問題一覧
1
変速摩擦伝動装置 摩擦車の()をずらして、()を変速させる装置。()変速と()変速に大別される。無段変速は()に速度比を変化させるために、円板、円柱、()などが用いられる。
接触位置、速度比、有段、無段、連続的、円すい
2
機械の定義 強度と()を有する 各部はたがいに一定の()をし、その運動は()されている。 外部から()の供給を受け、受けたエネルギーを()に変えて有効な()仕事をする。
剛性、相対的運動、限定、エネルギー、機械的運動、機械的
3
機構 ・機構とは 2個あるいは2個以上の()性のある物体の組み合わせからなり、一方の物体を()したとき、他方の物体がこれに対して()をするような物体の組み合わせ ・機素()とは 機構を構成する()(部品)。()、軸受、()、ナット、()など ・対偶とは()とは 2つの要素が相接して()に運動しているとき、そのむずび付きを()という。対偶は()対偶と、()対偶に大別される。
抵抗、固定、限定運動、machine element、物体、軸、ボルト、歯車、pair、相互、対偶、面、線点
4
機械の種類 ①原動機 水力、風力、火力など()エネルギーを()エネルギーに変換するもの。 水車、()、()、自動車のエンジン ②作業機 外からの()を受けて物を作るなどの有効な仕事をするもの ()、紡織機械、印刷機械 ③伝達機 ()から()へ動力を伝達するもの 自動車の()
自然、機械的、風車、蒸気機関車、動力、工作機械、原動機、作業機、トランスミッション
5
面対偶 機素同士が、()で接触し、()運動をする 線点対偶 機素同士が、()または()で接触し、()運動と()運動をする 点接触() 線接触()・・・()を低減する役目
面、すべり、線、点、すべり、ころがり、ボールベアリング、ローラーベアリング、摩擦
6
なに対偶?
すべり
7
なに対偶?
まわり
8
なに対偶?
ねじ
9
なに対偶?
球面
10
機械の運動 ほとんど()運動、()運動、()運動の3種のどれかである。 一見複雑そうな運動でも、その各部分の比較的簡単な気候の組み合わせとなっている。 平面運動 機械を構成している各部が平面上の運動をする。()運動と()運動に分類される。 並進運動・・・() 回転運動・・・()
平面、球面、らせん、並進、回転、旋盤の往復テーブル、歯車、プーソー
11
運動の瞬間の中心 運動をしている物体は、全てある()には、ある点を()として()運動しているとみなせる。この点を()という。 瞬間中心 各点における運動の方向と()方向に結んだ線の()がその物体の瞬間中心となる。 瞬間中心の軌跡を()と呼ぶ。
瞬間、中心、回転、瞬間中心、直角、交点O、セントロード
12
運動伝達の方法 ①最初のエネルギーを受けて相手に運動を伝えるもの:()または() ②①によって動かされるもの:()または() ③①から②へ動力や運動を伝達するもの:()
原節、原動節、従節、従動節、伝導装置
13
摩擦伝動装置 原節と従節が()接触によって運動しているとき、 両節の接触点において、すべりがない場合→()接触:rolling contact すべりがある場合→()接触:sliding contact ・「ころがり接触」により()運動を伝達する要素の代表例が() ・「すべり接触」により回転運動を伝達する要素の代表例が()
直接、ころがり、すべり、回転、摩擦車、歯車
14
ころがり接触をなす2つの曲線を輪郭に持つ車によって回転運動を伝えるとき、原車の回転により、従車に回転を与えることができる。この車が円形の場合、()を生じて、確実に運動を伝達できないため、()を作用させ、()力により、回転を伝える。このような車を()という。 円筒摩擦車 伝達動力はμやRに()する。μには上限が()、Rを大きくし過ぎると接触部の()や、軸の()などの影響がある。 馬力(PS):J.Wattが馬の仕事の能力を実測して定めた値。人間は最大()馬力程度。
すべり、圧力、摩擦、摩擦車、比例、あり、変形、たわみ、0.7
15
図2.21において、両円板の接触点P点が円板の中央付近にあるときで、円板Bの回転速度はどのように変化するか?
