問題一覧
1
物質の固有の特性を示す最小の基本分子を分子という。
○
2
アンモニアは窒素と水素の混合物である。
×
3
液体が気体になることを昇華という。
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4
アボガドロの法則によれば、気体の種類によらず、同じ温度、同じ圧力の下で同じ体積中に含まれる分子の数は同じである。
○
5
セルシウス温度の1度の幅と、熱力学温度(絶対温度)のそれとは異なる。
×
6
絶対圧力は、ゲージ圧から大気圧を差し引いた圧力である。
×
7
SI単位では、熱量の単位としジュール(J)が用いられる。
○
8
標準状態(0℃、0.1013MPa)における酸素の密度は、およそ、1.4kg/㎥である。
○
9
体積の割合が窒素40%、メタン60%である混合気体の平均分子量はおよそいくらか。理想気体として計算せよ。
21
10
液化ガス10kgを気化させた時、標準状態(0℃ 0.1013MPa)において体積が5.1㎥であった。この液化ガスの分子量はおよそいくらか。理想気体として計算せよ。
44
11
標準状態(0℃ 0.1013MPa)で4.0㎥の酸素がある。この酸素を30℃、15.0MPa(絶対圧力)の状態で充てんするために必要な容器の内容積はおよそいくらか。 理想気体として計算せよ。
30
12
容器に充てんされ平衡状態にある液化アンモニアの蒸気圧は、液温度が同じでも、液量が少ない方が低い。
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13
気体はその臨海温度を超えた温度で圧縮すれば液化する。
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14
液化ガスが沸騰する温度は、液面に加わる圧力が低くなると低くなる。
○
15
LPガスのように混合物の液化ガスが密閉した容器に充てんされ液相部と気相部が存在しているときは、一般に液相部と気相部の組織は異なる。
○
16
断熱圧縮による昇温は発火源となる場合がある。
○
17
同じ圧力・温度における単位質量当たりの総熱量は、メタンに比べ水素のほうが大きい。
○
18
自然発生ガスは、酸素や空気などの支燃物がなくても分解反応によって分解爆発を起こす性質を持ったガスである。
×
19
炭化水素の完全燃焼では、燃焼生成物として一酸化炭素や炭素(すす)が混じっている。
×
20
超低温容器は、内槽と外槽とで構成され、その間に断熱材が充てん、あるいは積層されており、かつ、真空引きして外部から熱の侵入を極力防ぐ措置が講じられている。
○
21
継目なし容器は、鋼板をわん状に絞り、上下をー合わせて周溶接したものである。
×
22
溶接容器には、材料としてアルミニウム合金を使用できない。
×
23
繊維強化プラスチック複合容器のフルラップ容器、救急用の空気呼吸器用容器などに使われる。
○
24
容器用バルブに装着される安全弁は、容器の安全を保つためではなく容器用バルブの安全を保つためのものである。
×
25
ばね(スプリング)式安全弁は、主に液化石油ガス容器用バルブに装着される安全弁として使用されている。
○
26
容器用バルブに装着される安全弁は、その容器用バルブが開のときには作動しない。
×
27
溶栓(可溶合金、フューズメタル)式安全弁は、容器圧力が規定作動圧力に達したとき、破裂板が破壊して容器内のガスを放出する。
×
28
バルブの気密を保つための適正なハンドル締付けトルクは、バルブの構造の違いにより一定ではない。
○
29
ヨーク式バルブは、充てん口のねじにより圧力調整器を取り付けるタイプのバルブである。
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30
充てん口部がねじ状のものは、すべておねじである。
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31
容器取付部の平行ねじは、アルミニウム合金の容器に使用される場合が多い。
○
32
圧力調整器のダイヤフラムの材料は、使用されるガスの化学的性質に対する耐性を考慮して使い分けがなされている。
○
33
圧力調整器は、使用する機器に応じ、高圧ガスを適正な圧力まで減圧し、一定の圧力で供給する器具である。
○
34
1日のガスの使用が終了したとき、ガス供給の容器バルブを閉じておけば圧力調整器の圧力ハンドルは緩めなくてもよい。
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35
容器バルブに取り付けた圧力調整器の一次側(高圧側)に圧力計があれば、その圧力計で容器内圧力を確認することができる。
○
36
液面計には、平形ガラス液面計、フロート液面計、差圧式液面計などがある。
○
37
ガラス製温度計は、温度が上がると液体が誇張することを利用したものである。
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38
熱電温度計は、温度が上がると金属の電気抵抗が増大することを利用したものである。
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39
オリフィスメータは、面積式流量計である。
