問題一覧
1
上位型において上肢はどのような構えを取りやすく、その構えはなんと呼ばれるか
肩内旋・伸展, 肘伸展, 前腕回内, 手掌屈
2
生活機能を評価する代表的な評価法は何か。
PEDI
3
Sharradの分類について説明せよ 股関節の機能に着目してつくられた分類を順に選べ 第Ⅰ群、第Ⅱ群、第Ⅲ群、第Ⅳ群、第Ⅴ群 第Ⅵ群
胸髄レベル, 第1.2腰髄レベル, 第3.4腰髄レベル, 第5腰髄レベル, 第1.2仙髄レベル, 第3仙髄レベル
4
注意の配分を説明せよ ①を何に対してどの程度②て③するか、④のことに同時に⑤事。 ある⑥が⑦してくると、そのことに注意を⑧が少なくなり、その他のことに注意を振り分けることが出来る。
注意, 振り分け, 使用, 2つ以上, 注意を振り分ける, 動作、運動、行為, 習熟, 大きく払う
5
感覚統合理論における適応反応とは何か ①あるいは②から③を通じて④を受け取って、それに⑤で超える⑥や⑦の事
人の外部の環境, 身体の内部の環境, 感覚, 情報, 応える形, 反応, 行動
6
分娩麻痺の麻痺種類を3型挙げよ
上位型C5・6, 下位型C8・Th1, 全型C5~8・Th1
7
アスピリンにはどのような作用があるか 75~150mg/日① 1.5g/日② 1〜4.5g/日③
血小板凝集抑制作用, 解熱、鎮痛作用, 炎症抑制作用
8
二分脊椎児における知能の傾向について説明せよ。 ①の合併により②の遅れが見られることが多い。 特に③の低下や、④に比べ⑤が低い傾向がある
水頭症, 知能発達, 視覚認知, 言語性知能, 動作性知能
9
幼児期のアプローチで大切なこととして何が挙げられるか
遊びの保障, 適切な行動理解, 集団参加と集団適応, 自己有能感を高める日常生活活動の獲得
10
二分脊髄児の排泄動作に対し、作業量はどのような支援ができるか 運動機能や認知機能に問題がある児に対し、排泄動作に必要な①、下衣・パンツまたはオムツの着脱②、③や洗腸器具の操作に必要な上肢機能、④の一連の手順の理解について、評価を実施し動作の工夫・⑤を指導することができる
移乗動作, 座位保持, CIC, 排泄動作, 環境調整
11
残存しやすい原始反射にはどの様なものがあるか
ATNR, TLR
12
坐薬製剤の特徴と適応症は何か 特徴は①で②されずに③に入ること。 ④で内服が難しい場合、⑤が強く出る薬物の場合などに使用される
肝臓, 分解, 体循環, 小児, 消化器症状
13
さまざまな障害遠もつ子供に対する作業療法アプローチにおいて共通することは何か 常に①をもち関わること。 各②で、今何が必要か、これから何が必要となるかを考え、③への対応と④への備えを行うこと
長期的視点, ライフステージ, 現在, 未来
14
車椅子上で痛みや痺れがあり頻回な姿勢調整を希望される。どのような評価と支援が必要か。 評価5個 支援2個
どの部位に痛みや痺れがあるのか, 乗車してどのくらいの時間, いつごろ, 姿勢変換で痛みが緩和されるか, 痛みや痺れの原因, 凸部の圧迫を緩和させるように座面の調整, 車椅子の姿勢変化をいつでも行えるようにする
15
脳性麻痺の運動機能障害の重症度を分類する尺度は何か
GMFCS
16
二分脊椎時に対してどのような評価を行う必要があるか
下肢機能, 体幹機能, 上肢機能, 認知機能, ADL・学習動作
17
運動機能について、どのような項目を検査する必要があるか
関節可動域, 筋力, 上肢機能, 形態, 脱臼の有無
18
乳児期のアプローチで大切なこととして何が挙げられるか
保護者も赤ちゃんも孤立しないこと, 遊びの保障, 早期発見
19
感覚統合機能評価の種類として何が挙げられるか。
SCSIT, SCPNT, J-MAP, JPAN, 発達質問紙, 行動観察, JSI-R
20
小児における投与量で考慮する点は何か
体表面積, 年齢, 体重
21
ゴロゴロと痰が絡む音が聞かれ、軽い咳が続くような場合、どのような対応をとるか 患者がCPF①L/min以上の②が可能な状態でない場合は、③や④のリスクが考えられるため、⑤あるいは⑥による⑦を、家族や病棟スタッフに対応を依頼する。
270, 自力咳, 呼吸筋の疲労, 窒息, 徒手, 機械, 咳介助
22
感覚防衛に対するアプローチポイント ①を目指すこと ②・③を設定する ④から関わる ⑤を用意する ⑥を明確にする ⑦による⑧を活用する
記憶の書き換え, 目的, 見通し, 自分, 逃げ道, 因果関係, 固有覚, 抑制作用
23
DMD患者のリーチ範囲の制限が著しい場合に、授業場面の活動支援で導入される用具にはどのような方法があるか。
