問題一覧
1
GLP遵守は?
安全性薬理試験と毒性試験
2
受動輸送と特殊輸送について
受動輸送→担体不要 エネルギー不要 脂溶性非イオン 1番たくさん 高濃度から低濃度 特殊輸送のうち促進拡散→担体必要 エネルギー不要 高濃度から低濃度 特殊輸送のうち能動輸送→担体必要 エネルギー必要 低濃度から高濃度 水溶性イオン性
3
GCP26条 依頼者は、電子データ処理システムが〇〇性〇〇性〇〇性及び意図された性能について要件を満たしていることを保証する(システムバリデーション)
完全性 正確性 信頼性
4
仮登録と本登録とは
仮登録→ウォッシュアウトやベースラインの期間のこと。そのあとで本登録
5
治験における副作用の英語は
adverse drug reaction
6
契約がいらないIRB2種類
①大学病院とその大学の法人が設置したIRB②共同で設置したIRB
7
CTDの〇〜〇部はガイドラインに基づく
2〜5部
8
治験事務局を設けるのは
実施医療機関の長
9
拡大治験で容器に書くものは
治験用ということ 依頼者の氏名住所
10
緊急承認 何年延長できるか
1年
11
キーオープンはいつか?
データクリーニング後 スタッド直前
12
保外費の適応外は?
第Ⅰ相(患者対象のものは適応)、第Ⅳ相、医師主導
13
薬価収載から何ヶ月以内に市販?
3
14
分布容積の求め方
体内薬物量/血中濃度
15
セカンドキーとは
検体を盲検化すること
16
薬物の作用点
受容体(=担体)、チャネル、酵素その他
17
QMS(品質マネジメントシステム)には何が含まれるか
QA(品質保証。監査)とQM(品質管理。モニタリング) QMは QAに含まれる
18
アレルギーの分類
画像参照
19
IRBに出席して、補足説明できるのは
協力者や依頼者
20
契約は〇〇がまとめて行っても良い
治験ネットワーク
21
ハプテンとは
何かと結合することで抗原になる。特殊毒性の抗原性試験でみるひとつ
22
拮抗作用の分類
薬理(競合と非競合)、生理、化学
23
置換ブロックの長さについて
・PRTに定めるべきではない・ちょうど良い長さに・誰も知らないようにする
24
承認申請における電磁的記録の三原則
保存性、見読性、真正性
25
マイクロドーズ試験とは
第1〜3相の前に複数の候補物質から一つを選ぶ場合 30日前の届出必須
26
優先審査とは
6ヶ月で審査してくれる 特定用途、希少疾患、先駆的が対象
27
海外措置報告 研究報告
15日以内に依頼者から当局へ報告 海外措置はPIと長にもただちに報告 研究報告は、被験薬のみでok 画像参照 海外報告は、海外先行品で発生の未知重篤副作用報告も含む
28
終了後もCROで保存すべき〇〇と〇〇、その〇〇を契約書で定める
文書、記録、期間
29
ネットワークを形成する時、治験事務局は〇〇でok その場合責任は?
共同 各実施医療機関の長
30
プロドラックとは
代謝により吸収促進される NSAIDsなど
31
監査担当者の〇〇を手順書に示す
要件
32
国民は医薬品の〇〇と〇〇について〇〇と〇〇を深めること(薬機法)
安全性 有効性 知識 理解
33
IB改訂の頻度は少なくとも
年一回
34
ICFの作成はPIだが、〇〇は協力ok
依頼者
35
初回治験計画調査とは?
30日調査
36
CSRは〇〇の求があったらすぐに見せられるように依頼者が保証
当局
37
医薬品医療機器等安全性情報報告制度とは
医療機関・薬局が当局報告。(安全性定期報告は、企業が当局へ)
38
治験開始後に届出を出す場合何日以内?どういう場合?
30日以内 緊急使用の場合、かつ海外で使用されている場合
39
〇〇相当とは?
