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組織発生
  • あくえり

  • 問題数 71 • 12/2/2024

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    問題一覧

  • 1

    歯冠象牙質を覆う高度に石灰化した組織であり、人体で最も硬い構造物

    エナメル質

  • 2

    直径約4umの柱状の構造であり、エナメルー象牙境からエナメル質表層まで連続して放射状に走行するが、深層3/5~4/5では波状に醤曲して走行するのに対し、表層1/5では直線上に走行する

    エナメル小柱

  • 3

    エナメルー象牙境付近のエナメル質内層とエナメル質表層ではエナメル小柱を欠くエナメル質が存在する。これをなんというか。

    無小柱エナメル質

  • 4

    エナメル小柱の縦断面では、エナメル小柱の長軸に直交する線条が約4umの間隔で規則的に配列する模様が観察される。この線条は?

    横紋

  • 5

    歯の縦断研磨標本を弱拡大で観察すると、切縁と咬頭の部分ではエナメルー象牙境から反対側のエナメルー象牙境に放物線を描いて走る,暗い線条が観察される。 それ以外の部分ではエナメルー象牙境からエナメル質表面に終わる暗い線条が多数 観察される。この線条は?

    レチウス条

  • 6

    出生前につくられたエナメル質と出生後につくられたエナメル質の境界には石灰化の未熟な太い線条が1本観察される。この線条は?

    新産線

  • 7

    レチウス条がエナメル質表面に到達した場合には、エナメル質表面に浅いくぼみができる。これを唇(婚)側あるいは舌側(口蓋側)からみると間隔が不規則な水平に走行する多数の溝として観察される。この溝は?

    周波条

  • 8

    歯の縦断研磨標本を弱拡大で観察すると、エナメルー象牙境からエナメル質表面に向かって、エナメルー象牙境とほぼ直交するように色の濃い部分と薄い部分が交互に認められる。この濃淡の縞模様は?

    シュレーゲル条

  • 9

    歯の横断研磨標本を観察すると、エナメルー象牙境からエナメル質表面に到達する裂け目状の構造がみられる。これをなんというか。

    エナメル葉

  • 10

    歯の横断研磨標本を観察すると、エナメルー象牙境からエナメル質の内層1/10~1/5にわたって叢状の構造がみられる。これをなんというか。

    エナメル叢

  • 11

    歯の縦断研磨標本を観察すると、エナメル-象牙境からエナメル質に向かって長さ約50um,太さ約4~7umのこん棒状の構造がみられる。この構造をなんというか。

    エナメル紡錘

  • 12

    咬耗や摩耗を受けていない顔出直後のエナメル質表面は?

    歯小皮

  • 13

    象牙質は象牙細管と石灰化した象牙基質からなる。象牙細省の中には象牙芽細胞の細胞突起(?)または(?)や組織液が入る。

    トームス線維、象牙線維

  • 14

    歯冠部では歯髄からエナメルー象牙境まで,歯根部では歯髄からセメントー象牙境まで到達する管状の構造は?

    象牙細管

  • 15

    象牙質は最初に有機基質が形成され、続いて有機基質が石灰化することにより形成される。象牙質の最内層に位置するまだ石灰化していない有機基質に富む領域を?

    象牙前質

  • 16

    象牙質の形成時期による分類で、顔出後の歯根完成までに形成された象牙質を?

    生象牙質(第一象牙質)

  • 17

    歯根完成後につくられた象牙質を?

    第二象牙質(二次象牙質)

  • 18

    象牙細管との関係による分類で、象牙細管の壁をつくっている象牙質を?

    管周象牙質

  • 19

    管周象牙質と周象牙質の間を?

    管間象牙質

  • 20

    歯冠部と歯根部の象牙質に出現する、円弧が連なった現界により囲まれた形に観察される機造は?

    球間象牙質

  • 21

    脱灰標本をヘマトキシリンで染色すると、石灰化球の最外層が染包されて紫色の網目模様が観察される。この網目模様は?

    球間網

  • 22

    研磨標本を観察すると、歯根象牙質の表層のセメント質に近接した部位に、定形の黒い点状物が歯の長軸に沿って並んでいるのが観察される.これをなんというか。

    トームス顆粒層

  • 23

    研磨標本あるいは脱灰標本を弱拡大で観察すると、球間象牙質が曲線に沿って配列しているように観察される。この球象牙質を連ねた曲線をなんというか。

    オーエン外形線

  • 24

    象牙細管と直交する約4μm間隔の規則的な線条を?

    エブネル象牙層板

  • 25

    約20μmの間隔で観察される線条を?

    アンドレーゼン線

  • 26

    歯髄にのみ存在する細胞で象牙質を形成する細胞は?

    象牙芽細胞

  • 27

    歯髄の細胞成分の中で最も多い細胞であり歯髄細胞ともよばれるものは?

    線維芽細胞

  • 28

    歯髄最表層である象牙前質に面した部分に、象牙質を形成する象牙芽細胞が密に配列しており、これをなんというか。

    象牙芽細胞層

  • 29

    象牙芽細胞層の下層には、細胞の分布が疎な領域が観察される。この部分は約30μmの幅は?

    細胞希薄層

  • 30

    細胞希薄層の下層には、歯髄中央部と比較して細胞が密に分布する40~50μmの幅の領域があり,これをなんというか。

    細胞稠密層

  • 31

    う蝕、咬耗,摩耗により象牙質の一部が露出すると、その直下の象牙細管の東は研磨標本で黒い帯状に観察される。この帯状の構造は?

