問題一覧
1
(03)(c) 温水循環ポンプやボイラ給水ポンプなどでは、一般に水温が60℃~70℃を超えると軸受や軸封部を水冷却構造にし、各部の緩み止め対策を講ずる必要がある。
✕
2
(02)(c) 多管式熱交換器は、性能や効率的にみて温水や冷水ー水の場合に適し、蒸気や高温水ー水の場合には、やや不向きである。
✕
3
(20)(d) 冷却塔制御におけるファン発停制御は、省エネルギーの面からもほとんどの例で採用されるが、大規模な冷却塔などの場合は、ファン台数制御や回転数制御も有効である。
〇
4
(03)(a) インラインポンプは、ポンプの吸込み口と吐出し口が同一線上にある構造のポンプで、裾付け面積をとらないが、たて配管の途中には取付けることができない。
✕
5
(01)(a) 電動冷凍機は、冷媒蒸気圧縮サイクルを電動機で駆動する冷凍機で、圧縮機の形式から容積式と遠心式に大別される。
〇
6
(09)(e) 吸込み口は、気流の方向性が弱く、吹出し口と比較して室内の気流分布に与える影響は少ない。
〇
7
(05)(a) 冷温水配管の複式ポンプ方式では、一次ポンプの水量は熱源機器の水量から決定し、二次ポンプの水量は負荷側の最大負荷と供給温度差から決定する。
〇
8
(15)(e) 開放型膨張タンクは水圧試験を行い、圧力容器に該当する密閉型膨張タンクは、「圧力容器構造規格」の水張り試験を行う。
✕
9
(11)(d) 消音エルボは、断面寸法が小さくなるほど低周波数域まで有効になる。
✕
10
(07)(a) SUS304ステンレス銅管は、SUS316ステンレス銅管より、特に腐食性が要求される用途に使用される。
✕
11
(14)(e) 保温効果を有する吸音材を内張りしたダクト及びチャンバでも、一般に外面の保温は必要である。
✕
12
(2)(e) 回転型全熱交換機は、ロータが1回転ごとに空気の流れ方向が反転するので、静止型より目詰まりを起こしにくい。
✕
13
(06)(c) 冷水配管において、複数の機器に並列に配管接続を行う場合には、偏流のないように配管し、流量調整弁は、機器の出口に設ける。
〇
14
(11)(b) アクティブ消音器は、音源からの騒音に対し、別の音源から逆位相の騒音を発生して騒音を減衰させるものである。
〇
15
(10)(b) ピストンダンパは、電気室・駐車場など、不活性ガス消火を必要とする室系のダクトに取り付け、ガス連動により閉鎖する機能を持ったダンパである。
〇
16
(20)(c) CO2濃度制御は、室内CO2濃度をもとに取入れ外気量を制御することで、外気負荷の軽減を図るものである。
〇
17
(19)(c) フリークーリングシステムは、年間冷房需要のある施設に効果が期待できる。
〇
18
(20)(b) 予冷・予熱時外気取入れ停止制御は、一般に立ち上がり時の外気負荷や暖房ピーク負荷を軽減できる。
〇
19
(19)(b) タスクアンビエント空調とは、タスク域は緩和した設定で空調を行い、在室時にアンビエント域を通常設定の空調とすることで、空調全体の空調エネルギーを抑えることが可能となるものである。
✕
20
(07)(c) 玉形弁は、全開状態では、仕切弁に比べてバルブを通過する流体の圧力損失が小さい。
✕
21
(05)(d) 開放回路は、循環水が空気に接しているため溶存酸素が拡散しやすく、水中の酸素量が少なくなるので、密閉回路に比べて腐食が起こりにくい。
✕
22
(06)(d) 冷却塔の出口水温制御には、自動三方弁を使用することができるが、自動二方弁は使用できない。
✕
23
(09)(c) 吹出し口の空気抵抗は、形状・構造・羽根の角度やダンパ・シャッタの開度によって異なるが、ほぼネック速度に比例する。
✕
24
(02)(a) プレート式熱交換器は、熱通過率が高く、水ー水の場合で3500~7000W/(㎡・K)の数値が容易に得られ、多管式熱交換器に比べ伝熱面積を1/3~1/5にできる。
