問題一覧
1
副作用報告のうち定期報告は?
1年に1度 期間満了の3月以内に PIと長へ報告 安全性最新情報と国内の発生一覧 未知既知すべての重篤を報告 当局へは2月以内 ちなみに個別報告は、医療機関へは既知死亡は不要だが当局へは必要 販売後の定期報告は、発売後 2年は半年、それ以降は1年ごと 当局へ ただし満了から70日(国際なら3ヶ月)以内報告 (これは未知非重篤も届ける)
2
優先審査とは
6ヶ月で審査してくれる 特定用途、希少疾患、先駆的が対象
3
先駆的医薬品 特別用途医薬品とは
先駆的→日本で初めて 重篤な疾患で他に治療法がない 特別用途→小児、薬剤耐性のある病原体への薬
4
緊急承認 何年延長できるか
1年
5
海外措置報告 研究報告
15日以内に依頼者から当局へ報告 海外措置はPIと長にもただちに報告 研究報告は、被験薬のみでok 画像参照 海外報告は、海外先行品で発生の未知重篤副作用報告も含む
6
CTDの〇〜〇部はガイドラインに基づく
2〜5部
7
承認申請における電磁的記録の三原則
保存性、見読性、真正性
8
治験事務局を設けるのは
実施医療機関の長
9
ネットワークを形成する時、治験事務局は〇〇でok その場合責任は?
共同 各実施医療機関の長
10
EDCとは
治験データを電子的に収集できる CRFからデータベースへ自動転記
11
キーオープンはいつ?
統計解析の直前 データベース固定後
12
生物由来製品とは
トキソイド ワクチン 抗毒素 ヘパリン
13
条件付き承認とは 何が免除?条件は?
第三相が免除 再審査の前に中間評価が条件
14
変更計画とは
あらかじめ変更しておけばok pacmp 届出以降40日以内に変更計画に沿っていればok
15
〇〇も条件付き承認ある
医療機器
16
いっぺん申請とは
市販後でも添付文書の変更につき申請必要 軽微なら届出のみでok
17
医療機器の製造所は〇〇のみでok
登録
18
GMPは GQPは GVPは
GMP製造者の製造管理、品質管理 GQP製造販売業者の品質管理 GVP製造販売後の安全管理
19
医療機器製造販売許可 1〜3号は何を売れるか
1号高度管理 2号管理 3号一般
20
GCTPは?
再生医療のGMP
21
治験届30日ルールの適応
日本で初めて投与になる
22
長期保存と加速試験の温度
長期→25±2℃または30±2℃ 加速→40±2℃
23
受動輸送と特殊輸送について
受動輸送→担体不要 エネルギー不要 脂溶性非イオン 1番たくさん 高濃度から低濃度 特殊輸送のうち促進拡散→担体必要 エネルギー不要 高濃度から低濃度 特殊輸送のうち能動輸送→担体必要 エネルギー必要 低濃度から高濃度 水溶性イオン性
24
IRB設置機関の役員の条件
・特定の医療機関との関係を持つ役員1/3以下 ・医療従事者含む ・治験実施の機関のPIなどと密接なの関係を持つ役員がいない。やむを得ない場合透明性がある場合のみok ・治験に関わる企業 CROや製薬会社との密接な関係のある役員がいない ・医療関係者を役員に含む
25
薬価収載から何ヶ月以内に市販?
3
26
治験計画届は〇〇ごとに提出
プロトコール
27
治験開始後に届出を出す場合何日以内?どういう場合?
30日以内 緊急使用の場合、かつ海外で使用されている場合
28
治験届出する場合複数の治験薬がある場合何を選ぶ?
主たる被験薬
29
〇〇相当とは?
