問題一覧
1
付着線毛 接口線毛
2
ペプチドグリカン、タイコ酸、リポタイコ酸
3
リポ多糖、リポタンパク、リン脂質、ペプチドクリカン
4
細胞壁は外膜+ペリプラスムからなる
5
ペプチドグリカンは細胞を内部浸透圧から保護している。
6
ペプチドグリカンは4つのペプチドカらなり NアセチルグルコサミンとNアセチルムラミン酸がβ1-4グリコシド結合をしており、Nアセチルムラミン酸に四つのアミノ酸からなるペプチドが結合している。
7
ペリプラスムと外膜を結合する
8
莢膜は多糖体によって構成されており顕微鏡では染色されにくい膜として観察される。機能的意義としては、食作用に抵抗を示す。
9
グルコースの取り込みについては、ホスホトランスフェラーゼ系による。リン酸かを繰り返し、最終的にグルコースをリン酸化することによって取りこむ。PEP-E1-HPr-E2A-E2B -グルコース
10
バイオフィルムは水の中に生息する菌体が菌体外多糖を排出し、固体表面に多糖膜を形成して生活している。これによって、乾燥に強くなったり、抗菌薬や消毒が効きにくくなったり、クオラムセンシングが起き、細胞が表現形を変える。
11
大腸菌はまず、ジデロフォアのキレート作用によって他の細胞から鉄を奪う。鉄イオンと結合することによってフェリシデロフォアとなり、これが外膜受容体と結合しエネルギーを使い外膜を通過し、このエネルギーはプロトン濃度勾配によるエネルギーを送るTon複合体による。その後、PBPの働きによってフェリシデロフォアはABCトランスポーターの膜貫通部位に渡され、内膜を通過する。
12
栄養素の取り込みや、タンパク質の分泌に関与し、膜貫通部位と細胞質からなる。
13
細菌が同種の菌の密度を感知し閾値を超えると特定の遺伝子を発現する仕組み。
14
オートインデューサーは、菌特有の物質で菌の密度を感知するのに役に立っている。オートインデューサーの感知の方法は2種類あり、一つ目が閾値を超えたオートインデューサーが細胞内に拡散したり、受容体に結合することで、受容体がプロモーターに結合する、そして遺伝子の転写が開始される。二つ目が、センサーキナーゼがAIを感知し、レスポンスレギュレーターをリン酸化し、標準部位に結合し、転写が開始される。
15
Mリングが動くことによって、全体が動く。
16
反時計回転では鞭毛はひとまとまりとなり、直線上に走化性する。一方時計周りでは、鞭毛はバラバラの方向を向き、その場でランダムな方向転換をする。誘引物質などの濃度勾配を検出するのがMCPであり、誘引物質がMCPに結合するとCheAが活性化されず、直線的な運動が起こる。一方、誘引物質が結合しないとCheAが活性化され、CheYをリン酸化し、これによってタンブリングシグナルを与え、タンブリングが起きる。また、この濃度勾配を検出するMCPの調整を行う機構も存在し、CheRはCheAのグルタミン酸残基をメチル化し、MCPの誘因物質への親和性を低下させこれによってタンブリングが起きる。一方、CheBはCheAのグルタミン酸残基を脱メチル化しMCPの誘引物質に対する親和性を高め、直線運動を誘導する。
17
大腸菌はグルコースを取り込む際にPTS形によって取り込むが、この際ホスホエノールピルビン酸から始まる経路でE1がCheAを不活性化することによって、直線運動が起きる。
18
ピリンまたはフィンブリリン
19
好気性菌 増殖に酸素を必要とする。 通性嫌気性 増殖に酸素を必要としないが、酸素があれば増殖に使う。 偏性嫌気性 酸素がある場合増殖しないか死滅する。
20
感染成立に重要な役割を持つ。赤血球を凝集するものが多い。マンノース感受性線毛と非マンノース感受性線毛に分けられる。
21
F型線毛というものがある。 伝達性プラスミドであるF因子によって作られ、F+を持つ。これをF+を持たないF -がF型線毛と接合し、F−にF因子を送り込むことによって、F -はF+になる。
22
バチラス属、破傷風菌、ボツリヌス、セレウス、炭疽菌、クロストリジウム属
23
乾燥、熱、アルコールなどの消毒に強い
24
外側から、エキソスポリウム、芽胞殻、皮層、芽胞細胞質からなる。皮層は架橋率の低いペプチドグリカンからなり、芽胞殻はタンパク質からなり物質透過の障壁となり、芽胞細胞質は極度に脱水されている。
25
コア多糖と呼ばれる部分とリピドからなる。リピドは2分子のグルコサミンにリン酸と脂肪酸が結合したもので、内毒素としてはたらく。コア多糖にはo側鎖多糖という部分があり、菌体の抗原生を決めている。(o抗原)
26
I型分泌装置 ABCトランスポーターによるタンパク分泌、外膜タンパク質が必要 Ⅱ型分泌装置 sec系 secAが輸送を駆動しsec複合体がタンパク質が通過するチャネルの役割を果たす。タンパク質はヒモ状に解けた状態で輸送され、通過後元に戻る。 Tat系 tat膜透過装置によって輸送される。りったいこうぞうをとったまま。 Ⅲ型分泌装置 細胞膜と外膜を貫通する針状構造をとり、I段階で分泌される。宿主細胞に接着するとタンパク質が針状構造を通り、直接注入される。 Ⅳ型分泌装置 タンパク質やDNAを直接細胞注入する。接口線毛由来 タイプ5分泌装置 sec系やtat系で細胞膜を通過し、自分のc末端でチャネルを作る。残りのペプチドが輸送される。
27
大腸菌は酸素がある場合は好気的呼吸を行い、酸素がない場合は終末電子受容体があれば嫌気的呼吸を行う。終末電子受容体がない場合混合有機酸発酵を行う。緑膿菌、結核菌は好気的だあるが、硝酸呼吸能があり、ある程度は嫌気的増殖ができる。
28
終末電子受容体として酸素を使用しない。その代わりに硝酸やフマル酸を使う呼吸が存在する。
29
グルコース6リン酸をはじまりとする回路で、核酸合成に必要なリボース5リン酸や脂肪酸やコレステロールの生合成に必要なNADPHを産生する。
