問題一覧
1
8-1 空気圧駆動では、シリンダ出力を安定させるために、背圧を一定値に保持することが望ましい。
○
2
8-2 複動形を気圧シリンダの速度制御は、 一般に、速度制御弁を使い排気量を絞るメータアウト方式にするとスムーズにできる。
○
3
8-3 出力変位を基準入力信号と比較して、その差をなくすようにフィードバックをかけて操作される制御方式をサーボ制御という。
○
4
8-4 流量制御弁のうち、絞り弁、速度制御弁及び排気紋り弁は回路への接続方法が同じである。
✖️
5
8-5 高速·低速の2速度制御回路において、シリンダと方向制御弁の間に内部パイロット形2ポート弁を用いると、低速の制御ができなくなる。
○
6
8-6 複動シリンダにおいて、ヘッド側とキャップ側のシリンダ出カを別々に調整したい場合には、シリンダと切換弁との間に減圧弁のみを設ければよい。
✖️
7
8-7 ポテンションメータの出力信号はアナログ量である。
○
8
8-8 サーボ制御(機構)とは物体(対象)の位置、方向、姿勢等を制御量として、目標値の変化に追従する制御方式のことである。
○
9
8-9 シリンダピストンの移動を位置検出スイッチで確認し、次の段階の入力として使用する制御を位置によるフィードバック制御という。
✖️
10
8-10 空気圧回路におけるシーケンス制御は一般に位置、時間及び圧力によるシーケンスの3種類に分類される。
○
11
8-11 シーケンス制御とは、位置及び圧力のみによって制御の各段階を逐次進めていく制御方式のこと。
✖️
12
8-12 フィードバック制御とは、閉ループ回路を形成し、出力側の信号を入力側に戻し、目標値と制御量との差を修正していく制御方式のことである。
○
13
8-13 電磁弁とシリンダとの間の配管長さは、長くてもその有効断面積の変化が無視できれば、シリンダの最大速度には関係がない。
○
14
8-14 複動式空気圧シリンダの速度制御において、メータアウト方式にするとメータイン方式に比べて負荷変動に対して安定した作動となる。
○
15
8-15 下図に示す2個の3ポート切換弁のうち、いずれか一方の切換弁を操作するとシリンダは作動する。
✖️
16
8-16 片ロッド形複動シリンダの押し側推カと引き側推力を個々に調整したい場合シリンダと切換弁の間にチェック弁付き減圧弁を使用するのが一般的である
○
17
8-17 位置決め制御において、 アブソリュート方式は、1回ごとの停止点を次の位置決めの起点として、指定された方向と距離により位置を示す相対番地方式のことである。
✖️
18
8-18 スリットチュープ式ロッドレスシリンダの制御で中間停止させるには、3ポート電磁弁2個及び逆止め弁2個を使用する方法がある。
○
19
8-19 速度制御弁は、一方向からの空気流れに対しては、自由流れを許し、逆方向には絞り弁で調整された空気流れをさせるバルブである。
○
20
8-20 出力変化を基準入力信号と比較して、その差をなくすように修正し操作される制御方式をフィードバック制御という。
○
21
8-21 ブレーキ付空気圧シリンダの作動回路では、一般的に、シリンダ部とブレーキ部共にノーマルクローズ形3ポート電磁弁が使用される。
✖️
22
8-22 片ロッド形複動シリンダの押し側推力と引き側推力を、個々に調整したい場合、シリンダと切換弁の間にノンリリーフ形の減圧弁を使用する。
✖️
23
8-23 バルブなどに備える代替操作方法のうち、正規操作に優先して操作ができる代替操作手段を補助操作と呼ぶ。
✖️
24
8-24 制御量を目標値と比較して、その差をなくすように修正し、操作する制御方式をフィードバック制御という。
○
25
8-25 バルブなどに備える代替操作手段のうち、正規操作に優先して操作ができる代替操作手段をオーバライド操作という。
○
26
8-26 フィードバックループがなく、制御量を考慮せずに操作量を決定する制御をフィードバック制御という。
✖️
27
9-1 空油変換器を用いた装置では、空油変換器より配管を立ち上げで、油圧シリンダに接続し(するとよい)、 装置の最も高い所で空気抜きができるようにする。
