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臨床栄養 10〜13章
  • 岡山颯太

  • 問題数 59 • 7/29/2023

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  • 1

    メタボリックシンドロームは(    )型肥満に加えて、(    )(    )(    )のうち2項目以上が当てはまる状態のことをいう。

    内臓脂肪, 脂質代謝異常, 高血圧, 高血糖

  • 2

    肥満症は(   )が必要な肥満のことであり、過剰蓄積した(   )が種々の健康障害に影響する。

    治療, 体脂肪

  • 3

    糖尿病の食事療法ではエネルギーは軽い労作の場合(    )×25〜30kal/kg/日で求められる。

    標準体重

  • 4

    空腹時の血糖値が(   )mg/dl以上、あるいはMGTT2時間値が(   )mg/dl以上あるいは随時血糖が(   )mg/dlのいずれかとHbAlb(   )%であれば糖尿病と診断される。

    126, 200, 200, 6.5

  • 5

    脂質異常症の食事療法は適正体重を維持するために脂質は総エネルギーの(  〜  )%、炭水化物は(  〜  )%を目安にする。飽和脂肪酸は総エネルギーの(   )%未満とする。 食物繊維は1日(  )g以上を目安にし、フルクトースの過剰摂取に注意する。

    20, 35, 50, 60, 7, 25

  • 6

    高尿酸血症とは、血清尿酸値が(  )mg/dlを超える状態である。 食事療法 プリン体は(   )mg/日未満。 (    )の予防には酸性尿を改善し、(   )や(   )の摂取が勧められる。

    7.0, 400, 尿路結石, 海藻, 野菜

  • 7

    高血圧には原因が特定できない(    )と原因が明らかな(    )の2種類がある。高血圧症患者の約90%が前者である。

    本態性高血圧, 二次性高血圧

  • 8

    収縮期血圧(    )以上あるいは拡張期血圧(    )以上を高血圧と診断する。

    140mmHg, 90mmHg

  • 9

    痛風発作中は、血清尿酸値は必ずしも(   )ではない。 痛風関節炎の治療 前兆期には(    )、発作の極期には(      )(NSAIDs)が有効であるが、NSAIDsは使用できない。無効であった場合には(     )を投与する。

    高値, コルヒチン, 非ステロイド系抗炎症薬, 副腎皮質ステロイド

  • 10

    動脈硬化性疾患予防のための食事療法 (  )エネルギー比率を20〜25% (    )エネルギー比率を7%未満 コレステロールの摂取を(   )mg/日未満に抑える。 (  )系多価不飽和脂肪酸の摂取を増やす。トランス脂肪酸の摂取を控える。

    脂肪, 飽和脂肪酸, 200, n3

  • 11

    動脈硬化とは、元来弾力性に富んだ血管が(   )とともに硬くなったり、(   )が肥厚して内腔が狭くなってしまう状態をいう。動脈硬化には、(    )動脈硬化、(    )動脈硬化、細動脈硬化の3つのタイプがある。

    加齢, 血管壁, アテローム性, メンケベルク型

  • 12

    特定保健用食品は、(     )の許可を受けて表示することができる。 1日当たりの(    )を守るためともに、妊婦や腎障害を有する場合には注意喚起が必要である。

    消費者庁長官, 摂取目安量

  • 13

    高血圧症 食塩は(  )g/日未満とする。 果実は(  )kcal/日程度に留める。 適正体重の維持 BMI(  )未満を目標にエネルギー設定(20〜25kcal/kg)とする。約4kgの減量で有意な降圧が得られる。 節酒(エタノール) 男性(  〜  )mL/日以下 女性(  〜  )mL/日以下とする。

    6, 80, 25, 20, 30, 10, 20

  • 14

    高血圧症の高圧目標 75歳未満の成人 診察室血圧(< / ) 家庭血圧(< / ) 75歳以上の高齢者 診察室血圧<140/90 家庭血圧<135/85

    130, 80, 125, 75

  • 15

    血圧はそれぞれ自律神経系、(    )、(   )、(      )、(    )など多くの調整機構が関与している。高血圧の発症には遺伝的要因と環境因子が関与している。

    カテコールアミン, レニン・アンジオテンシン・アルドステロン系, バソプレシン

  • 16

    腹囲 男性85cm以上、女性90cm以上で(      )と推定され、メタボリックシンドロームの疑いを判定する基準である。

    内臓脂肪型肥満

  • 17

    肥満症では、1日のエネルギー摂取量は(  )/kg標準体重以下とし、3〜6ヶ月で(  )%以上の体重減少を目指す

    35, 3

  • 18

    高度肥満症では、減量が得られない場合(  )kcal\日以下の(      )(VLCD)の選択を考慮する。 また、必要なたんぱく質、ビタミンやミネラル、微量元素も含んだ(     )食は肥満症食事療法の補助として有用である。