30
プロトン濃度勾配を利用して、ATPが合成され、NAD+とFADはリサイクルされる。
31
TCA回路のことで、アセチルCoA1分子から、二酸化炭素2分子、ATP1分子、NADH3分子、FADH2が1分子できる。リサイクルは電子伝達系で行われ、大量のATPができる。脂肪酸はアセチルCoAを経て、アミノ酸は分解経路を経て、TCA回路に入る。
32
最近に特有の経路で、緑膿菌などPFKがの活性が低いためEM経路ではなく、ED経路を用いる。 ATPが1分子、NADPHが1分子、NADHが1分子できる。
33
クッルコースから2分子のピルビン酸ができる経路で差し引き2分子のATP とNADHができる。一方で、NAD+の量は限られているため、呼吸、発酵を行いNAD+をリサイクルする必要がある。
34
フェントン反応
35
代謝の過程で産生される細胞毒性の強い活性酸素を処理する機能がないから。活性酸素としては、スーパーオキシドラジカルやヒドロキシラジカルがあげられるが、これらはスーパーオキシドジスムターゼやカタラーゼまたはペルオキシダーゼがなければ取り除くことができないが、これらを持たないために酸素がある状態では増殖できない。
36
増殖曲線は、誘導期、遅滞期、対数増殖期、静止期、衰退期からなる。
37
EM回路やTCA回路で生じたNADHをNAD+にリサイクルする。
38
ホモ乳酸発酵ととEM回路
39
ピルビン酸が乳酸に変換され、NAD+が産生される。
40
乳酸の濃度勾配によってエネルギーを利用することなく排出するがこの時プロトン2分子も共輸送される。 発酵で生じた細胞内では乳酸イオンとして存在している 乳酸イオンは細胞内で持続的に産生され細胞内>細胞外 イオンは細胞膜を通過できず、 輸送タンパク質を介して細胞外に 排出される 乳酸イオンの排出は乳酸イオンの ポテンシャルを利用し、 エネルギ―は消費しない 乳酸イオンは2分子のH+と共輸送される 過剰に輸送されたH+は細胞内に移動するとき ATPシンターゼを駆動しATPを作る
41
乳酸だけでなく、酢酸、ギ酸、コハク酸、エタノールなどができる。大腸菌ではギ酸が水と二酸化炭素になり、ガスが発生する。
42
まず、グルコースがある場合は、PTS形の中でE1がCheAを抑制し、直線運動を促進し、EⅡがβガラクトシドパーミアーゼを抑制し、グルコースの取り込みを促進する。一方、グルコースが無く、ガラクトースがある場合、リン酸化されたE1がCheAを促進しタンブリング化を引き起こし、リン酸化されEⅡがβガラクトシドパーミアーゼを促進し、ラクトースの吸収がそくしんされる。
43
βガラクトシドパーミアーゼ
44
菌は糖の分解に必要な酵素をその都度発現させる。ラクトースがない場合、調節遺伝子の発現によって、リプレッサーがオペレーターに結合し、プロモーターとRNAポリメラーゼが結合するのを阻害し、結果としてlac遺伝子は発現しない。一方、誘引物質がリプレッサーと結合することによって、RNAポリメラーゼとプロモーターの結合が可能になり、結果、lacの発現が促進される。
45
キャンディン系 アゾール系 ポリエン系 フルオロピルミジン系
46
深在性真菌症→特定の臓器や全身 表皮真菌症→真皮、皮下組織、筋膜など 表在性真菌症→皮膚糸状菌症を引き起こす。
47
エルゴステロール、細胞壁多糖合成酵素、分解酵素
48
菌糸形と酵母形
49
細胞壁合成多糖酵素と分解酵素を持ち古い細胞壁の分解と新しい細胞壁の合成を行う。
50
酵母細胞は出芽によって増殖する。
51
栄養菌糸と生殖菌糸 栄養菌糸は、基質または基質表面に接しながら増殖。栄養を摂取。 生殖菌糸は先端部の細胞が胞子を形成する。
52
エルゴステロール
53
B1-3グルカン、B1-6グルカン
54
キチンとマンナン
55
カンジダアルビカンスは二形成真菌である。まず、カテーテルなどに酵母細胞が付着し、発芽管を形成し、菌糸のネットワークを形成する。その後、表面を酵母細胞が占め菌体外多糖、タンパク質などに覆われたバイオフィルムが完成する。ここで、オートインデューサーのファルネソールが分泌され、閾値を超えると、菌糸形式のよくせいを行い表面から酵母細胞が遊離し、拡散が容易になり、病巣が拡大する。また、カタラーゼ産生が亢進され、活性酸素抵抗性が増強され、抗菌薬が効きにくくなる。また、他の細菌の増殖を阻害する働きもある。
56
βグルカン
57
それぞれ有性胞子の形態が大きく異なる。接合菌糸には隔壁がなく、同じサイズの配偶子の接合によって、接合胞子嚢を作る。子嚢菌類は隔壁を持ち、核が一方の配偶子嚢内に移行して子嚢胞子を形成する。担糸菌類はドリポア隔壁を持ち、有性生殖によりかすがい連結を持つ二次菌糸を持つ。共役核分裂により、担糸器になり、担糸胞子を持ち。
58
接合菌類
59
ムコール目
60
アスペルギルス
61
クリプトコッカス・ネオフォルマンス
62
黒色真菌 黒色真菌症と黒色菌糸症を起こす。黒色真菌症ではフォンセケア属によって慢性肉芽腫病変が起き、黒色菌糸症ではエキソフィアラ属によって、膿瘍をともなった肉芽種状、嚢腫状病変が生じて易感染宿主では、脳腫瘍を形成する。 スポロトリックス・シェンキイ 限局性スポロトリコーシスとリンパ管型スポロトリコーシスがあり、限局性スポロトリコーシスでは膿瘍や、小さな潰瘍をともなった無痛性の肉芽種病変が起きる。リンパ管型はそれがリンパへと拡大したもの。
63
日和見感染型深在性真菌症と地域流行性真菌症
64
造血系腫瘍、糖尿病、エイズなどの免疫抑制状態
65
カテールや消化管などでカンジダガ増殖し血行性によって全伝幡し全身の臓器に病巣を形成しいずれの場合も重とくな症状を引き起こす。肝カンジタ症やカンジダ心内膜炎なでや例である。AIDSの指標疾患である。治療はアゾール系とキャンディン系。
