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薬理学
  • 加藤かのこ

  • 問題数 275 • 4/23/2024

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    問題一覧

  • 1

    副腎皮質ステロイド薬の有害作用のうち、誤りはどれか。

    脱毛

  • 2

    カプセル剤のカプセルには薬効がある

  • 3

    アルブミンと結合していない遊離型薬物のみが血液とそれ以外の組織を行き来して作用することができる

  • 4

    薬物代謝のうち、酸化・還元・加水分解の反応を何と呼ぶか?

    第Ⅰ相反応

  • 5

    グルクロン酸や硫酸などといった水溶性を高めた代謝産物(抱合体)を形成する反応を何と呼ぶか?

    第Ⅱ相反応

  • 6

    第Ⅰ相反応、第Ⅱ相反応は必ず連続で起こる

  • 7

    血中に含まれるクレアチニンは尿細管で再吸収される

  • 8

    分布容積が大きい薬剤は、薬物が血中に残りやすい

  • 9

    生物学的半減期は、投与量によって変化する。

  • 10

    薬力学的相互作用において、血中薬物濃度が変化する

  • 11

    ワルファリンカリウムの働きを阻害する働きがあるビタミンはどれか?

    ビタミンK

  • 12

    新生児のグルクロン酸抱合能力は高い

  • 13

    CYP活性は新生児で低い

  • 14

    体重に対する水分量が多く、脂肪や筋肉組織の輪入相が低い。そのため、体重あたりの分布容積が成人よりも大きくなることがある。

  • 15

    高齢者は、加齢に伴って肝臓の容積と血流量が増加し、CYPの代謝能力が減少する。

  • 16

    高齢者は、中枢神経系に作用するベンゾジアゼピン系薬物に対する感受性が高まる。

  • 17

    妊娠末期では循環血液量は、非妊娠時と比べてどれくらい増加するか?

    40~45%

  • 18

    妊婦は、全身クリアランスが減少する

  • 19

    胎盤を通過しやすい薬物はどれか?

    脂溶性の高い薬物

  • 20

    投与した動物の半数に効果が表れる用量は?

    ED₅₀

  • 21

    多くの患者さんに使用し、現在使用されている薬との違いや長期間服用して頂いた場合などの実際の治療に近い形での効果と安全性を確認する試験は?

    第Ⅲ相試験

  • 22

    劇薬について誤っているのはどれか?

    施錠して保管する必要がある

  • 23

    医療事故について正しいのは?

    医療を通して患者に障害が発生した事態, 合併症、偶発症、不可抗力によるものを含む

  • 24

    インシデントに当てはまるのは?

    過失の有無、患者に発生した障害の有無を問わない, 本来あるべき姿から外れた事態の発生

  • 25

    医療過誤について正しいのは?

    医療の準則に違反して患者に被害を発生させた行為, 患者の被害、過失の存在、過失と障害の因果関係が要件

  • 26

    病原微生物について、正しいのはどれか?

    ウイルスはヒトの代謝系を利用する, 真菌は細胞壁をもつ

  • 27

    グラム染色で紫色に染まるのは?

    グラム陽性菌

  • 28

    グラム染色で赤く見えるのは?

    グラム陰性菌

  • 29

    原因療法に当てはまるのは?

    抗感染症薬, 抗がん薬

  • 30

    βラクタム系抗菌薬は何を阻害するか?

    細胞壁合成

  • 31

    細胞壁を障害する薬は?

    抗真菌薬

  • 32

    核酸の合成を阻害するのは?

    ニューキノロン系, リファンピシン

  • 33

    タンパク質の合成を阻害するのは?

    アミノグリコシド系, テトラサイクリン系, マクロライド系, クロラムフェニコール

  • 34

    正しいのはどれか?

    経験的治療では広域スペクトルの抗菌薬を用いる

  • 35

    濃度依存性の抗菌薬は?

    アミノグリコシド系, ニューキノロン系

  • 36

    静菌的抗菌薬は?

    テトラサイクリン系, マクロライド系

  • 37

    殺菌的抗菌薬は?

    βラクタム系, ニューキノロン系, アミノグリコシド系

  • 38

    カルバペネム系抗菌薬との併用が禁忌なのは?

    バルプロ酸

  • 39

    カルシウム、マグネシウム、アルミニウム、鉄を含む制酸薬・鉄剤と併用できないのは?

    テトラサイクリン系, ニューキノロン系

  • 40

    合成化学療法薬に当てはまるのは?

    ニューキノロン系, サルファ薬

  • 41

    テトラサイクリン系抗菌薬について正しいのは?

    食道にとどまって潰瘍を起こさないように多めの水で服用する, 肝障害・腎障害を起こしやすい

  • 42

    ニューモシスチス肺炎の治療に用いられるのは?

    サルファ薬

  • 43

    重要な副作用として骨髄抑制があるのは?

    リネゾリド

  • 44

    次の中から誤っているものを2つ選べ

    多くのがん化学治療は単剤療法が基本である, 獲得耐性とは、ある抗がん薬に対して耐性となったがん細胞が、他の抗がん薬に対しても耐性となる現象である

  • 45

    次の中から誤っているものを2つ選べ

    ドキソルビシンの特徴的な有害作用には、肺毒性があり、息切れがあれば投与を中止する, アルキル化薬には、メトトレキサートやフルオロウラシルが分類される

  • 46

    次の中から誤っているのを2つ選べ

    抗がん薬による吐気・嘔吐に対しては、予防目的で非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)や抗ヒスタミン薬を前投与する。, 抗がん薬はがん細胞のみに効くので、医療スタッフは調製時にガウン、マスク、ゴーグル、手袋を着用する必要はない。

  • 47

    イオンチャネル内蔵型受容体の分類として正しいものを選べ。

    GABA受容体

  • 48

    Gタンパク質共役型受容体の分類として正しいのはどれか。

    アドレナリン受容体

  • 49

    キナーゼ連結型受容体の分類として正しいのはどれか。

    サイトカイン受容体

  • 50

    核内受容体の分類として正しいのはどれか。

    エストロゲン受容体

  • 51

    以下の文章について正しいのはどれか。

    脂溶性の高い薬物は脂肪組織に蓄積する。, 排泄がゼロ次速度論に従う薬物は、その除去速度は一定である。, フェノバルビタールは尿をアルカリ性にすると、排泄が促進される。

  • 52

    薬物血中濃度モニタリングが必要な薬物の特徴として、誤っているのはどれか。

    適切な血中濃度の範囲が広い薬物を投与する場合

  • 53

    カルシウムイオンとテトラサイクリン系抗菌薬の相互作用として適切なものを選べ。

    複合体形成

  • 54

    アスピリンとフェニトインによって生じる相互作用はどれか。

    アルブミン置換

  • 55

    カルシウム拮抗薬とグレープフルーツジュースによって起こる相互作用はどれか。

    代謝酵素阻害

  • 56

    バルビツール酸誘導体と他の薬物によって起こる相互作用はどれか。

    酵素誘導

  • 57

    他の薬物の体内動態に影響を及ぼす薬物相互作用は?

    薬物動態学的相互作用