✖️
28
9-2 空油変換器を調整しているとき、空気の混入が多かったので、作動油150~200cst で、かつ、消泡性のよいものかどうかを確認した。
✖️
29
9-3 空一油システムによる増圧回路では、(油圧配管は流体抵抗が大きいので)、空気圧配管よりも内径の小さい管を用いる必要がある。
✖️
30
9-4 油圧装置に使用するカウンタバランス弁は、アクチュエータに背圧を与え、供給油量に対応した速度を維持する圧力制御弁である。
○
31
9-5 油圧ポンプが回転すると回転部分などの摩擦によって動力を失うが、 (ごれは熱損失となり、油温上昇に関係する)。
○
32
9-6 空一油増圧器の油圧回路の空気抜きは、油圧ポンプを採用した油圧回路より十分行わなければならない。
○
33
9-7 油圧フィルタは、液体中の固形物をろ過するとともに液体中の水分も除去する機器である。
✖️
34
9-8 油圧作動油を選定する場合、低温流動性は考慮するが潤滑性は特に考慮しなくてよい。
✖️
35
9-9 油圧ボンプの吸い込み高さや入り口管路抵抗の大きさは、キャビテーションの発生に関係ない。
✖️
36
9-10 空気圧を油圧に変換する増圧器においては、油圧側の空気抜きをしなくてもよい。
✖️
37
9-11 油圧作動油等の夜体は、(気体ほど大きくないが圧縮性があるので)、圧力を加えると体積は小さくなる。
○
38
9-12 油圧ボンプが運転中に突然キャビテーションを引き起こす原因は、低圧状態から高用圧状態へ圧力が急激に変化したためである。(引き起こす原因の一つとして、低圧状態から高圧状態へ圧力が急激に変化したことがあげられる)。
○
39
9-13 油圧モータの全効率は、起動効率、機械効率及び容積効率の積で表される。
✖️
40
9-14 油圧フィルタは、液体中の固形物をろ過して除去する機器である
○
41
9-15 油圧タンクは、エネルギーを蓄積するためにある。
✖️
42
9-16 油圧モータにおいて、トルクは流入量に正比例する。
✖️
43
9-17 空気圧シリンダの低速安定動作を行うためには、回路中に空油変換器を利用して、シリンダを油圧で駆動させる(とよい)。
○
44
9-18 油圧ポンプが運転中に突然キャビテーションを引き起こす原因の一つとして、吸入抵抗が急激に大きくなったことがあげられる。
○
45
9-19 油圧作動油等の液体は、圧力を加えても体積は縮まない。
✖️
46
9-20 油圧ポンプを作動すると、回転部分等の摩擦熱の発生によって仕事の効率が悪くなる。
○
47
9-21 油圧で使用するデセラレーション弁は、空気圧で使用するリミットバルブと同じ役目をする。
✖️
48
9-22 油圧電磁切換弁には、スプール中位位置におけるPR接続がない。
✖️
49
9-23 油圧作動油は、圧力による体積変化量は小さいので、絞り弁を取り付ければ、負荷が変動しても、一定の速度でアクチュエータを動かすことが可能である。
✖️
50
9-24 油圧のリリーフ弁は、圧力制御弁の一つであり、所定の圧力になると余剰の油をタンクへ逃が、すことにより回路圧力を一定に保つ働動きをする。
○
51
9-25 油圧装置の作動油としては、マシン油が適しており、粘度はIS0 VG 32程度のものが多く使用されている。
✖️
52
9-26 油圧回路では、作動油が空気に比べ圧縮性が小さく比重も大きいため、回路中にサージ圧力が発生しやすく、注意が必要である。
○
53
9-27 油圧作動油等の液体も高圧になれば、圧縮性は無視できなくなる。
○
54
9-28 油圧で使用するデセラレーション弁は、アクチュエータを減速させるためカム操作などによって流量を徐々に減少させるバルブである。
○
55
9-29 キャビテーションとは、流動している流体の圧力が局部的に低下して、蒸気や含有気体を含む泡が発生する現象をいう。
○
56
9-30 油圧回路で使用する流量調整弁には、温度補償機能が備えられているので、流体の温度変化にかかわりなく、流量を所定の値に保持することができる。