〇
25
(15)(d) 樹脂管使用の温水床暖房においては、水圧又は空気圧試験とし、0.2MPaで配管設置後から床仕上げが終了するまで加圧する。
〇
26
(14)(b) 防火区画の貫通部には、防火ダンパを取り付けるが、区画部に取り付けられない場合、区画とダンパの間のダクトは0.6㎜以上の鋼板製とする。
✕
27
(07)(b) ストレーナは、配管内の不要物(ごみ・異物など)をろ過して、下流側の弁類・流量計・機器などを保護するものである。
〇
28
(15)(c) ポンプ本体の水圧試験は、最高吐出圧の1.5倍の圧力(ただし最低0.15MPa)とする。
〇
29
(07)(d) ベローズ型伸縮継手は、ベローズの疲労破壊や腐食に注意する必要がある。
〇
30
(14)(a) 制限圧力とは、ダクト内のダンパの急閉などにより、一般的に圧力が上昇する場合の最大の圧力をいう。
〇
31
(10)(c) 温度ヒューズと連動する防火ダンパの温度ヒューズ溶融温度は、ちゅう房排気系においては120℃とする。
〇
32
(10)(d) バタフライダンパは、全閉時に気密保持を必要とする場合に使用され、運転中の開閉操作に大きな力を必要としない。
✕
33
(11)(e) 開口端反射減衰とは、ダクト開口端でダクト内を伝搬してきた音の一部が反射され、開口から放射される量が減衰することをいう。
〇
34
(03)(b) 片吸込み渦巻ポンプの軸封として用いられるメカニカルシールの漏えい量は、微量で目視では確認できない程度である。
〇
35
(09)(b) パンカルーバは、吹出し口を手動で自由な方向に変更sることができるため、ちゅう房や工場などでスポット空調に使用される。
〇
36
(09)(d) 吹出し口は、居住者の近くに設置する場合が多いため、吹出し温度差を小さくする必要がある。
〇
37
(13)(d) コストオン発注方式は、専門工事費の全工事費に対する構成比が明確になり、価格の透明性が確保できるメリットがある。
〇
38
(11)(a) 鉄板ダクト直管部による減衰量は小さいため、通常は安全率として無視する。
〇
39
(15)(b) 煙道には、長さ15m以内ごとに伸縮継手を設ける。
✕
40
(10)(a) 油脂を含む蒸気が発生する箇所に設けるフードにグリースフィルタを用いる場合は、排気中に含まれる油脂分などを50%以上分離除去できるものとする。
✕
41
(02)(d) 顕熱交換機は、熱交換原理から分類すると静止型・回転型・ヒートパイプ型の3種類に分けられる。
〇
42
(14)(c) グラスウールダクトで使用するグラスウールは、密度40kg/㎥以上の保温板又は保温筒の外面にガラス糸で補強されたアルミニウム箔で被覆したものとする。
✕
43
(07)(e) 安全弁は、入口側があらかじめ定められた圧力に達したときに自動的に作動するもので、蒸気配管などに用いられる。
〇
44
(19)(d) 自然換気やナイトパージによる冷涼な外気の導入は、空調負荷を削減し、熱原動力のみならず、空調の搬送動力削減にも寄与する。
〇
45
(13)(b) CMとは、Construction Managementのことで、発注作業、各専門業者との契約・実施計画、工事管理などを施主に代わって代行するものである。
〇
46
(06)(e) 冷温水配管において、高揚程のポンプの吹出し管には、水撃防止装置を設ける。
〇
47
(05)(b) 直管の圧力損失は、摩擦係数に比例し、管の長さ及び内径に反比例する。
✕
48
(11)(c) ダクト直管部の発生音は、板厚の厚い方が薄い場合より小さい。
〇
49
(15)(a) 冷水用の槽類のうち、開放型の膨張水槽・サージタンク・蓄熱水槽の場合には、ガラス繊維強化ポリエステル樹脂(ERP)製又はステンレス銅板製としてよい。