    死帯

  • 32

    う蝕、咬耗、摩耗や洞形成により象牙質が一部欠損すると、それを補うように欠損部につながる象牙細管に沿った歯髄側に象牙質が形成される。この新たに形成された象牙質を?

    修復象牙質

  • 33

    象牙質が種々の外的刺激を受けることにより象牙細管内が石灰化して象牙細省が閉鎖される場合がある。象牙細が閉鎖された部位を研磨標本で観察すると透明にみえるため、なんというか。

    透明象牙質

  • 34

    歯髄に認められる変化

    容積の減少、細胞の変化

  • 35

    歯根の象牙質を覆う硬組織で、象牙質や骨と同様にコラーゲン線維を主体とする有機質にヒドロキシアパタイトの結晶が沈着したものは?

    セメント質

  • 36

    歯根の歯頸側 1/2~2/3の表層にみられるセメント質で,細胞成分を含まず、シャーピー線維を含み、歯の固定と支持に有効なものは?

    無細胞セメント質

  • 37

    歯根の根尖側1/2~1/3の表層を覆うものは?

    有細胞セメント質

  • 38

    有細胞セメント質に存在する細胞は?

    セメント芽細胞

  • 39

    セメント芽細胞によって産生される線維で歯根表面とほぼ平行に層状に配列する

    固有線維

  • 40

    歯根に垂直に配列する3~6μmの線維束でセメント芽細胞と線維芽細胞によって形成される

    シャーピー線維

  • 41

    セメント質とその下層の象牙質との境界を?

    セメント―象牙境

  • 42

    歯冠を覆うエナメル質と歯根を覆うセメント質が歯頸部で隣接するところを?

    セメントーエナメル境

  • 43

    歯根膜の機能

    歯の固定 咬合圧の緩衝撃 感覚の受容 栄養供給 恒常性の維持

  • 44

    歯根膜のコラーゲン線維は直径5μmの線維束を形成する。

    主線維

  • 45

    歯槽縁から斜め上内方に走り、歯頸部のセメント質に達する線維束で、歯を歯槽から引き抜く力に抗力を示す

    歯槽縁線維群

  • 46

    歯槽縁近くの歯槽壁からセメント質に向かって水平に走る線維群で、横からのカに抗力を示す。

    水平線維群

  • 47

    水平線維群の根側で歯槽壁からセメント質に向かって根尖側に向かって走る線 雑群で、5つの線維群の中で最も広い範囲に存在し、線維群の約70%を占める。 咬合力など歯を圧下する力に抗力を示す最も重要な線維群である。

    斜走線維群

  • 48

    根尖周囲の歯槽骨から根部セメント質に向かい放射状に集まる線維群で、歯を歯槽から引き抜く力に抗力を示す

    根尖線維群

  • 49

    多根歯にみられる線維群で,根管中隔の上縁から根分岐部のセメント質に向かい放射状に走る。

    根間線維群

  • 50

    歯根膜で最も多くみられる細胞

    線維芽細胞

  • 51

    セメント質表層に点在する細胞でセメント質を形成する

    セメント芽細胞

  • 52

    歯槽骨表面に並び骨形成を担う細胞で、骨基質を活発に形成する際には立するに,活動を休止している際には扁平となる。

    骨芽細胞

  • 53

    歯根をおさめている顎骨のくぼみを歯槽といい,歯槽の周り、すなわち歯根の周りで歯を入れる骨をなんというか。

    歯槽骨

  • 54

    歯の周囲で歯根膜に接し、歯槽の内壁を構成する部分

    固有歯槽骨

  • 55

    固有歯槽骨を外側から囲む部分

    支持歯槽骨

  • 56

    固有歯槽骨のうちシャーピー線維が埋め込まれた部分

    束状骨

  • 57

    東状骨の外側で歯槽壁に平行に配列する基礎層板や一部Haversian<ハバース) 層板をつくり、さらに外側の支持歯槽骨の海綿骨や緻密骨につづく。

    層板骨

  • 58

    支持歯槽骨の外表面の骨。

    緻密骨

  • 59

    固有歯槽骨と骨の間で骨髄を含む骨染からなり、骨体部の海綿骨に連続する。

    海綿骨

  • 60

    歯肉の上皮を?

    歯肉上皮

  • 61

    粘膜固有層を?

    歯肉固有層

  • 62

    口腔前庭側から観察すると,歯冠近くの白みを帯びたピンク色の部分が歯肉で、それに続き赤みの強い部分は?

    歯槽粘膜

  • 63

    歯肉と歯槽粘膜の境界は?

    歯肉歯槽粘膜境

  • 64

    歯頸を取り囲む幅約1mmの狭い部分はやや可動性があり、これを?

    遊離歯肉

  • 65

    健康な付着歯肉は小さなくぼみが多数認められるこれを?

    スティップリング

  • 66

    遊離歯肉と付着歯肉の境の溝は?

    遊離歯肉溝

  • 67

    歯間部に入り込んだ部分の歯肉を?

    歯間乳頭

  • 68

    外側の口腔側を覆う?

    外縁上皮

  • 69

    歯に面する側を覆う?

    内縁上皮

  • 70

    内縁上皮は2つ分けられる

    歯肉溝上皮と接合上皮

  • 71

    遊離歯肉と付着歯肉を覆う上皮で上皮層は厚く、表層は角化しており,咀嚼時の機械的刺激から歯周組織を保護する

    外縁上皮