問題一覧
1
独立フーチング基礎は、一般に基礎梁で連結する。
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2
同一建築物に杭基礎と直接基礎など異種を併用することは、なるべく避ける。
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3
直接基礎の鉛直支持力は、基礎スラブの根入れ深さが大きくなるほど大きくなる。
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4
直接基礎の底面は、冬季の地下凍結深度より浅くする。
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5
22.直接基礎は、基礎スラブの形式によって、フーチング基礎とベタ基礎に大別される。
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6
水を多く含んだ粘性土地盤では、圧密が生じにくい。
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7
洪積層は、沖積層に比べ建築物の支持地盤として適している。
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8
複合フーチング基礎は、隣接する柱間隔が狭い場合などに用いられる。
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9
23.場所打ちコンクリート杭工法には、アースオーガーを使用するプレボーリング拡大根固め工法がある。
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10
アースドリル工法は、オールケーシング工法やリバース工法に比べて、狭い敷地でも作業性がよい。
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11
節分付きの遠心力高強度プレストレストコンクリート杭(節杭)は、杭本体部に外径が軸径よりも大きい節部を多数設けたもので、主に摩擦杭として用いられる。
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12
外殻鋼菅付きのコンクリート杭(SC杭)は、大きな水平力が作用する杭に適している。
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13
24.即製コンクリート杭の埋込み工法のひとつで、杭の中空部を掘削しながら杭を圧入する中堀工法は、比較的杭径の大きなものの施工に適している。
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14
拡径断面を有する遠心力高強度プレストレストコンクレート杭(ST杭)は、拡径部を杭の先端に使用する場合、大きな支持力を得ることができる。
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15
摩擦杭は、硬い地層に杭先端を貫入させ、主にその杭の先端抵抗力で建物を支持する。
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16
場所打ちコンクリート杭は、地盤を削孔し、その中に鉄筋かごを挿入した後、コンクリートを打ち込んで造る。
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17
25.場所打ちコンクリート杭工法には、アースオーガーを使用するプレボーリング拡大根固め工法がある。
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18
SC杭(外殻鋼管付きコンクリート杭)は、一般に継杭の上杭として、PHC杭(遠心力高強度プレストレストコンクリート杭)と組み合わせて用いられる。
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19
鋼杭は、地中での腐食への対処法として、塗装やライニングを行う方法、肉厚を厚くする方法等が用いられる。
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20
即製杭工法には、鋼管の先端を加工した鋼管杭本体を回転させて地盤に埋設させる回転貫入工法がある。
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21
26.節付き遠心力高強度プレストレストコンクリート杭(節杭)は、杭本体部に外径が軸径よりも大きい節部を多数設けたもので、主に摩擦杭として用いられる。
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22
外殻鋼管付きコンクリート杭は、じん性に富み、大きな水平力が作用する杭に適している。
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23
場所打ちコンクリート杭は、地盤を削孔し、その中に鉄筋かごを挿入したのち、コンクリートを打ち込んで造る。
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24
即製コンクリート杭は、鋼管杭に比べて破損しにくく、運搬、仮置きに際して、取扱いが容易である。
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25
27.床等の水平構面は、水平荷重を耐力壁や軸組に伝達できるように水平鋼性を十分に高くする。
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26
胴差は、垂木を直接受けて屋根荷重を柱に伝えるための部材である。
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27
筋かいをたすき掛けにするためにやむを得ず欠け込む場合は、筋かいに必要な補強をいう。
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28
筋かいの端部は、柱と梁その他の横架材との仕口に接近して、ボルト、かすがい、釘その他の金物で緊結する。
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29
28.構造耐力上必要な軸組の長さの算定において、9cm角の木材の筋かいを片側のみ入れた軸組の軸組長さに乗ずる倍率は3とする。
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30
構造耐力上主要な部分である柱の有効細長比は、150以下とする。
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31
3階建の1階の構造耐力上主要な部分である柱の断面は、原則として、小径13.5cm以上とする。
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32
圧縮力を負担する木材の筋かいは、厚さ1.5cm以上で幅9cm以上とする。
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33
29.シェル構造は、薄く湾曲した版を用いた構造で、大きな空間をつくることができる。
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34
壁式コンクリート構造は、室内に梁型や柱型が突き出ないため、室内空間を有効に利用できる。
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35
フラットスラブ構造は、鉄筋コンクリートの腰壁が梁を兼ねる構造で、室内空間を有効に利用できる。
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36
ラーメン構造は、柱と梁の接合部を剛接合とした骨組みで、自由度の高い空間をつくることができる。
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37
30.片持ちスラブの厚さは、原則として、持出し長さの1/10以上とする。
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38
柱の最小径は、原則として、その構造耐力上主要な視点間の距離の1/20以上とする。
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39