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40
超低温容器を車両に横積みにし、ロープで緊縛して移動した。
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41
内容積47Lの継目なし容器を傾けて、容器の底の縁で転がしながら移動した。
○
42
内容積10Lの継目なし容器に付いている容器バルブのハンドルを持って、容器を引きずりながら移動した。
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43
内容積47Lの容器を専用のボンベキャリーに鎖で固定して移動した。
○
44
CE(コールドエバポレータ)方式は、外気と温度差がない状態で貯蔵されている液化ガスの特性を利用したガスの供給方式である。
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45
特殊高圧ガスを収納するシリンダーキャビネットは、内部を目視できない構造となっている。
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46
液化ガスをガス状で消費する場合、大気を熱源とする蒸発器(気化器)には、スターフィンチューブが用いられる。
○
47
大型長尺容器を枠組みにして車両に固定したものを、消費先に設置して器用する方式として、トレーラ方式、セルフローダ方式がある。
○
48
使用済み容器を、容器バルブを閉じ、容器バルブ保護キャップを取り付けた状態で容器置場に収納した。
○
49
容器内で大気と同じ温度の液化ガスであっても、大気中に液状で放出すると低温になるので凍傷に注意する。
○
50
液化窒素または液化酸素が狭い室内で漏えいしても、空気の成分なので量の多少にかかわらず人体への危険性が生じることはない。
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51
液化窒素の配管には、初めて液化窒素を配管に注入するとき十分予冷を行うのであれば、低音脆性を起こす材料でも使用できる。
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52
可燃物が共存しなくても着火源があれば、酸素だけで燃焼することがある。
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53
可燃ガスが酸素と混合した場合の爆発範囲ほ、空気と混合した場合に比べ狭くなる。
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54
支燃性で、気体は無色、液体は淡青色である。
○
55
液化酸素の配管材料に銅を用いた。
○
56
アセチレンは、鉄と反応して爆発性化合物のアセチリドを生成する。
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57
容器に充てんされている状態の溶解アセチレンの温度と圧力の関係は、ボイルーシャルルの法則に従わない。
○
58
気体のメタンは、無色、無臭で、同一圧力、温度、体積において空気より軽い。
○
59
水素とアセチレンの爆発範囲(空気中、0.10→3MPa、常温)を比較すると、水素の方がアセチレンより広い。
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60
強い刺激臭のある可燃性・毒性ガスで、気体は同一圧力、温度、体積において空気より軽い。
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61
アンモニア装置のガス置換に二酸化炭素を用いた。
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62
除害剤に大量の水を用いた。
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63
配管に銅管わ用いた。
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64
塩素は可燃性・毒性である。
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65
塩素の気体は黄緑色で激しい刺激臭があり、同一圧力、温度、体積において空気より重い。
○
66
水分を含む塩素は、常温でも多くの金属を腐食する。
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67
塩素の除害剤に希硫酸を用いた。
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68
アルシンは、可燃性で極めて毒性の強いガスである。
○
69
ホスフィンは、フッ素、塩素とは、常温でも爆発的に反応する。
○
70
モノシランは支燃性で毒性の強いガスである。
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71
ジボランは、自己分解爆発性のガスである。
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