問題一覧
1
ピマ綿は★南西部でつくり出される★綿であり、ピマ綿の栽培業者が★協会と称する団体をつくり、協会が認めたものを★(3と同じ)綿と小評価している。
アメリカ, 長繊維, スーピマ
2
現存する全ての★綿は西インド諸島を起源とする★綿(海島綿)の血筋を引く
超長繊維, シーアイランド
3
世界三大高級綿は★綿、★綿、★綿といわれる
スーピマ, ギザ, 新疆
4
ギザ綿はエジプト綿の中でも★川流域の一部で収穫ができる希少性の高い超長繊維綿
ナイル
5
新疆(しんきょう)綿は中国の新疆★自治区の市や盆地の名称である★綿と呼ぶ場合もある
ウイグル, トルファン
6
オーガニックコットンとは、化学肥料や農薬を概ね★年間使用しない農家で生産された★栽培の綿のこと
3, 有機
7
★は、化学的肥料及び農薬を使用せず、遺伝子組み換え技術を利用しないことを基本とする
有機栽培
8
★は衣類に利用される靭皮繊維と、ロープなどの資材用に使用される★繊維とに大別できる
麻, 葉脈
9
★繊維は葉脈より柔らかく、★に利用される
靭皮, 衣類
10
★麻、サイザル麻、★麻などの植物の葉からとる葉脈繊維は太く硬いため、紡績や織物には適さない
マニラ, ニュージーランド
11
動物繊維は絹と毛があり、毛はほとんど★毛のことで★と呼ばれる
羊, ウール
12
毛繊維には天然の縮れ(★)があり、繊維の側面はうろこ状の★で覆われており、主成分はケラチンという★の一種
クリンプ, スケール, タンパク質
13
オーストラリアメリノウールが最も★く、★く、良質で生産量も多い
白, 細
14
メリノ種は★メリノ、★メリノ、★メリノに分かれる
フランス, オーストラリア, ニュージーランド
15
オーストラリアメリノは繊維の細い順から★メリノ、★メリノ、★メリノに分かれる
ファイン, ミドル, ストロング
16
メリノ種が最初に注目されたのは18世紀末の★産のメリノ種
スペイン
17
絹は蚕がつくる★から採取(製糸)される繊維で、1個から1〜★ほどの連続した繊維を取り出すことができる
繭, 1.5km
18
製糸された糸を★と呼び、フィブロインと★が包んでいるため硬くしゃりしゃりとした手触りがする
生糸, セリシン
19
★してセリシンを取り除くと★だけの状態になり、絹本来の柔らかな風合いになる
精練, フィブロイン
20
フィブロインとセリシンは★の一種
タンパク質
21
野生の蚕からとれるものを★といい、家蚕絹(かさんぎぬ)に比べて★く短めで★な風合いがある
野蚕絹, 太, 素朴
22
多数の原子が★で繋がっている物質を高分子★という
共有結合, 化合物
23
高分子化合物のうち、動植物の生体内でつくられるものを★高分子化合物、人工的につくられるものを★高分子化合物と分類できる
天然, 合成
24
高分子化合物の原料となる小さい分子を単量体(★)、生成した大きな分子を重合体(★)といい、このような反応を★という
モノマー, ポリマー, 重合
25
高分子化合物の原料となる小さい分子をモノマー(★)、生成した大きな分子をポリマー(★)といい、このような反応を重合という
単量体, 重合体
26
★繊維は★状にしたポリマーを変化させ成形する
合成, 液体
27
ナイロンは★繊維、アクリルは★繊維を使用したものが多く、そのどちらもよく用いられるものが★である
長, 短, ポリエステル
28
ウォーレス・★はポリエステルの研究もしていたが最初に★を発見し1935年にアメリカの★社により工業化された
カローザス, ナイロン, デュポン
29
★は1941年に★のキャリコ・プリンターズ社に開発され、1953年にデュポン社により工業化