治験使用機器、製品
30
マイクロドーズ試験とは
第1〜3相の前に複数の候補物質から一つを選ぶ場合 30日前の届出必須
31
GQPは〇〇業者 GMPは〇〇業者
GQP→製造販売 GMP→製造
32
血液学検査で何がわかる
血算 凝固能 白血球
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AST別名
GOT
34
プロドラックとは
代謝により吸収促進される NSAIDsなど
35
治験協力者は〇〇と兼務可能
IRB事務局
36
ICHの正式名称と構成
医薬品規則調和国際会議
37
ICHの目的
・不要な知見の重複を避ける・効率的に開発・動物実験軽減
38
メドラ分類
下層LLT 基本PT 高位HLT グループ高位HLGT 器官別大分類SOC
39
ICHガイドラインの作成ステップ
テクニカルドキュメント→ドラフトガイドライン→パブリックコメント募集→合意→厚労省医薬局より周知の5段階
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ICH分類QSEM代表的なのは?
Q:安定性試験、GMP、連続生産(入れたら入れただけ作り続けられる)、医薬品のライフサイクルマネジメント(長期有用化)品質リスクマネジメント S:ガン原生、毒性、安全性試験 E:GCP(e6) 致命的でなく長期投与する薬について 安全性情報取扱 アダプティブ試験 グローバル試験 安全性監視(ここにリスク最小化をプラスしてリスク管理計画書) 臨床試験の一般指針(e8)統計的原則 総括報告書 M:メドラ CTD
41
GLP遵守は?
安全性薬理試験と毒性試験
42
単回、反復毒性 それぞれの動物規定
ふたつとも 齧歯類、ウサギ以外の非齧歯類各1種類で2種類以上 少なくともそのうち1種類は、オスメス両方でおこなう
43
MTDとは?
最大耐用量のこと 中毒症状を示す直前の量
44
トキシコキネティクスとは
毒性試験のひとつ AUCをもとに毒性を評価
45
薬物の作用点
受容体(=担体)、チャネル、酵素その他
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オータコイドとは?
ホルモンや神経伝達物質に似たもの
47
拮抗作用の分類
薬理(競合と非競合)、生理、化学
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ハプテンとは
何かと結合することで抗原になる。特殊毒性の抗原性試験でみるひとつ
49
GCP26条 依頼者は、電子データ処理システムが〇〇性〇〇性〇〇性及び意図された性能について要件を満たしていることを保証する(システムバリデーション)
完全性 正確性 信頼性
50
バイオシミラーは〇〇は先行品と同じ。〇〇性〇〇性を検証するために治験する。〇〇が必要。
アミノ酸配列/同等、同質/治験計画届※Ⅰ~Ⅲ相に分かれてはいない
51
多施設共同試験では、共通の〇〇を作って良い。その場合〇〇が責任を負う
治験事務局、各機関の長
52
自ら治験の多施設共同試験では原則、当局への届出は〇〇がおこなう。〇〇のみ名前記載すればok
治験調整医師/届出代表者
53
契約は〇〇がまとめて行っても良い
治験ネットワーク
54
矛盾記録は誰が誰に出す?〇〇もつける
PIが依頼者に出す 理由もつける
55
緊急回避のための逸脱のときPIは誰に何を出す?依頼者は?
PIは依頼者と機関の長へ報告書を出す。依頼者はそれを受けて合意の可否を記載した通知を長へ。その後で長は、IRBへ審議依頼
56
Ⅰ〜Ⅲ相試験の別名
Ⅰ.臨床薬理 Ⅱ.探索 Ⅲ.検証(ピボタル)
57
エンドポイントの分類
真のエンドポイント/代用エンドポイント プライマリ/セカンダリ ハード/ソフト
58
RCTとは
ランダム化試験のこと randomized controlled trial
59
①1900年〇〇②1974年〇〇法③1947年〇〇 ④1948年〇〇⑤1954年〇〇⑥1964年〇〇宣言
①プロイセン大臣令(ナイサー事件を受けて同意なしを禁止)②国家研究法(タスキギー事件を受けてIRB義務付け)③ニュルンベルクコード④ジュネーブ宣言(ヒポクラテスの誓いを元に作成)⑤研究と実験の実施者のための原則⑥ヘルシンキ宣言 ④〜⑥世界医師会にて
60
アレルギーの分類
画像参照
61
非イオン=?
