問題一覧
1
「職業指導の創始者」と呼ばれ、特性因子理論と呼ばれる理論の原型を提唱したのは誰。
パーソンズ
2
キャリア形成は、個人のパーソナリティと環境の相互作用から成るとし、ホランドが提唱した理論はどれか。
6つの累計
3
キャリア発達理論を提唱したスーパーは、職業的発達段階を①、②、③の視点から整理した。
①ライフ・ステージ(マキシ・サイクル)、②ミニサイクル、③ライフ・ロール(ライフ・キャリア・レインボー)
4
シャインは、キャリアを外的・内的のニ軸で捉えたが、彼が提唱したものとして、正しい理論の組み合わせはどれ。
8つのキャリアアンカー、9つのキャリアサイクル
5
キャリア構築理論を提唱したと言われているのは誰。
サビカス
6
サビカスのキャリア構築理論の主要概念3つとして、正しいのはどれ。
①職業パーソナリティ、②キャリアアダプタビリティ、③ライフテーマ
7
就職や結婚など人生上の出来事を転機と捉え、その対処のため「4つのS」(Situation、Self、Support、Strategies)を提唱したのは誰。
シュロスバーグ
8
レビンソンが成人期の発達を語る上で提唱した理論として正しいのはどれ。
人生の四季
9
クランボルツは、バンデューラの理論を基礎に、キャリアカウンセリングにおける学習理論を提唱したが、彼が提唱した「計画された偶発性」の説明として正しいのは。
未決定が望ましい状態
10
他者との相互依存的な関係の中で形成される変幻自在なキャリア(プロティアン・キャリア)を提唱したのは。
ホール
11
「8つの段階」において、エリクソンが青年期に得られることとして重視していることは。
アイデンティティ
12
統合的人生設計(家庭から社会まで)の概念を提唱したハンセンは、◯◯◯◯が組み合わさって全体が出来上がると考えた。
4つのL(Love、Labor、Learning、Leisure)
13
積極的不確実性の提唱者は誰。
ジェラット
14
積極的不確実性では、前期は①な意思決定により、後期は②な意思決定により、変化する社会に柔軟に対応することとされる。
①合理的、②直観的
15
ブリッジスが提唱した転機(トランジション)の内容として正しいのはどれ。
終焉→中立圏→開始、の3段階プロセス
16
「やればできる!」の自己効力感提唱者は誰。
バンデューラ
17
自らの直接経験による学習に加え、他人の行動を観察してそれを真似る観察学習(モデリング)を重要視する、バンデューラが提唱した理論をなんというか。
社会的学習理論
18
特性因子理論による職業決定の考え方として正しいのは。
人と職業の特性をみて、合理的な推論からマッチングを考える。
19
職務の満足要因として、動機づけ要因と衛生要因があると考えたのは誰。
ハーズバーグ
20
動機づけ要因と衛生要因の説明として正しいのはどっち。
衛生要因の改善は職務不満足を減らし、動機づけ要因の充足は職務満足をもたらす。
21
職業選択は一時の選択でなく、発達的なプロセスであることを提唱したのは。
ギンズバーグ
22
ギンズバーグは、職業選択は11歳までの①期、17歳までの②期、20代初期までの③期を辿ると考えた。
①空想期、②試行期、③現実期
23
人間の欲求は生理的欲求から、自己実現欲求へと、5段階を経る欲求階層説を提唱したのは誰。
マズロー
24
危機の経験と積極的関与の組み合わせから、アイデンティティ達成の状態を4つのステイタスで考えたのは誰。
マーシャ
25
職場選択の決定プロセスに認知的不協和(自分の中で生じた矛盾を解決しようとする心理作用)を取り入れたのは誰。
ヒルトン
26
キャリアカウンセリングにナラティブ・アプローチを導入したのは誰。 ※サビカスもナラティブ・アプローチを使っていたぞ!
コクラン