問題一覧
1
新生児について正しいのはどれか
子宮外環境に適応していく時期である
2
新生児の黄疸について正しいのはどれか
高ビリルビン血症は核黄疸発症の主要原因である。
3
次の疾患のうち、極(超)低出生体重児におこりやすい疾患はどれか。2つ選べ。
呼吸窮迫症候群 脳室内出血
4
次の文章のうち間違っているのはどれか。
唇裂と口蓋裂は合併しない
5
染色体疾患で正しいのはどれか。
21 トリソミーはダウン症候群である。
6
胎芽病と胎児病について間違っているものはどれか。
胎芽期を過ぎれば母体の喫煙は胎児の成長に影響を与えない。
7
先天性風疹症候群(CRS)について、正しいものはどれか。
妊娠中の感染時期が早いほど、CRS の重症度が高い。
8
消化器疾患に関して次の組み合わせのうち、間違っているものはどれか
胆道閉鎖症-粘血便
9
消化器疾患に関して次の組み合わせのうち、正しいものはどれか。
腸重積症は小児腹部救急疾患(絞扼性腸疾患)の代表的なものである
10
生後10 ヶ月の児がとくに問題なく機様よく過ごしていたところ夕方から突然不機嫌になり、15~20分 おきに激しく泣いたり、ケロッと泣き止んでまた遊んだりを繰り返すようになった。夕食の離乳食も食べず、哺乳もしたがらなかったのち嘔吐したため急いで救急病院を受診した。体温は 36.8 度。右季助部から心音部にかけて圧痛と、ソーセージ様の腫瘤を触れ、腹部エコーでターゲットサインが観察された。診断のため、グリセリン浣腸を施行したときに最も想定される反応便はどれか。
イチゴゼリー様血便
11
胆道閉鎖症について間違っているものはどれか。
便は緑色になる。
12
低血糖時の症状はどれか。2つ選べ。
倦怠・嗜眠
13
1型糖尿病でインスリン療法中の小学6年生について、正しいものはどれか。
低血糖症状出現時に備えて、ブドウ糖続や砂糖を発時が帯させておく
14
新生児(先天性代謝異常) マス・スクリーニングについて正しいものはどれか。
疾患の早期発見・早期介入により、2次的な豚後の発生を予防することが目的である。
15
小児の代謝・内分※疾患について、問進っているものはどれか。
先天性甲状腺機能低下症は新生児マススクリーニングの対象疾患ではない。
16
小児の鉄欠乏性貧血について、間違っているものはどれか
植物性食品中の鉄は動物性食品中の鉄より吸収率がよい。
17
小児の血液疾患について、正しいものはどれか。
血友病Aの患者数は血友病Bの約5倍である。血友病Aの患者数は血友病Bの約5倍である。
18
小児の悪性新生物について、間違っているものはどれか。
網膜芽細胞腫は先天性良性腫瘍である。
19
急性リンパ性白血病について、間違っているものはどれか。
発症年齢は7〜10才がピークである。
20
神経芽腫について正しいものはどれか
小児の固形腫瘍では脳腫瘍についで頻度が高い。
21
ウィルムス腫瘍(腎芽腫)について、間違っているものはどれか。
予後が悪く、5年生存率は20~30%である。
22
勝脱尿管逆流症に関係がないものはどれか
腎盂尿管移行部
23
腎疾患に関して次の組み合わせのうち、正しいものはどれか
組織の病理学的診断ー腎生検
24
次の文章のうち、間違っているものはどれか。
小児では紫斑病性腎炎の発症はまれである
25
小児のネフローゼ症候群の特徴について間違っているものはどれか。
成人期に透析導入となる最大の原因である。