問題一覧
1
( )脂肪酸には、植物油に含まれるα-リノレン酸や、魚油に含まれるEPA、DHAなどがある。
n-3系
2
( )脂肪酸には、植物油に多く含まれるリノール酸や、アラキドン酸などがある。
n-6系
3
( )は、食品たんぱく質中の必須アミノ酸量によって決まる
アミノ酸価
4
窒素出納に基づく( )は、吸収N量に対する体内保留N量の比率である。
生物価
5
摂取したたんぱく質由来のアミノ酸と古い体たんぱく質が分解されて生じるアミノ酸は、( )に加わる。
アミノ酸プール
6
低比重リポたんぱく(LDL)は、肝臓から末梢組織に( )を輸送する。
コレステロール
7
脂肪酸は、活性化されて( )-酸化によりアセチルCoAに代謝される。
β
8
乳幼児のタンパク質欠乏症として、たんぱく質量とエネルギー摂取量がともに不足し体脂肪の消失、発育の停止がみられる(①)とたんぱく質が不足し低アルブミン血症、浮腫などがみられる(②)がある。
マラスムス クワシオルコール
9
食物が抗原として生体に作用して免疫学的に反応を起こし、生体に不利な反応を現すものを広義の( )という
食物アレルギー
10
( )とは、アレルギーを起こす原因物質であるが、代表的なものとして食品のたんぱく質があげられる。
抗原
11
亜鉛が欠乏すると、( )の感受性が下がる。
味覚
12
リンの過剰摂取は、( )の小腸粘膜での吸収率を低下させる。
カルシウム
13
ビタミン( )が欠乏すると、夜盲症のほかに感染症になりやすくなる。
A
14
ビタミン( )はグルコース代謝によるエネルギー産生に必要である。
B1
15
ビタミン( )はコラーゲンの生成に必要である。
C
16
ビタミン( )は、メチオニン合成に必要である。
B12
17
ビタミン( )は、アミノ基転移酵素の補酵素である。
B6
18
(①)は骨吸収を促進し、(②)は骨形成を促進する。
パラトルモン カルシトニン
19
( )とは、「身体的、精神的に安静な状態で代謝される最小のエネルギー代謝量であって、生きていくために必要な最小のエネルギー代謝量」である
基礎代謝量
20
( )とは、活動等によって増加したエネルギー量のことである。
生活活動エネルギー消費量
21
LDLコレステロールは( )の評価指数である。
動脈硬化性疾患
22
r-GTPは、( )等の指標である
肝疾患
23
( )は、鉄欠乏などにより生じる貧血の有無の判定に用いられる。
ヘモグロビン
24
上半身肥満は(①)肥満といい、下半身肥満は(②)肥満という
内臓脂肪型 皮下脂肪型
25
体密度法、皮脂厚計法、生体インピーダンス法は、( )肥満という
体脂肪
26
アルブミンは、( )の栄養状態の指標である
たんぱく質
27
アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)は、()等の指標である
肝疾患
28
体脂肪はエネルギーの( )場所である。
貯蔵
29
食事調査方法には、(①)記録法、(②)頻度調査法などがある。
食事 食物摂取
30
食事記録法には、(①)調査法と(②)記録法がある。
秤量 目安量
31
( )とは、摂取不足の回避を目的として設定した。国民健康・栄養調査結果による摂取量や血液や尿中成分などの生体指標に基づくいて求める。
目安量
32
( )とは、ある母集団に属する97~98%の人が必要量である
推奨量
33
( )とは、ある集団に属するすべての人において健康障害をもたらす危険がないとみなされる習慣的な1日の摂取量の上限を与える量である
耐容上限量
34
目標量とは、( )を目的として、現在の日本人が当面の目標とすべき1日の摂取量である。
生活習慣病の予防
35
( )とは、ある母集団にぞくする50%の人が必要量を満たすと推定される1日の摂取量である
推定平均必要量
36
日本人の(①)とは健康的な個人ならびに集団を対象として、国民の健康の保持・増進、生活習慣病の予防のために参照するエネルギーと栄養素の摂取の基準を示すもので、(②)日あたりの習慣摂取量として示されている。
食事摂取基準 1
37
()とは、エネルギー摂取不足の回避を目的とするエネルギーの指標である
推定エネルギー必要量
38
( )とは、摂取エネルギー量と消費エネルギー量のバランスを示したエネルギーの指標である。
