問題一覧
1
随意運動は、大脳皮質一次運動野→(1)→(2)→(3)→筋へと伝わる
上位運動ニューロン, 下位運動ニューロン, 神経筋接合部
2
運動麻痺とは何か
随意運動は、大脳皮質一次運動野からの指令が、上位運動ニューロン、下位運動ニューロン、神経筋接合部、筋へと伝わることによって起こり、この過程が障害されることにより随意運動が正常にできなくなること
3
大脳皮質一次運動野から筋までの過程が障害されると随意運動が正常にできなくなり、この状態を(1)という
運動麻痺
4
運動麻痺の分類について ・四肢の1肢だけの麻痺を(1)と言い、障害部位は(2)、(3)など
単麻痺, 下位運動ニューロン, 大脳皮質運動野
5
運動麻痺の分類について ・一側の上下肢の麻痺を(2)といい、障害部位は(2)、(3)など
片麻痺, 内包, 大脳皮質運動野
6
運動麻痺の分類について ・両側の下肢の麻痺を(1)と言い、障害部位は(2)、(3)など
対麻痺, 脊髄(胸髄以下), 筋
7
運動麻痺の分類について ・四肢全ての麻痺を(1)と言い、障害部位は(2)、(3)など
四肢麻痺, 橋, 上位頸髄
8
運動麻痺がないのにも関わらず、筋が協調的に働かないために、円滑に姿勢保持や運動・動作が遂行できない状態をなんというか
運動失調
9
運動失調とは何か
運動麻痺がないのにも関わらず、筋が協調的に働かないために、円滑な姿勢保持や運動・動作が遂行できない状態
10
運動失調はその病巣により(1)、(2)、(3)、(4)に分類されている
小脳性, 脊髄性, 前庭性, 大脳性
11
この検査は何か
指鼻指試験
12
この検査はなに
膝打ち試験
13
この試験は何か
足趾手指試験
14
この試験は何か
踵膝試験
15
この試験は何か
向こう脛叩打試験
16
この領域が障害されて生じる麻痺は何か
単麻痺
17
この領域が障害されて生じる麻痺は何か
片麻痺
18
この領域が障害されて生じる麻痺は何か
四肢麻痺
19
Brunnstorom recovery testについて ・上肢Stage IVのテスト(1)、(2)、(3) ・上肢StageVのテスト(4)、(5)、(6)
腰の後ろに手を持っていく, 前方水平位に腕を挙上する, 肘90°で回内、回外, 横水平位に腕を挙上する, 前方頭上に腕を挙上する, 肘伸展位で回内、回外
20
Brunnstrom recovery testの手指について ・Stage III(1) ・Stage IV(2) ・Stage V(3) ・StageVI(4)
集団屈曲, 集団伸展, 対向つまみ, 手指の分離
21
Brunnstrom recoveryテストの下肢Stage IVのテストは何か
座位で足を床の後方に滑らせて膝90°以上屈曲, 座位で踵を床から離さずに随意的背屈
22
Brunnstrom recovery testの下肢Stage Vのテストは何か
立位で股関節伸展位で膝屈曲, 立位で膝伸展位で足を少し前方に踏み出して足背屈
23
Brunnstrom recovery testのStageVIのテストは何か
立位で股関節外転が骨盤の挙上による範囲を超えて可能, 座位での内外側ハムストリングスの交互運動での膝における下腿の内外旋
24
運動失調の検査方法を全て答えろ
指鼻指試験, 踵膝試験, 向こう脛叩打試験, 足趾手指試験, 膝打ち試験