ポリエステル, イギリス
30
★は1950年にアメリカのデュポン社が工業化
アクリル
31
合成繊維の断面形状は通常★であるが、★に使用する口金の形状や製法を工夫することでさまざまな断面の形を持つ★糸をつくることができる
円形, 紡糸, 異形断面
32
糸の捻りには左捻り(★捻り/順捻り)と右捻り(★捻り/逆捻り)がある(大文字)
Z, S
33
通常手縫いはS(★)捻り、ミシン糸はZ(★)捻りである
右, 左
34
Z捻り、S捻りの強撚糸をよこ糸に交互に織り込むと、★のような細かい★が前面に入る
縮緬, シボ
35
★とは別名をファンシーヤーンや飾り糸といい、太さや色の変化を意図的に作った★効果の高い糸のこと
意匠糸, 装飾
36
ネップヤーンとは繊維の小さな★(粒)が★に入り込んでいる糸のこと
塊, 不規則
37
★とは、一般的には★太さ、長さで★の違う糸を捻り合わせたもの。からみ糸ともいう
杢糸, 同じ, 色
38
★・ヤーンとは★糸の上に太めの輪奈糸をからませて連続的に★(1と同じ)をつくったもの
ループ, 芯
39
★繊維は自然界の産物である天然高分子を原料に、それを★して紡糸する
再生, 溶解
40
再生繊維には★、キュプラ、★、リヨセルなどがある
レーヨン, ポリノジック
41
合成繊維の紡糸の工程は、液体状にしたポリマー(★化合物)を細かな孔のあいた★から押し出す。その繊維の長さを数倍に引き伸ばす作業を★といい、ポリマーを繊維軸方向に並べることを★という
合成高分子, 口金, 延伸, 配向
42
紡糸の工程で延伸し、配向と同時に隣り合う分子が規則的に並ぶ(★化)がおこり、★繊維ができあがる。
結晶, 合成
43
杉綾織りは★織り(綾織り)の変化組織であり、山形のパターンの繰り返しで英語では★と呼ばれている。
斜文, ヘリンボーン
44
★も斜文織りの変化組織であり、細い緻密な綿糸を★斜文織りにした布地。綿★の一種だが防水加工を施した★(1と同じ)社製のものを指す。
バーバリー, 急, ギャバジン
45
★組織の梨地織りとはたて糸とよこ糸を複雑に交差させて織り、表面に★のようなザラザラした触感をあらわしたものであり、★が代表的である。
特別, 砂, アムンゼン
46
アムンゼンは★のできる新しい★織物として愛知県で開発されたもので、探検家の名前が用いられた。
捺染, 毛
47
特別組織の★織りはたて糸とよこ糸の浮きにより★の凸凹をつくりだしたもの。
蜂巣, 四角形
48
蜂巣織りは肌触りが良く、★に優れており、★織りやワッフルクロスとも呼ばれる。
吸水性, 升
49
特別組織の★織りとは白くて丸い斑点の中に小さい黒い点がある織柄を布一面に配したもの。更に表面の毛羽カットする★一仕上げを施し、模様をはっきりさせるのも特徴
鳥目, クリア
50
裏毛編みは★生地のことで、平編みの変化組織★編みの一種。
スウェット, 添え糸
51
裏毛編みは地編糸とは別に裏面により太い糸を添えて何目かのとばして編み、その太糸を浮かせて★状にする編み方。★が高く、トレーナーの素材に用いられる。
パイル, 吸汗性
52
はめ込むという意味の★編みは編目の間に別の糸を挿入する技法であり、編み込んでいないため糸が抜けやすいのが難点。★編みの変化組織。
インレイ, たて
53
靴下の口ゴム部分にインレイ編みで★を差し込み、★性を出すのによく使われる。
スパンデックス, 伸縮
54
テレコ(リブ似)はゴム編みに見えるが、実際は★編みというゴム編みの変化組織であり、部分的に編み針を抜いて編む手法で針を抜いた部分には編み目ができず★ができる。
針抜き, たて畝
