問題一覧
1
高血圧 (1)過剰摂取や(2)の増加が関連している。 二次性の原因としては、腎実質性高血圧、(3)、腎血管性高血圧症、睡眠時無呼吸症候群など。
食塩, メタボリックシンドローム, 原発性アルドステロン症
2
高血圧の診断 少なくとも2回以上の機会における(1)血圧、家族血圧、および自動血圧計による(2)時間自由行動下血圧[ABPM]によって診断される。 基準値は140/90以上、家族血圧135/85以上、ABPM 130/80以上である。
診察室, 24
3
肝臓 アルブミンやPTを指標として肝の合成脳を調べる
Child-Pughスコア
4
肝臓 特定の薬剤による肝障害を調べる
薬剤誘発性リンパ球幼若化試験(DLST)
5
劇症肝炎 急性肝炎発症から(1)週以内に、高度の肝機能障害に基づいて、肝臓の合成能の指標であるPT活性が(2)%以下に低下し、Ⅱ度以上の脳症を生じた場合をいう。 予後不良、死の危険あり。
8, 40
6
慢性肝炎 ALTが30U/Lを超える場合。 他にも、基準範囲内でも(1)となった場合は脂肪肝や慢性肝炎を疑う。
ALT>AST
7
胆汁鬱滞 (1)ビリルビン優位の黄疸と、胆汁酸の(2)を示す。上昇or低下 血清マーカーとしては閉塞性酵素である(3)、(4)があり、他は(5)値が上昇する。 原因としては、肝炎などの肝由来のものと、胆管結石や膵がんなどの胆管閉塞がある。
直接, 上昇, ALP, γ-GT, 総コレステロール
8
膵臓 外分泌機能を調べる無管法
BT-PABA試験
9
膵臓 外分泌機能を調べる有管法
セクレチン試験
10
膵臓 内分泌機能を調べる
経口グルコース負荷試験
11
腎臓 尿細管で分泌、再吸収される物質の(1)を測定する。 (1)は物質Xのクリアランスをクレアチニンクリアランスで除したものである。
FE
12
近位尿細管の再吸収の指標
尿中β2-ミクログロブリン, α1-ミクロブロブリン, L-FABP(細胞障害のマーカー)
13
集合管の再吸収の指標、尿濃縮能を見ている
Fishberg水制限試験
14
尿細管全般の再吸収の指標
N-アセチルβ-D-グルコサミニダーゼ(NAG)
15
慢性糸球体腎炎 クレアチニン、尿素窒素、尿酸は多くの場合(1)。 メサンギウム増殖性糸球体腎炎では、IgA腎症が多い。
正常
16
ネフローゼ症候群 クレアチニン、尿素窒素、尿酸は多くの場合(1)である。 メサンギウム増殖性糸球体腎炎では、IgA腎症が多い。
正常
17
糸球体の評価項目
GFRクリアランス(イヌリン、チオ硫酸ナトリウム、マンニトール、クレアチニン), 血中β2ミクログロブリン
18
近位尿細管の評価項目
尿中NAG, 尿中β2ミクログロブリン, 尿中α1ミクログロブリン
19
遠位尿細管の評価項目
Fishberg濃縮試験, 尿比重, 尿浸透圧
20
尿細管機能障害で尿中に排出されるもの
NGAL, L-FABP, KIM-1, α1-ミクログロブリン, β2-ミクログロブリン, NAG(β-D-グルコサミニダーゼ)
21
糸球体機能障害で尿中に排出されるもの
アルブミン, Ⅳ型コラーゲン
22
糸球体濾過量が低下すると血中濃度が上昇するもの
シスタチンC
23
慢性腎臓病(CKD) 病期分類は、(1)と(2)定量値が用いられる。
糸球体濾過量, 尿蛋白