問題一覧
1
11世紀後半から13世紀前半にかけて 森や荒地の開墾が進んだ時代
大開墾時代
2
大開墾時代で普及したもの2つ
鉄製農具 有輪犂
3
耕地を三分して作物を替えることによって土地の生産力の低下を避ける農法
三圃制
4
ローマ教皇を頂点として 大司教、修道院長、司教、司祭からなる制度 ピラミッド状に形成
聖職位階制
5
11世紀に本格化した改革運動の先陣となった フランスの修道院
クリュニー修道院
6
国内聖職者の任命権をもつドイツ王(のちの神聖ローマ皇帝)と衝突し、その人を破門した教皇
グレゴリウス7世
7
教皇グレゴリウス7世に破門されたドイツ王
ハインリヒ4世
8
教皇グレゴリウスが ハインリヒ4世を破門した出来事
聖職叙任権闘争
9
1077年ハインリヒ4世が 教皇を訪ねて謝罪した出来事
カノッサの屈辱
10
グレゴリウス7世とハインリヒ4世の対立が続き 12世紀初めの政教分離の妥協が成立した協約
ヴォルムス協約
11
12世紀に清貧と献身を唱えて、 改革運動を繰り返した修道会
シトー修道会
12
イタリアのアッシジのフランチェスコや スペインのドミニコが始めた 修道会
托鉢修道会
13
1209年、南フランスで盛んだった異端アルビ派を征伐するために、ローマ教皇インノケンティウス3世が呼びかけた十字軍
アルビジョワ十字軍
14
キリスト教とイスラームの聖地
イェルサレム
15
イェルサレムを支配下に置いたセルジューク朝がアナトリアに進出したことで ビザンツ皇帝が脅威を感じて救援を求めた教皇
ウルバヌス2世
16
ウルバヌス2世が、1095年に 聖地回復のための十字軍の派遣を提唱した会議
クレルモン教会会議
17
十字軍が1099年に聖地奪回の目的を果たして建てた王国
イェルサレム王国
18
キリスト教を信奉するイベリア半島の諸国家が ムスリムの支配する土地を征服しようと目指す 活動の名前
レコンキスタ
19
騎士修道会として結成され、 エルベ川を超えて、スラヴ人への布教も繰り返した騎士団
ドイツ騎士団
20
11~14世紀にヨーロッパの北東部でのドイツ人の植民活動
東方植民
21
13世紀、ローマ教皇の全盛期の教皇 神聖ローマ皇帝(ドイツ王)やイギリス王・フランス王を屈服させ、強大な教皇権を実現 「教皇は太陽、皇帝は月」との言葉を残した。 『月はその光を太陽から受け、…地位も効力も太陽に劣るものである』
インノケンティウス3世
22
第4回十字軍に資金を出した商人
ヴェネツィア商人
23
第4回十字軍がビザンツ皇帝家の内紛に巻き込まれる形でコンスタンティノープルを占領し、建てた帝国
ラテン帝国
24
1291年に陥落した十字軍最後の拠点
アッコ
25
西ヨーロッパの農業生産に余剰が 生まれたことで、盛んになった交換の場
定期市
26
遠隔地商業が頻繁に行われるようになる契機と なった出来事
十字軍
27
12世紀ごろから本格化した商業の発展の基盤としていた、西ヨーロッパ内部の産業
毛織物業
28
地中海で東地中海と西ヨーロッパ各地を結ぶ 北イタリアの港市3つ
ヴェネツィア ジェノヴァ ピサ
29
北イタリアの港市が交易の中心となったことで活性化された交易圏
地中海交易圏
30
アドリア海沿岸や東地中海の島々を 貿易拠点として占領した地域
ヴェネツィア
31
北イタリア都市が東方貿易で輸出した産物の原産地2つ
フィレンツェ ミラノ
32
地中海を自らの海としたイタリア商人が 介さずに東方物産を手に入れることを目指した商人
ムスリム商人
33
北方の木材や海産物毛皮などの生活必需品 を扱う地域2つ
ハンブルク リューベック
34
毛織物業が盛んであった地方
フランドル地方
35
ブリュージュ、ガン、ロンドンなどを 拠点とする商業取引が盛んになったことで成立した交易圏
北海・バルト海交易圏
36
大規模な定期市で賑わった フランスの地方
シャンパーニュ地方
37
南ドイツで繁栄した地方
アウクスブルク
38
北イタリアの諸都市が12世紀に神聖ローマ皇帝のイタリア政策に対抗するために結んだ同盟
ロンバルディア同盟
39
北ドイツの諸都市が リューベックを盟主として結成した同盟と その言い換え
都市ハンザ ハンザ同盟
40
ルネサンスの保護者にもなった 一族から教皇を出した フィレンツェの一家
メディチ家
41
皇帝の即位に影響力を持った アウクスブルクの一家
フッガー家
42
イタリアの貴族や大商人が主導する都市 カタカナと漢字
コムーネ 自治都市
43
ドイツの有力都市がなった 皇帝直属の都市 言い換え
自由都市 帝国都市
44
市政に参加できる、大商人などの特権層が 相互扶助や市場独占を目的として結成したもの
商人ギルド
45
手工業の親方たちが結成していたもの とその言い換え
同職ギルド ツンフト
46
ドイツのことわざ 中世のヨーロッパでは、封建的な領主の支配下にあった農奴であっても、都市にはいって、期間などの一定の条件を満たしさえすれば誰でも市民権が与えられ,自由と身分の保証を得ることができたという意味
都市の空気は自由にする