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病理学
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  • 問題数 100 • 11/23/2023

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    問題一覧

  • 1

    体内の因子により、病気にかかりやすい性質や体質を?

    内因

  • 2

    体外の因子により、外部に影響するものを?

    外因

  • 3

    病気にかかりやすい性質を?

    素因

  • 4

    欧米人に比べて日本人には胃がんが多く、乳がん・前立腺がん・○○が少ない

    悪性黒色腫

  • 5

    親から子に受け継がれる遺伝子・染色体の異常が直接病気を引き起こす病気を?

    遺伝病

  • 6

    副腎皮質ステロイド薬の長期投与によりおこる病気は?

    クッシング症候群

  • 7

    活性酸素から体を守ることを?

    抗酸化作用

  • 8

    細胞容積を増加させるような適応現象を?

    肥大

  • 9

    細胞の数が増加する現象

    過形成

  • 10

    本来の組織とは異なる組織に置きかえられる現象を?

    化生

  • 11

    ヘリコバクターピロリの感染に伴って胃に固有の腺組織からなる本来の粘膜上皮が萎縮し、小腸粘膜と類似した上皮に置換されることをなんという?

    腸上皮化生

  • 12

    細胞が高度な損傷を受けた際にみられる通常の細胞死の形態を?

    壊死

  • 13

    壊死をおこした細胞の事故融解が高度に生じた場合を?

    融解壊死

  • 14

    細胞の輪郭が残られるような壊死を?

    凝固壊死

  • 15

    細胞や組織の損傷が可逆性の場合に、損傷の結果おこった形態や機能の変化を?

    変性

  • 16

    細胞が損傷を受けた際にみられる最も一般的な物質沈着は脂肪の沈着でありなんと呼ばれるか。

    脂肪変性

  • 17

    尿中に大量のタンパク質が排出されることにより、血液中のタンパク質の濃度が薄くなってしまう病気は?

    ネフローゼ症候群

  • 18

    粘膜の主成分は糖タンパク質であり、糖タンパク質が細胞内に沈着する状態を?

    粘液変性

  • 19

    胃や腸に生じる特殊な形態の腺がんは?

    印環細胞がん

  • 20

    グリコーゲンが細胞内に過剰に沈着した状態を?

    糖原変性

  • 21

    小動脈や細動脈に硝子質が沈着した病態を?

    細動脈硬化症

  • 22

    アミロイドとよばれる特殊な細繊維構造を示すタンパク質が組織に沈着した状態を?

    アミロイド変性

  • 23

    フィブリノイドとよばれるフィブリンに類似した物質が組織に沈着した状態を?

    フィブリノイド変性

  • 24

    甲状腺に対する自己抗体で甲状腺炎が生じ甲状腺ホルモンが分泌低下する病気を?

    甲状腺機能低下症

  • 25

    甲状腺機能低下症で顔の下半分にむくみが生じる病気を?

    粘液水腫

  • 26

    銅排泄障害により全身臓器に銅が沈着して組織障害を引き起こす病気を?

    ウィルソン病

  • 27

    副腎機能の低下によって、副腎ホルモンが不足する病気

    アジソン病

  • 28

    細胞や組織に損傷を与えるような刺激に対しておこる組織の反応を?

    炎症

  • 29

    炎症の経過のなかで、血管内成分の滲出の強いものをなんというか

    滲出性炎

  • 30

    増殖性炎のうち肉芽腫を形成するものを?

    特異性炎

  • 31

    全身のさまざまな場所に原因不明の肉芽腫と呼ばれるしこりができる病気

    サルコイドーシス

  • 32

    胃粘膜保護作用をもつプロスタグランジンの合成を同時に阻害するため、消化性胃潰瘍を発生しやすくなる薬は?

    非ステロイド性抗炎症薬

  • 33

    がんにより体力が消耗した状態をなんと言うか

    悪液質

  • 34

    別の疾患の治療・検索のために摘出された材料や剖検材料を調べた結果、非臨床がんが偶然見つかる場合があるがんをなんというか

    ラテントがん

  • 35

    臨床的に転移巣による症状はあるが、どこが原発巣なのか明らかにできない場合のちに手術材料や剖検材料を調べた結果原発巣が明らかになるがんをなんというか

    オカルトがん

  • 36

    一般的に治療によって長期の生存が期待されるがんは?