✖️
57
9-31 シリンダの作動速度を速くするためには、回路中に空油変換器を用いてシリンダを油で駆動させるとよい。
✖️
58
9-32 スティックスリップは、油圧シリンダをごく低速で駆動した場合においても発生することがある。
○
59
9-33 油圧用アキュムレータは、回路内に溜まったエア抜き用として使われる
✖️
60
9-34 油圧ポンプの容積効率とは、実際に測定した押しのけ容積と理論押しのけ容積 (幾何学的)との比である。
○
61
9-35 油圧回路における油タンクは、加圧状態の油をエネルギー源として蓄積するためにある。
✖️
62
9-36 油圧回路で使用する流量調整弁には圧力補償機能が備えられているので、入ロ圧力又は背圧の変化にかかわりなく、流量を所定の直に保持することができる
○
63
9-37 空油変換器は、空気圧力を高圧の油圧に変換する機器である
✖️
64
9-38 空油変換器は、垂直に取り付ける。
○
65
10-1 メカニカル式真空ポンプに用いる潤滑油は、蒸気圧の低い油を選んだほうがよい。
○
66
10-2 真空ポンプのうち、ゲッタポンプは、真空容器からベーン又は、ピストン等により真空室から気体を抜き出す構造のポンプである。
✖️
67
10-3 空気圧エジェクタの到達真空度は、ノズルからの噴流の流速によって決まる。
✖️
68
10-4 一般に真空パッドでワークを吸着搬送する場合、真空エジェクタ(真空発生器)への供給圧力を高くすると、真空パッドの吸着力は低下する。
✖️
69
11-1 噴流遮断センサは、物体が近づくと暗流の反射圧によって物体の有無を検出する空気圧センサである。
✖️
70
11-2 可動形素子のシーケンサは、メモリー、AND回路及びOR回路を各一個ずつ内蔵した素子である。
○
71
11-3 シャトルを使用して OR (オア)回路を組む場合、シャトル弁は信号数と同じ数だけ必要である。
✖️
72
11-4 空気圧回路におけるシーケンス制御は、主に位置、時間及び圧力によるシーケンスの3種に分類される。
○
73
11-5 フリップ•フロップ回路では、信号(セット)入力が加わると出力が現れ、その入力がなくなっても、リセット入力が加わるまでは出力が維持される。
○
74
11-6 背圧形センサを用いてワークの有無確認を行っている場合、検出信号を発しなくなったときには、設定圧力を高くしなければならない。
✖️
75
11-7 シャトル弁を使用してオア回路を構成する場合、必要となるシャトル弁数量は、信号数より1だけ少ない数量である。
○
76
11-8 フリップ•フロップ回路では、信号(セット)入力が加わると出力が現れ、その入力がなくなると出力が消える。
✖️
77
11-9 シャトル弁で、同時に入った二つの信号圧のうち低圧側が出力するものがある。
○
78
11-10 AND 回路とNOT 回路を組み合わせることにより、 NAND 回路ができる。
○
79
11-11 シャトル弁を使用してOR回路を組む場合、入力信号数が2個のとき使用するシャトル弁は1個である。
○
80
12-1 三相交流の電力は、 √3 x電圧×電流×力率で表される
○
81
12-2 交流の電圧又は電流を回路計(テスタ) で計測したとき、その指示値は平均値を示す。
✖️
82
12-3 導体の固有抵抗値は、一般に、温度が上昇するほど減少する。
✖️
83
12-4 移動用白熱電灯に用いる電線は、ビニルコードを使用してもよい。
✖️
84
12-5 単相交流の電力は、次式で表される。 電力=電圧×電流×力率
○
85
12-6 下図の回路の合成抵抗値は、5Ωである。
○
86
12-7 サージ電圧対策として正しいのは、下図のうち図Bである。
○
87
12-8 同一材質、同一長さの導線の電気抵抗は、導線の太さが太くなるに従って大きくなる。
✖️
88
12-9 スイッチを切った瞬間、いままで通りに電流を流そうとするサージ圧が誘導負荷に発生し、電子回路に悪影響を与える。
○
89
12-10 交流は、定常状態においては、電流の大きさと電流の方向が変わらない
✖️