66
子嚢菌類
67
深在性真菌症に分類される。白血病末期の患者などで見られる侵襲性肺アスペルギルス症は胞子が肺に侵入し菌糸が増殖し急速進行性で致死的な呼吸不全を起こす。また血行に乗り全身に伝幡することもある。比較的免疫良好な患者に起てるのが肺アスペルギローマで、無症状な場合も多く. 結核|よってできた空洞や外科手術でできた死腔に大きな菌糸塊ができる。アレルギーで感化されたひとが生分子を飲み込み発症するのがアレルギー性気管支肺アスペルギルスで微熱、喘息発作などが症状である。
68
担子菌類、酵母細胞
69
鳩のフンの中に高確率で存在する。中枢神経親和性を持つ。病態としては、空中に浮遊している酵母細胞を飲み込むことによって発症する肺クリプトコックスやクリプトコックス髄膜炎、皮膚クリプトコックスがある。肺クリプトコックスは易感染者が感染した場合、肺に肉芽種性結節を形成し、クリプトコッカス髄膜炎は嘔吐、項部硬直、発熱など、皮膚クリプトコッカスの続発性は予後が悪い。AIDSの指標疾患(肺以外)。治療薬はアムホテリシン系、アゾール系。
70
白血病や糖尿病患者など易感染宿主に感染しやすく、鼻脳型ムコール症と肺ムコール症があり、どちらも発症すると急速に病状が進行し、予後が悪いことでも知られている。
71
ニューモシスチス・イロベチーは以前まで原虫と考えられていたが、現在は真菌に分類されている。エルゴステロールがないことからアゾール系抗菌薬が無効であり、抗原虫薬が有効である。アメーバ様の栄養型と球形のシストの二つの形態を取る。主な病態は、ニューモシスチス肺炎で、乾咳、呼吸困難、発熱が3主徴である。
72
急性肺ヒストプラスマ 分生子が吸入され肺に限局した病巣を形成 慢性肺ヒストプラスマ 1%以下で慢性化、肺に空洞を作る。 全身性肺ヒストプラスマ 易感染宿主では、全身性伝播を引き起こすことも。致命率が高い。
73
ニ形成真菌であり、環境中では菌糸系で分節胞子を形成するのが特徴。コクシジオイデス症には、原発性肺コクシジオイデス症と全身性伝播性コクシジオイデス症がある。原発性肺コクシジオイデス症は、インフルエンザ様の症状が特徴で結節性紅斑を伴うことがある。全身性伝播性コクシジオイデス症は、1%未満の患者がなり、免疫不全の患者がなることが多く、肺から病変が全身に広がり、約半数が死の転帰を取る。
74
コクシジオイデス・イミチス ヒストプラスマ・カプスラーチム
75
表在性真菌症には、カンジタ属によるものと皮膚糸状菌によるものがある。カンジタ属によるものは、皮膚カンジタ症、膣カンジダ症、口腔カンジダ症がある。このうち口腔カンジダ症は、易感染症宿主に感染しやすい。皮膚糸状菌症は病変が真皮に及び体部白癬、爪白癬、股部白癬、足白癬がある。
76
ポリエン系 エルゴステロールに作用し、細胞膜を破壊するが、選択毒性が低く毒性が強い フルオロピリミジン系 RNAに取り込まれ、異常RNAを合成する。 チミジン酸と結合し、DNA合成を阻害する。 アゾール エルゴステロール系に作用し(ステロイド核の14位の脱メチル反応を阻害する) 有害なエルゴステロール中間体の蓄積とエルゴステロールの欠乏を招く キャンディン系 β1-3グルカンの合成を阻害する。
77
日和見感染型深在性真菌症と地域流行性真菌症
78
造血系腫瘍、糖尿病、エイズなどの免疫抑制状態
79
カテールや消化管などでカンジダガ増殖し血行性によって全伝幡し全身の臓器に病巣を形成しいずれの場合も重とくな症状を引き起こす。肝カンジタ症やカンジダ心内膜炎なでや例である。AIDSの指標疾患である。治療はアゾール系とキャンディン系。
80
子嚢菌類
81
深在性真菌症に分類される。白血病末期の患者などで見られる侵襲性肺アスペルギルス症は胞子が肺に侵入し菌糸が増殖し急速進行性で致死的な呼吸不全を起こす。また血行に乗り全身に伝幡することもある。比較的免疫良好な患者に起てるのが肺アスペルギローマで、無症状な場合も多く. 結核|よってできた空洞や外科手術でできた死腔に大きな菌糸塊ができる。アレルギーで感化されたひとが生分子を飲み込み発症するのがアレルギー性気管支肺アスペルギルスで微熱、喘息発作などが症状である。
82
担糸菌類、酵母細胞
83
鳩のフンの中に高確率で存在する。中枢神経親和性を持つ。病態としては、空中に浮遊している酵母細胞を飲み込むことによって発症する肺クリプトコックスやクリプトコックス髄膜炎、皮膚クリプトコックスがある。肺クリプトコックスは易感染者が感染した場合、肺に肉芽種性結節を形成し、クリプトコッカス髄膜炎は嘔吐、項部硬直、発熱など、皮膚クリプトコッカスの続発性は予後が悪い。AIDSの指標疾患(肺以外)。治療薬はアムホテリシン系、アゾール系。
84
白血病や糖尿病患者など易感染宿主に感染しやすく、鼻脳型ムコール症と肺ムコール症があり、どちらも発症すると急速に病状が進行し、予後が悪いことでも知られている。
85
ニューモシスチス・イロベチーは以前まで原虫と考えられていたが、現在は真菌に分類されている。エルゴステロールがないことからアゾール系抗菌薬が無効であり、抗原虫薬が有効である。アメーバ様の栄養型と球形のシストの二つの形態を取る。主な病態は、ニューモシスチス肺炎で、乾咳、呼吸困難、発熱が3主徴である。
86
急性肺ヒストプラスマ 分生子が吸入され肺に限局した病巣を形成 慢性肺ヒストプラスマ 1%以下で慢性化、肺に空洞を作る。 全身性肺ヒストプラスマ 易感染宿主では、全身性伝播を引き起こすことも。致命率が高い。
87
ニ形成真菌であり、環境中では菌糸系で分節胞子を形成するのが特徴。コクシジオイデス症には、原発性肺コクシジオイデス症と全身性伝播性コクシジオイデス症がある。原発性肺コクシジオイデス症は、インフルエンザ様の症状が特徴で結節性紅斑を伴うことがある。全身性伝播性コクシジオイデス症は、1%未満の患者がなり、免疫不全の患者がなることが多く、肺から病変が全身に広がり、約半数が死の転帰を取る。