    600, 超低エネルギー食, フォーミュラ

  • 19

    死の四重奏を答えよ

    肥満, 高血圧, 高血糖, 脂質異常

  • 20

    糖尿病とはインスリンの(    )もしくは(    )作用不足による(   )の高血糖の状態のことである。

    絶対的, 相対的, 慢性

  • 21

    糖代謝の異常による特徴的な症状 (   )(   )(   ) (   )(   )

    高血糖, 尿糖, 脱水, 多尿, 血管障害

  • 22

    (  )(   )(   )では、ケトン体をエネルギー源として利用できる

    脳, 心筋, 骨格筋

  • 23

    血清コントロール目標のうち、合併症予防のために目標は(  )%である。

    7

  • 24

    運動療法には筋力トレーニングを目標とした(     )と(     )がある。

    レジスタンス運動, 有酸素運動

  • 25

    経口血糖値降下薬のビグアナイド薬、チアゾリジン薬の機序は(      )である。

    インスリン分泌非促進系

  • 26

    SGLT2阻害剤は(    )の排泄促進により血糖値を下げる作用がある。

    尿中ブドウ糖

  • 27

    脂質異常症の診断基準 LDLコレステロール (   )mg/dL以上で高LDL-C血症 HDLコレステロール (   )mg/dL以上で低HDL-c血症

    140, 40

  • 28

    脂質異常症 薬物療法では、(    )や、(        )などの副作用をモニターする必要がある。

    肝障害, 横紋筋融解症

  • 29

    脂質異常症 運動療法 運動強度は(   )(3〜4Mets)以上を目標に、運動量は毎日合計30分以上を週3回以上。

    中等度

  • 30

    甲状腺機能亢進症 薬物療法:(     )を投与する。 食事療法:(   )を控える。

    抗甲状腺薬, ヨウ素

  • 31

    甲状腺機能低下症(橋本病) 先天性の場合、(    )とよばれ、成長、発育不全がおこる。 薬物療法が基本で、甲状腺ホルモンの補充目的で(    )を投与するが、(     )のある場合はより慎重に投与する。

    クレチン症, T4製剤, 狭心症

  • 32

    (     )症候群は副腎皮質ホルモンが過剰に分泌される疾患である。男女比は3:7で、女性に多い。 骨粗鬆症を合併する場合は(   )mg/日程度のカルシウム摂取やビタミンD投与が有効である。

    クッシング, 1000

  • 33

    巨人症・先端肥大症の原因は(     )の過剰分泌であり、(   )の閉鎖前だと巨人症になり、閉鎖後に発症すると先端肥大症となる。

    成長ホルモン, 骨端線

  • 34

    尿崩症には、(    )尿崩症、(      )尿崩症、(    )尿崩症がある。

    中枢系, 腎性, 心因性

  • 35

    副甲状腺機能亢進症では、(     )が過剰分泌される原発性と(     )によって起こる二次性がある。原発性の場合、(      )やカルシトニン投与による骨吸収の抑制を行う。 二次性では、カルシウム×血清リンの値が(  )より大きくならないようにする。

    パラソルモン, 慢性腎不全, ビスホスホネート, 55

  • 36

    褐色細胞腫 カテコールアミンの上昇による腫傷 β遮断薬の単独投与は(     )をきたすことがあり、禁忌である。

    高血圧クリーゼ

  • 37

    感染による口内炎、舌炎 イチゴ状舌・・原因:(     ) 鷲口瘡・・原因:(    )

    溶解菌感染, カンジタ

  • 38

    胃食道逆流症 (   )と(   )などの症状を呈する病態の総称。 ①高脂肪食品、チョコ、アルコールなどを避ける。 ②腹部を圧迫する服装をしない。 ③肥満の場合は肥満を改善する。 ④就寝直前の食事は避け、食後すぐに横にならない。 ⑤暴飲暴食を避けて、ゆっくり食べる。

    胸やけ, 呑酸

  • 39

    胃・十二指腸潰瘍の二大原因は? (      )感染 (      )の内服

    ヘリコバクター・ピロリ, 非ステロイド系抗炎症薬

  • 40

    潰瘍性大腸炎 (     )や(     )の投与

    サラゾピリン, ペンタサ

  • 41

    クローン病:消化管での慢性炎症性疾患 薬物療法:抗TNF-α抗体薬を用いる。 経腸栄養法には(     )が用いられる。

    成分栄養剤

  • 42

    肝炎は(    )と(    )に分かれ、(    )が重症化したものを(    )という。肝炎ウイルスは5種類同定されている。

    急性肝炎, 慢性肝炎, 急性肝炎, 劇症肝炎

  • 43

    (    )は流行性肝炎とも呼ばれ、感染経路は経口感染である。血液などを介して感染する(    )は慢性化しやすく、(   )肝炎、(    )へ進展する可能性が高い。

