問題一覧
1
摂食嚥下の際の運動で正しいのはどれか。 (第53回 午前 68)
食塊の咽頭への送り込み時に口蓋帆張筋が緊張する。
2
正常の摂食・嚥下の過程で誤っているのは どれか。 (第 41 回 午後 19)
軟口蓋が下降し咽頭鼻部が開く
3
正しいのはどれか。 (第 44 回 午後 33)
甲状腺ホルモンは体温を上昇させる
4
摂食嚥下の咽頭期に生じる現象で正しいの はどれか。 (第 54 回 午前 67)
喉頭蓋反転
5
嚥下中枢が存在する部位はどれか。 (第 54 回 午後 65)
延髄
6
嚥下で正しいのはどれか。 (第 46 回 午前 66)
食道期の食塊移動は蠕動運動による
7
嚥下で誤っているのはどれか。 (第 47 回 午後 67)
輪状咽頭筋が収縮すると、食塊が食道に入 る
8
嚥下に関わる神経とその働きの組合せで正しいのはどれか。 (第 48 回 午後 93)
迷走神経―嚥下反射
9
嚥下反射時に活動する筋の中で舌骨下降作用があるのはどれか。(第56回午前71)
甲状舌骨筋
10
嚥下で正しいのはどれか。2つ選べ。 (第45回 午前 66)
口腔期に軟口蓋は上方移動する, 咽頭期に喉頭が反射的に挙上する
11
摂食障害でみられないのはどれか。(第 46 回 午前 100)
高血圧
12
摂食嚥下障害に対するShaker法について正しいのはどれか。 (第 53 回 午後 48)
喉頭挙上筋群の筋力増強を行う。
13
脳卒中の摂食・嚥下障害で誤っているのはどれか。 (第 44 回 午後 65)
右側の咽頭麻痺では顔を左に向けて食べさせる
14
Wallenberg 症候群に関連する摂食嚥下障害はどれか。 (第 56 回 午前 40)
食道入口部開大不全による咽頭期障害
15
摂食嚥下障害に対するリハビリテーション手技と目的の組合せで正しいのはどれか。 (第 56 回 午後 47)
Shaker 法 ー 舌骨上筋群の強化
16
摂食嚥下障害への対応で正しいのはどれか。 (第52回 午後 84)
先行期障害に対して食事のペースを指導する
17
脳卒中患者の摂食・嚥下障害で正しいのはどれか。 (第 48 回 午前 33)
座位よりリクライニング位で誤嚥が少ない
18
摂食障害について正しいのはどれか。 (第 55 回 午前 98)
神経性大食症は神経性無食欲症より有病率が高い
19
嚥下障害に対する治療法はどれか。 (第 46 回 午前 95)
Shaker(シャキア)法
20
嚥下障害の病態と用いられる介入の組合せで正しいのはどれか。 (第 49 回 午後 95)
咽頭機能の左右差―頸部回旋
21
嚥下障害がある患者の胸部エックス線写真を示す。予想される理学所見はどれか。 (第 52 回 午前 12)
右胸部聴診で水疱音
22
嚥下反射が惹起された瞬間の食物の流れを観察できる検査法はどれか。 (第 57 回 午後 37)
嚥下造影検査
23
75歳の男性。脳挫傷。飲酒しトイレで倒れていた。頭部 CT を示す。明らかな運動麻痺はなく、反復唾液嚥下テスト<RSST>は5 回/30 秒 である。改訂水飲みテスト<MWST>や食物テストでは嚥下後の呼吸は良好でむせもない。義歯を使用すれば咀嚼可能であるが、実際の食事場面では自分で食物を口に運ぼうとしない。この患者の摂食嚥下で障害されているのはどれか。 (第55回 午後 20)
先行期