非イオン型=非解離型 胃で吸収されやすい ⭐︎遊離型とは別概念
62
CYPはどこに多い?一番多いのは
肝臓、小腸。ほとんど肝臓にいる。肝臓の30%がCYP3a4
63
循環器 全ての治験で必ず確認すべきなのは?
QT延長
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契約がいらないIRB2種類
①大学病院とその大学の法人が設置したIRB②共同で設置したIRB
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IRBに出席して、補足説明できるのは
協力者や依頼者
66
保外費の3種類
評価療養(医薬品、医療機器、再生医療等製品の治験) 選定療養(差額ベッド、金属歯) 患者申出療養
67
保外費の適応外は?
第Ⅰ相(患者対象のものは適応)、第Ⅳ相、医師主導
68
クレアチニンとは
ほぼ100%腎臓から排泄。腎障害で上昇
69
医師主導治験の届出手順
PI本人が長へ事前資料出す、その過程でIRB審査もあり、長とIRBから承認得る、その後当局届出する(当局届出は調整医師でもok)
70
補正加算5種類
画期性、有用性、市場性、小児、先駆導入
71
QMSとは
GQP,GMPの医療機器ver.
72
ICFの作成はPIだが、〇〇は協力ok
依頼者
73
同意の取れない時の非治療的治験
1.同意が可能な被験者では達成できない2.危険性が低い3.悪影響が最小限4.IRB承認
74
初回治験計画調査とは?
30日調査
75
IB改訂の頻度は少なくとも
年一回
76
新たな情報があったとき、IBに〇〇として追加してもいいもの
追補版
77
CSRは〇〇の求があったらすぐに見せられるように依頼者が保証
当局
78
①FASのみだけで解析→〇〇 ②PPSとFASで解析→〇〇
①安全性②有効性
79
ITT解析とは?
インテンション to トリート コンプライアンス違反もデータとして扱う
80
監査担当者の〇〇を手順書に示す
要件
81
QMS(品質マネジメントシステム)には何が含まれるか
QA(品質保証。監査)とQM(品質管理。モニタリング) QMは QAに含まれる
82
症例報告書固定からの流れ
データベース固定→キーオープン→統計解析
83
ICHとJ GCPの違い 記録の保存期間、治験薬の交付時期、IRBの要件、同意説明文書の項目規定
画像参照
84
拡大治験で容器に書くものは
治験用ということ 依頼者の氏名住所
85
キーオープンはいつか?
データクリーニング後 スタッド直前
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置換ブロック法とは
制約付きのランダム化方法のこと
87
置換ブロックの長さについて
・PRTに定めるべきではない・ちょうど良い長さに・誰も知らないようにする
88
セカンドキーとは
検体を盲検化すること
89
中央登録方式とは
多施設共同試験などで、登録手続きを登録センターでまもとめておこなう 適性評価、ランダム割付してくれる
90
仮登録と本登録とは
仮登録→ウォッシュアウトやベースラインの期間のこと。そのあとで本登録
91
治験における副作用の英語は
adverse drug reaction
92
分布容積の求め方
体内薬物量/血中濃度
93
PMSの内容 介入があるのは?
画像参照 介入があるのは承認販売後臨床試験のみ
94
医薬品医療機器等安全性情報報告制度とは
医療機関・薬局が当局報告。(安全性定期報告は、企業が当局へ)
95
再審査の後〇〇以内に機構へ申請
3ヶ月
96
市販直後調査の対象は
新薬のみ
97
市販後の感染、副作用報告
なし
98
安全性速報 緊急安全性速報とは
ブルーレター イエローレター 市販後に企業から医療機関へ連絡するもの
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国民は医薬品の〇〇と〇〇について〇〇と〇〇を深めること(薬機法)
安全性 有効性 知識 理解
100
終了後もCROで保存すべき〇〇と〇〇、その〇〇を契約書で定める
文書、記録、期間