治験使用機器、製品
40
クレアチニンとは
ほぼ100%腎臓から排泄。腎障害で上昇
41
キーオープンはいつ?
統計解析の直前 データベース固定後
42
IRB設置機関の役員の条件
・特定の医療機関との関係を持つ役員1/3以下 ・医療従事者含む ・治験実施の機関のPIなどと密接なの関係を持つ役員がいない。やむを得ない場合透明性がある場合のみok ・治験に関わる企業 CROや製薬会社との密接な関係のある役員がいない ・医療関係者を役員に含む
43
症例報告書固定からの流れ
データベース固定→キーオープン→統計解析
44
副作用報告のうち定期報告は?
1年に1度 期間満了の3月以内に PIと長へ報告 安全性最新情報と国内の発生一覧 未知既知すべての重篤を報告 当局へは2月以内 ちなみに個別報告は、医療機関へは既知死亡は不要だが当局へは必要 販売後の定期報告は、発売後 2年は半年、それ以降は1年ごと 当局へ ただし満了から70日(国際なら3ヶ月)以内報告 (これは未知非重篤も届ける)
45
非イオン=?
非イオン型=非解離型 胃で吸収されやすい ⭐︎遊離型とは別概念
46
ICHの正式名称と構成
医薬品規則調和国際会議
47
医療機器製造販売許可 1〜3号は何を売れるか
1号高度管理 2号管理 3号一般
48
オータコイドとは?
ホルモンや神経伝達物質に似たもの
49
治験届出する場合複数の治験薬がある場合何を選ぶ?
主たる被験薬
50
ICHガイドラインの作成ステップ
テクニカルドキュメント→ドラフトガイドライン→パブリックコメント募集→合意→厚労省医薬局より周知の5段階
51
エンドポイントの分類
真のエンドポイント/代用エンドポイント プライマリ/セカンダリ ハード/ソフト
52
中央登録方式とは
多施設共同試験などで、登録手続きを登録センターでまもとめておこなう 適性評価、ランダム割付してくれる
53
安全性速報 緊急安全性速報とは
ブルーレター イエローレター 市販後に企業から医療機関へ連絡するもの
54
MTDとは?
最大耐用量のこと 中毒症状を示す直前の量
55
医療機器の製造所は〇〇のみでok
登録
56
条件付き承認とは 何が免除?条件は?
第三相が免除 再審査の前に中間評価が条件
57
バイオシミラーは〇〇は先行品と同じ。〇〇性〇〇性を検証するために治験する。〇〇が必要。
アミノ酸配列/同等、同質/治験計画届※Ⅰ~Ⅲ相に分かれてはいない
58
治験計画届は〇〇ごとに提出
プロトコール
59
いっぺん申請とは
市販後でも添付文書の変更につき申請必要 軽微なら届出のみでok
60
自ら治験の多施設共同試験では原則、当局への届出は〇〇がおこなう。〇〇のみ名前記載すればok
治験調整医師/届出代表者
61
GCTPは?
再生医療のGMP
62
市販後の感染、副作用報告
なし
63
ICH分類QSEM代表的なのは?
Q:安定性試験、GMP、連続生産(入れたら入れただけ作り続けられる)、医薬品のライフサイクルマネジメント(長期有用化)品質リスクマネジメント S:ガン原生、毒性、安全性試験 E:GCP(e6) 致命的でなく長期投与する薬について 安全性情報取扱 アダプティブ試験 グローバル試験 安全性監視(ここにリスク最小化をプラスしてリスク管理計画書) 臨床試験の一般指針(e8)統計的原則 総括報告書 M:メドラ CTD
64
単回、反復毒性 それぞれの動物規定
ふたつとも 齧歯類、ウサギ以外の非齧歯類各1種類で2種類以上 少なくともそのうち1種類は、オスメス両方でおこなう
65
変更計画とは
あらかじめ変更しておけばok pacmp 届出以降40日以内に変更計画に沿っていればok
66
市販直後調査の対象は
新薬のみ
67
ITT解析とは?