〇
50
(19)(a) 置換換気・空調方式は、従来の混合換気・空調方式と比べて、冷房時は居住域温度よりやや低い吹出し温度で給気すれば良いため、外気冷房期間を長く出来て省エネルギーとなる。
〇
51
(06)(a) 冷媒配管では、配管径を太くしすぎると、冷媒ガススピードが下がり、冷凍機油が圧縮機に返りにくくなることから、冷凍機を損傷することがある。
〇
52
(13)(a) 随意契約方式には、一般競争入札と指名競争入札があり、指名競争入札には、技術募集型・公募型・施工方法提案型などがある。
✕
53
(01)(d) インバータ搭載型の遠心冷凍機、定格運転時より、部分負荷運転時の効率が高くなる特性があり、一般に部分負荷運転時間が短いほど、通年エネルギー消費効率が高くなる。
✕
54
(03)(d) 同一特性のポンプを直列運転する場合、同一揚程における吹出し量が2倍になる。
✕
55
(05)(c) 水温が上昇すると、水温に相当する飽和蒸気圧力が大きくなり、ポンプの吸込み可能な実揚程が小さくなる。
〇
56
(02)(b) 静止型全熱交換器の交換効率は、仕切り版の熱抵抗と透過抵抗が異なるため、温度効率と湿度効率が異なり、その結果、冷房時と暖房時とでエンタルピー効率が異なる。
〇
57
(03)(e) ポンプの吸込み全揚程は、一般に常温・清水において-6m程度である。
〇
58
(05)(e) 定流量システムでは、負荷の変動にかかわらず流量が一定である、一般に二方弁で制御を行う。
✕
59
(20)(e) 熱源機器の変流量制御においては、最低通過流量を確保すること、流量変化スピードを熱源機の容量変化スピードより早くすることなどの留意が必要である。
✕
60
(01)(b) 容積冷凍機とは、容積圧縮機を用いた冷凍機の総称で、往復動圧縮機・ロータリ圧縮機・スクロール圧縮機・ターボ圧縮機を用いた製品に分類される。
✕
61
(01)(e) 吸収冷凍機は、ガス・重油・灯油などの燃焼熱、蒸気、排熱、太陽熱などを吸収液の再生加熱源として用いる。
〇
62
(14)(d) 吹出し口は、煙感知器との離隔距離を「建設基準法」により、1.5m以上を確保する。
〇
63
(10)(e) 定風量ユニットは、ユニット前後の圧力差が一定以上の範囲では、風量はほぼ一定に保たれるが、圧力差がこれ以下になると風量は減少する。
〇
64
(13)(e) 工事費のうち工事価格には、直接工事費や共通仮設費のほかに一般管理費や現場管理費も含まれる。
〇
65
(01)(c) 冷凍機の効率を表すのに成績係数が使われているが、これは、ある条件下で熱源機器の目的とする出力を、そのときの入力で除したものである。
〇
66
(06)(b) 配管系の実際流量は、ポンプの性能曲線図において、ポンプの揚程曲線と配管系の抵抗曲線の交点として示される。
〇
67
(09)(a) アネモ型吹出し口の気流は、中コーンを上にすると垂直方向に偏向する。
〇
68
(20)(a) 熱源台数制御は、所要熱量と各設定値に基づき多位置制御され、所要熱量算定に際し、ヘッダ往還温度による増減段補正が行われる。
〇
69
(19)(e) デシカント空調システムでは、除湿剤により空気中の水分を直接的に除去するため、空気中の水分を結露させるための低い温度の一次側熱媒(冷水や冷媒)が不要となり冷熱源の省エネルギーを図ることができる。
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70
(13)(c) PEIとは、工場や建物の省エネルギー化のため役務を効果保証付きで一括提供するサービス、又はそれを提供する会社のことをいう。
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