    A型肝炎, B型肝炎, 劇症, 脳肝炎症

  • 44

    急性肝炎 (   )によるアレルギー、アルコール多飲などが原因で起こる。 (   )ビリルビンが優位となる。

    薬物, 直接

  • 45

    劇症肝炎 初発症状出現から(  )週間以内に(    )をきたし、(      )が40%以下を呈する肝炎と定義される。

    8, 肝性脳症, プロトロンビン時間

  • 46

    慢性肝炎は肝臓の炎症が(  )ヶ月以上持続した場合を言い、慢性肝炎の約(  )%がHCV、(  )〜(  )%がHBVによるものである。

    6, 70, 15, 20

  • 47

    慢性肝炎では、安定期では食事制限はないが、フリーラジカル産生に関与する(      )を減少させ、肝細胞障害を軽減させる(    )や(    )が有効とされる。

    過剰鉄, 瀉血療法, 鉄制限食

  • 48

    アルコール肝硬変 発症リスクをきたすアルコール摂取量 男性:(  )〜(  )g/日 女性:(  )g/日

    40, 60, 20

  • 49

    アルコールは(   )により代謝され、(      )になり、さらに(   )に分解される。

    ADH, アセトアルデヒド, 酢酸

  • 50

    胆石症は、胆嚢や胆管に結石が形成される疾患で、5F(   、  、  、  、  )の人に多く発症する。 胆石発作の三主徴として(   )(   )(   )が挙げられる。 直接ビリルビンが優位となる。

    女性, 肥満, 40歳代, 白人, 多産, 疝痛, 発熱, 黄疸

  • 51

    急性膵炎の危険因子として、(   ① )(約37%)と(  ② )が二大成因とされる。男性では(  ① )性膵炎、女性では(  ② )性膵炎が多い。 急性膵炎は、尿中アミラーゼが高値を示し、(    )や(   )が上昇する。治療では絶食、絶飲を行う。

    アルコール, 胆石, 白血球数, CRP

  • 52

    虚血性心疾患とは、冠動脈に血行障害が生じ、心筋の酸素需要供給が追いつかなくなった状態で、(    )と(    )がある。前者の場合虚血は一過性で心筋傷害は(   )である。後者の場合、虚血が持続し心筋は壊死に陥るため、傷害は(   )である。

    狭心症, 心筋梗塞, 可逆的, 不可逆的

  • 53

    虚血性心疾患の危険因子 ・脂質異常症 高LDL-C血症(140mg/dL以上) 高TG血症(150mg/dL以上)および 低HDL-C血症(40mg/dL未満) ・肥満 BMI25以上 腹囲:男性85cm以上、女性90cm以上 血液検査 狭心症では数値が上昇しないが、心筋梗塞では上昇する。また、(   )が増加する。

    CPK

  • 54

    虚血性心疾患の一次予防ガイドライン たんぱく質:動物性たんぱく質比率は(  )〜(  )%が推奨される。たんぱく質発酵食品に含まれる(      )には高血圧改善作用を持つものもある。 脂質:脂質エネルギー比は成人で(  )%以上30%未満とする。トランス脂肪酸は総エネルギーの2%とする。 その他葉酸や、カリウム(   )mg/日が望ましい。 アルコール:エタノール換算で 男性20〜30mL/日以下 女性10〜20mL/日以下とする。

    40, 50, オリゴペプチド, 20, 3500

  • 55

    皮膚の粘膜が暗紫色になる状態を(      )という。

    チアノーゼ

  • 56

    虚血性心疾患 抗凝固薬やカルシウム拮抗薬を使用している場合には、ビタミンK※や(     )を控えるように指導する。 ※納豆にある納豆菌が腸内においてビタミンKを産生し、血中ビタミンK濃度を増加させるため。

    グレープフルーツ

  • 57

    虚血性心疾患 薬物療法:再梗塞の予防のために、抗血小板薬としとの(    )、ワルファリンが用いられる。また、脂質管理には(    )の投与、血圧管理の降圧薬、糖尿病の治療なども同時に行う。

    アスピリン, スタチン

  • 58

    心臓のポンプ機能が低下し、体の各組織が必要とする量の血液を供給できない状態を(    )という。 (    ):原則禁止

    心不全, アルコール

  • 59

    悪性貧血では糸状乳頭が萎縮するなど、(     )がみられる。(   )欠乏では口内炎とともに(    )をきたす。

    ハンター舌炎, 亜鉛, 味覚異常