インテンション to トリート コンプライアンス違反もデータとして扱う
68
メドラ分類
下層LLT 基本PT 高位HLT グループ高位HLGT 器官別大分類SOC
69
新たな情報があったとき、IBに〇〇として追加してもいいもの
追補版
70
医師主導治験の届出手順
PI本人が長へ事前資料出す、その過程でIRB審査もあり、長とIRBから承認得る、その後当局届出する(当局届出は調整医師でもok)
71
AST別名
GOT
72
長期保存と加速試験の温度
長期→25±2℃または30±2℃ 加速→40±2℃
73
治験届30日ルールの適応
日本で初めて投与になる
74
保外費の3種類
評価療養(医薬品、医療機器、再生医療等製品の治験) 選定療養(差額ベッド、金属歯) 患者申出療養
75
GQPは〇〇業者 GMPは〇〇業者
GQP→製造販売 GMP→製造
76
補正加算5種類
画期性、有用性、市場性、小児、先駆導入
77
トキシコキネティクスとは
毒性試験のひとつ AUCをもとに毒性を評価
78
多施設共同試験では、共通の〇〇を作って良い。その場合〇〇が責任を負う
治験事務局、各機関の長
79
生物由来製品とは
トキソイド ワクチン 抗毒素 ヘパリン
80
QMSとは
GQP,GMPの医療機器ver.
81
〇〇も条件付き承認ある
医療機器
82
①FASのみだけで解析→〇〇 ②PPSとFASで解析→〇〇
①安全性②有効性
83
ICHとJ GCPの違い 記録の保存期間、治験薬の交付時期、IRBの要件、同意説明文書の項目規定
画像参照
84
置換ブロック法とは
制約付きのランダム化方法のこと
85
①1900年〇〇②1974年〇〇法③1947年〇〇 ④1948年〇〇⑤1954年〇〇⑥1964年〇〇宣言
①プロイセン大臣令(ナイサー事件を受けて同意なしを禁止)②国家研究法(タスキギー事件を受けてIRB義務付け)③ニュルンベルクコード④ジュネーブ宣言(ヒポクラテスの誓いを元に作成)⑤研究と実験の実施者のための原則⑥ヘルシンキ宣言 ④〜⑥世界医師会にて
86
緊急回避のための逸脱のときPIは誰に何を出す?依頼者は?
PIは依頼者と機関の長へ報告書を出す。依頼者はそれを受けて合意の可否を記載した通知を長へ。その後で長は、IRBへ審議依頼
87
循環器 全ての治験で必ず確認すべきなのは?
QT延長
88
血液学検査で何がわかる
血算 凝固能 白血球
89
再審査の後〇〇以内に機構へ申請
3ヶ月
90
EDCとは
治験データを電子的に収集できる CRFからデータベースへ自動転記
91
同意の取れない時の非治療的治験
1.同意が可能な被験者では達成できない2.危険性が低い3.悪影響が最小限4.IRB承認
92
矛盾記録は誰が誰に出す?〇〇もつける
PIが依頼者に出す 理由もつける
93
CYPはどこに多い?一番多いのは
肝臓、小腸。ほとんど肝臓にいる。肝臓の30%がCYP3a4
94
RCTとは
ランダム化試験のこと randomized controlled trial
95
先駆的医薬品 特別用途医薬品とは
先駆的→日本で初めて 重篤な疾患で他に治療法がない 特別用途→小児、薬剤耐性のある病原体への薬
96
ICHの目的
・不要な知見の重複を避ける・効率的に開発・動物実験軽減
97
GMPは GQPは GVPは
GMP製造者の製造管理、品質管理 GQP製造販売業者の品質管理 GVP製造販売後の安全管理
98
治験協力者は〇〇と兼務可能
IRB事務局
99
PMSの内容 介入があるのは?
画像参照 介入があるのは承認販売後臨床試験のみ
100
Ⅰ〜Ⅲ相試験の別名
Ⅰ.臨床薬理 Ⅱ.探索 Ⅲ.検証(ピボタル)