問題一覧
1
次のうち、食べ物が消化・吸収・排泄されていく過程で正しいもの
口→食道→胃→小腸→大腸→肛門
2
食物が消化器官内で体に吸収されやすい状態になることを(A)といい、(A)されたものが(B)の壁から取り込まれることを(C)という。
A)消化 B)小腸 C)吸収
3
次のうち、食物の消化(分解)と栄養素の吸収に関する記述として、正しいものはどれか
消化(分解)された食物の90%以上は、小腸から吸収される。
4
消化酵素とその働きの組み合わせとして、誤っているものはどれか。
唾液アミラーゼ―でん粉―ペプチド・アミノ酸
5
栄養の消化・吸収に関する記述として、誤っているものはどれか。
消化酵素により最終的には、炭水化物は単糖類に、脂質は脂肪酸とペプチドに消化・吸収される。
6
「国民健康・栄養調査は、(ア)の規定により、厚生労働省が実施しているもので、国民の(イ)(ウ)及び生活習慣の状況を明らかにするために実施しているものである。」
ア)健康増進法― イ)身体状況 ― ウ)栄養摂取量
7
「体内に摂り入れた栄養素を体成分に転換することを(ア)、また、反対に体成分を分解していくことを(イ)といい、この2つの働きを一緒にして(ウ)と呼ぶ」
ア)同化 イ)異化 ウ)新陳代謝
8
ホルモンとその機能の組み合わせのうち、誤っているものはどれか。
副甲状腺ホルモン ― 副甲状腺から分泌されるホルモンでたんぱく質とビタミンの代謝に関係がある。
9
血糖値を下げるホルモンとして、正しいものはどれか。
インスリン
10
骨粗鬆症の予防に関する記述として、正しいものはどれか1つ選びなさい
日光(紫外線)に当たると、カルシウムの吸収率が高まる。
11
疾病の食事療法に関する記述で誤っているものはどれか。
骨粗鬆症の食事は、カルシウムの多い食品を減らす。
12
肥満と生活習慣に関する記述として、正しいものはどれか。
骨粗鬆症の予防にはカルシウムの摂取の他、日光浴と適度な運動が有効である。
13
食事摂取基準に関する記述として、誤っているものはどれか。
食事摂取基準の基本的な考え方は、欠乏からの回避のみを目的とするものである。
14
食事摂取基準の栄養素の指標と目的に関する組み合わせとして、正しいものはどれか。
推定平均必要量 ― 摂取不足の回避
15
「目的は、国民の健康の保持・増進、エネルギー・栄養素欠乏症の予防、(ア)の予防、過剰摂取による健康障害の予防であり、エネルギー及び栄養素の摂取量を(イ)あたりの量に換算して定めている。」
ア)生活習慣病 ― イ)1日
16
消化酵素とその働きの組み合わせで誤っているもの
唾液アミラーゼ─でん粉─ペプチド・アミノ酸
17
消化器官内での消化に関する誤っているもの
小腸粘膜の構造は、食塊の通過速度を速め、栄養素を消化・吸収する効率を低下させる。
18
ホルモンの種類、名称、機能の組み合わせで誤っているもの。
副甲状腺ホルモン─インシュリン─血管を収縮させて血圧を上げる
19
高血圧症の食事について誤っているもの
動物性脂肪を多く取る
20
糖尿病の食事療法で誤っているもの
食品交換表では、1単位50kcalと決められている
21
疾病と食事療法の組み合わせで正しいもの
脂質異常症─ビタミン・ミネラル・食物繊維を多く含む食事
22
ライフステージ別の栄養に関する誤っているもの
乳児期では、生後8〜9ヶ月頃から離乳食を与え始める
23
ライフステージ別の栄養と食生活で誤っているもの
学童期は、偏食癖は付きにくく、個人の嗜好のままに食事をすることが望ましい