問題一覧
1
奈良時代以前に伝えられた中国南方地方の発音に基づくとされる漢字の読み方
呉音
2
奈良時代から平安時代初期に伝えられた中国北方地方の発音に基づくとされる漢字の読み方
漢音
3
平安時代末期から江戸時代初期に中国から伝えられた新しい漢字の読み方
唐音
4
断定や推量など物事をありのままに述べるのに用いられる文
平叙文
5
疑問・反語を表す文
疑問文
6
命令・禁止・強い願望を表す文
命令文
7
感動・呼びかけを表す文
感嘆文
8
主語と述語の関係が一つだけの文
単文
9
主語と述語の関係が複数並んでいる文
重文
10
主語と述語の関係が文の一部になっている文
複文
11
感情や驚きを強調したり、より効果的な表現にしたりする為、主語・述語や修飾語・被修飾語などを通常とは異なる順序にすること。
倒置
12
文の途中に補足や、筆者や話し手の感想などを表す言葉をはさみこむこと。
挿入
13
文脈から判断できる内容を、省いて述べないこと
省略
14
相手に問いかけその答えを要求する疑問文の性質を利用し、言いたいことと逆の意味を疑問の形で表して言いたいことを際立たせる強調表現
反語
15
文章を書くときに使う言葉
書き言葉
16
日常の会話で使う言葉
話し言葉
17
昔使っていた古い言葉
古語
18
現在使っている言葉
現代語
19
物語などの文章で作者が状況の説明や描写をしている部分
地の文
20
会話や手紙など登場人物が語っている部分や心の中で思っている部分
心内表現
21
漢文を漢字仮名交じりの日本語に直した文
漢文の訓読文
22
仮名を主にして書かれた文
和文
23
鎌倉時代以降の軍事物語などに見られる漢字仮名交じりの文
和漢混交文
24
いくつかの文節が結びついて一つの分節のような働きをするもの
連文節
25
活用する語
活用語
26
文を文節、さらに自立語か付属語かに分け、それを活用の有無や文中での働きによって品詞に分類すること
品詞分解
27
接尾語によって品詞が転成してできた単語
派生語
28
活用語に接尾語「く」「らく」を付けて名詞に変化させる語法
ク語法
29
二つ以上の単語が結びついて一つの単語になったもの
複合語
30
複合語の動詞
複合動詞
31
活用語の変化しない部分
語幹
32
活用語の変化する部分
活用語尾
33
活用語の活用形を表にまとめたもの
活用表