55
★トリコット編みはたて編みの代表的な編み方。★トリコット編みは生地が薄く仕上がるため利用されるシーンは限定される。
ハーフ, シングル
56
★編みは同じたて編み機であるトリコット編み機に比べると★の枚数が多く左右の振り幅も大きいため、色々な模様、種類をつくることができる。
ラッセル, 筬
57
★編みは平編みや★編みにタック編みを組み合わせて小さめの★の編目柄を編地全体につくったもの
鹿の子, ゴム, 凸凹
58
ポロシャツの定番生地である★編みは、裏地の★部分に通気性があり、さらっと着心地が特徴
鹿の子, タック
59
★リブとはゴム編み袋編みを繰り返す編地のことで、表面に★が現れ伸縮性が少なくしっかりとした地合いをもつ
ミラノ, よこ畝
60
イタリアのミラノで作られたミラノリブは★編みと★編みを繰り返す編地のことで秋冬のニットやスーツなどに用いられる。
ゴム, 袋
61
ジャガード編み機は★列の針を使用し、2色以上の模様を編み込んだものでゴム編みに★編みを組み合わせて複雑な模様をつくる。
2, 浮き
62
ダマスクは編物ではなく★である
織物
63
ビエラは本来★50%、★50%で毛100%の★に近い風合いをもたせたもの。
綿, 毛, フランネル
64
現在のビエラは綿や毛を★させた薄手の★織物全般をよぶ。もともとイギリスの★社の商標名であるため、一般名称としてはビエラタイプが正しい。
起毛, 綾, ウイリアムホリンズ
65
★は紡毛糸を使った平織り、または斜文織り(綾織り)の織物であり、起毛をして★を出した柔らかなもの
フランネル, 毛羽
66
フランネルを★にして★に向くものをフラノという
厚手, 外衣
67
レノクロスとは★織りのことで、2本のたて糸とよこ糸がからみ合い、糸の間に★ができるのが特徴。織目が★く、通気性に優れていてレースのように見える
からみ, 隙間, 粗
68
夏の和服地の★や★もレノクロスの一種
絽, 紗
69
一般的な★(ちりめん)は★を出すのによこ糸に★糸を用いているためよこちりめんという
クレープ, シボ, 強撚
70
たて糸に強撚糸を用いてしぼをだすものをたて★といい、たてよこの場合はたてよこ★(1と同じ)といい、★が代表的
ちりめん, ジョーゼット
71
★とはよこ糸に右or左撚りの強撚糸を織り込み★方向にシワ状のシボができ、★クレープなどがある。
片シボ, たて, 楊柳
72
両シボとは★糸に右or左撚りの強撚糸を織り込み、方向性の定まらない★なシボが出る。★クレープ、ちりめん、クレープ・デ・ション、ジョーゼットがある。
よこ, 細か, 綿
73
ベルベットは毛足を★糸でつくる★織りで、絹のものが高級だが光沢感が似ている★なども使われる
たて, たてパイル, レーヨン
74
ベルベットは★という意味だが、ポルトガル語からきている★とも呼ばれる
毛むくじゃら, ビロード
75
ベルベットと同じたてパイル織りには★・ベロア、テリー・★などがある。
コットン, クロス
76
ベロアにはパイル編み後、表面のパイルをカットし毛羽をたてた★・ベロアと呼ばれるものが多い。 コーデュロイや別珍は★織り。
ニット, よこパイル
77
動物の生皮には★処理や柔軟性を維持する処理を行ったものを★といい、その処理を★という。
防腐, 皮革, 鞣
78
★なめしとは、植物界に多く存在する★といわれる数種の有機化合物の混合物から★(1と同じ)を用いてなめす方法。茶褐色で★く仕上がり、バッグや靴底などに向いている
タンニン, 渋, 硬
79
★なめしは、★(1と同じ)化合物を含むなめし剤を用いる方法で白く★く仕上がり、★も可能なため服地や手袋などに加工できるが金属アレルギーを起こす可能性がある
