のDNA領域に結合することで転写を抑制する転写調節因子はどれか。

    リプレッサー

  • 16

    ヒト二倍体細胞に含まれる常染色体の数はどれか。

    44本

  • 17

    原核細胞において、翻訳開始時にリボソームとの結合に関与するメッセンジャーRNA(mRNA)上の配列はどれか。

    シャイン-ダルガーノ配列

  • 18

    ラギング鎖の合成において、岡崎フラグメントの連結に働く酵素はどれか。

    DNAリガーゼ

  • 19

    DNA依存性DNAポリメラーゼの作用について、正しい記述はどれか。

    誤って取り込んだヌクレオチドを除去できる。

  • 20

    真核細胞において、プライマーの合成に関与する酵素はどれか。

    プライマーゼ

  • 21

    真核細胞における染色体DNAの複製について、正しいのはどれか。

    DNAの合成開始には、プライマーが必要である。

  • 22

    真核細胞のDNA複製において、岡崎フラグメント同士を連結する酵素はどれか。

    DNAリガーゼ

  • 23

    DNAの複製開始点に作用して二重らせんをほどく酵素はどれか。

    DNAヘリカーゼ

  • 24

    原核細胞において、複製が完了した2つの環状DNA分子の分離に関与する酵素はどれか。

    DNAジャイレース

  • 25

    真核細胞において、二本鎖DNAを巻き戻し、複製フォークの形成に関与する酵素はどれか。

    DNAヘリカーゼ

  • 26

    環状DNAの複製後に2つの分子を分離する酵素はどれか。

    DNAジャイレース

  • 27

    真核細胞のDNA複製反応において、DNAの二重らせんを巻き戻す酵素はどれか。

    DNAヘリカーゼ

  • 28

    真核細胞の染色体DNAの複製において、岡崎フラグメント同士の連結を行う酵素はどれか。

    DNAリガーゼ

  • 29

    ヒト染色体において、ヌクレオソームを形成する際に、DNAが巻きつくタンパク質はどれか。

    ヒストン

  • 30

    正常ヒト二倍体細胞におけるDNA及び染色体に関する記述のうち、正しいのはどれか。

    細胞分裂において、染色体のセントロメアは紡錘糸結合部位となる。

  • 31

    ヒトの染色体に関する既述のうち、誤っているのはどれか。

    末端部分をセントロメアとよぶ。

  • 32

    染色体及びDNAに関する記述のうち、正しいのはどれか2つ選べ。

    ヒストンの化学修飾により、クロマチンの構造が変化する。, 真核細胞の染色体末端にあるテロメアは、DNA末端の保護に寄与する。

  • 33

    図はヒト染色体を表す。矢印の部分(黒色)に存在する構造の名称はどれか。

    テロメア

  • 34

    真核細胞でのmRNAのスプライシングによる成熟過程において、イントロンの除去に関わるのは誰か。

    スプライソソーム

  • 35

    翻訳過程において、リポソームへアミノ酸を運ぶ役割を担うRNAはどれか。

    tRNA(トランスファーRNA)

  • 36

    下図は真核細胞における二本鎖 DNA の複製過程を模式的に表したものである。二方向に複製が進行する際に、不連続なDNA鎖(岡崎フラグメント)の形成を介して複製されている部分の組合せとして正しいのはどれか。

    アとウ

  • 37

    真核細胞のDNA複製に関する記述のうち、正しいのはどれか2つ選べ。

    DNAリガーゼは、一方のDNA鎖の3'-ヒドロキシ基ともう一方のDNA鎖の5'-リン酸基間でホスホジエステル結合を形成する。, DNAトポイソメラーゼは、複製の際に生じるDNA鎖の超らせん構造の解消に関与する。

  • 38

    染色体異常及び遺伝子の変異・修復機構に関する記述のうち正しいものを2つ選べ。

    染色体の一部が、同じ染色体上の他の部位または他の染色体に移動することを転座という。, ヌクレオチド除去修復の異常は、色素性乾皮症などの先天性疾患を引き起こす原因となる。

  • 39

    図 1 は、ある真核細胞の成熟メッセンジャーRNA(mRNA)の塩基配列の一部(開始コドンを含む)を示している。図 2 は、図 1 の成熟 mRNA の塩基配列が DNA の変異により変化した塩基配列の一部を示している。真核細胞における遺伝子発現及び遺伝子変異に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。なお、必要に応じて図 3 の真核細胞のコドン表を参考にすること。

    図 2 は、フレームシフト変異により生じた成熟 mRNA の塩基配列であると考えられる。, 図 2 の成熟 mRNA から生成するペプチド鎖のアミノ酸数は、図 1 の成熟 mRNA から生成するペプチド鎖のアミノ酸数と比較して多いと考えられる。