    早期がん

  • 37

    がんが粘膜内にとどまるものを

    粘膜内がん

  • 38

    扁平上皮領域から発生する扁平上皮がんにおいて、がん細胞が上皮内においてのみ増殖する場合をなんというか

    上皮内がん

  • 39

    病理学とは

    病気になった原因や病気のなりたち、発生機序を明らかにする学問

  • 40

    病理学の研究手法の基盤は形態学であり、臓器の○○(マクロ観察)と、○○や○○(ミクロ観察)を使った組織・細胞の観察が主体である

    肉眼観察・光学顕微鏡・電子顕微鏡

  • 41

    一般的素因とは

    年齢・性・人種

  • 42

    個人的素因とは

    体質

  • 43

    ○○などの感染症は小児に多く発症する

    麻疹

  • 44

    ○○・○○などは高齢者に多い

    動脈硬化症・がん

  • 45

    がんは○○〜○○代の○○に多く発生する

    60〜70代の男性

  • 46

    内分泌腺の発育不全や後天的な萎縮によって分泌が低下するとおこる病気

    機能低下症

  • 47

    過形成や腫瘍によって分泌が亢進するとおきる病気

    機能亢進症

  • 48

    外部から侵入した病原微生物や毒素などから身体をまもり、病気にならないように防御するしくみを?

    免疫

  • 49

    異物に対する免疫反応が過剰となり、身体にとって有害な反応となる場合を?

    アレルギー

  • 50

    物理的因子を6つ

    機械的因子・気圧変化・温度の異常・電気・紫外線・放射線

  • 51

    三重県四日市市で、石油化学コンビナートからの亜硫酸ガスによる大気汚染で発生した病気は?

    四日市喘息

  • 52

    抗菌薬や抗がん薬の投与により引き起こされる病気は?

    肝障害・腎障害

  • 53

    疾患の分類5パターン

    循環障害・炎症・代謝異常・(先天異常・遺伝子異常)・腫瘍

  • 54

    細胞など性質が変わることを?

    変性

  • 55

    細胞容積の減少あるいは数の減少のいずれか一方、または両方おこることを?

    萎縮

  • 56

    心臓や肝臓では、リポフスチンが高度に蓄積すると臓器が褐色に見えるため○○と呼ばれる

    褐色萎縮

  • 57

    運動負荷の結果として生じた肥大を?

    作業性肥大

  • 58

    ペンだこや靴ずれだこなど、皮膚に長時間、持続性に圧迫や摩擦などの刺激が加わると、限局性に角質が厚く肥厚することを?

    胼胝

  • 59

    細胞の核は凝縮あるいは崩壊し、細胞はみずからの細胞内のリソソームに含まれる酵素によって分解され、原型をとどめなくなることを?

    自己融解

  • 60

    脂肪沈着が高度な肝臓を?

    脂肪肝

  • 61

    損傷を受けた組織が、炎症・細胞増殖・組織再構築を経て復習する過程を?

    創傷治癒

  • 62

    組織の修復過程で新たにつくられる毛細血管に富む組織?

    肉芽組織

  • 63

    滲出性炎のうち、漿液の滲出を主体とするものを?

    漿液性炎

  • 64

    粘膜の滲出性炎をなんというか

    カタル

  • 65

    多量のフィブリンの析出を特徴とする炎症を?

    線維素性炎

  • 66

    ジフテリアのような粘膜の線維素性炎では、壊死物と滲出した線維素が粘膜表面を膜のように覆う炎症を

    偽膜性炎

  • 67

    好中球の浸潤を主体とする炎症

    化膿性炎

  • 68

    広い範囲に一様に広がる好中球浸潤と浮腫を特徴とし、急性虫垂炎の代表的な炎症

    蜂巣炎

  • 69

    限局性に組織が欠損して新たに生じた腔の中に、好中球や壊死物のかたまりである膿汁を含む状態を

    膿瘍

  • 70

    副鼻腔炎や膿胸のように、生体に本来ある腔や体腔などに膿汁が貯留した状態を?

    蓄膿

  • 71

    細胞の増殖を特徴とする炎症

    増殖性炎

  • 72

    類上皮細胞とよばれる紡錘形の細胞が球状に集合したものを

    肉芽腫

  • 73

    病原体や異物を取り囲んで包み込み生体内で周囲組織から隔絶するはたらきをもつ細胞を

    類上皮細胞

  • 74

    体内に侵入した病原体を生体が排除するしくみで、個々の病原体に対して特異的にはたらく狭義の免疫を?

    獲得免疫

  • 75

    体内に侵入した病原体を生体が排除するしくみで、病原体の種類を特定しない非特異的や感染防御のしくみの免疫

    自然免疫

  • 76

    胎盤を通過して胎児に移行することができる免疫グロブリンは

    lgG

  • 77

    体内に侵入した細菌などに抗体や補体が結合すると、好中球やマクロファージによる貧食が促進されることを

    オプソニン作用

  • 78

    免疫不全症の症状に陥ると、さまざまな感染症にかかりやすくなることを

    易感染症

  • 79

    最も重篤なのはT細胞とB細胞の両者の欠損が生じること

    重症複合免疫不全症