問題一覧
1
データを一定の範囲ごとに区切り、その範囲の標本の個数をグラフにしたものを
ヒストグラム
2
変数間の関係の強さを数値で示したものを
相関係数
3
疑似相関を消すために観察したい独立変数の値を変動させ、それ以外の独立変数の値を一定に保つことにより観察したい独立変数が従属変数に及ぼす効果を測定する方法として、最も一般的なのは
重回帰分析
4
研究対象全体のことを
母集団
5
母集団の中から、検証に用いるために、選び出したものを
標本(サンプル)
6
統計的検証によって検証しようとしている仮説が支持されたと結論できるときは、いつか
帰無仮説が棄却された時
7
帰無仮説がたまたま成り立つ確率を
有意確率
8
帰無仮説を棄却する基準となる確率を
有意水準
9
政策分析の手順、最初の3つを答えなさい
政策課題を構造化(モデル化)する 将来を予測する 政策案をデザインする
10
政策課題の構造化(モデル化)とは
数式、図表、言葉などで政策課題を記述すること
11
政策分析の手順における将来を予測する方法、2つは何か
過去からのトレンドを延長する デルファイ法
12
政策分析の手順における政策案をデザインするときに、複数の原因や経路があるような複雑な因果関係のメカニズムが明らかになった場合、どうすることで問題の解消を図るか
因果関係の連鎖のどこかを操作する
13
政策分析の手順において、政策評価には何があるか
事前評価、事後評価
14
製作手段の分類、4つを答えなさい
強制(鞭)、誘因(にんじん)、情報(説教)、直接供給
15
製作手段の分類において、強制(鞭)になるものは
規制、許可、認可
16
強制を導入する際に、考慮するポイントは
取締(違反行為の監視と罰則の適用)は可能か? 賛否両論を巻き起こす可能性がある その行為を政府・行政が規制することで、ほんとに問題解決につながるか
17
政策手段の誘引(にんじん)に当てはまるものは
補助金、減税、課税・課徴金
18
誘引を導入する際に、考慮するポイントは
消費行動を歪める可能性がある 直接の対象以外に効果を及ぼす可能性がある
19
製作手段の情報(説教)とは
規制や誘引の導入にはコストがかかるため、様々な情報提供や啓蒙活動によってコストを抑制すること
20
直接供給とは
政府・自治体が直接財やサービスを供給すること
21
直接供給に対する批判は
民営化の進展が妨げられる フリーライダー問題の発生
22
政策評価とは
政策が原因となり働きかけの対象にどれだけの変化をもたらすか、もたらしたらという因果関係を明らかにすること