88
コクシジオイデス・イミチス ヒストプラスマ・カプスラーチム
89
表在性真菌症には、カンジタ属によるものと皮膚糸状菌によるものがある。カンジタ属によるものは、皮膚カンジタ症、膣カンジダ症、口腔カンジダ症がある。このうち口腔カンジダ症は、易感染症宿主に感染しやすい。皮膚糸状菌症は病変が真皮に及び体部白癬、爪白癬、股部白癬、足白癬がある。
90
ポリエン系 エルゴステロールに作用し、細胞膜を破壊するが、選択毒性が低く毒性が強い フルオロピリミジン系 RNAに取り込まれ、異常RNAを合成する。 チミジン酸と結合し、DNA合成を阻害する。 アゾール エルゴステロール系に作用し(ステロイド核の14位の脱メチル反応を阻害する) 有害なエルゴステロール中間体の蓄積とエルゴステロールの欠乏を招く キャンディン系 β1-3グルカンの合成を阻害する。
91
過去20年間によって新たに明らかになった病原体によって引き起こされる感染症で、局所的あるいは国際的に公衆衛生上問題になる感染症。 または、過去二十年で新たに明らかになった病原体によって引き起こされる感染症で、発症率が増加しつつあるものあるいは将来的に人の生命を脅かす可能性があるもの。 例 新型コロナウイルス感染症 ⚫ SARS(重症急性呼吸器症候群) ⚫ 鳥インフルエンザ ⚫ 新型インフルエンザ ⚫ ウエストナイル熱 ⚫ エボラ出血熱 ⚫ クリプトスポリジウム症 ⚫ クリミア・コンゴ出血熱 ⚫ 後天性免疫不全症候群(エイズ) ⚫ 重症熱性血小板減少症候群(SFTS) ⚫ 腸管出血性大腸菌感染症 ⚫ ニパウイルス感染症 ⚫ 日本紅斑熱 ⚫ バンコマイシン耐性黄色ブドウ球菌 (VRSA)感染症 ⚫ マールブルグ病 ⚫ ラッサ熱
92
生体防御システムが未熟あるいは障害されている宿主において、健常者にとっては無害である微生物が感染症を起こし、病原性を発揮する。 易感染宿主とは 新生児、未熟児、高齢者 免疫力の低下している患者 免疫抑制治療をしている患者
93
感染力や罹患した際の重篤度など総合的な観点から見た危険性が極めて高い感染症。 エボラ出血熱、ペスト、マーグブルク病、ラッサ熱、痘瘡、南米出血熱、コンゴ-クリミア出血熱
94
感染力や罹患した際の重篤度など総合的な観点からみた危険度が高い感染症。ポリオ、ジフテリア、結核、SARS、MERS、鳥インフルエンザ(H5N1、H7N9)
95
感染力や罹患した際の重篤度など総合的な観点から見た危険性は高くないが、特定の職業への就業によって感染症の集団発生を起こしうる感染症。 腸管出血性大腸菌感染症 細菌性赤痢 腸チフス コレラ パラチフス
96
再興感染症とは、かつて存在していた感染症で公衆衛生学上ほとんど問題にならないようになっていたが、近年再び増加してきたもの、あるいは将来的に再び問題となる可能性がある感染症。 例 結核
97
動物、飲食物等を介してヒトに感染し、国民の健康に影響を与える恐れがある感染症。(ヒト- ヒト感染はしない)
98
+鎖
99
正十二面体構造
100
タンパク質の殻であり、ウイルス核酸を保護する目的がある。どの様な細胞に感染するかを決定する。
発生学
発生学
ユーザ名非公開 · 15問 · 1年前発生学
発生学
15問 • 1年前マクロ前半(下田先生範囲)
マクロ前半(下田先生範囲)
ユーザ名非公開 · 38問 · 1年前マクロ前半(下田先生範囲)
マクロ前半(下田先生範囲)
38問 • 1年前解剖学マクロ後半
解剖学マクロ後半
ユーザ名非公開 · 57問 · 1年前解剖学マクロ後半
解剖学マクロ後半
57問 • 1年前生理学(木下先生中心)
生理学(木下先生中心)
ユーザ名非公開 · 35問 · 1年前生理学(木下先生中心)
生理学(木下先生中心)
35問 • 1年前生理学(上野先生中心)
生理学(上野先生中心)
ユーザ名非公開 · 10問 · 1年前生理学(上野先生中心)
生理学(上野先生中心)
10問 • 1年前生理学(臨床中心)
生理学(臨床中心)
ユーザ名非公開 · 18問 · 1年前生理学(臨床中心)
生理学(臨床中心)
18問 • 1年前生理学(長友先生中心)
生理学(長友先生中心)
ユーザ名非公開 · 17問 · 1年前生理学(長友先生中心)
生理学(長友先生中心)
17問 • 1年前生理学(下山先生中心)
生理学(下山先生中心)
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6問 • 1年前水上先生
水上先生
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水上先生
21問 • 1年前成田先生(細菌の構造)
成田先生(細菌の構造)
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26問 • 1年前成田先生(細胞の増殖)
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18問 • 1年前成田先生(真菌)
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14問 • 1年前浅野先生(感染症定義など)
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7問 • 1年前浅野先生(ウイルス)
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15問 • 1年前浅野先生(ウイルスの検査方法など)
