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専門知識試験
  • Chisato Yanagida

  • 問題数 54 • 1/11/2024

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    問題一覧

  • 1

    【糖尿病専門医から腎専門医への紹介基準】 主に腎専門医による腎疾患の鑑別を目的とした紹介基準 ・糖尿病網膜症伴わない( )g/gCr以上の尿タンパク ・顕性タンパク尿を伴わない腎機能低下 ・40歳以上75歳未満:eGFR(  )ml未満

    0.5, 45

  • 2

    JD CP研究において全国の糖尿病を専門とする医療機関に通院中の糖尿病患者を対象に解析が行われた結果、2型糖尿病(  )人 で微量アルブミン尿は(  )%、顕性アルブミン、尿は5.1%に認められた

    5194, 25

  • 3

    2型糖尿病の繊維による分類と特徴について、正しい記述の選択肢を全て選びなさい

    肥満、または肥満の既往が多い

  • 4

    インスリン治療の相対的適応に当てはまる選択肢を全て選びなさい

    インスリン依存状態の例でも、顕著な高血糖を認める場合, 糖毒性を積極的に解除する場合

  • 5

    GLP-1受容体作動薬について正しい選択を全て選びなさい

    長時間作用型は、タキフィラキシーと呼ばれる現象をきたすことがある

  • 6

    糖尿病合併症について、正しい記載の選択肢を全て選びなさい

    重症糖尿病網膜症がある症例に、急激な血糖管理の改善を行うと、網膜症の悪化をきたすことがある

  • 7

    低血糖について、正しい趣旨の選択肢を全て選びなさい

    神経性症状は低血糖によって誘発された自律神経系の変化に基づく反応である, 神経性の症状は、血糖値が55mg/dl程度まで低下すると出現し、警告症状と呼ばれる

  • 8

    空腹時血糖値及び75gOG TTによる判定区分について正しい選択肢を選びなさい ・75g OCTで測定し、(  )、境界型、糖尿病型を判定する。境界型の中でも、OG TT 2時間値140-199mg/dlのものを(  )として、空腹時血糖異常と区別することもある。 OCT実施と同時にインスリン値も測定し(   )を算出することで、糖尿病の測定や発症リスクを評価できる

    正常型, IGT, インスリン分泌指数

  • 9

    加齢に伴う耐糖尿障害、糖尿病患者の増加の原因について、正しい技術の選択肢を全て選びなさい

    肝臓でのインスリン抵抗性の増大, ミトコンドリアからの活性酸素放出や、酸化ストレスの亢進

  • 10

    正しい記述の選択肢を全て選びなさい

    グルタミン酸は消化管で代謝され、腎に直接取り込まれ糖新生に用いられる, 糖尿病患者の糖産生の増加は主に糖新生と考えられている

  • 11

    糖尿病における貧血に関する正しい記述を全て選びなさい

    糖尿病腎症での貧血の罹患率は、非糖尿病に対して30 <GFR<45での場合、約2倍である, 糖尿病腎症では、早期(GFR<45)より貧血の頻度が高くなる

  • 12

    1型糖尿病の発症予知、診断には(   )が用いられる。2型糖尿病に似た状態で発症したとしても、陽性を示す場合は数年間でインスリン依存状態に陥ることが明らかになっている。このような患者は、2型糖尿病患者の約(  )%に認められ(  )と、呼ばれている

    GAD抗体のGAD, 7, SPIDDM

  • 13

    インクレチンに対して正しい記述の全て選びなさい

    GLP-1は血糖値が高い場合には、膵α細胞から産生されるグルカゴン分泌を抑制する

  • 14

    空腹時血糖について、正しい記述の選択肢を全て選びなさい

    静脈血では、毛細血管より数mg/dl、動脈血より10mg/dlほど低値である

  • 15

    DPP4阻害薬について、正しい記述を全て選びなさい

    活性型GLP-1濃度及び活性型GIP濃度を高め、血糖降下作用を発揮する, 消化管蠕動低下をきたし、腸閉塞を発症した症例が報告されている, 食事摂取の影響受けないので、食前投与、食後投与、いずれも可能である

  • 16

    血糖降下薬について、正しい記載を全て選びなさい

    SUは血糖非依存性インスリン分泌促進型に分類されている, DPPは血糖依存性インスリン分泌促進型に分類されている

  • 17

    高浸透圧高血糖状態について、正しい選択を全て選びなさい

    ケトン体は正常か軽度上昇で、脱水と浸透圧が病態の中心である, 一般に高血糖の程度は、糖尿病性ケトアシドシスに比較して著しく高い

  • 18

    糖尿病合併症予防のための目標値として定められたHbA1c7%未満は対応する血糖値としては、空腹時血糖値(  )mg/dl未満、食後2時間血糖値(  )mg/dl未満が目安となる