エネルギー収支バランス
39
日本人の食事摂取基準において妊婦、授乳婦は同世代の食事摂取基準を対する( )として示した
付加量
40
日本人の食事摂取基準は、健康の保持・増進、(①)の発症予防・重症化予防、高齢者の(②)予防・(③)予防も視野に入れて策定された
生活習慣病 低栄養 フレイル
41
幼児期の偏食により、( )貧血になりやすい。
鉄欠乏性
42
カウプ指数は、( )で算定される
体重(g)÷身長(cm)二乗×10
43
つわりの症状が重篤化したものが、( )である。
妊娠悪阻
44
朝食の欠食は、( )期から増加している
学童
45
乳汁のラクトース合成は、( )により促進される
プロラクチン
46
幼児の発育状態の評価は、( )指数を用いる
カウプ
47
学校給食では、( )の視点も踏まえ、学校教育の一環として実施される。
食育
48
( )期とは、妊娠、分娩による母体の変化が妊娠前の状態に戻るまでの産後6~8週間をいう
産褥
49
日本人の食事摂取基準では、妊婦(妊娠期別に初期、中期、後期の3区分)、授乳婦の( )などで示している
付加量
50
(①)とは家族が一緒にいても一人で食べることであり、(②)とは、家族と同じ食卓でともに食事をしても別なものを食べることをいう
孤食 個食
51
骨粗鬆症の予防には、適当な運動と( )、たんぱく質の摂取が重要である。
カルシウム
52
高齢期(70歳以上)の体重に占める細胞内水分の割合は思春期と比べて( )い
少な
53
高齢者のたんぱく質・エネルギー低栄養状態(PEM)は、( )で判断する
血清アルブミン値
54
更年期では、女性ホルモンの分泌が( )し、自律神経の失調による不定愁訴が生じる
低下
55
()型糖尿病は、遺伝的要因に加えて、肥満、運動不足、ストレス、喫煙などの生活習慣的要因が関与している
2
56
日本人の平均的な閉経年齢は50歳で、閉経前後の5年間を( )期という
更年
57
骨は上下の重量が加わると( )が高くなるため、体重の重い人や運動をしている人の方が骨粗鬆症のリスクは低い
骨密度
58
加齢により骨量は減少するが、女性の場合は閉経後に急激な( )がみられる
減少
59
( )は、同じ姿勢が続き皮膚が圧迫され血流が悪くなり、皮膚の新陳代謝が阻害され、絵師状態となったものである。
褥瘡
60
加齢により味覚の閾値は( )する
上昇
61
疾病の早期発見を、( )予防という
二次
62
糖尿病の判定には、(①)~(② )ヶ月前の血糖値の値を反映するHbA1c量を用いる
1 2
63
2型糖尿病は、1型糖尿病と比較して( )性が高い
遺伝
64
( )型糖尿病は、肥満と関係がある
2
65
高血圧症には、()性高血圧症がほとんど占める
本態
66
高血圧は、(① )期血圧かつ、または(② )期血圧を用いる
収縮 拡張
67
骨粗鬆症は女性に多いが、これは( )の分泌が減少するためである。
エストロゲン
68
食事を改善して生活習慣病を予防することを( )予防という
一次
69
骨粗鬆症の判定には、(①)や(②)を用いる
二重エネルギーX線吸収測定法 超音波法
70
がんは、(①)により細胞が突然変異を起こし、(②)が作用してがん細胞になる。
イニシエーター プロモーター
71
痛風を発症すると、血液中の( )が高くなる
尿酸値
72
摂取したアルコールは( )で解毒される
肝臓
73
( )は、体液が酸性に傾く症状である
ケトアシドーシス
74
( )は、体液がアルカリ性に傾く症状である
アルカローシス
75
( )は、グリコーゲンを分解する酵素の異常により、組織のグリコーゲンの蓄積異常で生じる
糖原病
76
( )は、ガラクトースを分解する欠損により、血中のガラクトース濃度が上昇する
ガラクトース血症
77
( )は、フェニルアラニンをチロシンに変換する酵素の欠損により、組織・血中のフェニルアラニンが増加し、痙攣、発達遅延、知能障害がみられる。
フェニルケトン尿症
78
高血圧を防ぐためには、( )の多い食品を摂る
カリウム
79
適正体重は、BMIを( )として算出する
22
80
骨粗鬆症の場合、加工食品には( )が多く含まれ、カルシウムの吸収を悪くするため、あまり食べすぎないようにする
リン