円板Aの外側に接触点がある方が速い。NAが一定でも円板Bの移動によりNBの制御が可能。
16
図のc車の名称はなにか?また役割を2つ記述せよ
遊び車、B車の回転方向を変える、AとBの軸間距離を変える
17
2軸が平行でもなく、交わりもしない場合 ※接触面は()と呼ばれる。
単双曲線回転面
18
確実な電動をさせるために車の接触面に()(tooth)をつけたものを歯車(toothed wheel,())という。()が高く、()な動力伝達・変速手段
歯、gear、信頼性、コンパクト
19
歯車の種類 歯車は(相対位置)、(運動方向)、歯すじの(形状)など、によって分類される。また、2軸の関係から、()な場合、()場合、どちらでもない場合に大別できる。一対の歯車において、大きいほうを(():wheel)、小さいほうを(():pinion)という。
平行、まじわる、大歯車、小歯車
20
名称 歯すじが軸に()。最も一般的に用いられる。
平歯車、平行
21
名称 歯が軸に傾いている。騒音が()、噛み合いが()である。
はすば歯車、少なく、滑らか
22
名称 歯は()をしている。
やまば歯車、山形
23
名称 円筒または円錐の()に歯を設け、小歯車と噛み合う。内歯車と小歯車の回転方向は()。
内側、同じ
24
名称 一般的に小歯車()と組み合わせて用い、回転運動を()運動に(またはその逆)に変える。
ラック、ピニオン、直線
25
円錐面に歯をつけたもので、その形状から()歯車という。
かさ
26
()歯車①ハイポイドギア、②ねじ歯車、③ウォームギア、④フェースギア ウォームギアは()と()で構成されている。
食い違い軸、ウォーム、ウォームホイール
27
摩擦車の表面に相当した歯車の面: 回転軸に垂直な平面とピッチ面に交わり: ※摩擦車の()に相当 かみ合う歯車のピッチ円とピッチ円の接点: 歯先円:歯の()を通ってピッチ円と同心の円 歯底円:歯の()を通ってピッチ円と同心の円 歯面、歯たけ、他各部名称※全歯たけ=() バックラッシ:一対の歯車をかみ合わせたときの歯車間の()
ピッチ面, ピッチ円, 周, ピッチ点, 先端, 根本, hk+hg, あそび
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・円ピッチp:ピッチ円周を()で割ったもの ・ピッチ円直径D,歯数z ・モジュールm:歯や歯車の()を表すのに都合がよく、JIS()で規定 ・全歯たけh=():標準平歯車の場合
歯数、大きさ、日本工業規格、2.25×m
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インボリュート歯車のかみ合い 歯車の条件を満足する歯の接触することを()という。歯形曲線として一般的に用いられる()歯形のかみ合いの基礎事項を示す。
かみ合い、インボリュート
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かみ合い率 一組の歯がかみ合っている間に、次の歯がかみ合いを始めないと滑らかな回転にはならない。同時にかみ合う歯数を()といい、εで表さえれる。 かみ合い率は普通、()~()程度である。
かみ合い率、1.2、2.5
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干渉と切り下げ 干渉とは・・・一対のインボリュート歯車において、一方の歯車の歯数が特に()場合、または両歯車の歯数比が()場合に、大きな歯車の歯先が小さな歯車の()に食い込む現象。 切り下げとは・・・ラックカッタ(ラック型工具)をもちいて小歯車の歯を創生した場合に、歯車の歯元の部分を削り取って細くなる現象。歯元の部分は()なり、かみ合いも()でなくなる。
少ない、大きい、根本、弱く、滑らか
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伝達力 歯に加わる力FNは、ピッチ円周上にかかるFt(()方向の力)と、その直角方向の力Frに分解される。このFtが()Fとなる。 複数の歯車を組み合わせ、任意の回転速度を得られるようになった構成された一群の歯車を()という。 速度比は歯車Bは影響してこない→() 歯車Aと歯車Cの回転方向は()
伝達力、歯車列、遊び車、同方向