問題一覧
1
核には遺伝子情報をもつーーが存在している。
DNA
2
細胞分裂の際は、DNAとヒストンが凝縮してーーとなる。
染色体
3
染色体の末端は、ーーという特異な遺伝子配列を持った構造をしている。
テロメア
4
ミトコンドリアは二重で囲まれた内側(マトリクス)にーーが存在し、内膜上にーーが存在する。 句読点。
クエン酸回路、電子伝達系
5
マトリクスにはーーが存在し、これは母性遺伝である。
ミトコンドリアDNA
6
細胞内にあるタンパク質を合成する、小さな顆粒状のものをーーという。
リボソーム
7
DNAからーーに情報が転写され、ーーと結合し核膜孔から出る。
mRNA、リボソーム
8
mRNAの情報を翻訳しーーが決定される。
アミノ酸配列
9
細胞分裂の時期(ーー期)
M
10
細胞が分裂していない時期(ーー期)
間期
11
間期におけるDNAの合成準備期間
G1期
12
間期におけるDNAを複製する期間
S期
13
間期における分裂の準備期間
G2期
14
血管の上皮組織
単層扁平上皮
15
消化管の粘膜上皮
単層円柱上皮
16
直腸、口腔、食堂などの上皮組織
重層扁平上皮
17
膀胱などの上皮
移行上皮
18
骨の固形成分の2/3は?
リン酸カルシウム
19
有機物であり、骨の固形成分の1/3は?
コラーゲン
20
骨の水分何%から何%?
20%から24%
21
骨単位をカタカナで?
オステオン
22
骨単位の中心にある管は?
ハバース管
23
オステオンの中心にある管を連絡する管は?
フォルクマン管
24
破骨細胞は何する?
骨吸収
25
骨が長くなる成長を?
軟骨内骨化
26
骨が太くなる成長を?
膜性骨化
27
思春期になって成長ホルモンの分泌が低下すると、軟骨が消失し、ーーとなる。
骨端線閉鎖
28
外力によって関節包や靭帯が損傷したもの
捻挫
29
外力により骨の相互の位置が乱れて関節面が食い違ったり離れたりしたもの。
脱臼
30
頸椎の脊柱の本数は?
7
31
胸椎の脊柱の数は?
12
32
腰椎の数は?
5
33
脊柱の種類を5つ答えよ。
頸椎, 胸椎, 腰椎, 仙骨, 尾骨
34
筋原繊維におけるA帯とは?
ミオシンフィラメント
35
筋原繊維におけるI帯とは?
アクチンフィラメント
36
A帯の特徴は?
暗い、太い
37
I帯の特徴は?
明るい、細い
38
アクチンフィラメントにはーーとーーというタンパク質がついている。
トロポニン, トロポミオシン
39
筋原繊維を取り囲むようにーーがある。
筋小胞体
40
筋繊維の表面から内部の筋小胞体に達するようにーー(横行小管)が存在する。
T管
41
運動ニューロンを伝わってきた活動電位が神経筋接合部に到達すると、①ーーから②ーーが放出され、③ーーを通って筋繊維内部へ、更には④ーーに伝えられる。④は興奮が伝わると⑤ーーを筋繊維の内部に放出する。放出された⑤が⑥ーーと結合すると、ミオシンフィラメントがアクチンフィラメントをたぐりよせて生じる滑り込みにより筋繊維が⑦ーーする。(⑧ーーが⑨ーーに引っかかり、⑩ーーが短くなる)
神経終末, アセチルコリン, T管, 筋小胞体, カルシウムイオン, トロポニン, 収縮, ミオシンフィラメント, アクチンフィラメント, I帯
42
速筋繊維の特徴を選べ
外観:白, 毛細血管:多い, ミトコンドリア:少ない, ミオグロビン:少ない, 収縮速度:速い, 疲労耐性:低い
43
胃腺(胃底腺)の主細胞はーーを、壁細胞はーーとーーを、副細胞はーーを分泌する。
ペプシノーゲン, 塩酸, 内因子, 粘液
44
胃腺の壁細胞の内因子は摂取されたーーと結合し、ーーを吸収しやすい形にする
ビタミンB12
45
十二指腸にはーーとーーか合流した総胆管が開口している。
胆管, 膵管
46
セクレチン・コレシストキニンはーーを分泌させるホルモンである
膵液
47
重炭酸イオンに富んだ膵液を分泌させるホルモンは?
セクレチン
48
消化酵素に富んだ膵液を分泌させるホルモンは?
コレシストキニン
49
胆嚢の収縮を引き起こすホルモンは?
コレシストキニン
50
膵液には、でんぷんを分解するーー、タンパク質を分泌するーー、ーー、脂肪をーーとーーに分解するーーなどが含まれている。
αアミラーゼ, トリプシン, キモトリプシン, カルボキシペプチダーゼ, 脂肪酸, モノアシルグリセロール, リパーゼ
51
ーーは脂肪を小滴にして水に混ざりやすい形に変える。(乳化)
脂肪酸
52
脂肪は乳化されることでーーの作用を受けやすくなる。
リパーゼ
53
膵液のタンパク質分解酵素を3つ答えましょう。
トリプシン, キモトリプシン, カルボキシペプチダーゼ
54
トリプシンの前駆体は?また、前駆体から次の形になるための物質を2つ答えましょう。
トリプシノーゲン, トリプシン, エンテロキナーゼ
55
キモトリプシンの前駆体は?