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5問 • 1年前浅野先生(グラム陽性菌、ブドウ球菌属)
浅野先生(グラム陽性菌、ブドウ球菌属)
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13問 • 1年前浅野先生(グラム陽性球菌、化膿連鎖球菌)
浅野先生(グラム陽性球菌、化膿連鎖球菌)
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浅野先生(グラム陽性球菌、化膿連鎖球菌)
8問 • 1年前浅野先生(坑酸菌)
浅野先生(坑酸菌)
ユーザ名非公開 · 14問 · 1年前浅野先生(坑酸菌)
浅野先生(坑酸菌)
14問 • 1年前問題一覧
1
付着線毛 接口線毛
2
ペプチドグリカン、タイコ酸、リポタイコ酸
3
リポ多糖、リポタンパク、リン脂質、ペプチドクリカン
4
細胞壁は外膜+ペリプラスムからなる
5
ペプチドグリカンは細胞を内部浸透圧から保護している。
6
ペプチドグリカンは4つのペプチドカらなり NアセチルグルコサミンとNアセチルムラミン酸がβ1-4グリコシド結合をしており、Nアセチルムラミン酸に四つのアミノ酸からなるペプチドが結合している。
7
ペリプラスムと外膜を結合する
8
莢膜は多糖体によって構成されており顕微鏡では染色されにくい膜として観察される。機能的意義としては、食作用に抵抗を示す。
9
グルコースの取り込みについては、ホスホトランスフェラーゼ系による。リン酸かを繰り返し、最終的にグルコースをリン酸化することによって取りこむ。PEP-E1-HPr-E2A-E2B -グルコース
10
バイオフィルムは水の中に生息する菌体が菌体外多糖を排出し、固体表面に多糖膜を形成して生活している。これによって、乾燥に強くなったり、抗菌薬や消毒が効きにくくなったり、クオラムセンシングが起き、細胞が表現形を変える。
11
大腸菌はまず、ジデロフォアのキレート作用によって他の細胞から鉄を奪う。鉄イオンと結合することによってフェリシデロフォアとなり、これが外膜受容体と結合しエネルギーを使い外膜を通過し、このエネルギーはプロトン濃度勾配によるエネルギーを送るTon複合体による。その後、PBPの働きによってフェリシデロフォアはABCトランスポーターの膜貫通部位に渡され、内膜を通過する。
12
栄養素の取り込みや、タンパク質の分泌に関与し、膜貫通部位と細胞質からなる。
13
細菌が同種の菌の密度を感知し閾値を超えると特定の遺伝子を発現する仕組み。
14
オートインデューサーは、菌特有の物質で菌の密度を感知するのに役に立っている。オートインデューサーの感知の方法は2種類あり、一つ目が閾値を超えたオートインデューサーが細胞内に拡散したり、受容体に結合することで、受容体がプロモーターに結合する、そして遺伝子の転写が開始される。二つ目が、センサーキナーゼがAIを感知し、レスポンスレギュレーターをリン酸化し、標準部位に結合し、転写が開始される。
15
Mリングが動くことによって、全体が動く。
16
反時計回転では鞭毛はひとまとまりとなり、直線上に走化性する。一方時計周りでは、鞭毛はバラバラの方向を向き、その場でランダムな方向転換をする。誘引物質などの濃度勾配を検出するのがMCPであり、誘引物質がMCPに結合するとCheAが活性化されず、直線的な運動が起こる。一方、誘引物質が結合しないとCheAが活性化され、CheYをリン酸化し、これによってタンブリングシグナルを与え、タンブリングが起きる。また、この濃度勾配を検出するMCPの調整を行う機構も存在し、CheRはCheAのグルタミン酸残基をメチル化し、MCPの誘因物質への親和性を低下させこれによってタンブリングが起きる。一方、CheBはCheAのグルタミン酸残基を脱メチル化しMCPの誘引物質に対する親和性を高め、直線運動を誘導する。
17
大腸菌はグルコースを取り込む際にPTS形によって取り込むが、この際ホスホエノールピルビン酸から始まる経路でE1がCheAを不活性化することによって、直線運動が起きる。
18
ピリンまたはフィンブリリン
19
好気性菌 増殖に酸素を必要とする。 通性嫌気性 増殖に酸素を必要としないが、酸素があれば増殖に使う。 偏性嫌気性 酸素がある場合増殖しないか死滅する。
20
感染成立に重要な役割を持つ。赤血球を凝集するものが多い。マンノース感受性線毛と非マンノース感受性線毛に分けられる。
21
F型線毛というものがある。 伝達性プラスミドであるF因子によって作られ、F+を持つ。これをF+を持たないF -がF型線毛と接合し、F−にF因子を送り込むことによって、F -はF+になる。
22
バチラス属、破傷風菌、ボツリヌス、セレウス、炭疽菌、クロストリジウム属
23
乾燥、熱、アルコールなどの消毒に強い
24
外側から、エキソスポリウム、芽胞殻、皮層、芽胞細胞質からなる。皮層は架橋率の低いペプチドグリカンからなり、芽胞殻はタンパク質からなり物質透過の障壁となり、芽胞細胞質は極度に脱水されている。
25
コア多糖と呼ばれる部分とリピドからなる。リピドは2分子のグルコサミンにリン酸と脂肪酸が結合したもので、内毒素としてはたらく。コア多糖にはo側鎖多糖という部分があり、菌体の抗原生を決めている。(o抗原)
26
I型分泌装置 ABCトランスポーターによるタンパク分泌、外膜タンパク質が必要 Ⅱ型分泌装置 sec系 secAが輸送を駆動しsec複合体がタンパク質が通過するチャネルの役割を果たす。タンパク質はヒモ状に解けた状態で輸送され、通過後元に戻る。 Tat系 tat膜透過装置によって輸送される。りったいこうぞうをとったまま。 Ⅲ型分泌装置 細胞膜と外膜を貫通する針状構造をとり、I段階で分泌される。宿主細胞に接着するとタンパク質が針状構造を通り、直接注入される。 Ⅳ型分泌装置 タンパク質やDNAを直接細胞注入する。接口線毛由来 タイプ5分泌装置 sec系やtat系で細胞膜を通過し、自分のc末端でチャネルを作る。残りのペプチドが輸送される。
