問題一覧
1
詩はかつて中国の知識人にとって、最も身近で重要な自己表現の手段であった。官吏登用試験である()の重要な試験科目でもあった
科挙
2
鎌倉時代から安土桃山時代までの約400年間を()という
中世
3
藤原俊成とその子()が提唱した「幽玄」「有心」の理念は()において結実し美の頂点を極めた
定家 新古今和歌集
4
分裂・対立状態であった和歌の世界では「新勅撰和歌集」以降、、勅撰和歌集を乱発しつつ()力を失っていく
十三代集
5
変わって盛んになったのが()である
連歌
6
室町時代には飯尾宗祇の()で最盛期をむかえる
新撰菟玖波集
7
彼の死後は衰え次いで庶民の間で行われていた()が流行し
俳諧連歌
8
中古以来の歴史物語として「四鏡」の()、()が作られる一方、歴史の原理を論じる立場から()などの史論が生まれた
水鏡 増鏡 愚管抄
9
動乱は中世独特の作品をうみ、その中に生きる人々の群像を描いた名作()など多くの軍記物が成立した
平家物語
10
鴨長明の()
方丈記
11
兼好法師の()
徒然草
12
海道記などの紀行がせいりつし、阿仏尼の()など紀行の要素の多い日記も見られる
十六夜日記
13
()や「十訓抄」などの説話集には庶民の姿が多く書かれている
宇治拾遺物語
14
劇文学では(人物)が「風姿花伝」
世阿弥
15
「風姿花伝」で「花」「幽玄」を説いた()と庶民の喜劇である()が発展した
能 狂言
16
中世の初めに成立
新古今和歌集
17
新古今和歌集 「幽玄」「有心」だれ?
藤原定家
18
京極為兼の作品
玉葉和歌集
19
光厳院の作品
風雅和歌集
20
源実朝の作品
金槐和歌集
21
後鳥羽院の院宣による8番目の勅撰和歌集。()の最後
八代集
22
山家集の作者
西行
23
鎌倉幕府三代将軍の私家集
金槐和歌集
24
金槐和歌集の作者
源実朝
25
女性の目で見た平家物語は
建礼門院右京大夫集
26
建礼門院右京大夫集の作者
藤原伊行女
27
建礼門院に仕えた作者が()との愛と別れや平家の滅亡などを老後に回想したもの
平資盛
28
有心を解いた藤原定家の歌論書
毎月抄
29
作者の父である()が和歌の理念として述べた「幽玄」をさらに推し進めた()を提唱
藤原俊成 有心
30
作者の他の歌論集として()や源実朝に贈った()がある
詠歌之大概 近代秀歌
31
またほかの著作に日記()や私家集()がある
明月記 拾遺愚草
32
最古の連歌集
菟玖波集
33
菟玖波集の作者
二条良基
34
()は連歌論書「筑波問答」もかいてる
二条良基
35
連歌の最高傑作
水無瀬三吟百韻
36
水無瀬三吟百韻の作者
飯尾宗祇
37
連歌の大成者
飯尾宗祇
38
有心連歌の完成
新撰菟玖波集
39
新撰菟玖波集の作者
飯尾宗祇
40
俳諧連歌の代表作
新撰犬筑波集
41
新撰犬筑波集
山崎宗鑑
42
()の流れをひく、自由な俳諧連歌集の代表作
無心連歌
43
室町時代の小歌集
閑吟集
44
室町時代に流行した歌謡である()を収録
小歌
45
禅僧たちの手による漢詩文
五山文学