キモトリプシノーゲン
56
カルボキシペプチダーゼの前駆体は?
プロカルボキシペプチダーゼ
57
トリプシノーゲンの前駆体は?
エンテロキナーゼ
58
膵液の脂肪分解酵素は?
リパーゼ
59
膵液の糖質分解酵素は?
αアミラーゼ
60
セクレチンはーーが十二指腸に達すると小腸のーーから分泌される
胃酸, S細胞
61
コレシストキニンはーーやーーが十二指腸内に達すると小腸のーーから分泌される。
アミノ酸, 脂質, I細胞
62
肝臓はーーが高い時には膵臓から分泌されるーーに反応して肝細胞がーーを取り込みそれを繋げてーーに変えて貯蔵する。
血糖値, インスリン, グルコース, グリコーゲン
63
肝臓は血糖値が低下すると、膵臓から分泌されるーーに反応してーーを分解してーーに変え、血液中に放出する。
グルカゴン, グリコーゲン, グルコース
64
肝臓は吸収されたアミノ酸から、血漿中のーー、ーー、血液凝固因子であるーー、プロトロンビンなどを合成する。
アルブミン, グロブリン, フィブリノーゲン
65
肝臓はーー、ーー、ーー、などを合成したり、脂肪を分解してエネルギーを産出する。
中性脂肪, コレステロール, リン脂質
66
肝臓はタンパク質の分解によって生じたーーを毒素の少ないーーに変える。
アンモニア, 尿素
67
アルコールは肝臓内でーーからーーに分解される。
アセトアルデヒド, 酢酸
68
経口投与された薬物は小腸で吸収されたあと、肝臓で解毒される。これをーーとよぶ
初回透過効果
69
胆汁を産生するのはどちらか。
肝臓
70
赤血球が破壊される時発生する色素は?
ビリルビン
71
間接ビリルビンはーーと結合し、肝臓へ運ばれる
アルブミン
72
肝臓に運ばれた間接ビリルビンはーーを受け、ーーとなり、胆汁色素の主成分となる。
グルクロン酸抱合, 直接ビリルビン
73
血液中の固形をなんと呼ぶ?
血球
74
血液中の液体をなんと呼ぶ?
血漿
75
血球は血液の何%を占める?
45%
76
血漿は血液の何%を占める?
55%
77
血餅と結成を分ける成分(?)は?
フィブリノーゲン
78
フィブリノーゲンがあると血液は
固まる
79
フィブリノーゲンは
血漿
80
フィブリノーゲンを含む血液をーーという。 また、含まない血液をーーという。
血餅, 血清
81
外界の環境の変化に対し、生体を安定した状態に保とうとする仕組みをなんと呼ぶ?
ホメオスタシス
82
ヘモグロビンはーーというーーを含む色素と、ーーというーーが結合したものがn個で構成されている(ーー)。
ヘム, 鉄, グロビン, タンパク質, 4, 四量体
83
ヘムの中心にある鉄には1分子のーーが結合する
酸素
84
ヘモグロビンのーーに対する親和性は酸素の230倍も高い。
一酸化炭素
85
一酸化炭素と結合したヘモグロビンが酸素運搬能力を失い、全身の組織が酸素不足になることをなんという?
一酸化炭素中毒
86
血球の寿命はn日である。
120
87
ヘモグロビンが細胞内で鉄を失うとーーとなる。
間接ビリルビン
88
白血球はーーの機能を果たす。
免疫
89
白血球は何を殺滅し、身体を守るか?
侵入した細菌やウイルスなどの異物
90
白血球は何を発見して破壊するか?
老化した細胞や奇形の細胞
91
造血幹細胞から分化した巨核球が崩壊してできた細胞片をなんという?
血小板
92
血小板に核は
ない
93
血小板の主な役割2つは?
止血, 血小板血栓の形成
94
血液の膠質浸透圧を維持する血漿タンパク質は?
アルブミン
95
リンパ球によって産生される抗体である血漿タンパク質は?
グロブリン
96
血液凝固の最終段階でフィブリンとなって血液を凝固させる血漿タンパク質は?
フィブリノーゲン
97
ーーはカルシウムの存在下でーーが次々に次の凝固因子を活性化することで起こる。(ーー反応)
血液凝固, 血液凝固因子, カスケード
98
最終段階で活性化された第X因子の作用により①ーーが②ーーとなり、この②が③ーーに作用して繊維状の④ーーにかえる。④の網目に血球が詰まり⑤ーーができ、凝固が完成する。
プロトロンビン, トロンビン, フィブリノーゲン, フィブリン, 血餅
99
凝固した血液は血流を阻害するため、血管が修復されたあと速やかに除去されなければならないため、ーーが起きる。
繊維素溶解
100
血液中の①ーーが組織①活性因子の作用によって②ーーとなり、フィブリンを分解する。
プラスミノーゲン, プラスミン