27
大腸菌は酸素がある場合は好気的呼吸を行い、酸素がない場合は終末電子受容体があれば嫌気的呼吸を行う。終末電子受容体がない場合混合有機酸発酵を行う。緑膿菌、結核菌は好気的だあるが、硝酸呼吸能があり、ある程度は嫌気的増殖ができる。
28
終末電子受容体として酸素を使用しない。その代わりに硝酸やフマル酸を使う呼吸が存在する。
29
グルコース6リン酸をはじまりとする回路で、核酸合成に必要なリボース5リン酸や脂肪酸やコレステロールの生合成に必要なNADPHを産生する。
30
プロトン濃度勾配を利用して、ATPが合成され、NAD+とFADはリサイクルされる。
31
TCA回路のことで、アセチルCoA1分子から、二酸化炭素2分子、ATP1分子、NADH3分子、FADH2が1分子できる。リサイクルは電子伝達系で行われ、大量のATPができる。脂肪酸はアセチルCoAを経て、アミノ酸は分解経路を経て、TCA回路に入る。
32
最近に特有の経路で、緑膿菌などPFKがの活性が低いためEM経路ではなく、ED経路を用いる。 ATPが1分子、NADPHが1分子、NADHが1分子できる。
33
クッルコースから2分子のピルビン酸ができる経路で差し引き2分子のATP とNADHができる。一方で、NAD+の量は限られているため、呼吸、発酵を行いNAD+をリサイクルする必要がある。
34
フェントン反応
35
代謝の過程で産生される細胞毒性の強い活性酸素を処理する機能がないから。活性酸素としては、スーパーオキシドラジカルやヒドロキシラジカルがあげられるが、これらはスーパーオキシドジスムターゼやカタラーゼまたはペルオキシダーゼがなければ取り除くことができないが、これらを持たないために酸素がある状態では増殖できない。
36
増殖曲線は、誘導期、遅滞期、対数増殖期、静止期、衰退期からなる。
37
EM回路やTCA回路で生じたNADHをNAD+にリサイクルする。
38
ホモ乳酸発酵ととEM回路
39
ピルビン酸が乳酸に変換され、NAD+が産生される。
40
乳酸の濃度勾配によってエネルギーを利用することなく排出するがこの時プロトン2分子も共輸送される。 発酵で生じた細胞内では乳酸イオンとして存在している 乳酸イオンは細胞内で持続的に産生され細胞内>細胞外 イオンは細胞膜を通過できず、 輸送タンパク質を介して細胞外に 排出される 乳酸イオンの排出は乳酸イオンの ポテンシャルを利用し、 エネルギ―は消費しない 乳酸イオンは2分子のH+と共輸送される 過剰に輸送されたH+は細胞内に移動するとき ATPシンターゼを駆動しATPを作る
41
乳酸だけでなく、酢酸、ギ酸、コハク酸、エタノールなどができる。大腸菌ではギ酸が水と二酸化炭素になり、ガスが発生する。
42
まず、グルコースがある場合は、PTS形の中でE1がCheAを抑制し、直線運動を促進し、EⅡがβガラクトシドパーミアーゼを抑制し、グルコースの取り込みを促進する。一方、グルコースが無く、ガラクトースがある場合、リン酸化されたE1がCheAを促進しタンブリング化を引き起こし、リン酸化されEⅡがβガラクトシドパーミアーゼを促進し、ラクトースの吸収がそくしんされる。
43
βガラクトシドパーミアーゼ
44
菌は糖の分解に必要な酵素をその都度発現させる。ラクトースがない場合、調節遺伝子の発現によって、リプレッサーがオペレーターに結合し、プロモーターとRNAポリメラーゼが結合するのを阻害し、結果としてlac遺伝子は発現しない。一方、誘引物質がリプレッサーと結合することによって、RNAポリメラーゼとプロモーターの結合が可能になり、結果、lacの発現が促進される。
45
キャンディン系 アゾール系 ポリエン系 フルオロピルミジン系
46
深在性真菌症→特定の臓器や全身 表皮真菌症→真皮、皮下組織、筋膜など 表在性真菌症→皮膚糸状菌症を引き起こす。
47
エルゴステロール、細胞壁多糖合成酵素、分解酵素
48
菌糸形と酵母形
49
細胞壁合成多糖酵素と分解酵素を持ち古い細胞壁の分解と新しい細胞壁の合成を行う。
50
酵母細胞は出芽によって増殖する。
51
栄養菌糸と生殖菌糸 栄養菌糸は、基質または基質表面に接しながら増殖。栄養を摂取。 生殖菌糸は先端部の細胞が胞子を形成する。
52
エルゴステロール
53
B1-3グルカン、B1-6グルカン
54
キチンとマンナン
55
カンジダアルビカンスは二形成真菌である。まず、カテーテルなどに酵母細胞が付着し、発芽管を形成し、菌糸のネットワークを形成する。その後、表面を酵母細胞が占め菌体外多糖、タンパク質などに覆われたバイオフィルムが完成する。ここで、オートインデューサーのファルネソールが分泌され、閾値を超えると、菌糸形式のよくせいを行い表面から酵母細胞が遊離し、拡散が容易になり、病巣が拡大する。また、カタラーゼ産生が亢進され、活性酸素抵抗性が増強され、抗菌薬が効きにくくなる。また、他の細菌の増殖を阻害する働きもある。
56
βグルカン
57
それぞれ有性胞子の形態が大きく異なる。接合菌糸には隔壁がなく、同じサイズの配偶子の接合によって、接合胞子嚢を作る。子嚢菌類は隔壁を持ち、核が一方の配偶子嚢内に移行して子嚢胞子を形成する。担糸菌類はドリポア隔壁を持ち、有性生殖によりかすがい連結を持つ二次菌糸を持つ。共役核分裂により、担糸器になり、担糸胞子を持ち。
58
接合菌類
59
ムコール目
60
アスペルギルス
61
クリプトコッカス・ネオフォルマンス
62