腰壁やたれ壁が付いた柱は、地震時にせん断破壊を起こしやすい。
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40
大梁は、せん断破壊よりも曲げ降伏が先行するように設計する。
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41
31.耐震壁の壁量は、地震力などの水平力を負担させるため、下階よりも上階が多くなるようにする。
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42
大梁は、床の鉛直荷重を支えるとともに、柱をつなぎ地震力などの水平力にも抵抗する部材である。
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43
柱と梁の接合部を剛接合とした純ラーメン構造は、骨組みで地震力などの水平力に抵抗する構造である。
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44
床スラブは、床の鉛直荷重を梁に伝えるとともに、架構を一体化し地震力などの水平力に抵抗させる役割を持っている。
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45
32.梁の幅止め筋は、腹筋間に架け渡したもので、あばら筋の振れ止め及びはらみ止めの働きをする。
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46
梁は、全スパンにわたり主筋を上下に配置した複筋梁とする。
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47
柱の帯筋は、柱の上下端部より中央部の間隔を密にする。
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48
柱の帯筋は、主筋を取り囲むように配筋したもので、主筋の座屈を防止する働きをする。
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49
33.鉄筋は、引張力だけでなく圧縮力に対しても有効に働く。
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50
梁のせん断補強筋をあばら筋という。
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51
柱のせん断補強筋は、柱の上下端部より中央部の間隔を密にする。
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52
コンクリートの設計基準照度が高くなると、鉄筋コンクリートに対する許容付着応力度は高くなる。
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53
34.大梁は、曲げ降伏よりもせん断破壊を先行するように設計する。
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54
柱は、軸方向の圧縮力、曲げモーメント及びせん断力に耐えられるように設計する。
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55
耐震壁は、周囲の柱や梁と一体に造られた壁で、地震時の水平力に対して抵抗する。
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56
床スラブは、床の鉛直荷重を梁に伝えるとともに、地震時の水平力に架構が一体となって抵抗できるようにする役割を持っている。
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57
35.トラス構造は、比較的細い部材による三角形を組み合わせて構成し、大きな空間をつくることができる。
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58
H形鋼の大梁に架けられる小梁には、大梁の横座屈を拘束する働きがある。
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59
柱脚の形式には、露出形式、根巻き形式、埋込み形式がある。
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60
鋼材は不燃材料であるため、骨材は十分な耐火性能を有する。
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61
36.骨組の部材は、工場で加工し、現場で組み立てるため、工期を短縮しやすい
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62
骨組の部材は、強度が高いため、小さな断面の部材で大きな荷重に耐えることができる。
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63
構造体は、剛性が大きく、振動障害が生じにくい。
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64
同じ容積の建築物では、構造体の軽量化が図れる。
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65
37.ダイアフラムは、梁から柱へ応力を伝達するため、仕口部に設ける。
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66
エンドタブは、溶接時に溶接線の終始端に取り付けられる。
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67
丸鋼を用いる筋かいは、主に引張力に働く。
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68
スチフナーは、ボルト接合の継手を構成するために、母材に添える。
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69
38.ガゼットプレートは、節点に集まる部材相互の接合のために設ける部材である。
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70
添え板(スプライスプレート)は、梁のウェブの座屈防止のために設ける補強材である。
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71
ダイアフラムは、柱と梁の接合部に設ける補強材である。
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72
合成梁に用いる頭付きスタッドは、鉄骨梁と鉄筋コンクリート床スラブが一体となるように設ける部材である。
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73
39.鋼材は強くて粘りがあり、変形能力の高い骨組が可能である。
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74
鋼材は不燃材料であるため、骨材は十分な対比性能を有する。
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75
鉄筋コンクリート構造に比べ、大スパンの建築物が可能である。
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76
鉄筋コンクリート構造に比べ、工場加工の比率が高く、現場作業が少ない。
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77
40.軽量鉄骨構造に用いる軽量形鋼は、通常の形鋼に比べて、部材にねじれや局部座屈が生じやすい。
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78
鉄筋コンクリート構造に比べ、鉄骨構造の方が架構の変形能力が高い。
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79
鋼材は不燃材料であるため、骨材は十分な耐火性能を有する。
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80
鉄筋コンクリート構造に比べ、鉄骨構造の方が大スパンの建築物を構築できる。
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