  • 40

    真核細胞におけるDNAの複製に関する記述のうち正しいものを2つ選べ。

    DNA依存性DNAポリメラーゼは、3'→5'エキソヌクレアーゼ活性を有する。, DNAトポイソメラーゼは、DNA鎖の切断と再結合を介して、二本鎖DNAのランキング数を変化させる。

  • 41

    紫外線照射によりチミン二量体が生じた大腸菌 DNA のヌクレオチド除去修復の概要を図に示した。各反応を説明した文章中の(ア)~(エ)に入る酵素の組合せとして正しいのはどれか。

    6

  • 42

    下図は、真核細胞における二本鎖 DNA の複製過程での複製フォークの一部を模式的に表したものである。図中の RNA プライマーに続く岡崎フラグメントの塩基配列として正しいのはどれか。

    4

  • 43

    真核細胞のメッセンジャーRNA(mRNA)上のコドンのうち、アミノ酸を指定しないのはどれか。

    UAG

  • 44

    真核細胞における翻訳の説明として、正しい記述はどれか。

    mRNAを鋳型にしてポリペプチド鎖を合成する。

  • 45

    真核細胞において、転写開始因子が結合するDNAの領域はどれか。

    プロモーター

  • 46

    翻訳について、正しい記述はどれか。

    ペプチド鎖はN末端からC末端に伸長する。

  • 47

    終止コドンの組み合わせとして、正しいのはどれか。

    UAA、UGA、UAG

  • 48

    真核細胞のメッセンジャーRNA(mRNA)のプロセシングにおいて、5'末端に付加されるのはどれか。

    キャップ構造

  • 49

    真核細胞において、ヘテロ核RNA(hnRNA)からのイントロンの除去に関与するのは誰か。

    スプライソソーム

  • 50

    翻訳の開始に関わる開始コドンはどれか。

    AUG

  • 51

    ポリアデニル酸〔poly(A)〕について、正しい記述はどれか。

    mRNAの3'末端に結合する。

  • 52

    エピジェネティクスについて誤っている記述はどれか。

    DNA塩基配列変化を伴う遺伝情報変化である。

  • 53

    真核細胞において、成熟mRNAの5'末端に存在する構造はどれか。

    キャップ構造

  • 54

    転写の説明について、正しい記述はどれか。

    RNAを合成する。

  • 55

    真核細胞において、成熟mRNAの3'末端に存在する構造はどれか。

    poly(A)(ポリアデニル酸)

  • 56

    ヒトにおける終止コドンはどれか。

    UAG

  • 57

    終止コドンはどれか。

    UGA

  • 58

    スプライシングの説明について、正しい記述はどれか。

    前駆体mRNAのイントロンを除去する。

  • 59

    転写に働く酵素はどれか。

    RNAポリメラーゼ

  • 60

    真核細胞における翻訳において、L-トリプトファンを指定するコドンはどれか。

    UGG

  • 61

    エピジェネティクスについて誤っている記述はどれか。

    ヒストンのアセチル化は、ヒストンとDNAの結合親和性を高め、転写を促進する。

  • 62

    ヒトゲノムに含まれるタンパク質をコードする遺伝子の数はどれか。

    約30000

  • 63

    ヒトの配偶子が有する染色体の数はどれか。

    23本

  • 64

    DNAには含まれない核酸塩基はどれか。

    ウラシル

  • 65

    ヒトゲノムに含まれる塩基対の数はどれか。

    約30億

  • 66

    染色体及びDNAに関する記述のうち正しいものを2つ選べ。

    ヒストンの化学修飾により、クロマチンの構造が変化する。, 真核細胞の染色体末端にあるテロメアは、DNA末端の保護に寄与する。

  • 67

    ヒト染色体において、ヌクレオソームを形成する際に、DNAが巻きつくタンパク質はどれか。

    ヒストン

  • 68

    真核細胞でのmRNAのプロセシングによる成熟過程において、イントロンの除去に関わるのはどれか。

    スプライソソーム

  • 69

    核酸及び遺伝情報に関する記述のうち正しいものを2つ選べ。

    DNAの塩基の構成比率を調べたところ、グアニンとシトシンの和が40%であった。このDNAはアデニンとチミンをそれぞれ30%含むと推定される。, 遺伝情報は、DNAからmRNAに転写され、その情報をもとにタンパク質が合成される。

  • 70

    真核細胞におけるメッセンジャーRNA(mRNA)に関する記述のうち、誤っているのはどれか。

    5'末端のキャップ構造は、転写開始反応に関わる。

  • 71

    真核細胞における転写に関する記述のうち、誤っているのはどれか。

    転写活性化因子は、ヒストンアセチル化酵素(HAT)を活性化して、クロマチンの凝縮を促進する。

  • 72

    真核細胞における遺伝子の転写及びその生成物に関する記述のうち正しいものを2つ選べ。

    合成されたmRNAの5'末端にはキャップ構造が、また、3'末端にはポリAがそれぞれ付加される。, RNAポリメラーゼのプロモーターへの結合には、基本転写因子が必要である。