黒色真菌 黒色真菌症と黒色菌糸症を起こす。黒色真菌症ではフォンセケア属によって慢性肉芽腫病変が起き、黒色菌糸症ではエキソフィアラ属によって、膿瘍をともなった肉芽種状、嚢腫状病変が生じて易感染宿主では、脳腫瘍を形成する。 スポロトリックス・シェンキイ 限局性スポロトリコーシスとリンパ管型スポロトリコーシスがあり、限局性スポロトリコーシスでは膿瘍や、小さな潰瘍をともなった無痛性の肉芽種病変が起きる。リンパ管型はそれがリンパへと拡大したもの。
63
日和見感染型深在性真菌症と地域流行性真菌症
64
造血系腫瘍、糖尿病、エイズなどの免疫抑制状態
65
カテールや消化管などでカンジダガ増殖し血行性によって全伝幡し全身の臓器に病巣を形成しいずれの場合も重とくな症状を引き起こす。肝カンジタ症やカンジダ心内膜炎なでや例である。AIDSの指標疾患である。治療はアゾール系とキャンディン系。
66
子嚢菌類
67
深在性真菌症に分類される。白血病末期の患者などで見られる侵襲性肺アスペルギルス症は胞子が肺に侵入し菌糸が増殖し急速進行性で致死的な呼吸不全を起こす。また血行に乗り全身に伝幡することもある。比較的免疫良好な患者に起てるのが肺アスペルギローマで、無症状な場合も多く. 結核|よってできた空洞や外科手術でできた死腔に大きな菌糸塊ができる。アレルギーで感化されたひとが生分子を飲み込み発症するのがアレルギー性気管支肺アスペルギルスで微熱、喘息発作などが症状である。
68
担子菌類、酵母細胞
69
鳩のフンの中に高確率で存在する。中枢神経親和性を持つ。病態としては、空中に浮遊している酵母細胞を飲み込むことによって発症する肺クリプトコックスやクリプトコックス髄膜炎、皮膚クリプトコックスがある。肺クリプトコックスは易感染者が感染した場合、肺に肉芽種性結節を形成し、クリプトコッカス髄膜炎は嘔吐、項部硬直、発熱など、皮膚クリプトコッカスの続発性は予後が悪い。AIDSの指標疾患(肺以外)。治療薬はアムホテリシン系、アゾール系。
70
白血病や糖尿病患者など易感染宿主に感染しやすく、鼻脳型ムコール症と肺ムコール症があり、どちらも発症すると急速に病状が進行し、予後が悪いことでも知られている。
71
ニューモシスチス・イロベチーは以前まで原虫と考えられていたが、現在は真菌に分類されている。エルゴステロールがないことからアゾール系抗菌薬が無効であり、抗原虫薬が有効である。アメーバ様の栄養型と球形のシストの二つの形態を取る。主な病態は、ニューモシスチス肺炎で、乾咳、呼吸困難、発熱が3主徴である。
72
急性肺ヒストプラスマ 分生子が吸入され肺に限局した病巣を形成 慢性肺ヒストプラスマ 1%以下で慢性化、肺に空洞を作る。 全身性肺ヒストプラスマ 易感染宿主では、全身性伝播を引き起こすことも。致命率が高い。
73
ニ形成真菌であり、環境中では菌糸系で分節胞子を形成するのが特徴。コクシジオイデス症には、原発性肺コクシジオイデス症と全身性伝播性コクシジオイデス症がある。原発性肺コクシジオイデス症は、インフルエンザ様の症状が特徴で結節性紅斑を伴うことがある。全身性伝播性コクシジオイデス症は、1%未満の患者がなり、免疫不全の患者がなることが多く、肺から病変が全身に広がり、約半数が死の転帰を取る。
74
コクシジオイデス・イミチス ヒストプラスマ・カプスラーチム
75
表在性真菌症には、カンジタ属によるものと皮膚糸状菌によるものがある。カンジタ属によるものは、皮膚カンジタ症、膣カンジダ症、口腔カンジダ症がある。このうち口腔カンジダ症は、易感染症宿主に感染しやすい。皮膚糸状菌症は病変が真皮に及び体部白癬、爪白癬、股部白癬、足白癬がある。
76
ポリエン系 エルゴステロールに作用し、細胞膜を破壊するが、選択毒性が低く毒性が強い フルオロピリミジン系 RNAに取り込まれ、異常RNAを合成する。 チミジン酸と結合し、DNA合成を阻害する。 アゾール エルゴステロール系に作用し(ステロイド核の14位の脱メチル反応を阻害する) 有害なエルゴステロール中間体の蓄積とエルゴステロールの欠乏を招く キャンディン系 β1-3グルカンの合成を阻害する。
77
日和見感染型深在性真菌症と地域流行性真菌症
78
造血系腫瘍、糖尿病、エイズなどの免疫抑制状態
79
カテールや消化管などでカンジダガ増殖し血行性によって全伝幡し全身の臓器に病巣を形成しいずれの場合も重とくな症状を引き起こす。肝カンジタ症やカンジダ心内膜炎なでや例である。AIDSの指標疾患である。治療はアゾール系とキャンディン系。
80
子嚢菌類
81
深在性真菌症に分類される。白血病末期の患者などで見られる侵襲性肺アスペルギルス症は胞子が肺に侵入し菌糸が増殖し急速進行性で致死的な呼吸不全を起こす。また血行に乗り全身に伝幡することもある。比較的免疫良好な患者に起てるのが肺アスペルギローマで、無症状な場合も多く. 結核|よってできた空洞や外科手術でできた死腔に大きな菌糸塊ができる。アレルギーで感化されたひとが生分子を飲み込み発症するのがアレルギー性気管支肺アスペルギルスで微熱、喘息発作などが症状である。
82
担糸菌類、酵母細胞
83
鳩のフンの中に高確率で存在する。中枢神経親和性を持つ。病態としては、空中に浮遊している酵母細胞を飲み込むことによって発症する肺クリプトコックスやクリプトコックス髄膜炎、皮膚クリプトコックスがある。肺クリプトコックスは易感染者が感染した場合、肺に肉芽種性結節を形成し、クリプトコッカス髄膜炎は嘔吐、項部硬直、発熱など、皮膚クリプトコッカスの続発性は予後が悪い。AIDSの指標疾患(肺以外)。治療薬はアムホテリシン系、アゾール系。
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白血病や糖尿病患者など易感染宿主に感染しやすく、鼻脳型ムコール症と肺ムコール症があり、どちらも発症すると急速に病状が進行し、予後が悪いことでも知られている。