    130, 180

  • 19

    糖尿病合併高血圧の治療計画で、治療開始血圧は(  )/(  )mmHg以上である

    130, 80

  • 20

    2型糖尿病の薬物治療のアルゴリズムについて、正しい趣旨を全て選びなさい

    各糖尿病治療薬の注意すべき、特に禁忌をまとめて示した, 目標HbA1cは熊本宣言2013及び高齢者、糖尿病の血糖コントロール目標値をもとに決定することとした

  • 21

    TIRについて、正しい選択をを全て選びなさ

    大血管障害や死亡率に関係していると、複数の報告がなされている, 24時間の血糖値の経時的変化の中で、治療域の範囲内にある測定回数、あるいは時間が占める割合である

  • 22

    糖尿病患者の心理的問題について、正しい選択を全て選びなさい

    厳格な血糖コントロールを目指す治療は、患者の生活や心理に負担を強いることも事実である

  • 23

    SURPASS2試験について正しい趣旨を全て選びなさい

    SURPASP2試験は、チルゼパチドとセマグルチドの有効性と安全性を比較検討した試験である

  • 24

    カナナグルの効能追加にあたり申請に使用した国内第3層臨床試験について正しい選択を全て選びなさい

    有効性や安全性を評価しCREDENCE試験との類似性を確認した, 副作用発現率は、カナルグル100mg群で22.7%、プラセボ群で20.1%であった

  • 25

    正しい選択を全て選びなさい

    血糖非依存的にインスリン分泌を促進する消化管ホルモンはインクレチンと総称される。, GIPとGLP-1は膵β細胞内のcAMP濃度を上昇させ、インスリン分泌の増幅経路活性化する, GLP-1、GIPによるインスリン分泌促進作用は、インスリン分泌の惹起経路に依存する

  • 26

    正しい選択を全て選びなさい

    絶食状態が長期にわたると、金や他の末梢組織において、脂肪由来のエネルギー需要が増加する, 脳はブドウ糖を唯一のエネルギー源として利用するが、絶食状態が長期にわたると、1部の脳ではケトン体を使用する

  • 27

    正しい記載を全て選びなさい

    骨格筋は、運動によってもグルコースを取り込む, 運動によりATPが消費され、AMP/ATP比の上昇がAMPを活性化させる, AMPKを活性化することで、GLUT 4が細胞表面に移行し、インスリン作用とは独立してグルコースを取り込む

  • 28

    インスリン気候ホルモンの作用機序について、正しいものを全て選びなさい

    肝臓における糖放出の亢進による直接的な血糖上昇作用, インスリンの作用抑制による血糖降下の抑制, 脂肪分解によるエネルギーの供給

  • 29

    糖尿病網膜症について、正しい趣旨のものを全て選びなさい

    糖尿病の診断が確定もしくは疑われた時点で眼科を受診させることが重要である, わが国の2型糖尿病患者の糖尿病網膜症の発症率は約4%と報告されている

  • 30

    ネフローゼ症候群の説明として、正しい選択肢を1つ選びなさい

    大量の蛋白尿が出ており、低蛋白血症、高脂血症、浮腫を伴う

  • 31

    正しい選択肢を1つ選びなさい

    腎性貧血は、正球性正色素性の貧血である

  • 32

    正しい選択肢を1つ選びなさい

    腎血流障害による薬剤性腎障害は、腎前性腎不全を呈する

  • 33

    2015年、慢性腎臓病患者における腎性貧血、治療ガイドラインにおいて、正しい記載を全て選びなさい

    酸素供給は、腎血流量、ヘモグロビン濃度などによって規定される, 酸素消費量は、主に尿細管でのナトリウム、再吸収機能によって規定される

  • 34

    鉄代謝について、正しい選択を全て選びなさい

    鉄の大部分は、赤芽球で、ヘモグロビンの構成要素として利用される, 老廃赤血球は、網内系で処理され鉄が取り出される

  • 35

    正しい記述を全て選びなさい

    炎症性サイトカインは、肝臓からのヘプシジン産生を促す, 慢性炎症は、鉄貯蔵の不足を引き起こす

  • 36

    保存期CKD患者の目標ヘモグロビン値について 目標HB値は(  )以上(  )未満である。ただし、重篤な心血管系疾患の起用や合併症のある患者にはHb(  )g/dlを超える場合には、減量、休薬を考慮する