  • 73

    真核細胞における遺伝子の転写反応及びプロセシングに関する記述のうち正しいものを2つ選べ。

    ヘテロ核RNA(hnRNA)は、DNAのアンチセンス鎖を鋳型として合成される。, スプライシングにより、1種類のhnRNAから複数種のmRNAが生じることがある。

  • 74

    下図は、真核細胞のある遺伝子から 2 種類のペプチド鎖(ペプチド鎖 X、ペプチド鎖 Y)が生成される過程を模式的に表したものである。また、表は図中の DNA(アンチセンス鎖)中の配列 1~7 のエキソン配列に含まれる塩基数を表している。下図及び真核細胞の遺伝子発現に関する記述のうち、正しいのはどれか。2 つ選べ。ただし、2 種類のペプチド鎖生成の過程において、反応①及び反応②における配列 1~7 のエキソン配列それぞれに含まれる塩基数に変化はなく、配列 1 における反応③の開始位置、配列 7 における反応③の終結位置はそれぞれ同じであるものとする。

    3, 5

  • 75

    真核細胞において、スプライソソームの構成成分となるRNAはどれか。

    核内低分子RNA(snRNA)

  • 76

    真核細胞の転写反応及びプロセシングに関する記述のうち正しいものを2つ選べ。

    リボソームRNA(rRNA)は、主に核小体で合成され、リボソームの構成成分となる。, 核内低分子リボ核タンパク質(snRNP)は、スプライシングに関与する。

  • 77

    真核細胞におけるmRNAからタンパク質への翻訳過程に関する記述について誤っているものはどれか。

    遺伝子の転写反応が完結する前に、翻訳開始反応が起こる。

  • 78

    真核細胞におけるメッセンジャーRNA(mRNA)の開始コドンに対応するアミノ酸はどれか。

    L-メチオニン

  • 79

    ヒトにおいて、以下の構造で示すアミノ酸を指定するコドンはどれか。

    AUG

  • 80

    真核細胞における遺伝子発現に関する記述のうち、正しいものを2つ選べ

    アミノアシルtRNAの生成には、ATPの加水分解エネルギーを利用したアミノ酸の活性化が必要である。, 翻訳は、鋳型である成熟mRNAの5'末端側から3'末端側の方向に沿って進行する。

  • 81

    cDNAを合成する際に必要となるプライマーはどれか。

    オリゴ(dT)

  • 82

    PCR法で使用される酵素はどれか。

    耐熱性DNAポリメラーゼ

  • 83

    遺伝子ライブラリーについて、正しい記述はどれか。

    異なる臓器の細胞から作製されるcDNAライブラリーには、それぞれ異なる遺伝情報が含まれる。

  • 84

    組み換えDNAの作製において、目的DNAの切断に利用されるエンドヌクレアーゼはどれか。

    Ⅱ型制限酵素

  • 85

    PCR法の目的はどれか。

    DNAからDNAを合成する。

  • 86

    PCR(polymerase chain reaction)法について、誤っているのはどれか。

    一連のすべての反応を、同一の温度条件下で行う。

  • 87

    逆転写酵素が触媒する反応はどれか。

    RNAを鋳型にしてDNAを合成する反応。

  • 88

    組替えDNA技術に用いられるプラスミドについて、誤っている記述はどれか。

    鎖状DNAである。

  • 89

    二本鎖DNAの特定塩基配列を認識して切断する酵素はどれか。

    制限酵素

  • 90

    ヒトのゲノムDNAライブラリーについて、正しい記述はどれか。

    ベクターとしてファージが用いられることがある。

  • 91

    組替えDNAの作成において、特定の塩基配列を認識して二本鎖DNAを切断する酵素はどれか。

    制限酵素

  • 92

    逆転写酵素はどれか。

    RNA依存性DNAポリメラーゼ

  • 93

    mRNAからcDNAを合成する際に使われる酵素はどれか。

    逆転写酵素

  • 94

    組替えDNAの作製において、目的DNA断片とプラスミドの連結に用いられる酵素はどれか。

    DNAリガーゼ

  • 95

    ウエスタンブロット法について、正しいのはどれか。

    抗体を用いて、タンパク質を検出する。

  • 96

    cDNAのクローニングにおいて、発現させたタンパク質の検出に用いられる方法はどれか。

    ウエスタンブロット法

  • 97

    ハイブリッド形成の原理を利用してmRNAの検出を行うのはどれか。

    ノーザンブロット法

  • 98

    抗体を用いて目的タンパク質を検出する方法はどれか。

    ウエスタンブロット法

  • 99

    プローブを用いて、特定のRNAを検出する方法はどれか。

    ノーザンブロット法

  • 100

    ジデオキシ法において、DNAポリメラーゼによるDNAの伸長反応を停止させる目的で用いられるのはどれか。

    2'、3'-ジデオキシリボヌクレオチド(ddNTP)