少ないリーチ範囲で活動が行える工夫, 上肢装具の利用, 軽い力で操作できる用具の工夫
24
二分脊椎児の上肢機能においてどのようなことが問題になるか
不器用, 動作に時間がかかる
25
行為機能の3つのステップ
観念化, 順序立て, 遂行
26
青年期のアプローチで大切なこととして何が挙げられるか
主体性の育ち, 思春期への対応, 生活の場の検討
27
てんかん薬で特に注意すべき副作用は何か
眠気, 企画振戦, 失調歩行, 眼振, 複視, 反射亢進, 自発性低下, 催奇性, 呼吸抑制
28
治療的介入を行う際に大切にすべきポイントは何か🎶
楽しく無ければセラピーではない, 遊びと治療のバランス, ほっしている感覚, リスクマネジメント, 遊具の使い方, 感覚の提供
29
清潔間欠導尿はなぜ必要か 排尿困難により①や②を生じ、③や④の低下につながり、⑤をおびやかすため、排尿時に⑥を高めず①を生じないCICが必要となる
残尿, 膀胱尿管逆流, 感染症, 腎機能, 生命維持, 膀胱内圧
30
運動障害によってどのような二児障害が起こるか
拘縮, 脱臼, 上肢の発達の阻害
31
臨床的に多く認められる4つの類型とは何か
痙直型片麻痺, 痙直型両麻痺, 痙直型四肢麻痺, アテトーゼ型四肢麻痺
32
脳性麻痺はどのようにとらえられるか ①と②の障害のほか③.④.⑤の障害などを含む複合障害である
姿勢, 運動, 知的障害, 感覚・知覚障害, 認知・行為障害
33
感覚統合理論におけるリスクマネジメントのポイントは何か 身体的、物理的なリスクとしては、①を理解し、その②を把握しておく。 また子供の③.④な状態も把握して⑤や⑥に注意を払う 精神的、心理的なリスクとしては、⑦の見通しのないなかで⑧を繰り返して⑨を失うことである。 自身や10の低下がさまざまな活動に対する11につながっていく。 適切な12で適切なフォローを行う
遊具の特性, 危険性, 身体的, 認知的, 転倒, 落下, 成功, 失敗, 自信, 自己有能感, 回避, チャレンジ量
34
運動機能障害が進行すると、それまでと同じやり方で活動が困難になってくる。この移行期の特徴を説明し、どのように支援を進めていくか説明せよ。 過度な①で、②を起こさない③が必要であるが、(④)新しい⑤に⑥なことがある。 これは⑦や、⑧への不安から生じる。 作業療法では、⑨など、⑩に11でどのような良い変化があるのかを12を取り入れると良い。
努力, 拘縮・変形, 早期の対応, まだできるから大丈夫, 環境への移行, 消極的, 能力喪失, 見通しが持てない事柄, 実際に道具を使ってみる, 段階的, 移行前と移行後, 体験できる活動を
35
IT機器の支援について、パソコンのキーボードやマウスといった標準入力デバイスが利用できない患者には、どのような方法があるか。
スクリーンキーボード, トラックボール, トラックパッド, ジョイスティックマウス, シングルスイッチで操作, 視線入力でのマウス操作, 音声入力
36
高校・大学など、 学校卒業後の作業療法においては、どのような活動の獲得を目標とするか。 学校卒業後の①が課題となっている。 ②を効率よく活用できる③の適合などで、④を行い、就労など⑤を支援する
成人期への移行, 残存能力, 用具, 作業環境調整, 社会活動
37
知的障害のある方の行動・活動を分析する際の要素として何が挙げられるか。
因果関係の複雑さ, 運動技能, 手指の操作性, 道具の操作性, 活動の長さ, フィードバック, 行動調整, 目的性
38
排便障害への対応方法を5つあげよ
服薬, 摘便, 坐薬, 浣腸, 洗腸
39
筋ジストロフィーで見られる代償動作ではどのような点に留意して作業療法を行うべきか説明せよ。 ①②は引き起こし③を困難にしたり④を制限するため⑤のパフォーマンスを出せるように工夫する
動作の過用, 誤用は関節変形, 介助, 能動的活動, 低負荷で最大限
40
DMD患者の認知特性では、口頭指示で複数の指示が適切に受け取れずに失敗することがある。改善するにはどのような対応が必要か。 指示は①ごとに整理して②にして提示 ③が有効、④を確認、時折⑤する
工程, 一覧, 視覚提示, 一緒に理解できたか, 進行状況をチェック
41
手術の術式をいくつか挙げよ
神経修復術, 機能再建術
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学童期のアプローチで大切なこととして何が挙げられるか
学校生活の支援, 学習の支援