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ニューモシスチス・イロベチーは以前まで原虫と考えられていたが、現在は真菌に分類されている。エルゴステロールがないことからアゾール系抗菌薬が無効であり、抗原虫薬が有効である。アメーバ様の栄養型と球形のシストの二つの形態を取る。主な病態は、ニューモシスチス肺炎で、乾咳、呼吸困難、発熱が3主徴である。
86
急性肺ヒストプラスマ 分生子が吸入され肺に限局した病巣を形成 慢性肺ヒストプラスマ 1%以下で慢性化、肺に空洞を作る。 全身性肺ヒストプラスマ 易感染宿主では、全身性伝播を引き起こすことも。致命率が高い。
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ニ形成真菌であり、環境中では菌糸系で分節胞子を形成するのが特徴。コクシジオイデス症には、原発性肺コクシジオイデス症と全身性伝播性コクシジオイデス症がある。原発性肺コクシジオイデス症は、インフルエンザ様の症状が特徴で結節性紅斑を伴うことがある。全身性伝播性コクシジオイデス症は、1%未満の患者がなり、免疫不全の患者がなることが多く、肺から病変が全身に広がり、約半数が死の転帰を取る。
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コクシジオイデス・イミチス ヒストプラスマ・カプスラーチム
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表在性真菌症には、カンジタ属によるものと皮膚糸状菌によるものがある。カンジタ属によるものは、皮膚カンジタ症、膣カンジダ症、口腔カンジダ症がある。このうち口腔カンジダ症は、易感染症宿主に感染しやすい。皮膚糸状菌症は病変が真皮に及び体部白癬、爪白癬、股部白癬、足白癬がある。
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ポリエン系 エルゴステロールに作用し、細胞膜を破壊するが、選択毒性が低く毒性が強い フルオロピリミジン系 RNAに取り込まれ、異常RNAを合成する。 チミジン酸と結合し、DNA合成を阻害する。 アゾール エルゴステロール系に作用し(ステロイド核の14位の脱メチル反応を阻害する) 有害なエルゴステロール中間体の蓄積とエルゴステロールの欠乏を招く キャンディン系 β1-3グルカンの合成を阻害する。
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過去20年間によって新たに明らかになった病原体によって引き起こされる感染症で、局所的あるいは国際的に公衆衛生上問題になる感染症。 または、過去二十年で新たに明らかになった病原体によって引き起こされる感染症で、発症率が増加しつつあるものあるいは将来的に人の生命を脅かす可能性があるもの。 例 新型コロナウイルス感染症 ⚫ SARS(重症急性呼吸器症候群) ⚫ 鳥インフルエンザ ⚫ 新型インフルエンザ ⚫ ウエストナイル熱 ⚫ エボラ出血熱 ⚫ クリプトスポリジウム症 ⚫ クリミア・コンゴ出血熱 ⚫ 後天性免疫不全症候群(エイズ) ⚫ 重症熱性血小板減少症候群(SFTS) ⚫ 腸管出血性大腸菌感染症 ⚫ ニパウイルス感染症 ⚫ 日本紅斑熱 ⚫ バンコマイシン耐性黄色ブドウ球菌 (VRSA)感染症 ⚫ マールブルグ病 ⚫ ラッサ熱
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生体防御システムが未熟あるいは障害されている宿主において、健常者にとっては無害である微生物が感染症を起こし、病原性を発揮する。 易感染宿主とは 新生児、未熟児、高齢者 免疫力の低下している患者 免疫抑制治療をしている患者
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感染力や罹患した際の重篤度など総合的な観点から見た危険性が極めて高い感染症。 エボラ出血熱、ペスト、マーグブルク病、ラッサ熱、痘瘡、南米出血熱、コンゴ-クリミア出血熱
94
感染力や罹患した際の重篤度など総合的な観点からみた危険度が高い感染症。ポリオ、ジフテリア、結核、SARS、MERS、鳥インフルエンザ(H5N1、H7N9)
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感染力や罹患した際の重篤度など総合的な観点から見た危険性は高くないが、特定の職業への就業によって感染症の集団発生を起こしうる感染症。 腸管出血性大腸菌感染症 細菌性赤痢 腸チフス コレラ パラチフス
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再興感染症とは、かつて存在していた感染症で公衆衛生学上ほとんど問題にならないようになっていたが、近年再び増加してきたもの、あるいは将来的に再び問題となる可能性がある感染症。 例 結核
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動物、飲食物等を介してヒトに感染し、国民の健康に影響を与える恐れがある感染症。(ヒト- ヒト感染はしない)
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+鎖
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正十二面体構造
100
タンパク質の殻であり、ウイルス核酸を保護する目的がある。どの様な細胞に感染するかを決定する。