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臨床運動器系理学療法学
  • かわいさやか

  • 問題数 54 • 1/21/2024

    問題一覧

  • 1

    脊髄の最下高位はどこか?椎体高位で答えよ。(それ以下は末梢神経)

    L5

  • 2

    脊髄損傷発生数は、年齢を横軸にするとどのような形を描くか。

    1峰性

  • 3

    中心性脊髄損傷について正しいものを選べ。

    シュナイダー型損傷と言われる

  • 4

    デルマトームで中指の皮膚知覚髄節高位を答えよ。

    C7

  • 5

    脊髄ショックについて誤っているものはどれか。

    脊髄反射が一過性に全て消失するため、膀胱に尿が貯まっていると尿失禁が生じる。

  • 6

    前脊髄症候群について正しいのはどれか。

    痛覚が認められると歩行は自立する可能性が高い。

  • 7

    ブラウンセカール症候群は、同側の運動と深部感覚が障害され、対側の痛覚と温覚が消失する。

    正しい

  • 8

    自律神経障害が発生する脊髄高位はC1からどこまでか。脊髄高位を答えよ。

    T4

  • 9

    起立性低血圧の対策として誤っているものを選べ。

    起立性低血圧が生じる時期は運動を制限する。

  • 10

    副交感神経が優位で発生しないものはどれか。

    レニン−アンジオテンシン−アルドステロン系の破綻による血圧増加

  • 11

    呼吸障害について誤っているのはどれか。

    頸髄損傷により呼吸障害があっても無気肺は生じない。

  • 12

    誤っているのはどれか。

    急性期は最大吸気位、慢性期は痰を出すように心がける。

  • 13

    残存レベルと拘縮について誤っているのはどれか。

    C5:肩外転、肘伸展

  • 14

    誤っているものを選べ。

    脊髄損傷は骨粗鬆症になりにくい。

  • 15

    脊髄損傷者は新たなバランス戦略を構築する必要がある。なぜか。

    深部感覚や筋が麻痺し、バランスボールに乗っているようなものだから。

  • 16

    脊髄損傷者の動作の考え方で誤っているものを選べ。

    動作は必ず獲得できるため、定型的に考えると問題は生じない。

  • 17

    脊髄損傷について誤っているものを選べ。

    動作獲得は高い難易度をたくさん経験させた方が効率が良い。

  • 18

    受傷後7日でのFrankel分類は予後予測に使用できる?

    正しい

  • 19

    ASIAテストは運動、触覚、痛覚のそれぞれで点数を合計する。

    正しい

  • 20

    ASIA impairment scaleは麻痺の程度をグレード化したものである。

    正しい

  • 21

    痙縮の評価法を選べ。

    Modified Ashworth Scale

  • 22

    何とか食事が可能となる髄節高位は?

    C5

  • 23

    正しいものを選べ。

    push up能力が低くても入浴は可能である。

  • 24

    自動車運転について正しいものを答えなさい。

    移乗の問題がクリアできれば自動車運転は何とか自立できる。

  • 25

    対麻痺の立位に対する利点で誤っているのはどれか。

    疲労はほとんどない。

  • 26

    対麻痺の立位について誤っているものを選べ。

    L5より下位であれば装具なしを目指す。

  • 27

    杖歩行様式で難易度が容易から難しい順番で正しいのはどれか。

    4点歩行ー2点歩行ー引きずり歩行ー小振り歩行ー大振り歩行

  • 28

    再生医療後のリハビリテーションについて正しいものはどれか。

    筋収縮を促し、反復運動を行う。

  • 29

    正しいものはどれか。

    現在は再生医療が発達し、改善する可能性が出てきた。

  • 30

    頸椎損傷者の交感神経障害について誤っているものを答えなさい。

    下肢の圧迫や入水により血圧が低下する。

  • 31

    誤っているものはどれか?

    四肢切断者はなかなか体温が上昇しない。

  • 32

    車椅子の処方について誤っているものを答えなさい。

    腰髄損傷者は背もたれの高さを高くする。

  • 33

    誤っているものはどれか。

    同居家族の生活空間を阻害してでもADLの自立しやすい改修を目指す。

  • 34

    感覚機能について正しいのはどれか。

    聴覚路は上側頭回に至る。

  • 35

    ASIAの評価法について正しいのはどれか。

    感覚はNT<not testable>の場合を除くと3段階で評価する。

  • 36

    脊髄完全損傷者の機能残存レベルと有用可能な能力の組合せで正しいのはどれか。

    第3胸髄節ー自動車への移乗

  • 37

    痙縮の治療に用いられるボツリヌス毒素の作用部位はどれか。

    運動神経終末

  • 38

    ASIAの評価法における脊髄の髄節とその感覚支配領域検査ポイントの組合せで正しいのはどれか。

    T4ー乳頭

  • 39

    27歳の男性。脊髄完全損傷(第5胸髄節まで機能残存)。日常生活は車椅子使用にて自立している。設計事務所に勤務しており、長時間のデスクワークを行うことが多い。多忙のため徐圧を行う機会が少なくなっている。 この状況が続いた場合、褥瘡が生じる可能性が最も高い部位はどれか。

    仙骨部

  • 40

    錐体路を含むのはどれか。

    大脳脚

  • 41

    Brown−Sequard症候群で損傷髄節よりも下位の反対側に現れる症状はどれか。2つ選べ。

    痛覚障害, 温度覚障害

  • 42

    脊髄損傷で正しいのはどれか。

    核上型神経因性膀胱であればトリガーポイントの叩打による反射性排尿を試みる。

  • 43

    脊髄損傷による対麻痺患者に対して立位・歩行練習を行う目的として誤っているのはどれか。

    異常疼痛の抑制

  • 44

    ASIAの評価法における脊髄の髄節とそのkey muscleの組合せで正しいのはどれか。

    T1ー小指外転筋

  • 45

    頸髄損傷者の起き上がり動作を図に示す。 Zancolliの四肢麻痺上肢機能分類における機能残存レベルはどれか。

    C6B Ⅱ

  • 46

    頸髄損傷者の起き上がり動作を図に示す。 この患者において機能していると推測される筋はどれか。

    円回内筋

  • 47

    脊髄損傷患者のトランスファーボードを用いた車椅子からベッドへの移乗動作を図に示す。

    C6

  • 48

    ASIAの評価法における脊髄の髄節とその感覚支配領域検査ポイントの組合せで正しいのはどれか。

    T12ー鼠径靱帯の中点

  • 49

    68歳の男性。胸部大動脈解離(Stanford分類B型)に対して経カテーテル的ステントグラフト内挿術が行われたところ、術後に麻痺症状がみられた。ASIA評価表の結果を示す。 この患者のASIAの重症度スケールと脊髄の損傷部位との組合せで正しいのはどれか。

    Cー脊髄の前方

  • 50

    脊髄ショック期の徴候として正しいのはどれか。

    肛門括約筋反射消失

  • 51

    脊髄損傷の機能残存レベルと可能な動作の組合せで正しいのはどれか。ただし、機能残存レベルより下位は完全麻痺とする。

    C7ー更衣

  • 52

    デルマトームと支配髄節の組合せで正しいのはどれか。

    乳頭ー第4胸髄節

  • 53

    図1の検査で異常がみられた場合、図2の脊髄横断面の模式図において損傷が考えられる部位はどれか。

  • 54

    脊髄損傷の自律神経過反射でみられるのはどれか。2つ選べ。

    高血圧, 顔面紅潮