    10, 13, 12

  • 37

    腎性貧血の鑑別するためのアルゴリズムについて、正しい選択肢を全て選びなさい

    白血球、血小板異常が認められた場合、血液疾患の可能性が考えられる, EPO>50の場合には貧血をきたす腎性貧血以外の疾患の存在も検討する必要がある

  • 38

    eGFRの計算に必要な選択肢を全て選びなさい

    性別, 血清Cr値, 年齢

  • 39

    正しい記述を全て選びなさい

    ミクログロブリンは糸球体から濾過される低分子タンパク質で通常尿細管で再吸収される, L-FABPは尿細管機能障害を伴う腎疾患の早期診断に有用を出されている

  • 40

    正しい選択肢を全て選びなさい

    保存期CKD症例の貧血に対して、ES A早期治療開始群は、治療延期群と比べて主要エンドポイントが有意に抑制された, 腎臓病におけるfinal common pathwayは尿細管間質における慢性低酸素状態と考えられている

  • 41

    正しい選択肢を全て選びなさい

    腎前性蛋白尿とは、腎臓以外の原因により、血中に異常タンパクが増加し、尿中に漏れ出したものである, 腎後蛋白尿では腎実質には異常がないが腎盂以下の尿路異常により、尿タンパクが尿中へ排泄される

  • 42

    近年、慢性腎不全に至る前に、早期から疾患として捉えるため(  )の概念が広く知られるようになり、急性腎不全においても(  )と言う概念が登場している

    CKD, ESKD

  • 43

    HIF のrecomendationについて正しい選択肢を全て選びなさい

    HIF阻害薬使用中の鉄補充のカットオフは、フェリチン<100ng、またはTRSAT<20%に設定することが妥当と考えられている

  • 44

    透析の原因について、正しいものを全て選びなさい

    小分子量物質の除去効率は高いが中、大分子量の物質除去は難しい, 透析液の排出口から陰圧をかけることで、限外濾過が生じ、水及びナトリウムなどが透析側に移動する

  • 45

    AKIの定義について ①血清Cr値が48時間以内に(  )mg/dl以上上昇 ②血清Cr値が7日以内に基礎値から(  )以上上昇 ③尿量0.5ml以下が(  )以上持続

    0.3, 1.5倍, 6時間

  • 46

    正しい選択肢を全て選びなさい

    イヌリンクリアランスは最も正確にGFRを反映する指標と考えられている, イヌリンクリアランスは採血、採尿が頻回に及ぶことから、検査が煩雑でありあまり実施されていない

  • 47

    正しい技術の選択肢を全て選びなさい

    血清シスタチンCは筋肉量に左右されないために、年齢や性別の影響受けにくい, 血清シスタインCは血清クレアチニンよりも感度が高い

  • 48

    鉄について、正しい記述の選択を全て選びなさい

    約30%が貯蔵鉄として、フェリチンと言う水溶性タンパク質の形で存在している, 血液中では、鉄は輸送タンパクである。トランスフェリンと結合する形で存在している

  • 49

    腎性貧血とは、腎臓において(  )の低下に見合った十分量のエリスロポエチンが賛成されないことによって引き起こされる貧血であり、貧血の主因が(  )以外に求められないものを言う

    ヘモグロビン, 腎障害

  • 50

    HbA1c値と血糖値が乖離する可能性のある疾患、状況のうちHbA1cの方が高値に乖離する選択肢をすべて選びなさい

    鉄欠乏状態

  • 51

    空腹時血清CPR (  )ng/mlはインスリン状態の目安となる基準である。多くの2型糖尿病患者では、空腹時血清CPRは基準値内( )〜( )ng/dlにあるのが高血糖である状況では、インスリン基礎分泌は相対的に低下していると理解される。この状況を定量的に表す指標として(  )提唱されている

    0.6, 1.0, 2.0, CPRインデックス

  • 52

    正しい選択肢を全て選びなさい

    肝臓は主要なグルコース産生臓器であり、グリコーゲン分解や糖新生により糖産生する, 糖新生はインスリンにより抑制され、グルカゴンによって促進される

  • 53

    正しい選択肢を全て選びなさい

    熊本宣言2013において、治療目標は個別に設定すると言う記載は、VADT試験の結果を加味して加えられた, VADT試験では、発症間もないグループでは、強化療法群で心血管イベントが少なく、罹病期間が長いグループでは強化両方群で心血管イベントが多かった, ACCORD試験の中間解析で、強化療法群で総死亡が有意に増加した, ACCORD試験サブ解析で死亡率が高かったのはインスリンを増量したにもかかわらず、コントロール不良であった群である

  • 54

    ジャディアンス錠について正しいものを全て選びなさい

    左室駆出率の保たれた、慢性心不全における本剤の有効性及び安全性は確立していない