クロム, 柔らか, 染色
80
複数のなめしを併用する★なめしというものもある
混合
81
銀面とは動物の皮が持つ本来の★を活かしてなめされた皮の★を指し、銀面を加工せずそのまま仕上げた革を★革という
模様, 表面, 銀付き
82
スエードとは銀面の★側を使用し★で★した皮革。
裏, サンドペーパー, 起毛
83
★とは本来は鹿の銀面を起毛したものをいうが、現在はスエードと同じ意味で使用されている
バックスキン
84
★とは牛革の銀面をサンドペーパーなどで削り、★のような風合いに仕上げたもの。
ヌバック, ビロード
85
★革とはタンニンなめしだけを行った皮革。
ヌメ
86
ラッセル機などのたて編み機を使って編み上げられたレースは★レースの分類に入り、ラッセル・レース、★・レースなどがある。ラッセルレースは高価で時間のかかる★・レースに代わるものとして作られた。
編み, ニット, リバー
87
トーション・レースはもともと手工芸レースである★・レースの一種で★・レース(貧困者の)やペザント・レース(農民の)という別名もある。トーションはフランス語で布巾や★を意味する。
ボビン, べガーズ, 雑巾
88
土台となる布地に刺繍を施してつくったものは★レースの分類に入り、エンプロイダリー・レース、チュール・レース、絹などの布地を基布にして刺繍を施した後に化学薬品で★を溶かし刺繍を残した★・レースなどがある。
刺繍, 基布, ケミカル
89
チュール・レースは★編み機で作ったチュールを基布にして模様を編み込んだり★などで装飾を施したレースのこと
ラッセル, 刺繍
90
フェルトなどを指す不繊布は★や接着剤などで一体化し布状にしたもの。帽子やスリッパなどの小物、器具の緩衝材などで★地としての用途は限られる。
合成樹脂, 服
91
ボンディングクロスとは2枚の★布を貼り合わせ1枚の布地にしたものでボンディング★ともいう。
異なる, ファブリック
92
染めるための色材の★料は水溶性であり★の中まで浸透させて染めることができる。
染, 繊維
93
色材の★料は水に溶けないため繊維の表面に接着剤を介して★として密着させる。主に★で使われ処理が簡単でコストも低いがはがれたりヒビが入るなどデメリットもある。
顔, 膜, 捺染
94
原料染めの代表的なものはナイロンやポリに用いる★原液に着色剤をいれて繊維化する原着染めと、羊毛などに用いる★を採取し★、漂白した状態で染める★(3と同じ)染めがある。
紡糸, 原毛, 精錬
95
天然繊維の原料染めは★する前の紡ぎとったままの繊維の状態で、化学繊維の原料染めは紡糸以前の★の状態で染色する。糸にする前に染色するため染色堅牢度(色の★度)が高くなる。
紡績, ポリマー, 耐久
96
糸になる前の短繊維を太いひも状にして巻き取ったものを★といい、この状態のまま染色することを★(1と同じ)染という。糸を巻き取るスライバーという道具が西洋の★に似ていることからつけられた。
トップ, こま
97
トップ染めした後紡績したトップ糸は無地糸、★糸、★糸(2色以上を混ぜたカラフルな糸)の3種類がある。
霜降, 杢
98
糸染めには一定の長さの糸の束を指す★染とチーズ染がある。チーズ染めの方が効率はいいが★が巻きつけられるために★やふくらみなど糸本来の風合いを損なう可能性がある。
綛, 糸, 形状
99
綛染めは穴の空いた★に綛をかけ、穴から染液を★して染色する。手間がかかるがムラなく美しく染めることができる。もう一つは糸をプラスチックボビンに巻きつけたもののことを指す★染めがある。
管, 噴射, チーズ