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日本文学史(第2回定期考査)
  • 問題数 48 • 7/1/2023

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    問題一覧

  • 1

    九三五年に成立した、任国から帰京するまでの五十五日間を仮名文で書いた最初の日記は何か

    土佐日記

  • 2

    土佐日記の作者はだれか。

    紀貫之

  • 3

    十世紀後半に成立した、心満たされない結婚生活などをつづった最初の女流日記はなにか。

    蜻蛉日記

  • 4

    歌人としても名高い、蜻蛉日記の作者は誰か。

    藤原道綱母

  • 5

    『源氏物語』の作者が、中宮彰子に仕えていた頃の宮廷生活の様子を記した日記はなにか。

    紫式部日記

  • 6

    東国で「物語」に憧れて育った作者が、現実に直面し、信仰に生きようとするまでの四十年間を回想した日記は何か。

    更級日記

  • 7

    更級日記の作者はだれか。

    菅原孝標女

  • 8

    『枕草子』の作者は誰か。

    清少納言

  • 9

    清少納言が仕えた一条天皇の中宮は誰か。

    定子

  • 10

    『源氏物語』の「もののあはれ」に対して、随筆『枕草子』の理念はなんというか

    をかし

  • 11

    平安末期に成立した、天竺・震旦・本朝の説話を収めた作品は何か。

    今昔物語集

  • 12

    今昔物語集の文体をなんというか

    和漢混交文

  • 13

    平安時代の物語の着想を真似た『海人の刈藻』『松浦宮物語』『住吉物語』などをなんというか

    擬古物語

  • 14

    中世にまとめられ、『源氏物語』を中心に論じた現存最古の物語評論は何か。

    無名草子

  • 15

    神武天皇以来の歴史を編年体で記した四鏡の三番目の作品は何か

    水鏡

  • 16

    戦乱の史実を題材にし、物語としての脚色を加えたものを総称してなんというか

    軍記物語

  • 17

    仏教的無常観を底流に、源平の反乱・興亡を描いた軍記物語の代表作は何か

    平家物語

  • 18

    『平家物語』を琵琶の伴奏に合わせて語る音曲をなんというか

    平曲

  • 19

    『平家物語』の和文体と漢文体を融合した文体をなんというか

    和漢混交文

  • 20

    建武の中興とそれに続く南北朝の動乱を描いた軍記物語は何か。

    太平記

  • 21

    近代において芥川龍之介の小説の素材になったことでも有名な中世の代表的な逸話集

    宇治拾遺物語

  • 22

    橘成季が七百年余りの説話を組織的な三十編に編纂した説話集は何か

    古今著聞集

  • 23

    『方丈記』の作者鴨長明が編纂した仏教的説話集はなにか

    発心集

  • 24

    室町時代に生まれた、庶民を対象にした短編物語を総称してなんというか。

    お伽草子

  • 25

    俗人との関わりを避けて、諸国を旅したり、山里に隠遁したりした人々を総称してなんというか

    隠者

  • 26

    人の世のはかなさを見据えた、中世文学特有の仏教的な基本理念をなんというか

    無常観

  • 27

    鎌倉時代初期の一二一二年に、京都郊外の日野山の庵で書かれた随筆は何か

    方丈記

  • 28

    方丈記の作者で、仏教的説話集『発心集』や歌論書『無名抄』の著者でもある人物は誰か

    鴨長明

  • 29

    一四世紀前半に、比叡山横川隠遁した二条派の代表的歌人は誰か

    兼好法師

  • 30

    兼好法師が書いた『枕草子』と並ぶ随筆は何か

    徒然草

  • 31

    安徳天皇の母に仕えた作者が、藤原定家の求めに応じて記した回想的な歌日記はなにか

    建礼門院右京大夫集

  • 32

    後深草院二条の作で、女房として仕えた当時の宮廷生活の体験の告白と、仏教修行を記録した日記はなにか

    とはずがたり

  • 33

    藤原定子の作で、漢文体の日記はなにか

    明月記

  • 34

    息子へ引き継がれるはずの夫の遺産をめぐる訴訟のため、鎌倉に下向した旅日記はなにか

    十六夜日記

  • 35

    『うたたね』の作者でもある十六夜日記の作者はだれか

    阿仏尼

  • 36

    京都と鎌倉を往復した『東関紀行』と並ぶ紀行文はなにか

    海道記

  • 37

    一三世紀初頭に成立した第八番目の勅撰和歌集はなにか

    新古今和歌集

  • 38

    第八番目の勅撰和歌集の撰者を一人答えよ

    藤原定子

  • 39

    鎌倉幕府第三代将軍の源実朝の私家集はなにか

    金槐和歌集

  • 40

    『万葉集』から『千載集』までの和歌の変遷を論じた藤原俊成の歌論書はなにか

    古来風体抄

  • 41

    鎌倉時代初期に『方丈記』の作者、鴨長明が和歌の師俊恵の考えを伝える形で書いた歌論書はなにか

    無名抄

  • 42

    和歌と連歌が同一の道であることを説いた連歌論書は何か

    ささめごと

  • 43

    南北朝の時代に二条良基がまとめ、連歌の地位を確立した最初の連歌集はなにか

    菟玖波集

  • 44

    室町時代になって成立した準勅撰の連歌集『新撰菟玖波集』を編纂したのは誰か

    飯尾宗祇

  • 45

    山崎宗鑑が編集した俳諧連歌集はなにか

    新撰犬筑波集

  • 46

    室町時代後期にまとめられた小歌集はなにか

    閑吟集

  • 47

    室町時代に能楽を大成した父子は誰と誰か

    観阿弥, 世阿弥

  • 48

    『花鏡』『申楽談儀』などと並び、能楽の「花」について論じたものはなにか

    風姿花伝